勝間和代『勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan』毎日新聞社を読み終えた。
これをライフハック本と言っていいのか、疑問だけど、日本を変えようという著者の強い意志を感じる一冊。
テーマとしては女性問題、貧困問題を中心に、西原理恵子、雨宮処凛との対談をまじえ、結構、歯に衣着せぬ日本の現状への批判を行っている。
女性問題に関しては、私自身は男性だから、指摘されることはいちいち痛いが、間違ってはいないと思う、でもなかなか変えられないな。社会に出たい女性がいるのは当然だと思うし、その思いが差別等で実現できないのはもってのほかだけど、あまり仕事をしたくないという女性が少なからず存在するのも事実。それが、今の日本に女性の活躍の場が少ないためだろうというのは一つの理由だろうが、じゃぁ、勝間氏のようにバリバリ仕事したいという人もどれぐらいいるのだろう。
これは女性だけでなくて、男性もそう。あんまりワークライフバランスという言葉は好きじゃないが、あまりにもライフに傾いてしまって、ワークはほどほどにっていう人が多い。
これは私の周りの人間だけなのかもしれないが…
自分は男性だけど、当然家庭も大事だが、仕事も自分らしく生きるためには必要。
今の日本はそういった気持を持ち続けるのが難しい。これは女性だけでなく、男性も一緒だ。
幸い、定職にはついているが、その労働たるや月100時間を超える残業で、心身共に疲れ果ててる。でも、なお仕事するのは、もはややりがいということしかない。それを持ち続けるのがつらいな。
なんて、結構、真面目に仕事のこと考えさせられた1冊だった。
勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan