2011年04月05日

こだまでしょうか?枝野です。

枝野氏、温室効果ガス25%削減めぐり見直しの可能性を示唆(NHKニュース4/4)
 枝野幸男官房長官は4日午前の記者会見で、民主党政権が掲げてきた温室効果ガスを2020(平成32)年までに1990年比25%削減するとした地球温暖化対策の中期目標について「一般論として、東日本大震災の前と後でわが国の取り巻く状況が大きく変化した。今回の震災の課題を踏まえて検討、対応しなければならない」と述べ、今後見直しの対象になる可能性を示した。ただ、現時点では「『見直し』と報道されると、それは違う」とも強調した。

何が言いたいのか、私には全く理解できませんでした。理解力の乏しい私に、誰かやさしく解説して欲しい。

youtubeでACのパロディが流れていましたが、現在の政府は広報の役割をあまりにもなめていないでしょうか?もっと真剣に取り組んでほしいと思う。


hamaguri1101 at 11:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月04日

東電のバカさはなんとかなんないのか?

私は、今後の日本のエネルギー政策から、原子力がなくなることはありえないと思っています。最大の理由は、原子力の代案がないからです。

日本の電力供給の3割をまかなう原発をすべて廃止することの代案としては、3つしかないと思いますが、簡単に一つ一つつぶしていきたいと思います。
代案の一つ目は、電力供給量を3割減らすという案です。これはやってやれないことはないと思います。日本中の工場を海外へ移転すればよい。日本中に失業者があふれますが、貧しい人が増えれば消費も減るし、消費電力量は大幅に減るだろうと思います。
2つ目は、火力発電に頼る方法です。しかし、これはリスクが高いですね。原油価格の上昇がモロに電力価格に跳ね返ります。食糧自給率を上げろと主張している人がなぜ、原油自給率をあげろと言わないのか、私には全く理解できませんが、農林水産省に踊らされているだけということに早く気付くべきですね。
3つ目は、水力や太陽光などのその他のエネルギーですが、水力はこれ以上の立地場所はありませんし、太陽光は、夜や曇りの日の電気の供給をどうするのだろうか?

そもそも、今回の関東の計画停電を経験した人の中で、今後も計画停電を受け入れるから、原子力発電は廃止するべきと主張した人が一人でもいただろうか?そんな声はまったく聞こえませんでした。やはり、安定した電力供給こそが求められているのではないでしょうか?

とはいえ、省エネなど、できることは当然すべきことです。そのうえで、今後は安全な原発が最も求められていると思います。既存の原発の安全性を早急に高める。安全性を高めるというのは、より大きな地震がきても耐えられる構造物にするという意味ではなくて、建物が崩壊しても、最悪の事態は避けられるシステムを構築するということである。今回の福島のような事態になっても、混乱せずに対応できるだけのマニュアルを作っておくことも必要である。要するに、今後は、今回の原子力事故の経験を踏まえて、PDCAを回すことで、さらに安全性を高めることが必要です。それなのに、この記事を見たときは目の前が真っ暗になりました。どこまでバカなんだろうか、東京電力。いい加減にしてくれ。本当にバカなんじゃないだろうか?もっと戦略的に動けよ。まともな思考回路はないのだろうか?今原発の増設を発表しても反対されるに決まっているだろう。そんなことわからないのだろうか?今、電力会社が発表すべきことは、既存の原発のリスクとリスク対応だ。

東電 供給計画に“原発増設”(NHKニュース4/2)
福島第一原子力発電所の事故による深刻な状況が続くなか、東京電力が、国に提出が義務づけられている電力の「供給計画」に原発の増設を例年どおり盛り込むと福島県に伝えていたことが分かりました。県側は「県民感情を逆なでする」として強く反発していますが、東京電力は「震災前に取りまとめた計画で、影響を反映させることができなかった」と説明しています。
電力会社は、今後の電力需要の見通しや、新しい発電所の建設などを示した「供給計画」を毎年3月末までに国に提出するよう電気事業法で義務づけられていて、東京電力は平成7年度から福島第一原発の7号機と8号機の増設計画を盛り込んでいます。福島県によりますと、第一原発で深刻な状況が続いていた先月26日に、新年度の供給計画にも例年どおり7号機と8号機の増設を盛り込むと東京電力側から伝えられていたことが分かりました。
これに対し、県側は「事故の影響が広がるなかで県民感情を逆なでする」として強く反発しています。
東京電力の供給計画は、法律に基づいて先月31日に7号機と8号機の増設計画を盛り込んだまま国に提出されましたが、資源エネルギー庁は「震災の影響が反映されていない」として公表を見送っています。福島県の野崎洋一企画調整部長は、「最終的に供給計画に盛り込まれたかどうかは確認していないが、事実だとすれば憤りを感じる」と話しています。
NHKの取材に対し、東京電力では、「計画は震災の前に取りまとめたもので、影響を反映させることができなかった」と説明しています。


hamaguri1101 at 00:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)原子力発電 

2011年04月03日

旧日本軍と民主党の比較

昨日の記事で、東電が共同体となっているという話をしたが、機能体が共同体になってしまうというのは、日本の組織で多くみられる現象である。

池田信夫さんのblogで、旧日本軍と民主党の比較が紹介されていました。
●戦力の逐次投入:戦略目的が曖昧なため戦線の優先順位が決まらず、兵力を小出しにして全滅する――最初から海水を注入すれば炉内の圧力上昇を防げたかもしれないのに、1日遅れでベントを始め、水素爆発してから海水注入を始める。
●短期決戦のスタンドプレーを好む指揮官:太平洋戦争は「敵を一撃でたたけば戦意喪失して降伏する」という主観的な見通しで開戦した――原発事故の起きた翌日に首相が発電所に乗り込んで、ベントが6時間遅れた。
●補給を無視した人海戦術:太平洋戦争の「戦死者」300万人のほぼ半分が餓死だった――原発の作業員は1日2食の簡易食糧で水もろくに飲めず、夜は雑魚寝。
●縦割りで属人的な組織:子飼いの部下ばかり集めて意思決定がタコツボ化し、「空気」が支配するため、総指揮官の暴走を止められない――「統合連絡本部」をつくるまで4日もかかり、各省ごとに対策本部が6つも乱立。東電にどなり込む首相を誰も止められない。
●情報の軽視:第二次大戦で使われた日本軍の暗号は、ほとんど米軍に解読されていた――東電と保安院と官房長官がバラバラに記者会見して一貫性のない情報を流し、首相の演説にはまったく中身がない。
●「大和魂」偏重でバランスを欠いた作戦:インパールのように客観的に不可能な作戦を「勇敢」な将校が主張すると、上司が引っ張られて戦力を消耗する――使用ずみ核燃料にヘリコプターで放水する無駄な作戦を「何でもいいからやれ」と官邸が命令し、かえって国民を不安にする。
残念ながら、民主党政権は日本軍の劣悪な「遺伝子」を受け継いでいるようにみえる。


そういえば、もう一つ類似点がありますね。失敗から学ばないという点です。あとは、国を崩壊に導いたという点まで類似しないことを祈るばかりです。

hamaguri1101 at 22:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)悪夢の鳩山・菅政権 

2011年04月02日

東京電力

東電、原発被災者支援のトップに清水社長 入院中に就任
 東京電力は1日未明、福島原子力発電所の事故の被災者を支援する新組織のトップに清水正孝社長が就いたと発表した。清水社長は体調不良で入院中だが、近く復帰することを前提にした人事という。清水社長が復帰するまでは「鼓紀男副社長が指揮にあたる」(広報部)としている。組織の実効性を疑問視する声が上がりそうだ。
 新組織「福島原子力被災者支援対策本部」は放射線漏洩で避難を余儀なくされた地域住民などへの生活支援の取り組みを強化する狙いで、3月31日付けで発足した。清水社長の役割は「本部長」で、組織を直轄・指揮するとしている。(日経新聞4/2)


機能体であるべき組織が共同体になっている典型的な組織だと思う。共同体とは構成員の幸せを追求するための組織で、機能体とは一つの目的を達成するための組織である。堺屋太一さんの「組織の盛衰」という本によると組織の死に至る病の3つの要因のうちの一つとして機能体の共同体化が挙げられている。

共同体となってしまった組織を見分ける簡単な方法は、外部の規範と内部の規範がかい離しているかどうかという点が挙げられる。東京電力の社員は、事故発生以来、入院している社長を、現在及び今後最もタフな内容の仕事が要求されるであろう「福島原子力被災者支援対策本部」のトップに就任させることが、おかしいと感じないのだろうか?もしかしたら、おかしいと感じている人も東京電力の内部にはいるのかもしれませんが、おかしいことをおかしいと言える空気がないのかもしれない。

幹部から「とりあえず行け。何とかしてこい」と言われ
東京電力福島第1原子力発電所の事故処理に当たる作業員の多くが、被ばく量を測る放射線量計を携行していなかったことが分かったが、現場では実際にどのように作業が進められているのか。原発敷地内で数日間働き、自身も線量計を持たなかった東電社員の男性が毎日新聞の取材に応じ、作業実態の一端を明かした。【中川聡子、日下部聡】
 男性は3月中旬、上司から福島出張を打診され、「行きます」と応じた。その夜、本社に集合。幹部から「とりあえず行け。何とかしてこい」と言われ、着の身着のまま他の20〜40代の作業員数人とワンボックスカーに乗った。「家族には心配をかけるだけだから福島行きは報告できなかった」。一方、友人には「2週間たって帰ってこなかったら両親に連絡してくれ」と頼み、出発した。
 作業は外部電源の引き込みだった。でも「現場がどうなっているのか、原発に入るまで全く分からなかった。既に同僚ががれきを片付け鉄板を敷き、足場を整えていたが、それも現場に入るまで知らなかった」。
 自衛隊や消防も待機場所とする福島県楢葉町の運動施設でいったん待機し、現場の放射線量が下がったことを確認して原発へ。顔全体を覆うマスク、ゴム手袋、長靴のほか、普通の作業服の上にガーゼのような白い布製の上下を着た。「きちんとした防護服は恐らく早い段階で切らして足りない状態になっていた」。さらに「長靴の上にもビニール製の防護をつけるべきだが、自分たちはコンビニでも買えるような簡単なゴミ袋のようなものを長靴の上にはいて、ガムテープで巻き付けただけだった」という。

 
 この記事は、さすがに読んでいて怒りにふるえそうになった。この東京電力幹部が「一緒に行くぞ、日本のために福島のためになんとかしよう」と言うならわかるが、部下の安全すら確保できないまま、とりあえず部下だけ前線に送りこむってどうかしているんじゃないだろうか?第二次世界大戦末期の帝国陸軍と全く同様の状況である。帝国陸軍にはまだ栗林中将のような方もいたが、東電はどうなんだろうか?
 今、東電に必要なことは、最も有能な人材に指揮をとらせ、それを上の幹部たちが邪魔をしないことだと思う。しかしそれができないから、危機が拡大しているんだと思うが。

hamaguri1101 at 08:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)原子力発電 

2011年04月01日

さすが、国民の生活が第一

民主党がお揃いの防災服新調 党内から「パフォーマンスしている場合か」の声2011.3.31
 東日本大震災を受け、民主党は国会議員や秘書が着用するおそろいの防災服をあつらえることを決めた。右腕には「民主党」の文字と、赤い丸を2つ重ねた同党ロゴマークが入るデザイン。党総務委員会が議員に配布した「党防災服購入のご案内」によると、色は濃紺。サイズはSSから5Lまで8種類を用意し、金額は5千円程度。4月中旬に配布する予定だ。
 防災服をめぐっては、閣僚が各省庁の防災服姿で国会答弁している姿についてすら、「現場に行くわけでもないのにわざとらしい」(若手)との声もある。遅まきながら形から入ろうとする民主党らしい取り組みにも、党内から「パフォーマンスをしている場合か」(中堅)と冷ややかな声が上がっている。


このニュースはエイプリルフールのジョークなのかと思ったら、本当なんですね。
東京にいるのに、なぜ防災服が必要なんだろうか?
この服には放射能を防御できる装置があって、東京電力の発表は信用できないから自分たちだけ助かりたいというものなんだろうか?それとも、本当にパフォーマンス狙いなのだろうか?どっちにしても頭の中が腐っているというか沸いているとしか思えない。


hamaguri1101 at 13:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)悪夢の鳩山・菅政権 

2011年03月31日

原子力発電3

菅首相、脱原発「当然議論になる」 福島党首と会談
 社民党の福島瑞穂党首は30日午後、菅直人首相と官邸で会談し、危険性が高いとされる原発の停止・廃炉や、自然エネルギー政策への転換など「脱原発」政策を提言した。経済産業省原子力安全・保安院に関しては、米原子力規制委員会(NRC)のように経産省から独立性を高めた組織にすべきだと求めた。
 菅首相は、今後のエネルギー政策のあり方について「これだけの事故があったのだから(脱原発は)当然議論になる」と言及。原発事故対応については「長期化を覚悟している」と述べた。会談終了後、福島党首が記者団に明らかにした。〔日経QUICKニュース〕


「消費税反対、社会保障費減額反対、電気料金あげ反対、ガソリン料金あげ反対、米軍反対、自衛隊反対、成田空港反対、公務員給料削減反対、国会議員定数削減反対・・・・・・」
対案なんかなしにただ反対を叫ぶだけの福島みずほが原発反対を言うのは、分かりますが、菅総理が「脱原発が議論になる」とか言ってていいのか?世論に迎合さえすればそれでよいのか?総理として、国の方針に責任を持つとかそんな気持ちは、この男にはひとかけらもないのだろうか?こんな男でも我が国の国民が選んだ政党の党首だから、国民の責任ということなんだろうか?とにかく、4月に統一地方選挙があるが、民主党の推薦をもらっている人間は一人たりとも当選して欲しくない。

アメリカのオバマ大統領は、以下のように言っているが、エネルギー政策の観点から考えた今の日本の立場は基本的に変わらない。脱原発は少なくとも10年や20年というスパンでは無理だ。それどころか、今回の震災で福島原発が使えなくなり、さらに新しい原発の建設が難しくなってくることを考えると、既存の原発の重要性は高まる一方である。

オバマ大統領は、30日、ワシントン市内で行った演説で、震災の復旧と原発事故の対応に追われる日本に言及し、「日本人の忍耐強さには心を動かされる」と賛辞を送りました。一方、福島第一原発の事故をきっかけに、アメリカ国内で原発への不安の声が強まっていることを受けて、「原発の安全性はきちんと確認する」と述べ、既存の原発の安全性を点検するほか、次世代の原発の建設に向けても今回の事故の教訓を十分に生かしていく考えを示しました。そのうえで、オバマ大統領は、「アメリカは総電力量の5分の1を原子力発電に依存しており、環境を汚さないという点でも今後も有望な電力の供給源だ」と述べ、引き続き、原発を推進する考えに変わりがないことを強調しました。また、オバマ大統領は緊迫が続く中東情勢の影響も加わって原油やガソリン価格が高止まりしていることを念頭に、国内の原油の生産拡大や天然ガスの利用を進め、2025年までに海外からの石油の輸入を3分の1程度削減する方針も表明しました。(NHKニュース3/31)

hamaguri1101 at 15:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)原子力発電 

2011年03月30日

原子力発電2

<反原発デモ>東京で行われる 市民ら1000人が参加
東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、原発に反対する市民ら約1000人が27日、東京・銀座をデモ行進し、「すべての原発を止めて」「エネルギー政策の転換を」と訴えた。
 原水爆禁止日本国民会議など反原発の市民団体らでつくる「再処理とめたい!首都圏市民の集い」が主催。参加者は横断幕を掲げ、銀座から東京電力本社前を通って日比谷公園まで約3キロを歩いた。
 デモに加わった東京都大田区の杉原浩司さん(45)は「原発の危険性が改めてはっきりした。国には情報公開を徹底し、まずは東海地震による危険性の高い中部電力浜岡原発を早急に止めてほしい」と話した。【市川明代】

正直こういう運動にはうんざりする。なぜうんざりさせられるかというと、一言で言えば覚悟がないからだ。原発を廃止するかわりに、計画停電も電力料金の値上げも地球温暖化もすべて受け入れると表明すれば、まず議論の第一歩に踏み込める。
それと、こういうときに一番いやらしいのは、「原発のかわりに太陽光発電を」という主張する人だ。太陽光発電が原発のかわりにならないことぐらい小学生でも知っていると思うが、そこには目をつぶっていい子ちゃんでいたい人の発言だ。あったかい服をきて、美味しいものを食べながら、アフリカ難民に寄付をとか言っている人たちと同じ匂いがする。

今するべきことは、原発のすべてのリスクを洗い出して、想定外なんてことをいっさいなくすことだと思う。例えば、浜岡原発ならば、どういう地震までは構造物の強さで耐えることができて、それ以上の地震がきたら、どのような対応を取るのか?高さ何mの津波なら耐えられて、それ以上の津波が来た場合はどういう対応を取るのか、すべてのリスク対応を整理して、公開することが必要だと思う。絶対安全だと訳の分からない説明をするから、議論が止まってしまう。

つまり、原発推進側も原発反対派も議論停止状態なんじゃないかと思うが、今こそ議論が必要なんじゃないだろうか?
それと民主党は、2020年までにCO2排出量-25%減の主張と今後どう折り合いをつけるのか説明して欲しい。

hamaguri1101 at 11:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)原子力発電 

2011年03月29日

原子力発電1

「東電がロボット提供の申し出拒否」…仏企業
【パリ支局】福島第一原発事故で、フランスのベッソン産業エネルギー・デジタル経済担当相は28日、東京電力からの支援要請を受け、仏原子力大手アレバ社が専門家2人を日本に派遣すると明らかにした。産業界との会合で述べた。
 放射能汚染された水の処理の専門家という。必要な人員を「何人でも送る用意がある」とも表明した。
 一方、アレバ社は28日、本紙に対し、原発事故用にフランスで開発された作業用ロボットの提供を申し出たところ、東京電力が断ったと明らかにした。
 ロボットは1986年のチェルノブイリ原発事故後に同社や仏電力公社が開発にあたり、高性能カメラや作業用アームを搭載。放射線量が高い場所で、遠隔操作により作業ができる。アレバ社報道担当は、「東京電力はロボット使用は決定的な効果がないと判断したようだ」と述べた。(2011年3月29日11時41分 読売新聞)



現在の最大の問題点は、日本政府と東電と原子力保安院の言葉や発表に信用が全くなく、彼らが「安全だ」と言えば言うほど、不安がひろがるような雰囲気になっていることなのではないかと思います。こういう状況だと本当に安全なのか、危険な状況なのかが判断できず、地元の人は常に不安な気持ちを抱く必要があるし、不安を契機とする買占めなどに走る人も出てしまう。

現在、正しい情報が何より求められているが、それは信用ある組織からの言葉でないと意味がない。このため、現在早急に行うべきことは、少しでも発表の信頼性を上げることだと思う。IAEAや外国の組織から人材を派遣してもらい、早期に現場に入ってもらうことなんじゃないかと思います。とりあえず東電が2名受け入れたことは歓迎したいです。外国の組織が入れば、情報の隠ぺいなどは確実にしにくくなるでしょう。

それと、今後の原子力発電は、世界中で、国内の原子力発電所を海外の組織がチェックするという仕組みにしたらどうだろうか?日本の原子力発電所の安全は原子力安全保安院がチェックするのではなくて、フランスの同様の組織が行う。日本の原子力安全保安院はアメリカの原子力発電所の安全をチェックする。アメリカの原子力保安院は、中国の原子力発電所の安全をチェックする。・・・といった感じです。原子力ムラなんていう言葉はあってはいけないと思う。

今後、我が国では新たな原子力発電所の建設は困難ですが、かといって日本人が日本中で計画停電をする覚悟で、現在の原子力発電所を放棄する選択を行うとは思えない。つまり、現在の原子力発電所の安全を高めるという選択肢以外とりようがない。そのためには原子力部門の優秀な技術者の育成が必要不可欠だと思います。まずは、これだけの大震災で、技術者が必要とされる事態においても、技術士の影が薄いという現状を変えたいですね。技術士(原子力部門)を取得したいという人が、今後増えるような雰囲気を作っていくべきではないでしょうか。

hamaguri1101 at 13:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)原子力発電 

2010年12月21日

希望

NEWSポストセブン(12/17)
民主党政権の失政を振り返れば、きりがない。「百害あって一利なし」だった2010年の民主党政権を、大前研一氏が総括する。
 * * *
「(内閣支持率が)1%になっても辞めない」――菅直人首相は鳩山由紀夫前首相との会談でそう述べたという。

 しかし、もはや菅内閣は「死に体」だ。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月下旬に行なった合同世論調査によれば、内閣支持率は発足以来最低の21.8%に急落したが、まだ20%以上もあるほうが不思議である。

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突ビデオ映像流出、失言による柳田稔前法相更迭、北朝鮮の韓国・大延坪島砲撃事件における対応の鈍さ、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相に対する問責決議の可決…。政治とカネの問題や沖縄の米軍普天間飛行場移設問題などで8か月の短命に終わった鳩山内閣に輪をかけて迷走している。

 それにしても、ここまで民主党がお粗末だとは、誰も思っていなかったはずである。

 国民は自民党の体たらくに呆れ果て、2009年の総選挙で政権交代を選択した。しかし、その結果どうなるかということは考えていなかった。いわば、これまで自分たちが暮らしてきた土地よりも川の向こう岸の土地のほうが良さそうに見え、思い切って川を跳び越えたら、実はそこは泥沼で足がズブっと沈んでしまった、という感じである。
「以上引用」


大前研一もいよいよボケが回ってきたのか?
2009年の総選挙で確かに民主は圧勝したが、小選挙区でも比例代表でも自民+公明+みんなの得票率は約4割だ。
そのうちの相当数の人にとっては、鳩山から菅につながる現在の民主党のデタラメぶりは想定の範囲内だったと思う。こういう事態を避けたかったから、いくらダメな自民党でも自民党に投票するしかなかった。ダメ同士なら、少しでもましな方に投票したい、そう考える人が投票者の4割もいることが、日本の国の底力なんだと信じたい。

hamaguri1101 at 14:53|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年12月20日

北海道大学山口教授

2chで19日放送のNHK日曜討論での、北海道大大学院の山口二郎教授のコメントが話題になっていました。
山口教授は、民主党を応援したことについて、反省の弁を述べたらしいのですが、以下の内容です。

山口教授「私自身は民主党を軸にした政権交代が日本を救うと、長いこと言ってきて、それが実現したわけですが、やはり期待外れということは否めません。リフォーム詐欺の片棒を担いだ詐欺師みたいで大変肩身が狭いをしているんですけども、ともかく衆議院でこれだけの数を持って政権を持っているわけですから、一刻も早く立て直して、予算を中心としてですね、政策的な課題に取り組む姿勢を早く構築してくれないと、本当に国民が民主党を見放すと思うんですよね」

私は、昨年の総選挙の前から、民主党に政権交代になると日本はメチャクチャになるとわかっていたのですが、国民が民主党を選んだことに本当に残念な思いでした。
『本当に国民が民主党を見放すと思うんですよね(山口教授)』

一刻も早く国民が目覚めて、民主党を見放さなければ、事態は悪化する一方ですね。

しかし、wikipediaを見ると、この人はしばしば変節するというか、今の民主党を人間にしたような人なのですね。
『細川内閣誕生前後は選挙制度改革や政界再編など「政治改革」の旗振り役となり、村山内閣ではブレーンとして政策提言を行った。当時は「政権交代に有用」とイギリスをモデルとした小選挙区制推進の立場であったが、橋本内閣成立前後から「間違いだった」とドイツ型の併用制にするべきであると立場を変えたり、97年頃は規制緩和に積極的であったが、規制緩和政策に積極的であった小泉政権をのちに批判するなど、無定見・無節操・無責任な発言が目立つ。社会党が政権を離れて社会民主党に党名変更後、新しく結成された民主党のブレーンになった。民主党代表となって以降の小沢一郎の政策を後援し、小沢が掲げた「生活第一」のスローガンの発案者の一人とされ、2009年の政権交代までは民主党の応援団を任じていた。(wikiより)』

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