2005年12月19日
二つの問題点
11月20日より一ヶ月間にわたってえんえんと構造計算偽装問題を書いてきたわけですが、ちょっと思ったのは今回の事件では二つの問題点を明白に分けるべきだな、ということです。
二つの問題点とは一つは『内河氏を頂点とする巨大詐欺事件』、そしてもう一つは『もともと存在する建設業界の闇』に関することです。
私のブログでもこの二つを混同してきたためコメント内で議論が噛み合わなかったり、話がややこしくなったりしたんじゃないかと少し反省しています。この『もともと存在する建設業界の闇』に関する部分では建設技術者たちも土木業界をいいほうに変えていく努力が必要です。そもそも私自身も、この闇を明るくするために技術者から政治家に転身しようと思ったわけですし、しっかりと考えて、私の意見をどんどん提言していきたいと思います。建築確認が役所も民間も激甘というのはまさにこちら側の問題点に属します。
次に『内河氏を頂点とする巨大詐欺事件』に関することなのですが、これについては私のブログでも度々紹介してきたきっこのブログが今回の事件の解明や理解に非常に大きな役割を果たしたと思わざるをえません。私のブログは、人気ブログランキングで1,500〜3,000ポイント程度ですが、きっこのブログは240,000ポイント以上のお化けブログです。二桁違います。私のブログのアクセス数が1,500人/日程度なので単純計算ではきっこのブログには一日当たり15万人以上が訪れている計算となります。1個人のブログがマスコミよりも常に先行して報道していたため、後追いするマスコミに対してもかなりプレッシャーになったのではないでしょうか。きっこのブログの注目度は非常に高まっており、イーホームズのホームページ内のトピックスにも取り上げられています。こうなってくると誰もが、きっこさんがいったいどこから情報を仕入れているのだろう?ということを疑問に抱くと思うのですが、ついにきっこさん自らが情報入手先の一つを明らかにしていました。なんと馬淵議員事務所そのものです。一年ぶりのテポドン大作戦『きっこのブログ』
ということは馬淵澄夫議員が内河氏のことを全く報じないマスコミに業を煮やして、ブログから火をつける作戦を描いたということになるのでしょうか。そうだとすると馬淵議員というのはかなりのやり手ですね。現在馬淵議員の人気は急上昇らしいですが、久しぶりに民主党に期待できる政治家があらわれました。民主党には、もともと横路孝弘、鳩山由紀夫、菅直人、江田五月、小沢一郎など全く期待感の持てない長老議員が跋扈しており、さらに最近、弁護士法違反の西村議員や公職選挙法違反の五島議員や覚せい剤所持の小林前議員やろくな話がなかったので、民主党にとっては久しぶりの明るい話題ではないでしょうか。ちなみに馬淵議員は昭和35年生まれの45歳で奈良一区選出の当選回数2回です。 馬淵澄夫の公式HP ここにきてその馬淵議員はきっこさんと組んで「四ヶ所猛」や「小嶋進」などの証人喚問を実現するために共同作戦を取ることにしたらしいです。しかしこの問題は証人喚問で事件の全容を解明すべき問題なんだろうか?と疑問に思わざるをえません。これは『内河氏を頂点とする巨大詐欺事件』と位置づけて、警察や検察が動くべき問題ではないでしょうか。いくら馬淵議員が優秀だと言っても30分程度の時間を与えられていくつかの質問をしたところでわかることには限度があると思います。これまでも豊田商事を始めとする様々な詐欺事件がありましたが、詐欺事件の解明は国会よりも警察の方がお手のものだと思います。というわけで、この問題の解明には一刻も早く『巨大詐欺事件』と位置づけることが大事だと思います。 では国会議員の仕事は何かというと、警察の徹底捜査によりわかった内容を踏まえた、再発防止のためのルール作りだと思います。つまり政治家の仕事は『内河氏を頂点とする巨大詐欺事件』の解明よりも『もともと存在する建設業界の闇』を見直していく作業ではないかと思います。逆に言うと『もともと存在する建設業界の闇』を見直すことで、このような詐欺事件を起こさないようにするということです。『もともと存在する建設業界の闇』を見直していく作業というのは、『危険な構造物を世に出さない、住民が安心して暮らせるような仕組み作り』とも言い換えられると思います。以前話題になったフールプルーフな住民がインチキマンションを掴まされないようにするという話もこちらの話です。
私は今回の問題点には阪神大震災で明らかになった様々な欠陥工事について責任が全く追及されなかったことが非常に大きな影響があったのではないかと思っています。阪神大震災では構造物の倒壊によって多くの人が亡くなりましたが、建築を行った大手ゼネコンや建築確認を行った役所なども全く責任を追及されませんでした。役所が主張する「想定以上の地震だった」というのは全く理由になりません。というのもきちんと施工された多くの構造物が倒壊しなかったからです。そもそも構造物に耐震性があるとはどういうことなのでしょうか?それは建築基準法が守られているというようなことではなくて、実際に地震が起きても大丈夫だということです。ヒューザーのマンションはまだ倒れたわけではありませんが、阪神大震災では大手ゼネコンや中小建設会社の手抜き工事やそれを見逃した激甘の役所の建築確認により実際に構造物が倒壊しているわけですから、こっちの方が大問題です。建築基準法改正以降に建てられた構造物の中にも倒壊したものがありましたが、そっこうで解体されてしまい証拠隠滅が図られるとともに責任はうやむやにされてしまいました。倒壊した構造物の倒壊理由はそれぞれ異なりますし、それぞれを明らかにして責任はきちんと追及されるべきだったと思います。といっても当時は村山内閣というとんでもない無責任内閣だったので何も期待できませんが。こうした一つ一つのことをきちんと責任追及して、反省して次につなげていかないと安全な構造物ができる仕組み作りは進みませんし、逆に地震で倒壊したとしても責任追及されないんだという甘えた意識が業者、役所ともに生まれますし、安全な構造物を出すという目的にとってみれば非常に悪い方向へ進んでしまいます。というわけで、今回の構造計算偽装問題の遠因には悪夢の村山内閣が大きく関わっていると思います。私はヒューザーの小嶋社長の証人喚問は単なる見せしめショーで、事実解明にはあまり役立たないんじゃないかと思っているのですが、一つだけ期待したいことは小嶋社長の口から『阪神大震災では誰も責任を取らなかったのに、なんで今回だけ問題にするのか』という主張が聞けるのではないかということです。今一度阪神大震災を振り返って安全な構造物を世の中に送り出す仕組みについて考えていく必要があると思います。 世の中、小嶋社長を証人喚問しろという主張が大きいのですが、『建設業界の闇』を明らかにするという本当に我が国に求められている本質的な話からどんどんずれていっているような気がするのは気のせいでしょうか。そもそも、証人喚問の本来の目的も詐欺事件の解明ではなくて、国政のために必要な証言を得ることです。政治家は再発防止策のルール作りを議論するべきだと思う。 日本国憲法第62条では、国会の各議院は、議案等の審査及びその他国政に関する調査のため、証人を喚問し、その証言を求めることができるとしている(議院の国政調査権)。この証人喚問権は各議院の権限であるが、各議院規則では、委員会にその権限を行使させることとなっている(衆議院規則第53条、参議院規則182条第2項)。証人喚問に関する手続きについては、各議院規則(参議院規則第54条、第257条、参議院規則第182条〜第185条)に定められているが、証言義務の強制手段については 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律(俗に言う「議院証言法」、昭和22年法律第225号)に定められている。出頭した証人には、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律(昭和22年法律第81号)により、原則として旅費及び日当が支給される。議院証言法により宣誓を行った証人は、喚問中は真実を述べなければならず、嘘をついた場合は偽証罪で訴追される。ただし、証言によって自身或いはその周囲が刑事訴追や有罪判決を受ける恐れがある場合などは証言を拒否することもできる。 『Wikipediaフリー百科事典より』
<関連ブログ> 劇場型耐震強度偽造問題
←応援ありがとうございます。
ということは馬淵澄夫議員が内河氏のことを全く報じないマスコミに業を煮やして、ブログから火をつける作戦を描いたということになるのでしょうか。そうだとすると馬淵議員というのはかなりのやり手ですね。現在馬淵議員の人気は急上昇らしいですが、久しぶりに民主党に期待できる政治家があらわれました。民主党には、もともと横路孝弘、鳩山由紀夫、菅直人、江田五月、小沢一郎など全く期待感の持てない長老議員が跋扈しており、さらに最近、弁護士法違反の西村議員や公職選挙法違反の五島議員や覚せい剤所持の小林前議員やろくな話がなかったので、民主党にとっては久しぶりの明るい話題ではないでしょうか。ちなみに馬淵議員は昭和35年生まれの45歳で奈良一区選出の当選回数2回です。 馬淵澄夫の公式HP ここにきてその馬淵議員はきっこさんと組んで「四ヶ所猛」や「小嶋進」などの証人喚問を実現するために共同作戦を取ることにしたらしいです。しかしこの問題は証人喚問で事件の全容を解明すべき問題なんだろうか?と疑問に思わざるをえません。これは『内河氏を頂点とする巨大詐欺事件』と位置づけて、警察や検察が動くべき問題ではないでしょうか。いくら馬淵議員が優秀だと言っても30分程度の時間を与えられていくつかの質問をしたところでわかることには限度があると思います。これまでも豊田商事を始めとする様々な詐欺事件がありましたが、詐欺事件の解明は国会よりも警察の方がお手のものだと思います。というわけで、この問題の解明には一刻も早く『巨大詐欺事件』と位置づけることが大事だと思います。 では国会議員の仕事は何かというと、警察の徹底捜査によりわかった内容を踏まえた、再発防止のためのルール作りだと思います。つまり政治家の仕事は『内河氏を頂点とする巨大詐欺事件』の解明よりも『もともと存在する建設業界の闇』を見直していく作業ではないかと思います。逆に言うと『もともと存在する建設業界の闇』を見直すことで、このような詐欺事件を起こさないようにするということです。『もともと存在する建設業界の闇』を見直していく作業というのは、『危険な構造物を世に出さない、住民が安心して暮らせるような仕組み作り』とも言い換えられると思います。以前話題になったフールプルーフな住民がインチキマンションを掴まされないようにするという話もこちらの話です。
私は今回の問題点には阪神大震災で明らかになった様々な欠陥工事について責任が全く追及されなかったことが非常に大きな影響があったのではないかと思っています。阪神大震災では構造物の倒壊によって多くの人が亡くなりましたが、建築を行った大手ゼネコンや建築確認を行った役所なども全く責任を追及されませんでした。役所が主張する「想定以上の地震だった」というのは全く理由になりません。というのもきちんと施工された多くの構造物が倒壊しなかったからです。そもそも構造物に耐震性があるとはどういうことなのでしょうか?それは建築基準法が守られているというようなことではなくて、実際に地震が起きても大丈夫だということです。ヒューザーのマンションはまだ倒れたわけではありませんが、阪神大震災では大手ゼネコンや中小建設会社の手抜き工事やそれを見逃した激甘の役所の建築確認により実際に構造物が倒壊しているわけですから、こっちの方が大問題です。建築基準法改正以降に建てられた構造物の中にも倒壊したものがありましたが、そっこうで解体されてしまい証拠隠滅が図られるとともに責任はうやむやにされてしまいました。倒壊した構造物の倒壊理由はそれぞれ異なりますし、それぞれを明らかにして責任はきちんと追及されるべきだったと思います。といっても当時は村山内閣というとんでもない無責任内閣だったので何も期待できませんが。こうした一つ一つのことをきちんと責任追及して、反省して次につなげていかないと安全な構造物ができる仕組み作りは進みませんし、逆に地震で倒壊したとしても責任追及されないんだという甘えた意識が業者、役所ともに生まれますし、安全な構造物を出すという目的にとってみれば非常に悪い方向へ進んでしまいます。というわけで、今回の構造計算偽装問題の遠因には悪夢の村山内閣が大きく関わっていると思います。私はヒューザーの小嶋社長の証人喚問は単なる見せしめショーで、事実解明にはあまり役立たないんじゃないかと思っているのですが、一つだけ期待したいことは小嶋社長の口から『阪神大震災では誰も責任を取らなかったのに、なんで今回だけ問題にするのか』という主張が聞けるのではないかということです。今一度阪神大震災を振り返って安全な構造物を世の中に送り出す仕組みについて考えていく必要があると思います。 世の中、小嶋社長を証人喚問しろという主張が大きいのですが、『建設業界の闇』を明らかにするという本当に我が国に求められている本質的な話からどんどんずれていっているような気がするのは気のせいでしょうか。そもそも、証人喚問の本来の目的も詐欺事件の解明ではなくて、国政のために必要な証言を得ることです。政治家は再発防止策のルール作りを議論するべきだと思う。 日本国憲法第62条では、国会の各議院は、議案等の審査及びその他国政に関する調査のため、証人を喚問し、その証言を求めることができるとしている(議院の国政調査権)。この証人喚問権は各議院の権限であるが、各議院規則では、委員会にその権限を行使させることとなっている(衆議院規則第53条、参議院規則182条第2項)。証人喚問に関する手続きについては、各議院規則(参議院規則第54条、第257条、参議院規則第182条〜第185条)に定められているが、証言義務の強制手段については 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律(俗に言う「議院証言法」、昭和22年法律第225号)に定められている。出頭した証人には、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律(昭和22年法律第81号)により、原則として旅費及び日当が支給される。議院証言法により宣誓を行った証人は、喚問中は真実を述べなければならず、嘘をついた場合は偽証罪で訴追される。ただし、証言によって自身或いはその周囲が刑事訴追や有罪判決を受ける恐れがある場合などは証言を拒否することもできる。 『Wikipediaフリー百科事典より』
<関連ブログ> 劇場型耐震強度偽造問題
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1. 国会での仕事なのか? [ 親父の威厳BLOG.ver ] 2005年12月20日 13:01
これも大事だとは思うけどね。
■【主張】耐震偽装招致 証人喚問を生かすときだ
2. ドミノ倒しーストッパーなき時代の耐震偽装問題ー [ 建築家の育住日記 ] 2005年12月20日 15:27
姉歯が心のストッパーを外したところから、事件は始まった。そして、最終ストッパーの確認審査機関は役立たずであった。
図面は多少読めても、現場を全く知らないズブの素人設計士に、おやじは原寸図を描くことをすすめた。1/1の世界を見ろと教えてくれた。
「図面はしょ...
3. 耐震強度偽造は”確信犯”のしわざ?! +1 [ 時代のウェブ・ログ ] 2005年12月20日 17:21
4. 耐震偽造問題は膿瘍のようだ [ 政治家・兄やんの一言モノ申すブログ ] 2005年12月20日 19:07
耐震偽造問題に関わる政界や、携わる業界の体質・構造などは、もはや膿瘍(のうよう)のような状態にあると言える。
膿瘍というのは、いろいろ種類があるのだが、傷が化膿し傷口のふさがった表皮の下で膿がたまる病名のこと。放っておけば、やがて皮膚が腐り、肉がくずれて....
5. 姉歯事件の真実。12月20日。 [ 王様は裸だ投資日記 ] 2005年12月21日 00:03
証人喚問とその後の経過で思ったんだけど、「私一人でできることじゃない」という黒い関係って姉歯さんの妄想じゃないの。だってさ、歴史上、すげえ黒い陰謀に見えることって、調べてみるとたいがいは一人のイカれた人の周りを間抜けな善人がうろうろしてるだけなんだよねえ...
6. 耐震・公有地と関連ありや [ ブログ らぷぽ ] 2005年12月21日 00:51
7. 劇場型耐震強度偽装問題 [ Irregular Expression ] 2005年12月23日 09:10
一連の耐震強度偽装問題みてるとさ、なんか情熱の傾け方が全く明後日の方向にベクトル...
8. 米国産牛と強度偽装問題で必要な「全党検査」 [ ニュースヘッドライソ ] 2005年12月24日 03:36
けっこう有名なんですでにご覧になられた人も多いでしょうか。アルツハイマーにかかった患者が描き続けた自画像の変遷画像。かなりショッキングな画像ですが、ご存知のとおり、この徐々に迫り来る絶望的な死から免れられない病は、狂牛病にかかった牛を食べると感染するらし....
この記事へのコメント
1. Posted by つ 2005年12月22日 04:31
今日、このブログの存在を知り、興味深く読ませていただきました。
前の記事の整理などは非常に参考になるものでした。
事実を追求する姿勢に敬意を表したいと思います。
しかし、この記事には違和感を感じました。
イーホームズの社長の藤田東吾氏が問題にしている行政の不作為行為などを含めて、国会の場での参考人招致でもっと人びとに対して明らかにしていく問題があると思います。捜査開始の遅さも問題にされています。捜査機関の中立性にも問題がないわけではないように思います。この記事の論理は、今回の問題を個人の問題として幕を引きたがっているように見える与党の論理と同じものを感じてしまうからです。
前の記事の整理などは非常に参考になるものでした。
事実を追求する姿勢に敬意を表したいと思います。
しかし、この記事には違和感を感じました。
イーホームズの社長の藤田東吾氏が問題にしている行政の不作為行為などを含めて、国会の場での参考人招致でもっと人びとに対して明らかにしていく問題があると思います。捜査開始の遅さも問題にされています。捜査機関の中立性にも問題がないわけではないように思います。この記事の論理は、今回の問題を個人の問題として幕を引きたがっているように見える与党の論理と同じものを感じてしまうからです。
2. Posted by 青い炎 2005年12月22日 08:56
>今回の問題を個人の問題として幕を引きたがっているように
この記事の論理は確かに与党側とかぶっているように見えるかもしれませんが、ここで言っていることは、小嶋社長の証人喚問などは小嶋社長という個人の「つるし上げショー」に終わるため、システムとしての再発防止策がうやむやになってしまうんじゃないかという懸念です。
国会の場は今回の問題を踏まえて再発防止策へつなげていく場です。その目的のためには、国会議員たちは本来の仕事である再発防止策作りに議論を戦わせるべきではないでしょうか。
この記事の論理は確かに与党側とかぶっているように見えるかもしれませんが、ここで言っていることは、小嶋社長の証人喚問などは小嶋社長という個人の「つるし上げショー」に終わるため、システムとしての再発防止策がうやむやになってしまうんじゃないかという懸念です。
国会の場は今回の問題を踏まえて再発防止策へつなげていく場です。その目的のためには、国会議員たちは本来の仕事である再発防止策作りに議論を戦わせるべきではないでしょうか。
3. Posted by いのな 2005年12月25日 13:19
少しだけ違和感を感じたところを。
「とんでもない村山政権」 には同意するものの、戦後一貫した手抜きなルールや処理の非が、「見直せるけど見直さなかった」 村山政権だけにあるとは思えません。
官僚という手厚く保護された階級が存在する事も、しっかり記すべきだと思います。
数年ごとに 「異動」 を重ね、その都度 「背負ってきた仕事・責任」 をリセットする官僚。
減点法で動くがゆえ、コト無かれ主義に終始し、万事に根源的な抵抗勢力となる官僚。
これら 「官僚」 の存在を常に忘れず、その責任を明確化する事も、再発防止のルール作りには非常に大事かと。
「とんでもない村山政権」 には同意するものの、戦後一貫した手抜きなルールや処理の非が、「見直せるけど見直さなかった」 村山政権だけにあるとは思えません。
官僚という手厚く保護された階級が存在する事も、しっかり記すべきだと思います。
数年ごとに 「異動」 を重ね、その都度 「背負ってきた仕事・責任」 をリセットする官僚。
減点法で動くがゆえ、コト無かれ主義に終始し、万事に根源的な抵抗勢力となる官僚。
これら 「官僚」 の存在を常に忘れず、その責任を明確化する事も、再発防止のルール作りには非常に大事かと。
4. Posted by 青い炎 2005年12月26日 11:26
>官僚という手厚く保護された階級が存在する事も、しっかり記すべきだと思います。
いのなさんのコメントに全面的に賛成です。ただし、官僚それぞれは優秀な面が多いのです。そういった官僚をうまく使えない政治家には非常に大きな責任はありますね。
いのなさんのコメントに全面的に賛成です。ただし、官僚それぞれは優秀な面が多いのです。そういった官僚をうまく使えない政治家には非常に大きな責任はありますね。
5. Posted by CHOPIN 2005年12月26日 14:20
いつも読ませて頂いて感銘しています。でも証人喚問は行った方がよいのでは、確かに効率的ではないが、貴殿の考える2つの問題が国民の目にはっきりと見えてきます。詐欺金銭的な問題ですので国会でする事とは思えませんが、今回は通常の詐欺事件とは違います。最大の被害者は付近の住民です、現行の法律では金銭的には加害者がやり得になってしまい、加害者へ超法規的断罪が必要と思うからです。まあこれは個人的に悪人が得をする世界はおかしいなと思うことなので司直が断罪を下してくれればいいのですが。最大の問題は建設業界の闇
(現行の慣習的なもの)が国民の目に晒されないとこの業界市民権が得られないと思うからです。土木業界の方が建築より闇の部分が深いと思います。
(現行の慣習的なもの)が国民の目に晒されないとこの業界市民権が得られないと思うからです。土木業界の方が建築より闇の部分が深いと思います。

