ハマナカ商店日記

京都の手芸メーカーが営む町屋のアンテナショップ。
Openに向けての日々をお届けいたします。
11月4日にオープンいたしました!!

2013年03月

町屋について その2

みなさまおはようございます。
週末いかがお過ごしでしょうか。

京都も今週末は桜が見ごろですね。
天気が良ければお花見を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?

先週にひき続き今回も町屋についてのお話です。
今回注目するのは「壁」。

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写真は2階の床の間です。
なんともいえない良い感じの土壁の色ですね。ほっこり落ち着きます。

この土壁は「じゅらく壁」といいます。
安土桃山時代に豊臣秀吉が京都に建てた「聚楽第」(じゅらくだい)付近で
採れる土を使っているためにこの名がついたといわれています。

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こちらがかつてあったとされる聚楽第です。
関白の政庁として秀吉が建て、その後甥の秀次に関白職と共に聚楽第も譲り渡しました。
しかし、秀吉は実子である秀頼を後継者にするため邪魔になった秀次を自害に追いやり
聚楽第も取り壊してしまいます。

そんな聚楽第跡はこの町屋のすぐそばです。
現在は民家が密集しており、発掘調査もできず聚楽第の全貌は
不明な点が多いのだそうです。

聚楽第…
それに先週の蛤御門の変…
歴史用語が出てくると目が泳いでしまう私。

町屋改修、本当にいろいろと勉強になります!!

かつて、聚楽第周辺地域は大名屋敷で埋め尽くされていたといいます。
この町屋のある場所はどうだったんでしょうか?

遠い時代に思いをはせつつ町屋プロジェクトは進みます。

この先も『ハマナカ商店日記』にどうぞおつきあいくださいませ。

大畑







町屋について

みなさまおはようございます。
週末いかがお過ごしでしょうか?

今週はハマナカ商店の建物についてご紹介いたします。
先週の記事にも少し書きましたが、もともとは会社の女子寮として
使用していた京町屋です。

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この町屋は明治の終わり~昭和の初めに建てられたと思われます。

というのも、江戸時代中ごろから明治の中ごろまでは
「厨子(つし)二階」と呼ばれる中二階建ての町屋が作られ、
明治後期から大正にかけて、「総二階」と呼ばれる現在の二階建てにあたる
天井の高い形式が生まれたからです。

こちら、町屋の二階、階段を上がったところになります。
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そして1864年に起きた「蛤御門の変」によって
京都市中が戦火に見舞われ、焼き払われたことからも
それ以降の建物であると推測されます。

歴史ある建物、手芸のアンテナショップとして、
これからどのように変身していくのでしょうか?

みなさま今後もどうぞおつきあいくださいませ。

大畑

ふきのとう狩り in 町屋 そして決起集会

おはようございます。
みなさま休日はいかがお過ごしですか?

1週間前になりますが、3月7日に「町屋プロジェクト」チームメンバーで
町屋の視察に出かけました。
私は何度か行っていますが他のメンバーは初めてです。

ブログトップの扉絵はチームメンバーの武知が描いたイラストですが
(温もりのある雰囲気がみんなのお気に入り♪)
現在の実際の町屋はこんな感じです。

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明治の終わりから昭和初期頃に建てられた町屋です。
もともとは会社の女子寮として使用されていました。


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室内の様子です。


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2階には立派な床の間があります。


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庭には手水鉢もあります。


そして、今回の重大任務は…
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この庭に生えた「ふきのとう」の収穫です!!(ちなみに自生)


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メンバーの間瀬、持参のビニール袋片手に収穫しています。

この日はとても暖かくて、つぼみがかなり開いてしまっている様子。
ふきのとうの収穫などしたことのない現代っ子な私たち…
iphone片手にネットの写真で、まだ食べられるのかどうか
確認しながらの収穫になりました。

この後は『町屋プロジェクト決起集会』が開催。
(集会ネーミングは社長です。)

そして持ち帰ったふきのとうは社長の旦那さまが、これまたiphone片手に
「ふきみそ」にお料理してくださいました。現代っ子!!
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春のお味です。おいしくいただきました。

ぽかぽか春の陽気のなか『ハマナカ商店』オープンに向けて決起した私たち…
この先、町屋はどのように変貌をとげるのでしょうか?

この先もどうぞ『ハマナカ商店日記』におつきあいくださいませ。

大畑










ごあいさつ


はじめまして『ハマナカ商店』ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

『ハマナカ商店』って何??…
とお思いの方、多数いらっしゃると思います。

時はさかのぼること半年前、京都の手芸メーカーであるハマナカ株式会社にて
「町屋プロジェクト」が発足いたしました。
京都の町屋で、手づくりの楽しさ、素材に触れることの楽しさをもっと多くの方に伝えたい!
との思いのもとにプロジェクトメンバーは当初1人。
遅々として進まぬプロジェクトでしたが、この度2人の新メンバーと1人のオブザーバーを
加えた4人態勢になりまして本格始動の運びとなりました。

『ハマナカ商店』とはハマナカ株式会社が始まった原点である、かつてあった小さなお店の名前です。
そんな店名を再び看板にかかげ、
創業者の「手芸を通じて創造する喜びを1人でも多くの方々に提供したい」という思いを胸に
京都の小さな町屋をアンテナショップとして立ち上げます。

こちらのブログでは『ハマナカ商店』オープンまでのあれこれをつづっていく予定です。
みなさまのご意見ご感想などもいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

昔ちらし

大畑
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