お盆休み前に片付けなければならない厄介な仕事が結構あって、ストレスもたまっていますが、こういう時にこそベイスターズには勝ってもらってストレスを解消したいのに、なかなか勝てませんでした。広島相手に序盤から3点も4点もリードを許しては、苦しいです。先週は結局1勝5敗に終わりました。

とくかく先発投手が序盤に崩れないこと。まずそれです。逆に言えば、先発投手が序盤を乗り切り、中盤まで試合を作ってくれれば、今のチームなら、良い試合ができるのです。

昨夜の平良投手は、いい投球をしてくれました。先々週の中日戦でも5回途中でマウンドを降りましたが、序盤は良い投球をしており、チームはこの試合で勝利を得ています。先週はチームの都合で平良投手の先発が飛ばされましたが、現時点では井納投手より平良投手の方が計算できる投手になっているように思います。

以下は5月18日の、”軌道に乗った若手投手育成”と題したブログに書いたものの再掲です。

2016年巨人時代の平良投手の1軍登板は、東京ドームの阪神戦1試合だけでしたが、カットボールが35%、ストレート、スライダー、シンカー(シュート)がそれぞれ2割ぐらいの割合で投げ分け、3回までは4連続三振を奪うなど0点に抑えていましたが、4回に福留選手にツーランを許すなどして降板しました。

昨年ベイスターズに来て、5月10日ナゴヤドームでの中日戦で5回1失点と好投してプロ初勝利をあげた後は、広島でカープに2回KO、交流戦でもソフトバンクと西武の打線に粉砕されました。昨年は、ストレートの割合が増え4割ぐらい、それにカットボール、スライダー、シンカー(シュート)を2割ぐらいずつ投げるとスタイルに変わっていましたが、軸となるストレートが平均球速140キロに届かず球威がなく、1軍で通用したとは言えませんでした。

しかし今年は、5月12日の2軍の試合で、スピードガンの甘い横須賀とは言え、147キロぐらいのストレートを内外角低めに投げ分けて、巨人の2軍を寄せつけない投球をしているのを見たので、期待していたのです。実際昨夜の試合では、ストレートの最速は145キロ程度で平均すると141キロ程度だったと思いますが、昨年より球威があり、不調の阪神打線が相手とは言え、ストレートでストライクゾーンで勝負できていました。軸になるストレートが通用すると、キレのいいスライダーも、昨日はもう一つでしたが、シンカーも生きる。


平良投手はやや横から投げる変則フォームですが、軸になるのは内外角低めに投げ分けるストレートです。今季の投球は、上の記事にも書いたように、ストレートが4割ぐらいでしたが、昨夜はさらに増えて全投球80球のうち過半数の41球がストレートでした。それが制球も切れも良く、内外角の低めにコントロールされて、見逃しのストライクが非常に多かったです。加えて主に左打者に投げるシンカーも有効でした。

立ち上がりはかなり慎重で、そのため球数は要しましたが、2回以降はテンポ良く打者を打ち取り、5回まで無失点。大腿がつって急遽降板しましたが、先発投手の役割は十分に果たしてくれましたし、これからも先発としてやってくれるでしょう。

急遽6回から登板した三上投手は、回跨ぎで2イニングを投げて1失点、パットン、山﨑投手は無失点で、勝ちました。なんだか久しぶりに勝ったような気がします。

組み替えた打線は成功だったと思います。2番柴田選手は心配でしたが、2安打1四球、昨夜ぐらいやってくれれば問題ありません。私的には梶谷選手の離脱が本当に痛いですが、いない選手のことをいつまでも思っていても仕方ありません。梶谷選手がいない以上、2番につなぎ役の選手が入ってソト選手が6番に回らなければ、下位打線が成り立ちません。懸案の6番問題が片付かないままシーズンが終わってしまいます。大和選手が2番失格となった以上、その役を柴田選手に期待するしかありません。

私は内野守備の要であるショートだけは固定するべきだと思っています。大和選手が年間通して出場できる選手ではないことが分かった以上、その意味でも柴田選手に期待することになります。

今日は濱口投手が先発予告されていますが、台風が近づいており、試合ができそうもありません。今季は今永投手と並んで濱口投手の先発予定試合も雨で中止になることがやたら多いです。調整も難しいと思いますが、濱口投手も先発ローテーションの柱になってもらいたい投手の一人です。次の機会に期待します。

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