いい試合でした。

まだ優勝のチャンスがあると言いながら、実際には今週の6連戦を5勝1敗で乗り切り、なおかつ巨人が広島に3連敗するぐらいでないと、9月になってからでは追いつくこともできないでしょう。その大事な6連戦の初戦を取ることができました。巨人が広島に敗れたので、ゲーム差は一つ減って、現在5となっています。 

主力3人が骨折で離脱する前から、今季のベイスターズは投手が頼りでしたが、宮﨑、伊藤選手の不在で、攻撃力はさらに弱まりました。しかし昨夜のような試合を続けられれば、希望は見えてきます。 

先発投手が最低でも6回3失点の投球で試合を作り、7回以降はリリーフが 1点も与えない。ホームランで得点するというお家芸だけでなく、ここぞという時には粘って四球を奪い取り、必要な時には犠打もしっかり決め、俊足のランナーは足も活かし、得点圏にランナーがいれば長距離打者であってもコンパクトにヒットを狙う。

先発上茶谷投手も3本のソロホームランは浴びましたが、QSは達成しました。国吉、エスコバー、山﨑投手のリレーも皆良かった。もう一人のセットアッパー三嶋投手は休ませることができました。国吉投手は自信を持って150キロ超えのストレートを投げ込み、最後は昨年より鋭さを増したカットボールでバレンティン選手から三振を奪いました。エスコバー投手は150キロ台後半のストレートを見せつつ、スライダーを多投して、たった11球で4つのアウトを取りました。そして昨夜の山﨑投手はストレートが今季1番と言っていいくらいの出来で、スピードも切れもあって、全く不安を感じさせない投球でした。

打者では9番細川選手が3度イニングの先頭打者となって、5回は ツーベースでチャンスを作って得点に結び付け、7回はファウルで粘って四球を得る。状況に応じたバッティングができるようになっている。ただ振り回すだけだった2年前に比べて長足の進歩です。長打を打つ力もありますが、決してホームランバッターではない細川選手の完成形が見えたような昨夜の試合でした。

捕手も戸柱捕手がスタメンで、嶺井捕手が代打からそのまま抑え捕手となる形が、うまくいっています。二人がかりで伊藤光捕手の穴を埋めている形です。 

伊藤光捕手もすでに打撃練習は始めているということですが、左手の骨折だけに、まだキャッチングはできないようです。宮﨑選手の回復はもっと早そうで、9月中には戻ってくる可能性が高くなっています。

本当に今週の残り5試合を4勝1敗で乗り切れれば、9月にはとんでもないことが起きるかも知れません。

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