2018年01月

いよいよ明日から春季キャンプが始まります。

ラミレス監督「見たい」大和、細川の右翼、ドラ1東  日刊スポーツ1/31(水) 20:00


監督は「新しく入った大和をショートでもセカンドでも見てみたい。細川のライトも。そして(ドラフト2位)神里や(同1位)東の投球も見たい。全員がキープレーヤー」
先発ローテとして期待される東克樹投手(22=立命大)には実戦登板させる方針。「春のキャンプは合同自主トレとまったく違う。見定めていきたい」と注視していく。東も「緊張感が高まっています。いよいよ始まる。ピッチングでアピールしたい。やるしかない」

全員がキープレーヤーと言っても、とくに大和選手、細川選手、神里選手、東投手を見たいというのは、監督もファンも同じです。他には台湾ウィンターリーグで結果を出した佐野選手と笠井投手が、1軍の選手の中に入っても力を発揮できるのか、メキシコウィンターリーグで活躍した乙坂選手が本物なのかも見てみたい。斎藤、楠本、ソト、バリオス選手ら新戦力の力の程も見たいです。

野手はAからEの5組に分かれて練習を行います。

A ロペス、大和、筒香、ソト:主力ふたりと同組なのは、新戦力の大和選手、ソト選手への配慮でしょう。ロペス選手と筒香選手が、ふたりをチームに溶け込ませてくれるでしょう。
B 倉本、神里、宮﨑、中川:神里選手と中川選手は、倉本、宮﨑選手と組みます。
C 宮本、乙坂、細川
D 戸柱、髙城、嶺井:捕手グループです。
E 桑原、柴田、楠本、佐野:桑原選手の背番号1が新鮮です。

投手はAからDの4グループ。

A 井納、バリオス、パットン、ウィーランド、エスコバー:昨年もそうでしたが、宇宙人井納投手は外国人組に入ります。
B 山﨑、平田、三上、田中、武藤:新戦力武藤投手はリリーフ組に入ります。
C 東、石田、今永、熊原、濵口:東投手は先発左腕組に。熊原選手がこの組に混ざっています。
D 三嶋、斎藤、飯塚、砂田、笠井:期待の若手組に三嶋投手が加わっています。
  
初日全体練習が終わった後の個別練習、特打は打撃を伸ばすことでポジションをつかんで欲しい柴田、細川、髙城、佐野選手です。特守は戸柱、嶺井の捕手組と、おそらく打撃より守備に期待がかけられる宮本内野手です。そして特走?は桑原選手。特走でどんな練習をするのかは分かりませんが、やはり今季の桑原選手には足にも期待をかけているぞという、首脳陣の意志の現れだと思います。

投手の個別練習は三嶋、熊原、飯塚、平田、笠井投手です。いずれも1軍と2軍の当落線上にいる投手たちです。この中の誰が1軍に生き残れるのか。彼らのうちの何人かでも1軍に残るだけの力をつけてくれれば、投手の層もまた厚くなります。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ  

2018年 宜野湾春季キャンプ

page1image463573328

2月1日(木)

全体写真撮影:9:00~ 全体写真撮影後、安全・天候祈願

「VICTORY is within US.」

10:00 11:00 11:20

11:40
12:00
12:40
12:50

15:00

野手

投手

10:00

A

B

C

D

E

A

B

C

D

2・9 25・99

5・8 51・61

00・33 52

10・32 39

1・31 37・44

15・42・53 56・62

19・34・35 46・58

11・14・21 22・26

17・24・30 47・94

Warm-up(M)

Warm-up(M)

着替え・キャッチボール(M)

着替え・キャッチボール(M)

キャッチボール(SB)

投内連係(M)

投内連係(M)

各塁スロー(SB)

内外野別ノック(M)

ベースランニング(M)

Pitching(B) 15

エクササイズ

バント・TEE

BT

ランチ

コンディショニング

TEE(M)

BT (BS)

体幹

LONG TEE (M)

BT (M)

エクササイズ

Pitching (B)

エクササイズ

バント・TEE

BT(M)

TEE(M)

BT (BS)

体幹

LONG TEE (M)

バント・TEE

BT

Pitching(B) 14・21・22・26

エクササイズ

LONG TEE (M)

BT (M)

TEE(M)

BT (BS)

体幹

体幹

LONG TEE (M)

BT (M)

TEE(M)

BT (BS)

BT

バント・TEE

BT

Pitching (B)

BT (BS)

体幹

LONG TEE (M)

BT (M)

TEE(M)

S&C

強化トレーニング&個別

個別・WT

シャドーP

【特打】 (打者) BATTING:31・52

⇕ ⇕(10分交代) LONG TEE: 32・44

TEE:
【特守】 (捕手):10・39 (内野):00 (外野): (特走):1

個別・強化練習(SB) ※17・22・30・34・94

捕手

10 戸柱 恭孝 32 髙城 俊人 39 嶺井 博希

page1image466865520

投手

11 東 克樹 14 石田 健大★ 15 井納 翔一

17 三嶋 一輝 19 山﨑 康晃 21 今永 昇太

22 熊原 健人 24 齋藤 俊介 26 濵口 遥大

30 飯塚 悟史 34 平田 真吾 35 三上 朋也

42 バリオス 46 田中 健二朗 47 砂田 毅樹

53 パットン 56 ウィーランド 58 武藤 祐太

62 エスコバー 94 笠井 崇正

page1image466905984 page1image466913408 page1image466908032 page1image466940944 page1image466954816 page1image466955136

内野手

00 宮本 秀明 2ロペス 5 倉本 寿彦

9 大和 31 柴田 竜拓 44 佐野 恵太

page1image466996128

51 宮﨑 敏郎★ 61 中川 大志 99 ソト

外野手

1 桑原 将志 8 神里 和毅 25 筒香 嘉智

33 乙坂 智 37 楠本 泰史 52 細川 成也

page1image467027232

練習項目 ・ウォーミングアップ(Warm-up) ・着替え(Change)

・キャッチボール(Play catch)
・パート練習(Drill exercise) ・投内連係(PFP)
・打撃投手(BP)
・シートノック(Fielding practice) ・シート打撃(Situation Batting) ・マシン打撃(Machine)
・ベースランニング(Base Running゙) ・各塁スロー(Base to base throwing) ・打撃・バント・ティ打撃(Batting・Bunt・Tee) ・ブルペン(Bull-pen) ・特別 投内連係(Extra PFP) ・バントシフト(Defense Bunt) ・特バント(Extra Bunt) ・紅白戦(Intrasquad game) ・スチール(Stolen base)

・投球練習(Pitching)
・シート投球(Live BP) ・特打(Extra Batting) ・特守(Extra Fielding) ・特走(Extra Running) ・エクササイズ(Exercise) ・Conditioning(コンディショニング) ・ストレングス&コンディショニング(S&C) ・一ヶ所バッティング(1 spot batting practic) ・盗塁タイム測定(Steal Time) ・ノック(knock) ・内野・外野ノック(Infield・Outfield knock) ・ゲームノック(Situation knock) ・重盗防止(Double steal prevention) ・ファールフライ(You Me) ・野球教室(Kids Baseball Lesson) ・打球捕(Take fly ball) ・ランダウン(Rundown Play)

練習場所 M:メイン球場 SB:サブグラウンド IN:室内 B:プルペン BS:ブルペンサイド 多目的

 
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ   

笠井投手が加わると、支配下登録選手は67人となります。普通に考えれば補強は完了でしょう。

しかし、まだどこかに、もうひとり投手が欲しいと思う気持ちが残っています。それもバックアップ的な選手でなく、先発ならローテーションの柱に、リリーフならセットアッパーになるぐらいでなければ、意味がありません。そういう気持ちがあるので、この前は結局巨人に入団したヤングマン投手に期待を持ってしまいましたが、今またしても根拠が薄弱な噂に、惑わされそうになっています。

ドリュー・ハッチソン投手です。ブルージェイズで2015年には開幕投手もつとめた投手で、最近の2年間はなかなかメジャーでは活躍できていませんが、その実績は申し分ありません。昨秋にパイレーツから自由契約となり、いまだに去就が決まっていないのですが、ハッチソン投手の代理人がツイッターでベイスターズとの契約をほのめかしたという噂です。立場的には、昨年のクライン投手ぐらいの年俸で、日本に来ることが十分考えられる投手です。

ヤングマン投手で懲りているはずなのに、ついつられてしまいます。 やはり優勝を目指すなら、もう一押し、球団にその気の補強を見せて欲しいという気持ちが、どこかにあるのでしょう。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ  

春季キャンプのメンバーが発表されました。下の表の青字が1軍キャンプ、赤字が2軍キャンプのメンバーです。

2018春季

主力と、高卒ルーキーを除く新戦力が1軍、高卒ルーキーを含めた育成中の若手とスロースタートのベテランが2軍という原則は例年どおりです。

気になるのは、まだベテランとは言えない梶谷選手が2軍キャンプスタートであることです。故障があるのでしょうか。あとは、もう26歳になるルーキー寺田投手が2軍であることでしょうか。1軍キャンプに投手が多くなりすぎるので、割を食ったということでしょうけど、斎藤投手ら他のルーキーに後れをとったのは間違いありません。

キャンプ、オープン戦で楽しみなのは、何と言っても新戦力の選手たちです。大和選手が二遊間に加わった守備と2番に入った打線が、どう機能するのか。ルーキーの東、神里、斎藤、楠本選手らが、果たして前評判どおりの活躍を見せて、1軍に食い込むことができるのか。ついに支配下登録された笠井投手は、1軍の打者を相手に通用するのか。新外国人選手のソト選手とバリオス投手は、あるいは中川選手や武藤投手は、どこまで戦力になるのか。

あるいは既存の選手たちの中にも、昨年とはひと味違う活躍を期待する選手がいます。昨年の初勝利組の中で唯一1軍キャンプスタートの飯塚投手は、どこまでその力を伸ばせるのか。投球フォームも変わった熊原投手が、どのような形で1軍に居場所を見つけるのか。先日あるトークショーに姿を見せたとき、身体も一回り大きくなっていた砂田投手が、昨年からどこまで成長してくれるのか。

台湾のウィンターリーグではフォームを崩していた細川選手が、それを立て直してさらに成長した姿を見せてくれるのか。2年連続1軍キャンプスタートの佐野選手が、今年こそそのままシーズンが始まっても1軍に残り続けることができるか。倉本選手と柴田選手に大和選手が加わった二遊間では、どのような競争が見られるのか。

楽しみはいろいろあります。

ちなみに下は、昨年の春季キャンプのメンバーです。

2017春季

こうして見ると、昨年2軍でスタートしたベテランの多くが、秋にチームを去ったことが分かります。

また、昨年は2軍スタートだったのに今年は1軍スタートになった選手がいる一方で、その逆もいます。

昨年2軍→今年1軍は、 
笠井、細川、髙城、柴田、 宮﨑選手の5人

昨年は事情があっての2軍スタートだった選手もいるかも知れませんが、この5人の評価が1年間で大きく伸びたことは間違いないでしょう。

昨年1軍→今年2軍は、
平良、福地、網谷、関根、狩野、山下、白崎、梶谷、田中選手の9人です。

新戦力だった平良、狩野、田中選手らは、昨年は首脳陣が彼らの実力を見極めるために1軍スタートにしたということもあったかも知れませんが、それにしても今年2軍キャンプスタートとなったことは、現時点での首脳陣の彼らに対する評価が、さほど高くないことを示しているのかも知れません。そして福地、網谷、関根、山下、白崎選手らは、この1年間で明らかに評価を下げられたと言わざるを得ないでしょう。奮起が期待されます。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ  


DeNA・大和がファンの前で初ユニ披露!ラミレス監督「チームに足りない最後のピース」 Baseball KING1/19(金) 7:30

昨日YCCヨコハマ創造都市センターで開かれたイベント「2018 PLAY BALL MESSAGE」に、 ラミレス監督とともに大和選手が登場しました。大和選手はこの日午前中も郷里鹿児島で自主トレをしており、このイベントのために、横浜に駆けつけてくれたようです。

大和選手が「良い結果を残したい。1試合でも多く貢献できれば」と言えば、ラミレス監督は「守備では球界を代表するだけの能力がある。ショート、セカンド、センターと、守れる位置も多い。盗塁もバントもできる」「去年は3位だった。何が足りなかったかを考えた時に最後のピースは大和だった」と語る。

期待したいと思います。

大和

上の表は、最近7年間の大和選手の成績です(クリックすると拡大できます)

大和選手がレギュラーと言えるだけの出場試合数、打席数を示しているのは、2013年、2014年のシーズンです。センター2番が定位置でしたが、この頃は犠打数も非常に多く、その成功率も高かったです。盗塁も、成功率が高いとは言えませんが、二桁達成しています。

最近の3年間は、犠打も盗塁も減っていますが、それは衰えというよりも、出場機会が減ったのと、出ても犠打や盗塁を求められることが多い2番ではなく、7、8番での出場だったことも理由でしょう。もし大和選手が今年2番打者として、阪神で2番だった頃の犠打や盗塁を見せ、なおかつもともと得意な対左投手だけでなく、昨年のように対右投手(左打席)でも打ってくれたら、守備だけでなく攻撃面での貢献もかなり期待できます。

2015年にレギュラーの地位を失ったのは、金本監督の若手への切り替えの方針もあったかも知れませんが、本人の打撃不振がその主な原因であったと思われます。しかしスイッチへの転向で、あのような長期の打撃不振はもうないと思いたいです。

大和選手は守備練習の送球で腹斜筋の筋挫傷を起こして長期離脱したり、バントをしようとしてボールを手に当てて怪我をしたり、昨夏も右脇腹を傷めて長期離脱したりしています。30代に入った今、故障のリスクはさらに増える可能性もありますが、そこは本人も首脳陣も十分分かっているでしょうから、対策は立てられると思います。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ  

打撃成績
















































O
P
S
2009阪神6672621211300141317030070.177.215.226.441
20106250441912010144831140081.273.327.318.645
20114762511312110156515330060.235.263.294.557
20121283493112980133099261781901504463.257.300.318.618
2013104454384511051230123211993502708402.273.334.320.654
2014121481398541051711127241175012814527.264.318.319.638
201512329324925565006112572801224352.225.272.245.517
2016111259229245316117420321521201539.231.270.323.594
20171002522322565601741623111800375.280.331.319.650
NPB:9年86222721960252499731036011307341161812232128429.255.304.307.611
 内野守備


一塁二塁三塁遊撃
















































2009阪神-535770115.992-213001.000
2010-44304329.973-7411021.000
2011440001.000111515031.0002761251.783122001.000
2012-47613.929--
2014-92231211.964--
201510000.000357892116.994302001.000-
2016-95131168431.987-232001.000
2017-484358111.990-5676155335.987
通算540001.0002993734831299.9873061451.8006886173337.989
外野守備


外野












2010阪神40000.---
201120000.---
2012115171410.994
2013104201720.990
2014111224311.996
201587685021.000
201627291001.000
2017540001.000
通算4556972043.994


にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ  

野上投手とヤングマン投手を獲得し、山口投手も復活してくるであろう先発陣に、澤村投手の復帰するであろうリリーフ陣。そして昨年の陽選手に加えてゲレーロ選手も獲得し、陽、吉川選手の1,2番、坂本、ゲレーロ、マギー選手のクリーンナップ、下位打線を阿部、長野、捕手で組み、阿部選手を休めてマギー選手をファーストにして、サード岡本選手を育てることもできる体制をつくった巨人、そして盤石と思えるリリーフ陣に、先発に藤浪投手も戻って来る上、懸案だったファースト4番にロザリオ選手が加わった阪神の補強は、さすがビッグチームと思わせる派手なものでした。

それに比べると、ベイスターズの補強はかなり地味でした。ドラフトを除く目立った補強は、守備の人である大和選手だけです。昨年の段階でも、戦力的には巨人の方が勝っていたと考えられていたのに、これで今年のベイスターズは大丈夫なのでしょうか。

最近のデイリーの記事から、その答えを探ってみます。

ラミレス監督は、昨日新潟で行ったトークショーで、自信のほどを語っています。それにしてもこの時期に監督がトークショーのために訪れるとは、新潟はDeNAにとって、特別な地と考えられていることは確かです。今年もDeNAが唯一地方球場で開催する試合は、4月17日の新潟での巨人戦です。

DeNA・ラミレス監督、巨人戦に自信「いいチームかと言えば疑問」デイリー2018.01.16.

オフに野上、ゲレーロなどを補強したが「今年はいいチームかと言えば疑問。マイコラスが抜けたのは大きいし、ウチはゲレーロを抑えている」と分析。昨季の対戦成績は9勝15敗1分けと苦戦したが「今年は(勝率)5割以上は勝ちたい」

さすがに楽観論者の私も、なかなかラミレス監督ほどの自信は持てませんが、本当に巨人に勝率5割以上勝てれば、ペナントレースはかなり有利なものになるでしょう。

ラミレス監督は同じトークショーで、大和選手については次のように語っています。

DeNAラミレス監督 FA移籍の大和「2番・二塁」起用 デイリー2018.01.17

(大和内野手は)二塁と遊撃を倉本、柴田と競わせる方針を打ち出していたが「シーズンの最初は遊撃・倉本、二塁・大和でいこうと考えている」と明かし、現時点でのスタメン構想として2番で起用することも明言した。

「足もあるし、バントもできる。2番に置くと打線もしっくりとくるし、彼のようないやらしい打者は相手も嫌がる」と説明。昨季から両打ちに転向したことも「右でも左でも安定した成績を出している。そういう意味で弱点はない」。

数日前に(大和内野手と) 会食をして「非常にポジティブ。どこのポジションでもプレーして、チームに貢献したいと話していた」

犠打も盗塁もUPだ!DeNAラミ監督スモールベースボール強化 デイリー2018.01.06.

「バントや盗塁をしっかりやらないと得点効率が悪くなる」と話し、今季は100犠打以上、80盗塁以上と目標の数字を設定していた。

守備、バント、走塁といったスモールベースボールの強化という意味で、大和選手には期待が持たれますが、果たしてそれだけで巨人、阪神、そして3連覇にかかる広島を、上回ることができるでしょうか。

そのためにまず期待されるのが、この選手でしょう。

DeNA・ラミレス監督 ドラ1東は「10勝できる」先発ローテ入り&2桁勝利厳命 デイリー2018.01.09.

「投球フォームのバランス、下半身の使い方がいい。だからこそ高い制球力を持っている。左投手は下半身を使えると球にキレが出る」
「左のエースになりたい。去年の浜口さんの数字(10勝)を超えられるように頑張りたい」
今永、石田、濵口投手のいる中で、左のエースになりたいとは、かなりのビッグマウスですが、ラミレス監督の期待も高いようです。

ドラフトは公平にどの球団にもチャンスがあるはずですが、この数年DeNAのドラフトはかなりの成功率を示してきています。昨年のドラフトでも、即戦力ではない高校生の中村選手を指名した広島以外のセの他球団が、のきなみ本命を抽選で外した中で、東投手の1本づりに成功しました。これは今年もひとつのアドバンテージになるでしょう。

この投手は制球が武器の、それこそ昨年のルーキー濵口投手とある意味真逆の魅力のある投手ですが、東投手が期待どおりにローテーションの一角に加わってくれれば、計算できる先発投手が6人揃うことになります。そうなれば昨年のように、綾部、飯塚、平良投手といった、まだ開発途上の若手のお試し登板も必要なくなるでしょう。

もっとも、平良投手は東投手と同学年、飯塚投手も1学年下だけですから、彼らにとっての1軍は、もうお試しではなく、本当に勝負の場にしなければならない年齢になってきています。今年結果を出せなければ、綾部、京山、櫻井、阪口投手ら、自分たちより下の世代に追い越されかねません。奮起を期待します。とくに飯塚投手は、昨年雨で故郷新潟での登板が流れてしまいましたが、今年こそ1軍ローテーションを勝ち取って凱旋登板するぐらいの気概を示して欲しいです。

そしてさらに上の年齢である熊原投手。これだけ若い先発投手が多くなってくると、熊原投手には、リリーフへの転向も考えられるかも知れません。もともと球威のある投手です。そのポテンシャルを考えれば、勝ちパターンのリリーフに食い込める素材です。水野投手は期待されながら故障で育成落ちしましたが、人的補償逃れさえ一部でささやかれたほど軽傷のようで、今年中にも支配下に再登録される可能性もあります。先発とリリーフの両方に適性のある投手でが、熊原投手と同じく、リリーフ投手としての貢献が求められるかも知れません。

東投手自身への期待もありますが、東投手の加入によって先発陣の競争、リリーフ陣の強化という、複合的な効果も期待されます。

DeNAラミレス監督、筒香に3割30発100打点を指令 デイリー2018.01.03.

これは以前にもこのブログで書いたと思いますが、何よりも重要なのが筒香選手の存在です。昨年の筒香選手は、キャプテンとしてチームを日本シリーズまで導きましたが、自身の打撃は一昨年を下回りました。春のWBCによる調整の難しさ、シーズン中の故障などもあったようなので、今年は必ずや、昨年を大きく上回る活躍をしてくれるでしょう。筒香選手がラミレス監督が期待する3割30発100打点を優に超えるような打撃を見せてくれれば、それだけで攻撃力は昨年を大きく上回ることになります。

昨季首位打者のDeNA宮崎「けがをしない体を作りたい」 体幹鍛える  デイリー1/17(水) 18:07

「(技術的に)変えることはない。去年やってきたことを継続していきたい」と話した。
一方で、昨年も左脇腹を痛めてシーズン序盤に離脱するなど「まだ1年通して(試合に)出たことがない」と宮崎。オフは体幹を重点的に鍛えるなど「けがをしない体を作りたい」
そして筒香、ロペス選手と並んで、宮﨑選手もシーズン通して試合に出てくれれば、これも昨年と比べてプラスになります。

DeNA・ラミレス監督の新たな一手 競争激化させる真の狙い デイリー1/17(水) 14:00

「いろんな人が、DeNAに対して高い期待をすると思う。僕としてもただ選手にポジションを与えるんじゃなくて競い合って、ポジションをつかみ取る形になればと思います」

昨季は外野3人などレギュラーをがっちりと固定し、どんなに打てなくても、不振に陥ってもスタメンで使い続けた。だが今季は少し違う。現時点でレギュラーを確約している野手は左翼・筒香、中堅・桑原、一塁・ロペス、三塁・宮崎だけ。「これ以外は基本的には競争になると思います。特に外野は競争になってくると思います」

昨季のライトのレギュラー・梶谷は137試合に出場し21本塁打、21盗塁をマークした。その一方で打率・243、両リーグワーストの157三振を喫した。指揮官は「安定性を欠いた。ずっと不動のレギュラーでやっていくのは厳しいところはあったと思う。梶谷本人も認識していると思う」
今季の右翼のレギュラー候補は3人。梶谷に加えて、高卒1年目の昨年、日本シリーズにも出場した規格外のパワーを誇る細川。そしてドラフト2位・神里(日本生命)も候補だ。
昨年1月には早々と石田を開幕投手に指名。だが今年は今永、石田、浜口、ウィーランドを候補にし、3月中に結論を出す方針だ。

ソフトバンクとの日本シリーズで敗退した直後に指揮官は、こう話した。「レギュラーとバックアップの差。バックアップで出ていく選手が予想通り活躍できなかったというところが、結構ありました」
逆に言えば、サバイバルを強いるだけの戦力がそろってきたということでもある。1998年以来、20年ぶりのリーグ制覇を狙う今季。チームを動かすラミレス監督の手腕にも注目したい。

そして、巨人や阪神のように大物選手を補強したわけではなくても、レギュラーを争う選手が何人も出現してきていることが、ベイスターズのもうひとつの強みになるでしょう。

もともと梶谷選手はチームの中でも最も力のある選手のひとりですが、故障が多いこともあって、ムラが大きい。ライトは記事にある選手の他にも、メキシコウィンターリーグで活躍して自信をつけた乙坂選手もいますし、守備には不安があるにせよ、楠本選手の打撃にも期待を持てます。関根選手ももう大卒の楠本選手と同学年の5年目、そろそろ勝負をかけなければならない年になってきています。 

二遊間も、もう何年もなかったようなレベルでの競争になるでしょう。捕手も戸柱、嶺井、髙城捕手が、しのぎを削っています。

さすがに筒香選手の代わりになる選手はいませんが、今年はロペス選手に万一のことがあっても、ソト選手と佐野選手が、そのマイナスをできるだけ小さくしてくれることも期待できます。宮﨑選手を完全にカバーできる選手はいないにせよ、 倉本選手をサードに回して、ショート大和、セカンド柴田選手で急場を凌ぐことは可能でしょう。白崎選手が本来期待されていたほどではないにせよ、もう少し力を発揮できるようになれば、さらに層は厚くなります。

ラミレス監督が目標とする80勝は、そう簡単なことではないにせよ、今年十分達成可能な数字だと思います。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ  

↑このページのトップヘ