2018年11月

未明にサンスポの西投手阪神入りのニュースが流れたと思ったら、すぐに西投手が自らのブログで「今朝の一部報道について、僕から説明させていただきます。まず、現時点で決断していることは何一つありません。と否定。スポーツ紙の報道なんて、そんなものなのでしょう。

しかし考えてみれば、DeNAの西投手との交渉に関しても、”球団幹部”が「間違いなく実績のある投手」と語ったというサンスポの記事と、三原球団代表が「調査はしていた」が「FAについてはお話できることは何もない」と記者に答えたというスポニチの記事と、ラミレス監督が記者の質問に「間違いなく良い投手だ」と答えたというサンスポの記事しかなく、本当に交渉していたかどうかも怪しいレベルの情報しかありません。

もう報道で一喜一憂するのはやめましょう。

私としては、西投手は浅村選手ほどのインパクトはないとしても、ソフトバンクと阪神を振ってベイスターズに来てくれれば大歓迎します。倉本選手か熊原投手あたりを人的補償で失いそうなのがネックですが。しかし、DeNAの補強の本筋はドラフトと育成、そして他球団にはないアイディアであるという、日ハムや広島に通じるようなやり方であるのは間違いないにしても、補強資金に比較的余裕が出てきて、本拠地が首都圏にあるという、日ハムや広島にはない強みもあるのですから、補強ポイントに合ったFA選手であれば、チャンスがあれば狙うべきです。

浅村選手については、1ヶ月以上前、10月23日の”妄想の2020年”と題したブログで、以下のように予想(いや妄想ですね)しました。

元の球団が思ったほど引き止めに熱心でなく、セカンドに有望な選手がいて西投手や丸選手を優先したとは言え、阪神、巨人や、そして何かと縁があった楽天よりも横浜を選んだ本当の理由は定かではありませんが、年棒、契約年数ともDeNAとしては破格の条件を提示したことも確かです。ソフトバンクはDeNAより上の条件を出したようですが、本人が元の球団のライバル球団に移籍することを潔しとしませんでした。

結局、元の球団が引き止めに熱心でなく、までは当たっていましたが、浅村選手は何かと縁があった楽天を選びました。西投手を優先した阪神は今朝の騒動には心穏やかではいられなかったでしょう。願わくは、丸選手を優先した巨人には成功してもらいたくないところですが、どうなるでしょうか。

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来季のローテを考えてみます。

1軍のローテとして期待される投手を数えてみても、東、濱口、井納、今永、バリオス、平良 、石田、上茶谷、飯塚、京山投手でもう10人です。大貫投手も先発投手として期待できる投手です。そこに2年目の阪口、中川投手、ルーキーの勝又投手を加えて14人で、1軍2軍のローテーション12の枠を回すことになるのでしょうか。いや、西投手を本当に獲得できれば先発候補は15人となり、ローテ争いはさらに厳しくなります。さらには、手術を行った綾部投手も既にブルペンで投球ができるまで回復してきています。

DeNA・綾部翔 右肩手術から復活を期す長身右腕 週間ベースボールONLINE 11/9(金) 11:03

育成ルーキーの宮城投手は、まず基礎作りからですぐには実戦登板はないとは思いますが、それでも熊原投手と櫻井投手はリリーフに回るしかないかも知れません。場合によっては大貫投手には即戦力リリーフとしての期待がかかるかも知れません。

もっとも数はいても、今季の今永投手の不調と退団濃厚なウィーランド投手の不在を思うと、1軍のローテーションには一抹の不安があります。だからこその、西投手獲得への期待です。

しかしここで朗報がふたつ

DeNA・ラミレス監督 MVPは飯塚&戸柱 秋季キャンプ「結果には十分満足」デイリー2018.11.20.

指揮官は「ウエートトレーニングに力を入れ、ハードワークをしていた」とし、課題だった直球の球速アップにも「打撃投手などで147キロぐらいをコンスタントに出していた」と成長に目を細めた。

飯塚投手は一級品のフォークを持っており、ストレートの力がもう少し増せば、もっと勝てると誰しもが思っていたと思います。平良選手に差をつけられたかたちでしたが、今季だってもう一歩で勝てるという投球を見せてくれた試合はありました。飯塚投手も来季は1軍の先発ローテ争いに加わるでしょう。

DeNA今永、豪WLで圧巻デビュー 6回3安打10K無失点、6連続奪三振も FULL-COUNT2018.11.24 

今永投手はオーストラリアリーグのデビュー戦で6回84球を投げて10奪三振、無四球、被安打3。圧巻のデビューでした。

思えばオーストラリアと言えば、今年の3月今永投手が侍ジャパンに招集されて、2イニングを無失点に抑えた相手が、オーストラリア代表でした。その時はいい球を投げていたのに、その直後に故障して、結局今季は最後まで調子を取り戻せませんでした。その因縁のオーストラリアで、彼本来の投球を取り戻して、帰ってきて欲しいものです。私は今永投手が来季の1軍の先発ローテーションに戻ってくることを、確信しています。

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報道では、西武、ソフトバンク、楽天、オリックスが争奪戦を行っていたFAの浅村選手は楽天入りが濃厚とのこと。丸選手には巨人とロッテが広島を上回る好条件を出しているようです。西投手には古巣オリックス、ベイスターズ、ソフトバンク、阪神の4球団が名乗りを上げて既に交渉を行っていますが、西投手はもう一度各球団と話をしたいとのこと。ベイスターズファンの勝手な願望を言わせてもらえるなら、浅村選手は楽天に、丸選手はロッテに、西投手はベイスターズに来てくれればベストなのですが。

長い暗黒時代の後DeNAが親会社となって、まず2012年のオフに、谷繁捕手が移籍してしまうなどそれまでは格上だったドラゴンズから、ブランコ選手、ソーサ投手、ソト選手を強奪?したことで、球団は変わったのだと実感したものでした。その後も、メジャーリーガー、モーガン選手の獲得があり、ドラフトで指名した選手が次々と戦力になり、阪神の引き止めもあった久保投手をFAで獲得し、巨人との競争に勝ってグリエル選手と契約するなど(グリエル選手は結局来ませんでしたが)がありました。もうベイスターズは、12球団ヒエラルヒーの最下層のチームではなくなっているのです。

その中で、ソフトバンクとの選手獲得競争には勝ったことがありません。その上DeNAが先鞭をつけたキューバルートまで、今はソフトバンクの独占状態です。いや、ソフトバンクこそ今や12球団の最上層に位する球団です。ベイスターズ以外のどこのチームも、FA選手や外国人選手の獲得競争において、ソフトバンクに対してはまず勝ち目はありませんでした。もし、本当にベイスターズがソフトバンクに勝って西投手を獲得すれば、また新しい歴史のページが開くことになります。

下はDeNA初年度である2012年の戦力です。私がざっと作ったものなので、間違いがあればご容赦ください。クリックで拡大できます。

DeNA2012 のコピー


改めて見ると、涙が出そうな戦力です。どうしたらこんな選手層になってしまうのか。

まず右腕の先発投手が38歳になる三浦投手から26歳の高崎、小杉投手まで、12年間の空白がある。12年間にわたるドラフト戦略と育成の失敗を示しています。この年、カープを戦力外になった34歳のジオ投手を獲得していますが、当時万年5位だったカープでさえ不要とした選手を拾っても、活躍してくれるわけがありません。

左腕の先発はさらに悲惨です。全盛期を過ぎたベテランの藤井投手と山本投手がいるだけで、藤井投手はある程度働いてチームの左腕エース的存在でしたが、16試合に先発して84イニングしか投げられず7勝7敗、1試合平均5イニングほどしか投げられませんでした。他にはブランドン、クレーマー、王投手ら実績のない外国人投手がいるだけ。2007年の高校生ドラフト1位の田中健二朗投手もまだ頭角を現せずにいます。

ただ、話が変わりますが、この年ルーキー左腕の古村投手が、育成選手、戦力外、打撃投手、独立リーグを経て、成長した姿でベイスターズに戻ってくるのは、嬉しいことです。

2012年までに、吉川投手、森投手、染田投手、那須野投手、高宮投手、小林太志投手、桑原謙太朗投手と、多くの投手をドラフト上位で指名しましたが、彼らは誰一人として大成しませんでした。2005年の高校生ドラフト1位の山口投手がクローザーに育ち、2006年希望枠の高崎選手がかろうじて戦力になってくれたのが、数少ない例外です。今阪神でセットアッパーになっている桑原投手は3年在籍しただけで、一輝選手との2対1トレードでオリックスに移籍してしまいました。

この先発投手陣の中では、高崎投手がエース扱いで、当時は9試合に先発して3勝3敗の23歳の加賀美投手や、19試合に先発して4勝12敗!の20歳の国吉投手に期待するしかありませんでした。

野手は野手で、22歳以下の野手はルーキー以外は筒香選手しかいないという偏り方です。2011年のドラフトは、他にもいろいろ事情があったでしょうけど、育成したくても若手野手が筒香選手しかいない状況だったのですから、高校生ばかり指名したのも分からなくはありません。

そして若手がいないなら中堅がいるかといえば、確かに外野手は選手としての旬である20代後半、25歳から30歳までに7人もいます。しかしそのうち1軍のレギュラーと言えるのは荒波選手ぐらいでした。結局外野の他のレギュラーは、巨人を戦力外になったのを拾った(と言うと失礼かも知れませんが)ラミレス選手と、ベテランとなった金城選手でした。中堅外野手はたくさんいるのに、かつてのドラ1松本選手もこの年ほとんど1軍での出場はなく、外野の控えはFAで獲得した森本選手と小池選手が頼りでした。

内野手は20代後半世代が完全にスカスカです。独立リーグからドラフト下位で指名し、この年の秋には戦力外となる大原淳也選手と、この年のうちに楽天の内村選手とのトレードでチームを去ることになる藤田選手がいるだけです。つまりこの二人が去った翌年には、この旬の世代の内野手が一人もいないことになるのです。

投手がいないのでドラフト上位は毎年投手を指名して、そのシワ寄せが野手に来て、こんなことが起きてしまったのでしょう。野手の補強を後回しにしてまで上位指名した投手たちもほとんどが戦力にならずにチームを去って行ったのですから、もう悲劇というより喜劇のレベルです。

クリーンナップは共に他チームを自由契約になったベテランのレフトのラミレス選手とファースト中村選手、そして20歳のサード筒香選手でした。その3人に加えてゴールデングラブ賞のセンター荒波選手が規定打席に達しましたが、あとは最盛期を過ぎたベテランとまだ1軍レベルに満たない選手たちが入れ替わりでした。

しかしそのような悲惨な補強状況も、DeNAになって変わりました。

下はドラフト会議前の2月20日のブログに載せたGMviewの再掲です。年齢、守備位置別に選手名を示していますが、DeNA初年度に比べると、かなりバランスが取れていることが分かります。

その中で空白になっているところに⭐︎印をつけています。
スクリーンショット 2018-10-21 8.32.24のコピー

ドラフト会議前に作ったこの表では、補強ポイントとして、高校生の捕手、遊撃手、外野手、大学生の右腕先発投手、25歳(社会人)の左腕リリーフ、27歳の二、三塁手の6つの⭐︎印をつけました。DeNAがバランスの取れた補強を考えているなら、この⭐︎印の欄を埋める補強をするはずです。

実際には、

2019戦力 のコピー

高校生捕手→ドラ5益子捕手
高校生遊撃手→小園選手の抽選を外し、ドラ6で19歳独立リーグの知野選手 
高校生外野手→ 獲得なし
大学生右腕先発投手→ドラ1上茶谷投手
25歳の左腕リリーフ→ドラフトでの指名はなく、独立リーグ古村投手(25歳)を獲得
27歳の二、三塁手→浅村選手の獲得は妄想に終わり、28歳の元巨人中井選手を獲得

高校生の捕手、遊撃手、大学生の右腕先発投手、25歳(社会人)の左腕リリーフ、27歳の二、三塁手という私の予想はほぼ当たりましたが、予想が外れたのは高校生外野手の獲得がなかったことと、高校生の投手を勝又投手と宮城投手(育成)の二人も指名し、右腕投手を社会人からもう一人大貫投手を指名したことです。

高校生投手を予想しなかったのは、既にファームに若く有望な投手が 、阪口、中川、櫻井、京山、綾部、飯塚投手と揃っているからで、あまり多くてもローテーションの枠は6つしかいないのですから、先発として試合に出られなくなってしまいます。

そうなると、もしかして、櫻井投手はリリーフ投手として見た上で、将来的に適正を判断して、外野手に転向などということもあるのかなあなどと、たまたま秋季キャンプでの櫻井選手の投手とは思えないフリーバッティングの動画を見て妄想してしまいました。それは勝又投手にも言えます。もちろんまずは先発投手としての育成になりますが、勝又投手も打者としての素質も十分です。

いずれにせよ、DeNAになってからの補強が、TBS時代の補強とは雲泥の差であることは確かです。補強ポイントを的確に捉え、戦略的にそれを埋める。そして補強した選手が実際戦力になる確率もかなり高いものがあります。

来季のルーキーたちの活躍が、今から楽しみです。

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DeNA・エスコバー、来季も残留する方向で合意 サンスポ2018.11.17 05:02

エドウィン・エスコバー投手(26)が来季も残留する方向で球団と合意していることが16日、分かった。

まだ確定ではないですが、まずは朗報でしょう。パットン投手が退団濃厚なので、新たに二人の外国人リリーフ投手を探すのはなかなか難しいと思っていたので、私は少しほっとしました。

DeNA FAオリ西と15日に交渉していた 三原球団代表「何もない」 スポニチ2018年11月17日

DeNAが交渉解禁日だった15日に、西と即日交渉していたことが判明。

西投手の方は、ソフトバンク、阪神、オリックスとの争奪戦になるので、なかなか難しいかもしれませんが、球団には頑張ってほしいものです。

ソフトバンクが4年16億円を用意との報道がありましたが、DeNAもそれを知ってのチャレンジです。年棒が4年10億(年換算2億5000万)、出来高でプラス6億と言うのが、西投手の妥当な評価のように思います。ソフトバンクが年棒ベースで16億ではきついですが、出来高こみなら、DeNAも対応できそうな金額です。ソフトバンクがさらに条件を上げて来るなら、それ以上のマネーゲームはしないでしょうけど、年棒4年10億出来高6億で、金銭以外の何らかのプラスをアピールできれば、チャンスはあると思います。

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1週間ぶりの更新です。この1週間のニュースを振り返って見ます。

一昨日合同トライアウトありました。報道ではDeNAは元巨人の中井選手を獲得する方針とのことです。他に、かつての2011年ドラフト組で、現在独立リーグに所属している古村投手の獲得も報道されています。

【合同トライアウト】DeNA、元巨人・中井大介を獲得へ 2018年11月14日6時0分 スポーツ報知

DeNAが補強ポイントのひとつである右打ち野手の獲得を決めた。今オフ、後藤、田中浩が引退。二塁手は柴田、石川、倉本ら左打者が多く1軍の外野手も右打ちが少ないのが現状だ。主な右の代打も中川大だけにユーティリティーで打力もある中井に白羽の矢が立った模様だ。
また、12年から3年間在籍していたBC富山・古村徹投手(25)を再獲得する方針も固めた。当時1軍登板はなかったが今年150キロをマークするなど実力が開花。中継ぎ左腕が戦力外から来季5年ぶりの古巣復帰となれば球界では異例だ。

外国人選手が全員残留してくれれば支配下登録選手はこれで69人となりますが、おそらくウィーランド投手は退団で、新外国人先発投手の補強はないかも知れません。リリーフ投手については、MLBの球団が興味を持っているとされるパットン投手が退団濃厚で、エスコバー投手の去就も不透明ではありますが、新外国人選手の獲得を含めて二人の外国人投手が必要と思われます。外国人選手は今季の4人から一人減るということになると推測されます。 来季は68人でスタートということになりそうです。

DeNAパットンにメジャー複数球団が興味 米報道  日刊スポーツ[2018年11月8日15時22分]

言い換えれば、パットン、エスコバー選手の代わりのリリーフ投手を除けば、トレード以外のDeNAの補強は終了ということになります。強いて言えば、公平を期すために昨日のトライアウトが終わるまでは規制されていた、3年の期間が過ぎて一旦契約終了となった育成選手の再契約が昨日から可能になりましたので、それはあるかも知れません。 

私は浅村選手の獲得を妄想していましたが、それは4年20億なら今のDeNA には問題なく出せる金額であるし、当初一部で報道されていた西武が引き止めるため5年以上年棒7億以上出すというのは、西武には有り得ないことなので、可能性は限りなく0に近くても0ではないと思っていたからです。しかし、5年35億は西武には無理でもソフトバンクは十分出せるし、ソフトバンクにとっては浅村選手はそれだけの価値がある選手です。ソフトバンクが本格的に乗り出してきた上に、DeNAの支配下選手枠の残りもないとなれば、もう浅村選手の獲得は妄想すらできません。

中井選手は内外野守れる右打者で、トライアウトでは右中間を破るツーベースを打っていました。手薄になった左腕リリーフはドラフトでの指名がありませんでしたので、古村投手は補強ポイントではありました。この二人が来季の戦力に大きなインパクトを与える存在だと言うことはできませんが、チームの一員になるからには応援したいと思います。

立正大が9年ぶり2度目の優勝!DeNAドラ2・伊藤が逆転弾 BASEBALLKING2018.11.14. 15:24

先日はランナーを3塁に置いて、カープのドラフト2位島内投手から難なく犠牲フライを打った、と思ったらそれがなんとスタンドに入ってしまうというパワーヒッターぶりを見せ、準決勝では外角を狙って右方向にマルチヒット、そして今日の決勝では8回に逆転ツーランホームラン。伊藤選手は本当に楽しみな選手です。ファンとしては、伊藤選手に対する期待が日に日に高まっています。

DeNAがドラ1・上茶谷と仮契約 最高額提示に「ゼロがいっぱいありました」 BASEBALLKING2018.11.08. 07:00

試合が続いていた伊藤選手と大貫投手を除くドラフト指名選手たちが、次々と仮契約を結んでいます。上位の3人には即戦力の期待がかかります。

DeNA・ラミレス監督、三浦大輔氏を歓迎「僕もまったく同じことを思っていた」 サンスポ2018.11.13 05:00

コーチ就任前に決まっていた仕事があって、秋季キャンプからの参加はできなかった三浦新コーチですが、この日は奄美大島を訪問してラミレス監督との話し合いも行われました。来季の方針について二人の間に齟齬はなさそうです。三浦コーチはラミレス監督の(公称)年齢の1歳年上、同世代で同時期に選手として活躍していたこのコンビに期待します。なお、来季の開幕投手の人選は三浦コーチに一任されたよゆです。

今年の春、三浦さんが司会をして、石田、今永、桑原選手の3人がゲストのトークショーに行く機会がありました。ファンとしてトークショーをおおいに楽しんだのはもちろんですが、このトークショーは1998年の優勝直後ぐらいから、毎年三浦さんが引き受けて開かれているとのことから、三浦さんが多くの地元の経済人との長いつきあいがあるのだろうということと、こうして若い選手に副業の機会を与えることもきっとしばしばあるのだろうなということも、推測したものでした。

残念ながらこの日のゲストの3選手は今季揃って成績を落としましたが、来季の復活を、とくに石田、今永投手にはコーチとしての番長の力を期待します。

筒香、足の回復順調 日米野球欠場、打撃を再開 カナロコ2018/11/12 19:12

左足首の負傷で日米野球の出場を辞退したベイスターズの筒香が、順調な回復ぶりを見せている。横須賀市長浦町のベイスターズ総合グラウンドで、数日前から軽めの打撃練習を再開しており、12日のフリー打撃でもフェンス直撃の打球を放ち、練習後には「足の痛みはだいぶん取れてきた」と笑顔を見せた。
今季はシーズン中に左足首を負傷し、終盤戦は痛み止めの注射を打つなどの治療を続けながら戦い抜いた。シーズン終了後の精密検査で左外果骨挫傷と診断を受けたという筒香は「骨がくっついてなかった」と症状を明かした。
守備でもあまり走れず、打撃も今季最後まで本来のものまで復調できなかったのは、やはり怪我があったからのようです。例年も本格的な打撃練習を始めるのは12月からとのことで、今年も例年どおりのスケジュールで、来季開幕までの本格復帰に支障はなさそうとのことです。

少し前のブログにも書きましたが、来季一気にチームのWARを改善させる最善の早道は、筒香選手の本格復帰なのです。

濱口遥大、岡田明丈がMLB打者との対戦で得た手応え。真っ向勝負で見えた課題【日米野球】 ベースボールチャンネル11/15(木) 14:15

先発の東浜巨がゲームを作れない苦しい展開の中、〜2番手でマウンドに上がった濱口が、ストライクをどんどんとっていくスタイルで勝負していたのは印象的だった。
 
「負けている展開で試合に出て行ったので、建山コーチからテンポ良くしっかりリズムを作れるようにと言われてマウンドに上がりました。四球が出てしまうことを気にしすぎるのではなくて、バッターに向かって腕を振って、ゾーン内で勝負していこうと思いました」
 
濱口は1失点こそ喫したものの、2回4三振を奪う好投を見せて、それまでの流れを断ち切って次へと繋いだのだ。
濱口投手は、今季も終盤は良い投球ができていましたが、日米野球での投球を見て、来季の復活を確信しました。最強のチェンジアップだけでなく、ストレートも一級品なのが濱口投手の強みです。

【変わる“ラミ流”】倉本、5年目へ決意 ショートにこだわり カナロコ2018/11/15 02:00

イベントに同席した選手会長の三上も「試合後も最後まで残ってバットを振っているのを、みんなが知っている。トシ(倉本)ならやってくれる」と信頼を置く背番号5。冬場は地元・茅ケ崎での自主トレーニングなどを計画し、無心でバットを振り込むつもりだ。

多くのベイスターズファンの信頼を失ってしまっている倉本選手ですが、私は応援しています。確かに守備が上手いとは言えませんが、柴田選手だってそんなに上手くない。守備に関しては、石川選手はもっと心許ないし、ソト選手のセカンドは論外です。大和選手がチームでは一番うまいですが、全盛期ほどではなくなっている上に、1年通してプレーしたことのない選手です。

以前はキャンプの動画配信も観ていましたが、グラウンドに最後まで残って、吉見投手に付き合ってもらい、それこそ日が暮れてボールが見えなくなるまで、たった一人練習を続ける倉本選手の姿も見ています。社会人の時、短期間で門田流の1本足打法を身につけたのも、猛練習があったからだと聞いています。プロ1年めの悲惨な打率が、翌年には3割近くまで上げたのも、そうだったのでしょう。

おそらくセンスは柴田選手の方がずっと上なのでしょう。柴田選手は学生時代に練習嫌いだったという噂はありましたが、今年の春季キャンプに全くバットを振れない状態で現れたところを見ると、本当にそうなのかも知れません。しかし、その柴田選手も今行われている秋季キャンプでは、バッティングの向上をラミレス監督に評価されているようです。さらに、セカンドには、伊藤選手と中井選手というライバルも加わります。倉本選手の道は決して平坦ではありませんが、打率3割の再現を期待しています。

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