2019年06月

もちろん今季のベイスターズは野手に足りないところは多々ありますが、そんなことはもう何年も前から分かっています。何もかも足りない焼け野原状態から、まず先に投手を補強するという球団の戦略は成功して、ここ数年のベイスターズはずっと投手力のチームでした。打線に不満をお持ちの方も多いようですが、それは今更というものです。ドラフト上位指名による野手の本格的補強は、ようやく昨年の神里選手から始まったばかりです。高卒野手の育成も、細川選手らにようやく成功の兆しが見えてきたところです。だからこそ今は、投手がしっかり試合を作らないと勝てないのです。

しかし逆に言えば、先発投手が揃わない状況で前半戦なかなか勝てませんでしたが、先発投手がある程度揃っただけで、交流戦を勝ち越せる程度の攻撃力なら備わってきています。

交流戦、ラミ体制で最高勝率 若手躍動、光る継投 カナロコ2019年06月25日 05:00

プロ第1号となった楠本の代打逆転満塁ホームラン、ソフトバンク千賀から放ったソトの満塁弾、3日間で2度あった大和のサヨナラ打…。日替わりで打のヒーローが誕生した

ラミレス監督は、交流戦の野手のMVPとして神里選手の名前を挙げています。

「交流戦でこれだけ勝てたのも彼が塁に出た回数が多かったから」

ソト、筒香、宮﨑、ロペス選手のコア4の調子がもう一つの中で、ほとんどスランプなく好調を維持したのが神里選手です。ロッテ戦ではあわやサイクルヒットという活躍ぶりでファンもエキサイトしたものでした。

センターの守備でも良いところを見せてくれており、UZRも12球団トップの値を示しています。交流戦最終戦の9回ウィーラー選手の打球だったでしょうか、フェンスに当たりながら好捕したファインプレーがありましたが、あれは守備位置も良かったように思います。データに基づいたシフトは、内野だけでなく外野でも、さらには通常は対戦しないパ・リーグの選手相手でも、機能しているのかも知れません。

2番は状況に応じて、相手の先発が右投手なら乙坂選手、左投手なら桑原選手をライトに起用して、1番の神里選手と俊足コンビを組ませるこのが基本形でした。相手が岸投手のような右のエース級の時は、佐野選手を6番ライトに起用して、2番ソト選手、3番宮﨑選手という布陣の日もありました。ライトを守る選手は、リーグ戦に戻っても日替わりとなるかも知れません。98年の優勝の年だって、ライトは佐伯選手と中根選手の左右のツープラントンだったのですから。

ライトに乙坂、桑原、佐野、楠本選手と人材が整ってきており、2軍にも梶谷、細川、関根選手が控えている現在、ソト選手をライトに起用する理由は少なくなっています。ソト選手はライトでもセカンドでも守備ではマイナスをつくってしまいますが、もともと今季は春のキャンプからずっとセカンドの練習をしてきました。リーグ戦が再開したら、ソト選手はやはりセカンド主体で、ソト選手がライトに入るのは、終盤の守備固めで柴田選手がセカンドに入った時、僅差で同点あるいは逆転されてソト選手に打席が回りそうな時に限られるのではないでしょうか。

ソト選手は3番、あるいは6番ライトに佐野選手が入る時には2番という打順が良いと思います。とにかくソト選手には多く打席を回して、ホームランを打つ機会を1打席でも増やすべきでしょう。ソト選手のホームランが試合を決定づけたことは、交流戦でも多く見られました。ソト選手が2番なら宮﨑選手は3番、ソト選手が3番なら宮﨑選手は5番が良いと思います。

今のチームの4番はやはり筒香選手です。交流戦絶不調だった筒香選手ですが、交流戦後の休みで疲労が取れれば、リーグ戦再開後には打棒爆発を期待していいのではないでしょうか。いや、優勝争いにまだわずかな望みを抱いている私のようなファンにとっては、そうでないと困ります。

守備に難があっても、鈍足でも、チームの核であるソト、筒香、宮﨑、ロペス選手はそうそう簡単に外せません。ロペス選手は年齢的な衰えが多少あるかも知れませんが、随所で良いプレーも見せてくれており、宮﨑選手も打撃が復調するとともに、守備でも良い動きが見られるようになりました。しかし筒香選手のレフトとソト選手のセカンドには、終盤の守備固めが必須です。その点柴田選手の存在は貴重です。大和選手も好調を保つために時々休養することが必要ですが、今その代役も柴田選手しかいません。サード、セカンド、ファーストが守れて、右の代打としても力のある中井選手も貴重です。ベテランとなった石川選手も時に良い働きをしてくれています。

そして下位打線の大和選手と伊藤捕手の活躍も見逃せません。大和選手は再三の好守備に、サヨナラヒット2回です。伊藤捕手は左肩を痛めて一時は打撃にも精彩を欠いていましたが、最後の何試合かはしっかりしたスィングができていました。かつては自動アウト状態だった7番、8番にこの二人がいることが、ベイスターズの打線の一つの強みにもなっています。

野手は他のチームに比べると、まだまだ弱点はたくさんありますが、投手さえしっかりすれば勝てるだけの力はつきつつあります。

その意味でリリーフ投手も大事です。

ラミレス監督は自らマウンドに行って喝を入れ160キロを出した日ハム戦も記憶に新しいエスコバー投手を投手のMVPにあげましたが、パットン、山﨑投手もいい仕事をしています。山﨑投手は以前のようにツーシームで空振りを奪うことは少なくなりましたが、ランナーを出してピンチを迎えても全く動じないメンタルが凄い。そしてこの3人に次いで、三嶋投手の存在も大きい。三嶋投手はちょっと登板過多とも思われますが、今季のベイスターズになくてはならない存在です。石田、国吉、藤岡投手らも、それぞれの仕事はしています。リリーフ陣は昨年よりは劣りますが、頑張ってくれていると思います。

今日からリーグ戦が再開です。

追記(3時24分):予想通り2軍の試合で濱口投手が短いイニングを投げたようですので、阪神戦の先発が確定でしょう。広島戦は今永、平良、井納投手、阪神戦が上茶谷、濱口、飯塚(or大貫)投手と予想されますがどうでしょうか。
 
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交流戦は10勝7敗1分の貯金3で終えました。私は戦前に交流戦勝ち越し予想(期待?)していましたが、それを達成してくれました。それも、私が期待していた1週目からの東and平良投手の完全復活や、ライト梶谷or楠本選手の復活あるいは覚醒もなく(楠本選手の代打逆転満塁ホームランはありましたが)、加えて井納、濱口投手の抹消があり、さらには筒香選手の絶不調と宮﨑選手の死球による一時的離脱がありながらです。主力選手が揃わなくても勝てるのは、選手層が厚くなっているからだと言って良いでしょう。喜ばしいことです。

私が今季開幕前に描いていた(妄想していた)のは、戦力的に突出している巨人と、丸選手がいなくなるなどマイナスがあってもまだ地力のある広島の2強についていけるのは、ベイスターズだろうということでした。しかし4月後半から5月上旬にかけての10連敗+5連敗で、目算はもろくも崩れてしまいました。その原因は、つまるところ先発ローテの崩壊だと思います。計算していた東、平良、濵口投手らが次々と故障して、ルーキー2人と本来はまだ2軍で育成すべき京山、阪口投手に頼らなければいけないようでは、厳しかったです。先発投手が早い回から失点する、あるいは早々と降板してしまう試合が続くと、リリーフも負担も増えてしまうし、攻撃もただ打っていくしかなくなってしまいます。それでは勝てません。

しかし、開幕からひとり奮闘してきた今永投手に加え、シーズンの序盤はカットボールに頼りすぎてかなかなか勝てなかった上茶谷投手が、ここに来て素晴らしい投球を見せてくれるようになりました。昨夜の投球も文句のつけようがありませんでした。やはり最大の武器はカットボールで、昨夜もその球で凡打の山を築かせていましたが、それを活かすのはストレートです。今はそれができています。たまに投げるフォークも効いています。上茶谷投手は規定投球回数にも達しており、今や今永投手に次ぐチーム2番手の働きをしていると言っても過言ではないでしょう。

そして平良投手が戻って来ました。昨年ほどのストレートの球速はありませんが、シンカーは健在いやむしろ昨年より多投しており、カットボールは昨年より良くなっています。いずれはストレートも戻って来るでしょうけど、今季はこのままでも充分行けそうだと、選手の日ハム戦での投球を見て思いました。平良投手は登板翌日に登録抹消になりましたが、しばらく試合がないためだと思われます。リーグ戦には戻ってくるでしょう。

東、濱口、井納、飯塚、大貫投手も、交流戦で先発しながら登板後に登録抹消された組です。

井納投手も今季は以前のようなストレートの球速が出ません。井納投手の場合は、故障の影響というだけでなく、年齢的なものもあると思われます。以前からのフォークとともに今季はスライダーが増え、緩急を活かした技巧派への転換を模索しているようにも見えます。とは言え、まだまだ球威だってその辺の若い投手には負けていません。一昨日は2軍で7回を無失点の投球を見せています。井納投手は後半戦のローテに戻ってくるでしょう。

濱口投手もストレートの球速と威力が昨年までに比べて落ちている。そのせいなのかどうなのか、昨年まで相手打者を牛耳っていたチェンジアップがあまり良くない。昨年まではそれほど良くなかったスライダーに磨きをかけてそこに活路を見出すかに見えましたが、そう簡単にはいきませんでした。先日の2軍戦でも、5回まではどうにか押さえていましたが、6回に捕まっています。しかし濱口投手はもともと力のある投手です。ストレートの力がもうすこし戻るだけで、1軍のローテを守れるはずです。

飯塚投手は先週の日ハム戦で今季初登板を果たしましたが、すぐ降格となりました。しかし平良投手や井納投手と違って、球速は明らかに以前より速くなっている。ストレートは昨年より5キロほど速くなっています。しかしその制球がもう一つでした。フォークは相変わらずいいし、ストレートの制球がもうすこし良ければ、もっと違った結果になったように思います。

リーグ戦が再開した時の先発ローテは、今永、上茶谷、平良投手に加えて、井納、濱口、飯塚投手になるのではないでしょうか。濱口投手は2軍での試合をもう1試合挟んで、第2週からかも知れませんが。

大貫投手は既存の先発投手陣が総崩れだったシーズン序盤、よくローテを支えてくれたと思います。しかしツーシームやフォークが良いと言っても、どの球種もそこまでの力はない。ストライクゾーンに投げ込むフォーシームと変化球のコンビネーションが必要ですが、先日のように際どいコースに投げる変化球をことごとくボールと判定する主審に当たると、対応する術がなくなります。あるいは、ストライクゾーンの球に力がないので、当てられると簡単にヒット、それもツーベースになりやすい。イニングの先頭打者によくツーベースを許して、そうなると必ず失点するという悪癖があります。2軍で何かをつかんで、また1軍に戻ってきてほしいものです。

そして東投手です。東投手は投げようと思えば投げられるのでしょうけど、やはりまだ本来の姿には程遠いです。6月7日の1軍登録抹消後は2軍の試合でも投げておらず、情報がありませんが、新たな故障というより、今は本来の投球を取り戻すための練習を重ねているのだと思います。そして今季のうちに、昨年の姿を取り戻して戻って来てくれると信じたいです。もし本当にそうなれば、広島と巨人が思ったほど貯金を増やせていないだけに、一度は諦めた優勝にも絡んでいける可能性が出てきます。
 
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先発ローテは今永投手以外はルーキーか経験の少ない若手ばかりで、主力野手も怪我や不調に苦しむ中、昨日の試合の前の時点でパ・リーグの1位、2位だった楽天、日ハムと当たる今週、もし善戦できればベイスターズが強くなり始めている証拠だと昨日書きましたが、まずは初戦を勝利しました。

石田、今永、濱口、東投手の大卒左腕4兄弟に対して、私は勝手に平良、飯塚、京山、阪口投手のことを、高卒右腕4兄弟と呼んでいましたが、長男の平良投手がいよいよローテに入ってきました。高卒右腕には、さらに中川虎投手と勝又投手も続いており、綾部投手も故障が癒えて投げられるようになっているようです。

昨年の投球を見て、今季は開幕から当然ローテに入ってくると思っていた平良投手ですが、度重なる故障で出遅れ、今でも昨年ほどのストレートの球速は戻っていませんが、その代り、決して浮くことのない制球と、変化球特にシンカーのキレは、昨年より増しているように思われます。昨夜の平良投手の投球は、本当に素晴らしいものでした。

解説の田淵さんが、150キロの豪速球がなくても勝てる投手の見本だと賞賛し、それにひきかえ国吉投手は160キロに達するストレートがありながら・・・と、可愛そうに関係のない国吉投手を悪い例に挙げていましたが、どうやら田淵さんは国吉投手も平良投手同様沖縄出身と思い込んでいたようです。実際には国吉投手は大阪出身、高校は熊本秀岳館出身です。もっとも国吉という苗字から、ご先祖は沖縄出身だと推測されますが。ベイスターズの沖縄出身には、今日はコンビ解消でマスクを伊藤捕手に譲った嶺井捕手と1番センター神里選手がいます。

動く球を低めに集めてゴロを打たせる平良投手ですから、内野守備が大事になります。昨日のスタメンは、1塁ロペス、遊撃大和選手は良いとして、2塁ソト、3塁中井選手という、なかなかの布陣でしたが、無難には守っていました。ただし解説の谷繁さんは(仕事の営業時間は6時までで、DAZNで野球を見ながら残務を片付け、7時を過ぎに会社を出て、8時頃から自宅で遅い夕食を食べつつテレビ神奈川を見て、試合が終わったらTBS2の録画を見るので、どの解説者が言ったのかちょっと混乱があるかもしれません)、2回の清水選手のライト前ヒットは、セカンドがソト選手ではなくて柴田選手のレベルの選手だったら、ヒットにはならずセカンドゴロだっただろうと言っていました。

リードしての終盤は守備固めに入りましたが、まず7回表からセカンドに柴田選手を入れてソト選手をライトに回し、8回表ソト選手の打席が終わってから、9回表にはソト選手に代えてライトに楠本選手、そしてサードには宮﨑選手を入れました。桑原選手が残っていれば、ライトの守備固めは桑原選手だったかも知れませんが、桑原選手は7回裏の攻撃で左腕公文投手に対する代打として既に起用されていました。それでも、1軍昇格直後にはレフトでまずい守備もありましたが、ライトなら楠本選手がソト選手よりずっと上という判断だと思いますし、サードの守備は中井選手より宮﨑選手が上という評価があるのでしょう。死球の影響でこの日はスタメンを外れた宮﨑選手ですが、守れるぐらいですから、今日にはスタメンに戻ってきそうです。

9回には、西川選手の俊足で内野安打にこそなりましたが、1塁のロペス選手が好守備を見せ、柴田選手が山﨑投手の送球が逸れたのにうまくさばいてゲッツーを完成させました。ソト選手の守備を見慣れた後だからかも知れませんが、このロペス、柴田、宮﨑、大和選手の内野陣であれば、結構いけるなという感を持てます。

今日の先発は、スポーツ紙の予想に反して、飯塚投手です。飯塚投手は先週日曜日の2軍戦では好投していましたので、意外ということもありません。昨年の秋ごろから急成長を見せたと伝えられるニュー飯塚投手の1軍デビューです。同じ右腕でも長男平良投手とは全く違うタイプの次男が、どんな投球を見せてくれるか、楽しみです。
 
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先週のロッテ、ソフトバンクとのビジターでの6戦は、3勝2敗1分と勝ち越しで終えました。交流戦勝ち越しを予想(希望?)していた私としては、もう一つくらいは勝っておいて欲しかったですが、望んでいたチームの完全体(東投手と平良投手が完全復活して、梶谷選手が復活するか楠本選手が覚醒する)にはなれなかったにもかかわらずこの成績であれば、良しとするべきでしょう。

しかし今日からの6連戦は、今まで以上に厳しい戦いになるかも知れません。相手がパ・リーグの1位と2位の楽天と日ハムですし、しかも濱口投手と井納投手がいません。東投手も抹消されたままです。

今週のローテは、平良、大貫、阪口、今永、飯塚、上茶谷投手と予想されます。エース今永投手以外は、ルーキーとあまり実績のない若手ばかりです。

DeNAヤング3本柱だ!ハム戦に平良、大貫、阪口  日刊スポーツ6/17(月) 19:14配信

DeNA平良がフレッシュローテ先陣「長い回を投げたい」飯塚も1軍合流 6/18(火) 5:30配信

さらには筒香選手が絶不調で先週の終わりの試合には休養しており、宮﨑選手も死球を受けて病院に行っています。ソト選手もロペス選手も決して好調ではありません。

でも逆に言うと、もしこのチーム状態で善戦できれば、チームはかなり強くなっている証拠となります。チームに故障者や絶不調の選手がいなければ、一昨年CSを勝ち抜いて日本シリーズ進出を決めた時のように強くても、そんなことは短期間しか続きません。長いシーズン、どの選手にも故障したり不調に陥る時期があるのは当然です。全員が好調な完全体なんて、実は絵に描いた餅です。

本当に強いチームなら、中心選手が何人か欠けても、大きく戦力を落とさないだけの選手層の厚さがあります。ベイスターズが、私が期待するように少しずつ強いチームになりつつあるなら、控え選手に頼らざるを得ない今日からの6連戦も、善戦できるはずです。この6連戦は、ベイスターズにとって、試金石となるかも知れません。

その意味で、私はこの6連戦を楽しみにしています。

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昨夜の試合は存分に楽しめました。7番に下がったソト選手の右方向への先制ソロホームラン、売り物の強打と俊足でサイクルヒット未遂の神里選手、高校の同期あるいは先輩である涌井投手を、タイムリーツーベース、四球、タイムリーヒットでノックアウトした石川、筒香、乙坂選手の横浜高校トリオ、連続四球で自ら招いた無死満塁のピンチを無失点に切り抜ける濱口投手、無失点で3点差と2点取られれもセーブがつく状態でクローザー山﨑投手につないだ勝利の方程式エスコバー、パットン投手。誰かがシナリオを書いたかのような、ファンの見たかったものを全て見せてくれた試合でした。

神里選手はセンターのレギュラーの座を、完全に掴んだと言って良いでしょう。そうなると残ったライトをソト、桑原、乙坂、佐野、楠本選手らが争う構図になります。2軍には細川、関根選手もいます。なかなかハイレベルの抗争になりそうで、本人たちにとっては必死でしょうけど、ファンとしてはワクワクします。

昨日の2軍は公式戦はありませんでしたが、BCリーグ選抜との練習試合が行われました。そこで新外国人ソリス投手がデビューしています。

2019/6/11 S.ソリス (横浜DeNAベイスターズ) 来日初登板 BC選抜戦 1イニング 147km/h 計測

はじめはマウンドを気にしているそぶりがありましたが、投げ始めたら問題なかったようです。ストレートはスピードも制球ももう少し微調整が必要そうですが、パワーカーブは期待通り鋭く曲がり落ちて制球もいい。右打者の外角へのチェンジアップも悪くない。ストレートだっていきなり147キロ出ていますから、すぐに本来の150キロは出るようになるでしょうし、角度があって、昨日も特に右打者へのクロスファイアーは、BCリーグレベルの打者ではバットにかすりもせずにくるくる空振りしていましたし、これなら1軍の打者にも通用しそうです。

スピードこそ先日160キロを出したエスコバー投手に及びませんが、パワーカーブというもう一つの武器があります。アメリカでの過去の実績はエスコバー投手はもちろんパットン投手よりもかなり上ですし、実力も上だと思われます。ついこの間のブログで、リリーフ投手にはもう上積みはないと書いたばかりですが、間違いでした。楽しみな投手が入ってきました。早く1軍で見たいです。

2軍では阪口、飯塚、中川、京山投手らが連日好投して連勝が続いています。野手では関根選手がイースタンリーグ首位打者、細川選手が打率4位で先日は場外ホームランも打ったようで、ライトのポジション争いはさらに熾烈になっていきそうです。

追記:リリーフ投手の上積みはないと書いてしまったことのもう一つの間違いは、櫻井投手です。勝ち試合が続いて登板機会がなかなかありませんが、前回の投球は素晴らしかったです。投手も野手も、いつの間にか少しずつ、層が厚くなってきています。

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