ついに出たぁ〜!
といっても、発売日は10月25日やったみたいやから
今さら……、と言う人もいるかもしれへんけど、
考えても見てください、あの丹羽正にとって初めての著作なんですよ!
いくら発売日から2週間以上が過ぎているとはいえ、
これが「ついに!」とは言わず、なんと表現すればよいのでしょう。
それに
ボクにとっては、やっぱり「ついに!」なのです。
実はかなり以前、
「いつか本を作りましょう!」と、丹羽さんと話したことがありました。
ボクがまだ超零細&崩壊寸前の雑誌社、つ○案○社にいたときのことです。
ただその時は、社長の方針でムックや単行本を作ることができませんでした。
けど、ボクにとっては「いつか、いつか……」だった。
なぜなら丹羽正は、
確実に釣る釣り師だったからです。
仕事柄、多くの方々と釣行取材に出かけました。
しかし、皆さんご存じのとおり、釣りは水もの。
どんなに頑張っても釣れないときってあるんです。
特に、雑誌のカラーグラビアなんてのは、
メジナにしてもクロダイにしても最低で40cmないとダメ。
当然、再取材や企画の変更は付き物です。
ところが、ボクは100%の確率で取材を成功させることができました。
この人に頼めば何とかなる、という人が2人だけいましたから。
1人は今は亡き安藤弘守さん、
そしてもう1人は、丹羽正さんだったのです。
2人の共通点は『ちょんまげ』と『少々横柄な物言い(笑)』。
けど、確実に釣ってくれるんです。
だからボクにとっては、困ったときの安藤だのみ、困ったときの丹羽だのみでした。
もう、安藤さんの本を作ることはできません。
けど、丹羽正の本は作れる。
ボクはそう思って頑張ってきました。
のに……ちくしょ〜!!
誰だ作ったのは!? 時田さんか? 冨田さんか?
怒りを胸に秘め、ザッと眺めました。
ボクが思い描いていた本とは少々違いましたが、やはり良い本です。
なにより、確実に釣る釣り師・丹羽正が書いたのですから良くないはずがない!
ただ1点、どうしても気になったのが「丹羽さんってどんな人」というコラム。
3人の筆者が丹羽正を語っているのですが、うち2人は必要ないと思いました。
それが誰かを知るためにも、一度、手に取ってみてください。
というより、買え! 買ってくれ!!
売れたら第2弾ができる。そしたら今度こそボクの出番だ!!
002、003にとっては磯釣りのお師匠さん、
001にとっては何度も一緒に仕事をした気心しれた被写体、
そしてボクにとっては、雑誌社時代後半から今にいたるまで
何かとバックアップしてくれた心の兄貴!
その丹羽正が初めて書いた磯釣りの本。
釣り暦45年の集大成や。
持っておいて損はないと思いますよ。
磯釣り 磯釣り HAMAウルフ 豊田直之
磯釣り 磯釣り HAMAウルフ 桜井裕
磯釣り 磯釣り HAMAウルフ 森川芳郎
磯釣り 磯釣り HAMAウルフ 小林輝彦
(Report by HAMAウルフ000てる)
PS
長文、スマン!
Posted by hamawolf_000 at 10:17│
Comments(6)│
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000テル殿>
解ってないなぁ〜、テル殿は!
この本の一番の読みどころは、何と言っても、「丹羽さんってどんな人」というコラムだっていうことを・・・。
このコラムを書いて以来、丹羽さんからは「どうせ、お前は俺のことを尊敬してないし!」と言われまくっている002でした(笑)。
追伸:皆様、買って下されm(__)m。
困った時に頼りにならない方もいるのですね?(笑)
毎日寝る前に読んでます♪
000てるさんらしいコメントで、、、
宣伝してくれて、ありがと〜♪
てるさんの心がスッゴク伝わってきて、、、
何年か前のフィッシングショーの帰り道を思い出しました!
あの時の一生懸命な姿に、てるさんの人間性を見た気がします!
なぁ〜んて、真面目に書いちゃったりして、、、
おじさんにもシッカリ伝えとくかんねぇ〜♪
追伸:私からも。。。
大勢の皆様に、お読みいただけるよう願っております m(__)m
うわぁ〜、懐かしいですねぇ。
あの時のフィッシンショー。
ボクは高速を引き返すときの丹羽さんの運転が、今も恐怖心として心に残っています。
それにしても、らしいですか?
米粒の人さん、そんなことしてたら夢に出てきますよ!!
私も読んでまふ。。。。
つーか サイン入りのを梢さんが送ってくれたのぉ〜
これってやっぱり日頃の行いでせうか、、、ぐふっ^◇^
いいっスねぇ、オレもサインもらいに行こ!!
で、どうしても取材に行きたくないときは、それを拝んで時化にしてもらうんだ♪