先週末の悪夢を払拭すべく、本日、南伊豆の石廊崎に行ってきました。
しかし、朝、港に着いて、船長の指示で荷物を積み込んだ後に、
備え付けの水温計を見てビ・ツ・ク・リ ( ̄○ ̄;)。
何と、港の中の水温は10.7度、港を出ても12度しかなかったのです。
この時点で、今日の釣りが、かなり厳しい戦いとなることは予想されましたが、
案の定、11時半頃までは、グリングリンのボーズ(^_^;)。
深いタナを探っていたため、たまに海草がハリ掛かりしてくるだけで、
ツケエサは1回も取られなかったのです。
だが、「このままだとグリボーになっちゃうよ〜」という悪い予感がよぎった瞬間、
とうとう私に神が舞い降りてきたのでした。
サオ2本という、ほぼ底ギリギリのタナで、
25cmぐらいの木っ端オナガを食わせることに成功したのです \(^ー^)/。
正直、今日はグリボーなってしまうことを、かなり覚悟していたため、
コイツを釣り上げた時には、あたかも40UPのメジナを釣り上げだかのような
雄叫びをあげてしまったのでした(笑)。
結果的に、石廊崎じゅうで釣れた魚はこの一匹だけだったことからしても、
いかに、本日の釣況が最悪であったかがご理解頂けることでしょう。
しかし、このような最悪の釣況で、な〜んにも釣れなくても、
釣りに行かないで家でくすぶっているよりも、海に出て自然と格闘している方が、
数倍、ストレスの発散になるというのが、今回の釣行メンバーの統一見解でした (^O^)。
今日は、船長からの嬉しいお土産もあったしね (^o^)/。
(Report by HAMAウルフ002サクライ)