2016年12月06日

攻略法とか

今週も2日目ですね。ゲームマーケットも近づいてきました。

今日は、資源ゴミの回収が近いので、少し片付けをしたりとか。段ボールの回収をうっかり外してしまったのですが、古紙回収は間に合うので、多少ですが出入り口のスペースが広くなりました。

平日雑記ですが、ゲームマーケットも近いので、一般参加時のあれこれを。今回は 500ブース越えですが、別のイベントでこのくらいの規模を回っているのと、夏冬のコミケの一般参加の経験もそれなりにあるので、参考までに。

朝から参加される場合、冬の待機は防寒対策を万全に、調節しやすい服装で。寒い分には着込めば対策ができるので夏の時期よりも難易度は低いです。

待機開始時間からとなると 2時間くらい待つことになるので、時間がつぶせる物があるといいでしょう。スタッフの指示が聞こえるようにしておくといいですね。複数人数の場合は雑談できるのですが、ひとり参加の場合は、twitterのTLを見たりとか、カタログを見たりとか。情報戦になることもありますので。

早いスタートの場合は、焦らず落ち着いて、ブースを回ることになります。ブース攻略は、事前の作戦会議が重要になってきます。練度によりますが、座標とサークル名、頒布物をまとめたメモがあるといいでしょう。スマートフォンにメールするのと、紙媒体のメモを併用しています。慣れていれば巡回順のソートもできます。

行列ができている場所については、優先度によりけりですが、数多く回る場合は後回しにします。5アクションポイント×1ブースは、1アクションポイント×5ブースと、同コストなので取りこぼしの数が減らせます。現場判断も要求されます。

何を買ったらいいかは、評判よりも Just for me な物を探してみてください。カタログや公式サイトでピンときたものもありますし、実物を見て判断もあるでしょう。一期一会な物も多いので、そのあたりもという感じで。

大箱の作品を購入される場合は大きめのカバンを。小箱の作品が中心でも大きめのカバンがいいかと思います。カバンの容量の限界で、購入を打ち切るのが現実的かと思います。

予算を決めている場合は、入手性の低い物を優先で。メーカー系、ショップ系のゲームは、後でも入手可能なことも多いです。慣れてくると、カバンの容量と予算との相関関係がだいたいつかめるようになるかと。

昼食休憩は、早めの時間がおすすめです。体験卓に参加しなければ、あのくらいの広さ、スペース数だと、60〜90分で一通り気になるところは回れるかと思います。入場までのタイムラグ 15分で、11:30前後ですね。あとは、再チェックに回ってみたり、体験卓に行ってみたりといろいろと楽しむのがいいかと思います。

軍資金ですが、先発される方は、1000円札を多めに、500円玉、100円玉を相当数というのがよいでしょうか。ボードゲームの場合、本とは違い、創作系で 3000円前後になる場合もありますが、それでも 10:00台の 10000円札は危機感をあおります。購入する物が決まっている場合は、並んでいる間にぴったりを準備しておくとスマートですね。

行列ができている場合は、ブースの方やスタッフの指示に従ってください。隣のブースにはみ出さないようにすることと、通路の確保が必要ですね。列ができている場合は、購入の判断はお早めに。

ざっくりと思いつくところは、こんな感じでしょうか。ゲームマーケットに限らず、別のイベントでも応用可能かと思います。



Posted by Hammer at 23:03