本日は、こうさぎ背景の御紹介記事を中止し、急遽、一人でも多くのlivedoorブロッガーの方々に知って頂きたい事があり、この件に付きまして記事を投稿致します.

既に御存知の方も多いと思いますが、livedoorが7月16日の「アクセス集計方法の改悪」に続いて、またもやlivedoorブロッガーの間で物議を醸す様な事をしでかしました.

それは我々livedoorブロッガーに対し、自分のblog記事やコメント、TBの著作権の行使は許さないと言う事です.

こんなとんでもない改悪規約がまかり通って良いはずがありません.

皆さんが作られたオリジナルのこうさぎ背景が、もしもlivedoorに勝手に利用されたとしたらどうでしょう?

是非、livedoorのこうさぎブロッガーの皆さん!是非この件について考えて下さい.

詳細は続きをどうぞ!



今回しでかした内容は、livedoorにとって都合の良い利用規約の変更です。

今回は利用規約第5条と第8条の変更を行ったのですが、問題は第8条の変更です.



第8条 (ウェブログの公開について)

(変更前)
本サービスにて作成されている全てのウェブログについて、当サイトの宣伝を目的として利用者への通知なしに自由に利用することができるものとします。

(変更後)
本サービスにて作成されている全てのコメントおよびトラックバックを含むウェブログについて、弊社は、利用者への通知なしに無償で利用することができるものとし、利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします。


つまり、変更後の規約では以下の様な事がまかり通ってしまうのです.


・「livedoorがブログ記事を元に本を作ろうが何をしようが記事を投稿したブロッガーは著作権云々を主張してはいけない

・「Livedoorは、ブロッガーの記事の流用に際して、如何様にも都合の良い内容に改変しても構わない


改正規約の中では「著作者人格権の行使も含む」と軽く謳われていますが、実はこの「著作者人格権」と言うのが著作権の中でも結構重要なものなのです.

著作者人格権」には、3つの権利が含まれますが、この内以下の権利が見逃せない権利です.

氏名表示権
その著作物の作者が誰であるかを公表する権利と実名かオリジナルの名前を使うかを選べる権利です.

同一性保持権
著作物の内容を勝手に改変されない権利です.

つまり、今回の改正規約第8条を受け入れてしまえば、例えば、livedoorがこうさぎ関連の本を発行しようと計画した場合、皆さんが作った背景画像をlivedoorが勝手に使用したり、著作者をlivedoorにする事も出来、更に、こうさぎ背景の一部を都合の良い様に自由に作り変える事も出来、それに対して背景画像を作られたブロッガーの方はlivedoorに対し文句も言えない事になるのです.

御自分が作られた背景画像を勝手に使われ、しかも自分が意図した表現とは異なる背景画像に改変されたとしたらどう思われるでしょうか?

私は背景画像は作っておりませんが、背景画像の紹介記事は結構時間と手間をかけており、もし、この記事が勝手に使われるとしたら「ハイそうですか.どうぞ御自由に!」とは納得する事は出来ません.

つまり今回の改正規約第8条はlivedoorブロッガー全ての方々に影響する問題なのです.

こうさぎ背景の場合、背景画像をlivedoorのサーバーに保存せず、外部呼出し可能なwebサーバーに保存してある場合、そのwebサーバーに置いてある背景画像ファイルについてまでlivedoorが勝手に使用する事が出来るのか?と言うのも気になる所です.

2001年に今回と同じ事がYAHOOのジオシティーでもありましたが、利用者の猛烈な反対に遭い、あえなく頓挫した事がありました.

当然、今回もlivedoorブロッガーの反対に遭うのは目に見えているのですが、その辺りはどうもlivedoor側は予測しているらしく狡猾な事をしております.

つまり、今回の告知記事だけコメントを受け付けない様にしているのです.

こんな事があって良いのでしょうか?

一方的に規約を変更し、それに対する利用者側の意見は一切受け付けない.
これでは、どこかの国と同じでは無いでしょうか?

今回の告知記事には予想通り多数のトラックバックが寄せられておりますが、当然の如くどれも今回の変更規約に対し「NO」を表明したり、移転をされたブロッガーの方もおります.

この様な規約変更を行い、一方的に押し付ける様であれば、livedoorがCMを作ってまで無料のblogを運営しているのは結局の所、ビジネスのネタとして我々ブロッガーを利用しているとしか思えませんし、そう思われても仕方ないのではないでしょうか?

球団を買収しようと言う勢いのある会社が、「blog記事の著作権をその記事を作った本人には認めない」等と言うみみっちく姑息で本末転倒な規約変更をするとは如何なものでしょうか?

ブロッガーの間では、「今回の規約変更は、「電車男」の出版を見て、二匹目のドジョウを狙っているのでは?」と言う憶測がありますが、もしそうだとしたらlivedoorさん!余りにもチープな発想じゃないですか.

最後にこれだけは、はっきりと言わせて頂きます!
我々livedoorブロッガーは(少なくとも私は)、あなた方のビジネスの為に記事を書いているのでは無い」と!