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飲食店に関していわゆる「大人気店」があまり得意な方でない。
行列してまで食べたいと思えないし、店内が混み合っていたり狭い席で落ち着かない環境だったりすると食事が楽しめない。


わたしにとって「外食」は食事そのものはもちろん、スタッフの応対や店内の雰囲気も全部ひっくるめての値段なので、見合った価値が感じられなければ行きたくない。
なにより味オンチだしね。基本腹がいっぱいになればそれでいいんです。


とはいえ行列店に興味がないってわけではけしてなく。
なぜそこまで?という好奇心は当然あるわけで、機会に恵まれさえすればその好奇心を満たすためにチャレンジすることは厭わない。


そんなチャンスに先日バレンタインの買い出し後に恵まれたので、Iちゃんと大人気のカフェに行ってまいりました。
女子が喜ぶ感じのお店に行けるのはIちゃんと出かけるときくらいだなー。



Iちゃんとランチするとき「だけ」は女子な気持ちになれるアラフォーです→女子っぽい一日



実はそのお店に行くのは今回が初めてではなく、去年バレンタインの買い出しに来たときが初訪問でした。
そもそもは知人がこのお店の内装デザインを手がけたとのことで、一度見に行ってみたいなと思ったのがきっかけ。
紹介を受けたのは2013年のことで、その後思い立って訪れる事数回、毎回超が付く混み具合の満席でついに入店がかなわず長いことおっぽらかしになっていたのをようやく4年も経って訪れる機会に恵まれたのが去年のこと。


その去年の初訪問ですっかり虜になってしまい、また今年もおなじように食べに行く運びとなったわけです。
虜になった割に1年に1回の訪問ってどうなのって気もしますが、世の中これだけお店が溢れていると「再訪問」するだけでもすんごいハードル高いと個人的には思うんですが…。


さて件のカフェですが、女性客率95%。そして客年齢層もけっこうお高め。
いわゆるシャレオツな有閑マダムたちがこぞってやってきて、お上品にウフフオホホと食事を楽しむ店って印象です(悪口ではありませんよ念のため!)。


あきらかに店側がそういう客層にしっかり絞っているため、メニューも完璧にそっち寄り。
すなわち「カロリー控えめ、野菜多め、からだにやさしい、フォトジェニック」みたいな、しらふのわたしには申し訳ないけど寄りつくどころか鼻で笑っちゃうようなわかりやすいそういうお店(悪口ではあり以下略)。



が。

が。


食べて納得、なんじゃこりゃ!
野菜メインでこんなかわいらしい出来なのに、食べごたえ充分、腹持ちも十二分、そしてなにより一品一品が丁寧に丁寧に手間暇愛情かかりまくっててものすごいおいしい!


ケーキも「豆腐を使った」ティラミス、ケーキとは思えない軽い食感で満腹にもかかわらずビックリするくらいバクバク食える。軽くてバクバク食えるくせにちゃんとスイーツを食ってる満足感もある。
なんか店内に怪しい香でも流してるんじゃないかって思うくらい幸福度MAX。


Iちゃんがすばらしい表現をしてました、「おなかもですけど、脳が満足で幸せです」。
ほんとそれな。


店内内装にもすさまじいまでのこだわりぶりが随所に見られ、家具や小物、果ては大勢いるスタッフそのものまですべてがきちんと「コンセプト」を壊さない統一感。
つまりそれが、料理も含めて心地よさの原因で、それを得るために人は行列してまでそこに溶け込みたいと思うんだろうね。
なるほど実際「そこにいる自分」はなんかこう、すげえステキ女子になった気分だったもん!



まあ、ステキ女子はケーキ食いながら

「スゲー!これスゲー!いくらでも食える!」

とか言わないでしょうけどね、ええ。



人気店には人気がある理由があるのだなーとしみじみ感じた冬の一日でした。


次回?…んー、また1年後かな!


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件の行列ができる超人気カフェ↓
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そのお店の内装を手がけた設計事務所↓
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