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最近ちょっとお店への愛が薄れている。
というか、何年もやってくれば基本飽きてくる。


それほど飽きっぽい性質ではないが、結構きちんきちんと倦怠期スパンで嫌気がさすほうだ。
なんだかんだ渡り歩いてきたのは責任ある立場でなかったってのもあるが、やっぱり飽きちゃうんだろうな。

客商売に飽きるわけではなく、店に飽きる。
そこで売ってるもの、働く人、来る客層までひっくるめて「店」。


ちゃんと社会で生きていくとなると否だ応だ言ってられないのは当然だが、現在わたくしはありがたいことにパートタイムという立場。
言っちゃえば半分遊びに行ってるようなもんだ。実際笑っちゃうほど稼ぎないしな。
そうなると正直いろんな意味でキツくなる。
愛が冷めると相手の気になるところばかり目につくようになるのは恋愛の基本さね。


時間も労力も惜しみなく捧げようと犠牲的精神全開だったのに、いまじゃちょっと距離を置いて冷静に相手の悪いところが見えちゃうようになってきた。
それでも一度は愛した人(店)だ。なんとかどうにか自分の中に残っている愛の残滓をかき集めてまた前向きに愛することができるように努力してみるのだけど。
一度失った愛はなかなかどうして取り戻すのは実に困難。


こうなるとささいなことで、ほんとうにささいなことで「ああもう全部アホらしい」ってなっちゃうんだよね。
たとえばいまのお店もう4年目になるのかな。ビタ一文時給が上がりません。
バイトとかって長くやり続けると結局金の話になって我ながらあさましいとは思うんだけど、長く貢献して行けば結果が欲しいのは当たり前のことじゃない。


とは言っても天井なしでジャンジャン上げろなんてそりゃ言わないよ。
実際、店が儲からないと時給どころの話じゃないってのも痛いほどわかってるし。
いちばん詰められるのも人件費ってことも嫌ってほどよく知ってるし。
ただ、延々と惰性で都合よく使い続けられるのをふとバカバカしく感じる。


10円20円の金を寄越せってのとは全然違って。
子供っぽい発言になるけど、要は「認められたい」「必要とされたい」「感謝されたい」わけよ。


社会じゃオトナってのはオトナになればなるほどそれらの機会ってなくなっていく。
されるほうじゃなくてするほうに立場上なるからさ。
そんなことはわかってる。だから学生バイトと同じ扱いをしろなんてバカなことは言わない。


いつも誉められたいわけじゃないし、いつも感謝されたいわけじゃないけど。
できることはできて当たり前、できない子を教えてミスをだまってフォローして、めいっぱいの笑顔で少しでも単価の高いものをお客さんにおススメして売り上げにも積極的に貢献。
そうして結果を出しても「たるたるさんだからできて当たり前」。


いや、いいよそれで。だって実際そうだし。
だけどそれでアルバイト見習いの学生さんと時給おんなじ、ってなったらそりゃやる気も失せるわ。
だってそこでしか評価ないじゃん、オトナって。


だから額じゃない、気持ちを見せてほしいのさ。誠意を見せてほしいのさ。
…関係ないけどお金を誠意って言う感覚、いままさにナウ、すごいストンと来た。


なんだかんだ言いつつもまだまだ辞める予定はいまのところございません。
はむぺむの会社関連ってのもあって、ホイホイ飽きたからって河岸変えにくい部分もある。
ぶっちゃけシビアにリアルに考えると、なんの能もない40女がやめてすぐ次の仕事にありつけるとも思えないしな。


いずれ「一身上の都合」で祝われて辞める日を夢見ておりますが、それまではどうにかだましだましモチベーションを保ってがんばっていきたいです。



そして、飽きっぽいわたくしは春なので何かを刷新したいと思い立ち、ブログのお引越しを準備中。
まだ体制が整うまでだいぶ時間がかかりそうですが、フライングでこっそりおしらせだけしておきます。


…うん、どうせ行った先でもやることは変わんないんだけどね!


引越予定地

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