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先日の記事で述べたように、OSをWindows 7からWindows 10へアップグレードしたLet's note CF-SX2において、Bluetoothが正常に動かないという問題が生じました。それからさらに調べたところ、Bluetoothのドライバを再インストールすることによりこの問題を解決することができました。本記事では、その方法について述べます。なお、この方法は類似の機種にも応用可能であるといえます。

解決のための手順

基本的にはパナソニック社のページ(よくある質問(FAQ))に従いましたが、実際にはやや異なる手順となりました。以下ではその手順について詳述するとともに、適宜補足を行います。なお、以下の操作は管理者権限のあるアカウントで行うものとします。

Bluetoothドライバのアンインストール

すでに導入されているBluetoothドライバを以下の手順で削除します。まず、既定では画面左下にあるスタートボタンを右クリックし、表示されるメニューで「プログラムと機能」を選択します。パナソニック社のページではスタートメニューで「コントールパネル」を選択していますが、それよりもこちらの方が手短でしょう。次に、表示される画面で、「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」を選択し、「アンインストール」をクリックします。ユーザアカウント制御(UAC)の画面が表示されたら、処理を「続行」させます。最後に、Bluetoothの接続設定の削除に関する確認画面が表示されるので、「はい」または「いいえ」のうち好ましい方を選択します。しばらく待てば、ドライバのアンインストールが完了します。

Bluetoothドライバのインストール

上記の削除処理が完了した後で、以下の手順によりドライバの再導入を行います。まず、C:\util\drivers\bluetディレクトリを開きます。次に、pinstall.batを右クリックし、「管理者として実行」します。すると、コマンドプロンプトの画面が表示されます。これが自動的に閉じれば、インストールは完了です。

なお、誤削除などにより上記のディレクトリが存在しない場合には、以下のうちいずれかの操作により再導入に必要なファイルを得ることができると考えられます(当方では未確認)。

  • パナソニック社のサイト(導入済みドライバー | パナソニック パソコンサポート)から、再導入に必要なファイルを取得できます。機種や32bit/64bitに注意してください。必要なのは「Bluetooth Stack ドライバー」です。
  • リカバリを行えば、C:\utilディレクトリが復元されます(上掲ページ)。ただし、当然ながら手間がかかります。

結果

デバイスマネージャにおいて、警告マークのついた「Broadcom Bluetooth 3.0 USB」の代わりに、「Bluetooth V4.0 Module (ALPS)」が表示され、Bluetoothが正常に機能するようになりました。

感想

Bluetoothを普段あまり使用しないとはいえ、デバイスマネージャに一つだけ警告マークが表示されている状況は歯がゆいものでした。今回の操作は落ち着いて考えれば容易に思いつくものだったかもしれませんが、私はデバイスマネージャばかりを操作しており気づきませんでした。何はともあれ、無事この問題を解決することができ、一安心といったところです。