2018年02月15日
妊婦の引っ越し
半次郎だ。
先週末はいろいろバタバタしてた。
メインイベントはU●の引っ越しだ。
U●は俺の相方(妻)だ。
以前プライベートモードの記事で書いたことなのでここでは詳しくは書かないが、訳あって別居することになった。
U●は俺が孕ました子を身ごもったまま一人暮らしを始めることになった。
傍から見ればおかしな関係であり、異常なライフスタイルなのは間違いない。
考え始めると感傷的な気分にもなってしまう。
だが、もう全て俺らの中では腹をくくり白黒ハッキリさせたこと。
なので、後ろは振り向かずに前向きにやるべきことをやっていこうと思う。
そして俺はK太にも協力を仰ぎながらは全力でU●を支えて行く!
引越し当日。
仕事は休みだが、俺はいつもと同じ朝5時半に起床した。
めっちゃ眠かったが必死に起きた。
実は夜2時過ぎまで起きていたのだ・・・。
M兄からもらったアドバイスに従い、俺はK太とじっくり話し合った。
あの事件以来、上っ面な会話しかしてこなかったのを反省し、じっくりとK太と向き合ってとことん話しあった。
そして、ふたりで暮らしていく上でいくつかルールを新たに決めた。
親しき仲でこういう事務的な事ってどうなんだろうと思ってたが、やっぱり毎日のことだしな。
長い目で考えたらこういうことはしっかり決めておくべきなんだろうと思い直した。
K「Mちゃんにアドバイスもらったんでしょ?」
半「わかるか?・・・全部話してもうた・・・でもおかげでめっちゃ視界が開けたんや・・・勝手なことしてゴメンな!」
K「ううん。ふたりのために半ちゃん考えてくれたんでしょ?嬉しいよ・・・でも無理してない?」
半「無理なんてしてへんわ。ま、慣れるまでには少し時間かかるやろけど、俺もおまえに依存し過ぎないようにせんとな・・・」
K「・・・なんか・・・ちょっと淋しい気もするけど・・・」
半「なんや・・・わがままなやっちゃなぁ(笑)」
K「ゴメン・・・」
半「俺はいつだって心の中では目一杯お前に愛情注いでるで?要はメリハリのある生活ってやつや(笑)」
K「じゃあ今は・・・心の外で俺にめっちゃ愛情注いでくれる?」
半「当たり前や・・・K太・・・めっちゃ愛してるで・・・」
K「半ちゃん・・・俺もめちゃくちゃ愛してる・・・いっぱい抱いて・・・」
やっと・・・
やっと俺らの間に立ちふさがっていたガラスが無くなった。
そんな気がした。
相手の視点に立って考えるって口で言うよりも難しいんじゃないかと思ってたが、
そう常に意識するだけでも見えてくる世界が違うんじゃないかって気がしてきた。
大切なK太をこれからももっと大切にしていこう。
改めてそう思うことができた。
・・・
ま、そんなこんなで(笑)
燃えに燃え上って結局2時間ぐらいイチャイチャセックスしてたもんで寝不足になったという訳だ。
横ではK太は小さいイビキをかきながら爆睡している。
(今週もK太は残業残業で忙しかったしな・・。)
もう少し寝かせておくことにした。
俺は朝食の準備にとりかかる。
今日は力仕事が待ってるんでな。
しっかり食わないと!
いつも通り準備を整えストレッチとスクワットをこなす。
そして朝食を食い始める。
朝食は必ず一緒に食う暗黙のルールも失くすことにしたのだ。
K太の体調で起きたい時間に起きて欲しいからだ。
と・・・食い始めた矢先、ほとんど目を瞑りながらのK太がリビングにやってきた。
K「おはよう半ちゃん・・・」
半「おはようさん・・・って完全に寝てるやん(笑)」
K「・・・Uちゃん8時に来るんでしょ?・・・」
半「そうやけど・・・まだ全然時間あるやろ?もうちょい寝ててええのに・・・」
K「・・・部屋片付けないと・・・」
半「そんなん俺がやるからええって・・・」
K「・・・一緒にやる・・・」
半「大丈夫やて~おまえはあと30分寝とき!」
K「・・・うん・・・ありがとう・・・」
子供のように頷くとK太は再びベッドに入った。
(かわいいやっちゃ(笑))
・・・
時間に正確なU●は7時55分に到着した。
運送屋は11時に来る。
それまでにU●の指示の元、段ボール詰めを俺とK太で行った。
M兄には10時半ぐらいに来てもらった。
運送屋が1人とあとは俺ら柔道部上がり3人で運び出しから積み込みまで行う格安プランだ(笑)
それにしてもU●は相変わらず元気だ。
U「それ要らん!それは要る!あ~~それそっちの箱ちゃうわ~~あ!ちゃっちゃとしーや!」
とても妊娠5ヶ月の身重とは思えない見事な仕切りっぷりだった(汗)
ちなみにM兄は引越屋でバイト経験もあり、毛布を上手に活用することで家財を傷つけることなく、しかもそこまで力も使わずに見事な運び出しを指導してくれた。
その結果30分ほどで積み込みまで済ませることができた。
実際、家の中でU●が持っていく物自体はそこまで多くは無かったのだが、それでも引っ越し業者に頼らずにこの短時間での作業完了は我ながら驚いた!
積み込みを終え、俺たちはサクッと昼飯を食った。
積み込みの合間に、U●が手際よく引越しそばならぬ引越しうどんを作っててくれたのだ。
相変わらず良く気が回る女だ。
U「皆の衆ご苦労様でございます(笑)」
半「まだ終わってないけどな(笑)」
U「Mちゃんまで手伝ってくれてホンマありがとうね!」
M「筋トレだと思えばちょろいっすわ(笑)」
半「兄さんさすがポジティブシンキングやなー。」
U「兄さんって!芸人か(笑)」
M「止めて~言うたんやけど・・・(汗)」
半「いろいろ相談に乗ってもらったんや・・・ホンマ俺感動してもうてなぁ・・・だから兄さんなんや!文句あっか?」
U「ありまへん(笑)・・・でもMちゃんと半ちゃんがここまで親しくなるとはねぇ・・・わからんもんやねぇ(笑)・・・よかったやんなKちゃん!」
K「・・・俺なんて言っていいかアレやけど・・・でもやっぱり嬉しい・・ありがとう、半ちゃん!Mちゃん!」
兄さんは小さい目をさらに小さくしてニコニコ笑ってK太の頭を撫でた。
K太は目を潤ませて笑った。
兄さんの懐のデカさに俺はますます心酔した一コマだった。
兄さんの心意気を無駄にしないためにもK太とこの先ずっと平穏に暮らしていかなれければと改めて思った。
うどんを食い終えると4人はU●の新居まで移動。
歩くこと3分で到着(笑)
午後には冷蔵庫やら洗濯機やらの家電製品が到着する。
なので、それまでにチャッチャと終わらせねばならないのだが、空っぽの部屋に入れるだけなので、荷物出しの時よりもさらに短い時間で終わってしまった(笑)
開梱作業もU●の指示の元サクサクと進み、2時には全ての段ボールが空っぽになった。
自画自賛するが、4人とも見事な集中力だったと思うわ(笑)
そこまでやり遂げると兄さんは遅出勤務の整骨院に向かった。
U「Mちゃんホンマありがとう!引っ越し祝いやるから絶対来てな!」
M「うん、絶対声かけてな」
K「仕事頑張ってね!」
M「うん、ありがと!」
半「兄さんホンマおおきに!絶対飲みましょね!」
M「今度は酔い潰れんようにな(笑)」
半「いたたたたたた(笑)」
・・・
そして家電製品の受け取り立ち合いまで見届けたあと、後日の引っ越し祝いを約束し、俺とK太も家に戻った。
この日の夕方には新しいベッドが届くことになっていたのだ。
部屋に戻り、慌ただしく掃除機を掛けて俺たちはベッドの到着に備えた。
待ちに待ったダブルベッドがやってくる!

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先週末はいろいろバタバタしてた。
メインイベントはU●の引っ越しだ。
U●は俺の相方(妻)だ。
以前プライベートモードの記事で書いたことなのでここでは詳しくは書かないが、訳あって別居することになった。
U●は俺が孕ました子を身ごもったまま一人暮らしを始めることになった。
傍から見ればおかしな関係であり、異常なライフスタイルなのは間違いない。
考え始めると感傷的な気分にもなってしまう。
だが、もう全て俺らの中では腹をくくり白黒ハッキリさせたこと。
なので、後ろは振り向かずに前向きにやるべきことをやっていこうと思う。
そして俺はK太にも協力を仰ぎながらは全力でU●を支えて行く!
引越し当日。
仕事は休みだが、俺はいつもと同じ朝5時半に起床した。
めっちゃ眠かったが必死に起きた。
実は夜2時過ぎまで起きていたのだ・・・。
M兄からもらったアドバイスに従い、俺はK太とじっくり話し合った。
あの事件以来、上っ面な会話しかしてこなかったのを反省し、じっくりとK太と向き合ってとことん話しあった。
そして、ふたりで暮らしていく上でいくつかルールを新たに決めた。
親しき仲でこういう事務的な事ってどうなんだろうと思ってたが、やっぱり毎日のことだしな。
長い目で考えたらこういうことはしっかり決めておくべきなんだろうと思い直した。
K「Mちゃんにアドバイスもらったんでしょ?」
半「わかるか?・・・全部話してもうた・・・でもおかげでめっちゃ視界が開けたんや・・・勝手なことしてゴメンな!」
K「ううん。ふたりのために半ちゃん考えてくれたんでしょ?嬉しいよ・・・でも無理してない?」
半「無理なんてしてへんわ。ま、慣れるまでには少し時間かかるやろけど、俺もおまえに依存し過ぎないようにせんとな・・・」
K「・・・なんか・・・ちょっと淋しい気もするけど・・・」
半「なんや・・・わがままなやっちゃなぁ(笑)」
K「ゴメン・・・」
半「俺はいつだって心の中では目一杯お前に愛情注いでるで?要はメリハリのある生活ってやつや(笑)」
K「じゃあ今は・・・心の外で俺にめっちゃ愛情注いでくれる?」
半「当たり前や・・・K太・・・めっちゃ愛してるで・・・」
K「半ちゃん・・・俺もめちゃくちゃ愛してる・・・いっぱい抱いて・・・」
やっと・・・
やっと俺らの間に立ちふさがっていたガラスが無くなった。
そんな気がした。
相手の視点に立って考えるって口で言うよりも難しいんじゃないかと思ってたが、
そう常に意識するだけでも見えてくる世界が違うんじゃないかって気がしてきた。
大切なK太をこれからももっと大切にしていこう。
改めてそう思うことができた。
・・・
ま、そんなこんなで(笑)
燃えに燃え上って結局2時間ぐらいイチャイチャセックスしてたもんで寝不足になったという訳だ。
横ではK太は小さいイビキをかきながら爆睡している。
(今週もK太は残業残業で忙しかったしな・・。)
もう少し寝かせておくことにした。
俺は朝食の準備にとりかかる。
今日は力仕事が待ってるんでな。
しっかり食わないと!
いつも通り準備を整えストレッチとスクワットをこなす。
そして朝食を食い始める。
朝食は必ず一緒に食う暗黙のルールも失くすことにしたのだ。
K太の体調で起きたい時間に起きて欲しいからだ。
と・・・食い始めた矢先、ほとんど目を瞑りながらのK太がリビングにやってきた。
K「おはよう半ちゃん・・・」
半「おはようさん・・・って完全に寝てるやん(笑)」
K「・・・Uちゃん8時に来るんでしょ?・・・」
半「そうやけど・・・まだ全然時間あるやろ?もうちょい寝ててええのに・・・」
K「・・・部屋片付けないと・・・」
半「そんなん俺がやるからええって・・・」
K「・・・一緒にやる・・・」
半「大丈夫やて~おまえはあと30分寝とき!」
K「・・・うん・・・ありがとう・・・」
子供のように頷くとK太は再びベッドに入った。
(かわいいやっちゃ(笑))
・・・
時間に正確なU●は7時55分に到着した。
運送屋は11時に来る。
それまでにU●の指示の元、段ボール詰めを俺とK太で行った。
M兄には10時半ぐらいに来てもらった。
運送屋が1人とあとは俺ら柔道部上がり3人で運び出しから積み込みまで行う格安プランだ(笑)
それにしてもU●は相変わらず元気だ。
U「それ要らん!それは要る!あ~~それそっちの箱ちゃうわ~~あ!ちゃっちゃとしーや!」
とても妊娠5ヶ月の身重とは思えない見事な仕切りっぷりだった(汗)
ちなみにM兄は引越屋でバイト経験もあり、毛布を上手に活用することで家財を傷つけることなく、しかもそこまで力も使わずに見事な運び出しを指導してくれた。
その結果30分ほどで積み込みまで済ませることができた。
実際、家の中でU●が持っていく物自体はそこまで多くは無かったのだが、それでも引っ越し業者に頼らずにこの短時間での作業完了は我ながら驚いた!
積み込みを終え、俺たちはサクッと昼飯を食った。
積み込みの合間に、U●が手際よく引越しそばならぬ引越しうどんを作っててくれたのだ。
相変わらず良く気が回る女だ。
U「皆の衆ご苦労様でございます(笑)」
半「まだ終わってないけどな(笑)」
U「Mちゃんまで手伝ってくれてホンマありがとうね!」
M「筋トレだと思えばちょろいっすわ(笑)」
半「兄さんさすがポジティブシンキングやなー。」
U「兄さんって!芸人か(笑)」
M「止めて~言うたんやけど・・・(汗)」
半「いろいろ相談に乗ってもらったんや・・・ホンマ俺感動してもうてなぁ・・・だから兄さんなんや!文句あっか?」
U「ありまへん(笑)・・・でもMちゃんと半ちゃんがここまで親しくなるとはねぇ・・・わからんもんやねぇ(笑)・・・よかったやんなKちゃん!」
K「・・・俺なんて言っていいかアレやけど・・・でもやっぱり嬉しい・・ありがとう、半ちゃん!Mちゃん!」
兄さんは小さい目をさらに小さくしてニコニコ笑ってK太の頭を撫でた。
K太は目を潤ませて笑った。
兄さんの懐のデカさに俺はますます心酔した一コマだった。
兄さんの心意気を無駄にしないためにもK太とこの先ずっと平穏に暮らしていかなれければと改めて思った。
うどんを食い終えると4人はU●の新居まで移動。
歩くこと3分で到着(笑)
午後には冷蔵庫やら洗濯機やらの家電製品が到着する。
なので、それまでにチャッチャと終わらせねばならないのだが、空っぽの部屋に入れるだけなので、荷物出しの時よりもさらに短い時間で終わってしまった(笑)
開梱作業もU●の指示の元サクサクと進み、2時には全ての段ボールが空っぽになった。
自画自賛するが、4人とも見事な集中力だったと思うわ(笑)
そこまでやり遂げると兄さんは遅出勤務の整骨院に向かった。
U「Mちゃんホンマありがとう!引っ越し祝いやるから絶対来てな!」
M「うん、絶対声かけてな」
K「仕事頑張ってね!」
M「うん、ありがと!」
半「兄さんホンマおおきに!絶対飲みましょね!」
M「今度は酔い潰れんようにな(笑)」
半「いたたたたたた(笑)」
・・・
そして家電製品の受け取り立ち合いまで見届けたあと、後日の引っ越し祝いを約束し、俺とK太も家に戻った。
この日の夕方には新しいベッドが届くことになっていたのだ。
部屋に戻り、慌ただしく掃除機を掛けて俺たちはベッドの到着に備えた。
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この記事へのコメント
1. Posted by taa 2018年02月16日 23:56
文面から察すると、今はすごく穏やかな感じで過ごしてるように思えます。
「すべては偶然ではなく必然」
出会いも行動もそうなんだと思います。
なにがあってもお互い「好き」という想いと「必要」という感情があれば乗り越えられますよ。
「すべては偶然ではなく必然」
出会いも行動もそうなんだと思います。
なにがあってもお互い「好き」という想いと「必要」という感情があれば乗り越えられますよ。
2. Posted by 匿名 2018年02月19日 21:47
これ絶対釣りだろw
証拠があれば見せて欲しいなwまあ無理だろうけどw
証拠があれば見せて欲しいなwまあ無理だろうけどw
3. Posted by 半 2018年02月20日 12:56
@taa殿
心に響くコメントありがとうございます。
妊婦やないけど、なんとなくいまは安定期に入ってます(笑)
相手を思い遣る気持ち忘れずに、そして当たり前と思わず感謝の気持ちを持ち続けて行きたいと思います!
心に響くコメントありがとうございます。
妊婦やないけど、なんとなくいまは安定期に入ってます(笑)
相手を思い遣る気持ち忘れずに、そして当たり前と思わず感謝の気持ちを持ち続けて行きたいと思います!
4. Posted by 半 2018年02月20日 13:04
@匿名殿
礼儀知らずなコメントだが一回だけ見逃したるわ。
そう思われても仕方ないと俺も思うしな(汗)
礼儀知らずなコメントだが一回だけ見逃したるわ。
そう思われても仕方ないと俺も思うしな(汗)



