飲む打つヤル

2018年01月15日

2018年 阿呆の決意表明を聞け!

半次郎だ!


大晦日のことを書きあげてようやく2017年が終わった気がするわ(汗)

これが全て実話だってんだから我ながら驚く・・・(爆)
プライベートモードで書かなきゃならねぇようなことばかり、良くもまぁ12月に立て続けに起こったもんだ・・・。

ってか、この記事もまた途中からプライベートモードになるけどな(汗)




結局な、いろいろ起こってることをよくよく考えてみると、全ては身から出た錆なだけなんだけどな。

とにかく今まで俺は欲望に従順すぎたんだな!
それは素直に認めよう(笑)

もちろん、今年は子供も生まれるし、これから自ずと自分のことは二の次になってくるとは思う・・・。


でも、この阿呆野郎のことだ!(汗)

欲望のためならあれこれ浅知恵を働かせることもあるかもしれねぇ(爆)

自分のことが実は一番わかんなくて怖くもある・・・。

とくにギャンブルやってる時なんかそれが顕著だしな(爆)

頭ではダメや!ってわかってるのに、ついついカチカチっとマーチンベットしてる時とかちょくちょくある。

もう完全にオートマチックやもんな(汗)

ホントに人間・・・ってか依存症とは恐ろしいなと思うぞ。

もちろん、飲む打つヤルは俺の人生の糧であることには間違いねぇし、これからもゼロにはできねぇと思う。

だが、俺も30代になったわけだし、いい加減ぼちぼちセルフコントロールの術を身に着けていかねぇとな(汗)

ここまで欲望に振り回されっぱなしじゃ、いい加減腹も立ってくるってもんだ!(爆)



でも、ただ闇雲に制限しようったって無理な話だ!
そんな簡単に行くなら世の中から依存症なんてとっくに無くなってる筈だ。


そこで俺は新たにやることを1つ設定することにした!

夢中になれるもんが別にあれば、自然と飲む打つヤルの割合も減ってくるんじゃねぇかなと・・・。

そんな単純に行くかわかんねぇがな(汗)


とりあえず、やることとは何かと言うと・・・




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han_jiro at 18:31|PermalinkComments(0)

2017年12月18日

怖っ!口内射精の達人はなんでもお見通しかよ!?

半次郎だ!


社員旅行終わってあっという間に一週間経っちまった。
でも久々のランドカジノの興奮は未だに冷めやらねぇ感じだ(爆)

もう1泊ぐらいしたかったが、 長くやりゃやっただけ今度は負けるリスクは高くなるし(爆)

何事も適量、腹八分目が吉ってこったな(汗)


空港に到着後、K太は車で来てたんで俺は同乗させてもらい家まで送ってもらった。

相方はもちろん、家族・親戚・現場の連中への土産なんかで荷物がえらい重くなっちまったから助かった(汗)
滅多に海外なんていけねぇし、この辺は怠れねぇわな(爆)


1時間ちょっとで家に到着。

俺「茶でも飲んでくか?」

K太とはずっと行動共にしてたしな。
そのまま帰しちまうのもしのびねぇ気もしたんだわ。

K「いやいや、Uちゃんめっちゃ先輩のこと首長くして待ってはりますよ。」

変に気をまわしやがって・・・


K「Uちゃんには先輩がマカオで悪さしなかったってことちゃんとLINEしときましたからね(笑)」

K太は監視役の任務を忠実に果たしたらしい。

俺「おぉ・・・サンキュな(汗)」

(どこまで報告したんやろ・・・)と一瞬ドキっとしたが、平静を装って車を降りた。

相方とツレがツーツーってのは良いようでやりにくい部分もあるな(汗)


ま、今さら考えても仕方ねぇか。。。



帰宅すると相方は晩酌の準備をしててくれた。
機内である程度飯食って来たが、もうちっと飲み食いしたかったからありがたや・・・。

早速カジノの報告。
軍資金の残高をチェックされた(汗)

相「うむ、Kちゃんから報告もらってた通りやな。よう頑張ったやん(笑)」
俺「お、おぉサンキュ・・・」

ってかそこまで報告してたんか!(汗)

まぁな・・・そりゃ仕方ねぇか・・・。
本来なら手を付けちゃならねぇ金を軍資金として持ってたからな(爆)

俺「ほれ、土産!」
相「何買うてきたん?・・・赤字になってないやろうね?」
俺「いの一番に、そこ気にするかーー!?」
相「そっか失礼やったな(笑)ゴメンゴメン(笑)」

相方にはマタニティドレスみてぇなのを買って来たんだわ。
服選びは苦手だが、なんとなく似合いそうかなと思ってな・・・。

相「へぇーかわいい!センスなかなかええやん半ちゃん!ありがと!」

センスを褒められたことがめっちゃ嬉しかった(笑)
女もんの服を買ったことなんて、おかん以外初めてだったからな(汗)



酒飲みながら、相方から怒涛の質問攻め・・・
飛行機どうだったの、何食ったの、どこ行ったの、カジノどうだったの・・・(汗)

でもな、一人で寂しかったんやろうなぁと思い、とことん話してやった。
もちろん昇進の事も。

これはさすがにK太も気を利かせて報告してなかったとみて、相方はめっちゃ喜んでくれた!
こういう喜んでくれるやつが身近にいる幸せを改めて感じた。



お褒めに与ったのはアッチのこともだ(爆)

相「夜はカジノだけだったんやんな?ようガマンしたな(笑)」

俺「おぉ、ガマンしたで!約束は守ったで!・・・だからご褒美くれや(笑)」

そういって俺はグラスを置いて相方に迫る・・・。

相「無理!」(ぴしゃり)

俺「・・・カラダしんどいんか?」(沈)
と分かり切った質問を。。。

相「うん、昨日よりはマシなんやけどな・・・」
妊娠3か月目あたりはムラがあるようなこと言ってたっけな。

俺「そうか、悪かったな、とりあえず飲んだらあとでAVでも観るしな(笑)」

相「今観てきたらええわ!うちも一緒に観るし・・・手伝ってあげるわ(笑)」

お!

久々の共同作業宣言(笑)

俺は喜々としてシャワーを浴びて長旅の汗を流し、これから起こる事への期待に胸を躍らせる(笑)


最近お気に入りのAVを一緒に鑑賞しながら、俺は相方の乳を揉みディープキスを繰り返し興奮を高める。
相方はあかんとか言いながらも甲高いええ声で俺を刺激する・・・。

調子に乗って俺は

俺「●●●生で触りたい!ええな?」
相方は頷く・・・。

できるんとちゃう??

相「触るだけやで?」(ぴしゃり)

挿入却下(爆)

それでも久々の相方の肉体を指で口で堪能しまくり、興奮はどんどん高まる。
ここまで来るとぶっちゃけAVは観てない。
相方の方がよっぽどエロい・・・

俺「やべっ、おい、ぼちぼちやべーわ・・・。」

相「え、もう?早やない?」

俺「しゃーないやろ!!!(汗)」

相方は俺が指令する前に自らの意志で口を俺のジュニアに近づけスタンバイ開始。
ティッシュじゃ処理できる量じゃねぇと思ったんだろ(汗)
リビングを汚されるのだけは勘弁ってこったな(爆)

相「課長昇進のお祝いもあるしな、今日は特別やで・・・(笑)」

粋なはからいだぜ(笑)
一気にムラムラが高まる!

(マラの前でに物欲しそうに顔突き出しやがって・・・こいつの顔を俺のザーメンまみれにしてやりてぇーーー!!)
内心そう思うことで快感がガンガン加速した!

俺「あぁ・・やべーよ、U●(相方)イグで!!頼むで!!」

相「ええで!来てやっ!」

俺の高速しごきから相方の高速フェラにスムーズにバトンタッチ。
さすがの連携プレイだ(笑)

俺「イグでーーっ!!!あぁぁあぁあああ!!」

頭ん中真っ白になりながら何度も何度も相方のクチ●●●に射精を繰り返した・・・。

慣れたもんで相方は一切ソファを汚すことなく、そして咽ることなく俺の暴ん坊からの射精を余裕で受け切った。

調教の賜物だな(笑)


俺「ふぅーめっちゃ気持ちよかったぁ・・・」

相「相変わらず壮絶にイクなぁ。。。(笑)」

自分じゃ自覚ねぇが、こんときも相当デカイ声かつ仰け反りながら果ててたらしい(爆)


相「でもその割に勢いも量もいまいちやったな・・・。丸1日以上やってないんやろ?」


!!!


こ、こいつは一体なにもんだよ(汗)
口で射精の量を把握できるなんて!!!

相「そこまで濃いぃわけでもなし・・・」


恐るべし射精センサー!(爆)


俺は、とりあえず前日朝にシャワールームでぶっこいた事を告った・・・。

相「それなら知ってる、Kちゃん教えてくれたしな。丸聞こえだったみたいやん(呆)たいがいにしーや(笑)」


なにをーーーーー!!?

そ、そこまで報告してたんか!(爆)
こいつらの絆ハンパねーな(汗)


!!!

(・・・あのことも報告したんやろか・・・)


そう思いかけた時・・・

相「ま、こんなもんか!?さすがのドスケベちゃんも疲れてるんやな(笑)」

そう相方は言って自己消化した・・・。


・・・さすがに報告受けてねぇようだ・・・。


つづく・・・か、わかんねー(汗)





han_jiro at 00:14|PermalinkComments(0)

2017年12月16日

ありえねぇほどクソ不味かったぞ!

半次郎だ!



K太から怒涛のようにLINEで旅行の写真を送ってもらった。

俺もちょっとは撮影はしたが、元来そういうのはマメじゃねぇのでK太の撮った枚数に比べたら10分の1もなかったことに気づいた(汗)


何枚か自分的に気になった飲み食い画像があったんで、記念に載っけておこうと思う。

K太には当然無許可だが・・・ま、いいっか(爆)



IMG_5662

行きの飛行機で出たハーゲンダッツ。

こう見えて(見えてねぇかw)俺は甘いもんも好きなんだ!
アイスとかな。

んで、このハーゲンダッツがありえねぇぐらい美味かった!!
改めて画像見たらJAL機内限定なんだな。

JALって業績悪かったんじゃなかったっけか?
もう回復したんか?
とりあえず機内食は昔乗った時よりは格段美味くなってたから儲かってんかな?


IMG_5665


飲茶!
手前のエビ蒸し餃子が超エビがごろごろしてやがって感動したぞ!!
ワゴンで運んで来やがって香港って感じで気分上々だったぜ(笑)


IMG_5671


サングリアの赤!
これまで全く眼中になかったが、これはうっめーーーーーー!!!!!
りんごがメインだったんだが、フルーツと赤ワインってこんなに相性いいんだな!
ピッチャーをほぼ俺ひとりで空けた(笑)


IMG_5672


これこれ!!
これも美味かったんだ!
左のアサリのワイン蒸しみてぇなのももちろんだが、絶句したのは右側のタコのリゾットってのかな?

もう箸(スプーンだがw)が止まらねぇってのはこのことだ!
だから写真撮るどころじゃなかった(爆)

タコがめっちゃ柔らかくて味付けもバグツン。
あと米が長粒米なんだが、その食感 たまらねぇんだわ!!
パクチー祭りだったけど、俺はパクチーも大好物!
これはマジでサイコーの一品だった!!


サイコーの一品の後は、サイテーの一品(爆)


tumblr_ot6squ30mu1udgzzdo3_540


なぜかデブ野郎も写り込んでるが(爆)
さすがに顔はカットさせてもらったぜ。。。
俺にも恥らいってもんがある(汗)

それはどーでもいいんだが、美味そうなスイーツやん!と思ってセナド広場あたりの店で買ったんだが・・・。

最終日の朝、部屋で食ったんだが・・・

ゲロマズ!!!

想像してたミルクっぽい美味さとは全く違う形容のし難い不味さ!

そもそも甘くもねぇからスイーツなのかどうかも疑わしいんだが・・・
豆腐の一種だったりしてな(汗)

もうちっと予習してから買うべきだったかもな(爆)


以上だ!


なんだこの毒にも薬にもならねぇ記事は(爆)



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han_jiro at 08:15|PermalinkComments(0)

2017年12月15日

人生初搾り!マカオで一番搾り!

半次郎だ!



いよいよバカラのスタート!


ただ、改めてミニマム100HKDのバカラを見ると、カードをめくるのはディーラーで、客は搾れねぇってことを知った(汗)

でも、まずはほぼ初心者K太にバカラの雰囲気になれてもらおうと思い、そのままミニマム100HKDでプレイすることにした。

バカラはもう完全にな~~んとなくの直感勝負(笑)
温家事で散々やってきてはいるが、そんな結果は全くアテにならねぇ。

ただ、ひとつだけ言えることは「ムキになったら必ず負ける」ってことだ(爆)
なので、逆張りマーチンだけは絶対にやらねぇようにするって誓ってスタートした。

しかし、いざスタートすると温家事のように気軽にベットしにくいことに気づく。。。
誰もが他の奴の様子をうかがってなかなかベットしねぇからだ。

そしてルックもやたらと多い。

自慢じゃねぇが俺はほとんどルックしねぇ・・・ってかできねぇ(汗)
だから負けるんだろうな(爆)

とにかく奴らの勝負への執念はすげぇわ。
そこは見習わねぇといけねぇと思ったぜ。
これは金なんだと!
勝負なんだと!
改めてそれが身に染みて分かっただけでも来た甲斐があったぐらいの収穫だった。


俺も郷に入れば郷に従えで、普段みてぇにぱっぱかぱっぱかベットしねぇで、一打一打じっくりベットを置くことにした・・・

要領がわからねぇK太はまずは俺と同じ方にベットした。

スタートは上々でバンカーで3連勝!

俺はツラを追うのが好きなんでそのまま次もBに張るつもりだった。
しかし他の連中は急に勢いを止めて様子をうかがい始めた。

そしてひとりふたりとPに賭けはじめ、鈴なりの連中もPに張りだす。
タイに張る奴もたくさんいた。

確かにそれ以前の罫線を見ると3連以上のツラは無かったがな。
でも、俺は自分の経験を頼りにそのままBへベット。
結局、バンカーへ張ったのは俺とK太だけだった(汗)

客の1人の婆さんが罫線を指差しながら俺たちに向かってなんだかんだ講釈垂れやがった!

なんだか馬鹿にされてるような気がして無性に腹が立った!(阿呆)

言葉わかんねぇのを言いことに
俺「阿呆か!絶対にツラ伸びるわ!」と言い返した(爆)

(てめぇら見てやがれ!バンカー来い!絶対来る!)


結果・・・ナチュラル9でサクッとPの勝ち(爆)

チ、チクショーーーめが!!

いかに普段、盲目的に賭けてるかを思い知らされた気分になった・・・(沈)

勢いというか流れってのを、どうにかして感じようする努力は怠るべきじゃねーんだな。
もちろん、バカラなんてどっちが勝っても不思議じゃねえんだけどな。

でも、理屈じゃ説明のつかねぇもんってあるのは確かだ。

金・・・っていうか勝負へのこだわりをもっと持ち続けねぇと到底借金なんて返済できねぇって痛感したぞ。

講釈垂れた中国人の婆さんに感謝だな!

何言ってたかわかんねぇけど(爆)


その後はテレコが6回続いたりの運にも恵まれ、徐々に盛り返してきた。
テレコが切れたのを潮目にテーブルを移動。

いよいよ搾りに向かう!

しかしミニマム200HKDのバカラ卓も満卓。
できれば座ってじっくりプレイしたかったしな。

奥の方にこっち側の喧噪とは真逆なごちゃごちゃしてねぇ雰囲気の部屋があった。
ハイローラー用の卓でミニマムは500HKDやら1,000HKD・・・・

ぶっちゃけ温家事では1万円ベットも日常茶飯事なんだが、ここではなんとなく気軽に張れねぇ・・・。
100だってそう感じたのに500なんてしんどすぎるような気がしたしな(汗)
単なる経験不足なだけかもしれねぇがな(爆)

罫線だけ見れば俺が好きな3連ツラが交互に来てるんで気になるっちゃ気になるんだが・・・。

とりあえず、今回はここでの勝負は時期尚早だと思い、もう一度平場へ戻る。
ふと誰も座ってねぇ300HKDのテーブルが目に入った。

混んでねぇし、ミニマムも高すぎず・・・落としどころとしては良いような気がした。
K太には俺のベットに100HKDでも上乗せして賭けさせれば負担少なくて済むしな。

罫線を見るとあまりキレイな出目ではなかった・・・。
・・・なるほどな、だからここは空いてたんか(爆)

でも300で搾れるタイミングもなかなかねぇかもしれねぇ!
とりあえず、早く搾りたかっただけ(笑)

PBPBPB
 B  P

確かこんな感じだったかな?
イキそうでイカねぇって感じの出目だ。

・・・次の張り方が全くわかんねぇー(笑)

まずはフリーハンドを使ってみた。
するとBが勝った。

PBPBPB
 B  PB

ツラ信者だったのは昨日までの俺だ(笑)
ここは、続かねぇと踏みPに300をベット!
K太は俺の300の上に100をベットした。

人生初搾りの時がやってきた!!!

まず1枚目を縦方向からじっくりと搾る。

これだ!
これだよな!!


・・・足が・・・ねぇ。

あっさりとわかってしまった。
横方向からめくるまでもねぇ!

1枚目は絵札。

2枚目も縦から搾る!

・・・足が・・・無い(爆)

2枚目はAだった(汗)

ディーラーに放り投げて返す!

そしてバンカーの手をディーラーが開く・・・。

絵札と8のナチュラルだった(爆)

ううぅぅ・・・。

結局ツラになったじゃねぇーかぁ、ったくよ!(爆)

俺はひと勝負だけで立ち上がった。
マカオで中国人が居つかない卓にはそれなりに理由があるんだと直感したからだ。

搾りはとりあえず経験した。
もう、こだわらねぇ!

こだわるべきは勝ちだ!!!

俺らは先ほどの500HKDの卓に戻った。
さっき感じた好感を信じて・・・。

戻ってみると縦の6ツラが切れ、今度は横一線のテレコが3つ続いていた。

(なんとなくこのラウンドは縦にも横にも続くんちゃうか?)

俺はテレコが続くと踏みPにオレンジ1枚(500HKD)をベット。
K太は黄色(100HKD)を2枚重ねた。

他のプレイヤーも俺と同様、全員が軒並みPにベット。

当然、700HKDぽっちではここじゃ搾れねぇ。
強者共は桁が違うチップをバンバン張ってるやがるからな。
でも、もうそんなことは気にしねぇ!
勝ちにこだわる!

紫(1000HKD)を5枚賭けてるベットリーダーの猛者が入魂の搾りを開始・・・。
じっくりと搾り自分だけが確認した後、ディーラーに何かを促した。
お前のカードを先に見せろってことのようだ。

ディーラーが開いたカードは絵札+7の7・・・。

強い・・・やられたか・・・。

そう思った矢先、猛者がカードを無表情でディーラーに投げつける。

見るとAと8!
ナチュラル9だった!!!

ヨッシャーー勝ち!!

ってか、さして喜びもしない猛者のカードの投げっぷりに俺は惚れた(笑)

俺「おっちゃんかっこええな(笑)」
日本語がわからねぇのを言いことにK太に言ったw

その後もテレコに2回張り3連勝。
でも、ここはハイローラーの卓なので、平場のような大盛り上がりはない。
小盛上がり程度で淡々と進んだ。

BPBPBP

罫線はキレイに続いてる。

次もテレコに張るならBだ。

でも・・・(6回も続いてるしぼちぼち切れるちゃうかなぁ・・・)
ふと頭を過った。

だが、ほかのプレイヤーは猛者の動向に従うべく全員Bに張った。

俺は迷った・・・。
でも、ここはとことん行くべきかもしれねぇと思い直し、ミニマムをBに置いた。
もちろんK太も重ねて置いた。


と!


突如中国人のおばはんが現れかと思いきや、おもむろにPに1,000HKDを張った。
勇敢にも単独の逆張りだ!!

急激に嫌な予感がよぎった。。。

配られたカードを猛者が不機嫌そうに投げつける・・・。
2と絵札・・・。

一方の、おばはんは軽くガッツポーズ!
ナチュラル8だった!

(チクショー!!やられた・・・)

自分の直感を信じずに周りに流されたことを後悔した(悔)

K「おばはんやりおるな・・・。」
K太は感心しきりだった(汗)


チクショーめがーーー!

これを機に、俺は他のプレイヤーの動向は一切気にしない事にした。
決して民意に逆らうわけでないが、流されることだけは止めようと。

もちろんシステマチックにベットするわけじゃねぇ。
あくまでも考えるのは自分ってことだ。

ただし、俺につきあって一緒にプレイしてくれてるK太の意見は考慮に入れた。
隠れた博才があるような気がして来たから(笑)

そこからPツラがスタートし俺たちは5連勝。
途中パーレーを2回決め、気づけば先程のBJで凹んだマイナスから脱出できそうなところまで回復してた。
Pの6連ツラとなった。

次勝てば俺はようやくプラスに転じる。
K太は自己最高のプラス域に到達してる。

さて、どうするか・・・
今回のシューでは6連ツラが2度あったようだが、それ以上は無い。

でも、テレコの後のツラだしこれまでとは何か違う気がした。
ここは思い切ってPに張ることにしようと決めた。
ただし、ミニマムで。

心でそう決めたが、まだベットはしない。
とりあえず他のプレイヤーが張り終わってから張ると決めた。
こいつらは負けた時に、やたら人のせいにするところがあるからな(汗)

でもみんななかなか動ことしねぇ。
あくまで中央に座る猛者の動向待ちのようだ。

じっくりと吟味した後、猛者が下した判断は・・・

Bだった!
ツラが切れると判断したのだ。

(そう来るやろうと思ったわ・・・)

想像通りだったので動揺すること無く俺はPに張った。
ツラが続くと信じて・・・。

猛者と他の連中はチラっと俺の方を睨み見た。
(そう来たか!)という感じでな。

Bが4人に対しPが俺とK太のみ。

人生二度目の搾りタイムがやってきた。
でも先ほどのような浮ついた気持ちはなかった。
とにかく勝つことが大事なのだ。


そしてうやうやしくカードをめくり始める。
・・・縦搾りで足が2つ!

続いて横搾り。

・・・柄が4つ・・・
ってことは9か10しかねぇ・・・。

もう一度縦に持ち替え、さらにめくり上げる・・・。

真ん中の柄がすぐに出てこなければ9!

・・・折り曲げるぐらいめくり上げる・・・

・・・が結果は「10」!


まだ一枚ある!



俺「せっかくやしお前がやってみろや」
K太にやらせてみることにした。

K「自分っすか?!・・・だ、だいじょうぶかなぁ・・・」
何事も経験だ!


猛者を見るとすでにバンカー側の搾りを終え、俺らの結果を待っている。
待っていやがれ、こんチクショーめ!(笑)


俺「馬鹿でもチ●ンでもできるわ!でもあっさりめくったらあかんで!」
K「は、はい・・・。」

数字がわからないように両手の親指で隠しながらじっくりと搾らせる・・・。

見つめるまなざしはいつものカピバラからは程遠い真剣そのもの・・・。
前回のマカオの夜総会でガンガン腰振ってた時以来に見る表情だった(笑)

俺も一緒に覗き込む・・・。

縦足は2本!
うむ!

続いて横搾り。
・・・またしても柄が4つ・・・。
10か9で確定だ。

もう一度縦に向きを変えてK太は渾身の搾りを見せた・・・。

・・・が結果は10(汗)

俺はディーラーに放り投げる。

猛者の方は絵札と2。
両者とも無条件にエクストラカードを引くので同時にディールされた。

もう一度K太に搾らせる。
ギャンブル好きの俺はともかくK太はおそらく今後の人生でこういう機会は無いだろうからな。

例によって縦搾りから。
しかし・・・足が中央に1つだけ・・・2か3ってことだ・・・(汗)
ってこともうそのままめくらせた。

結果・・・「2」!

Bも現状2なのでタイの可能性もあるにはあるが、負けの可能性も高い・・・。

猛者は真剣な表情で搾っている。
縦搾りのあと、横搾りまで・・・

ところが再度縦搾りに入った・・・



(これは・・・もしかしてイケるんちゃうか?)

そう考えた矢先・・・

呆れたような怒声を出し猛者はカードを投げつけた。

なんと「9」!
つまり合計「1」!!!

ってことで、俺らがめっちゃギリギリで勝った!!!

思わずふたりしてガッツポーズ!!
でもあからさまには大声で喜びは爆発させなかったぜ(汗)
逆張りで勝たれるってのはいい気分しねぇって、さっきのおばはんの件で分かってたしな。


にしても、K太はやっぱりなんか持ってる!って感じたわw

その後はテーブルをいくつか移動し、感じの良い罫線を探す。
温家事なら一覧がパッと出るからサクッと選べるけど、ランドじゃそうはいかねぇ。

とにかく足繁くカジノを巡るしかねぇ。
一か所でじっくりプレイするのも悪くねぇが、とにかく勝つことを最優先したのだ。


結局、午前1時くらいまでプレイしただろうか?
歩き回った甲斐もあり、俺はおよそプラス4000HKDでフィニッシュ。

最高地点は実は6000HKDぐらいまで行ったんだがな。。。
目標の100万円持ち帰りを意識し過ぎたため急降下してもーた(爆)

K「自分ぼちぼち眠いっす・・・」

極度の興奮と緊張が続いた1日だったのでどっぷり疲れたようだ。
もう退き時かなと思いホテルに戻ることに。

K太はプラス2000HKDちょっとで終わった。
大したもんだと思う!

ってことでふたりとも無事にホールドの日本円の救出に成功した(笑)

改めて日本円を取り戻すと、額の大きさというか重さを実感した・・・(汗)

そもそも外貨だと金の実感が薄れる上に、チップだとさらに軽く感じてしまう・・・
温家事なんてさらに金の感覚が薄れるのも納得だわ(爆)

今後の温家事ライフを過ごして行く上で、貴重な経験になったと思う・・・。
ま、勝てるかどうかは別だがな(笑)


ってことで、旅行のメイン記事はこの辺で終わる。

書くの躊躇うような出来事も実はあったんだが・・・

ま、また気が向いたら書くぜ(汗)


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han_jiro at 07:21|PermalinkComments(0)

2017年12月14日

マカオの夜に昇進とかわけわかんねぇわ!

半次郎だ!


マカオの続きだ。

市内の観光、さらに全員参加の晩飯と続く。
晩飯は、店名覚えてねぇが水槽に魚がたくさんいる店に行った(雑)

そこから好きな魚を選んで調理方法も選べるってやつみてぇだな。
なかなかおもしそうなシステムだよな。
俺らは予約してたからそのシステムは一切関係なかったけどよ(汗)

旅行中最後の晩餐ってことで、社長やら所属長やらの挨拶があって長い長い(飽)
俺の心は完全にカジノに飛んでるってーのによ(爆)

なんか上の空になってたら、よくわかんねぇうちに俺は表彰されてた(汗)
ピンチヒッターながらも現場での働きを評価してだのどうのこうの・・・

んで、ついでに年明けから課長に昇進・・・らしいことも発表された。

全く予想だにしなかったからぽかん。。。
っつーかそういう内示を旅行先で出すってのもすげー会社だと思ったぞ(爆)
ま、もちろんありがてぇがな。

・・・

俺は出世だの昇進だのにさほど興味がねぇ。
狙ってできるもんでもねぇし?
俺は俺に与えられた持ち場をきっちりとこなすだけ!
やることやって評価されねぇのならそれまでだろ?


・・・

と、いつも嘯いて来た俺だが、実はそんなことは表向きで内心は評価されてぇに決まってる!(爆)
だって俺は欲の塊だぜ?(汗)
ただ、それを表に出すのは俺のキャラに合わねぇかなぁと思い、そう装って生きてきただけなのだ(汗)


なので、心の中のときめきをぐっと抑え
「おいおい、なんやそれ!(笑)」と、その場でもシラっとした感じを装ってみた。

が、ふと隣を見ると感激屋のK太は涙流してやがった!(驚)

K「おめでとうございます先輩!めっちゃ頑張ってましたもんね現場!良かったぁぁ・・・(涙)」

こいつは本当に・・・(汗)

なんて良い奴なんだ!!

改めて思った。

俺みてぇなどスケベで借金まみれの阿呆のことで涙流して喜びやがってよ・・・(涙)

店を出るまでに「あぁ良かった・・・」とうわ言の様に何度も言ってた・・・。

俺はホントにかわいい後輩に恵まれて生きて来たんだな・・・。

相方とは別の意味で俺はK太を一生大切にしようと思った。

昇進の内示よりもそれに気づけたことに俺はこの時間の意義を感じた。


K「Uちゃん(相方)もめっちゃ喜ぶやろなぁ!」

きっとそうだろう・・・
相方には入籍早々初っ端から苦労かけて来たしな(汗)
少しでも給料上がるのなら素直に喜ばしいことだ。

ガキも生まれて来るし帰ったらもうちっと素直に仕事頑張ってみるかなって気になったぜ!


・・・でも今はマカオだ!

頑張ることが他にある(笑)

もちろんアッチは封印だ。
それだけは相方に誓ったしな。

やることはカジノただ一つ!
そしてバカラだ!!!

念願の初搾りに挑戦もしてぇが、とにかく勝つこと!!
目標は軍資金の1.5倍だ!

75万円を100万円にして持って帰ること!!

普段から温家事で経験してることだが、例えばナケナシの5000円を2万円に増やすってのはかなり難しい・・・

運次第ってとこもあるが、50万円を52万円にするのってそう難しい事ではなかったりする・・・

その経験則で俺は5万HKD分に相当する75万円を持ち込んできた!
勝算あるかなんてわかりっこねぇがな(笑)
単なるカモネギって話もあるしな(汗)

幸い午前中のブラックジャックで上々のスタートとなり、現段階で82万円程度になってる。
残り20万円近くをバカラでゲットする!!(気合)


晩餐のあと、K太とともに夜のマカオの街に繰り出す。
さすがに土曜の夜だけあって、リスボアだのグランドリスボアだのメジャーどころはすげえ人出だった!(汗)

結局、午前中に使ったホリデイインに舞い戻ることにした。
BJ勝ってたしゲンも良いしな。

リスボアなんかに比べりゃ人出は全然多くなかったが、バカラだけは別だった。
とくにミニマム100HKDのバカラテーブルなんてまさに人が鈴なり(爆)
とても座ることなんてできねぇ。

ふとBJを見ると誰も座ってねぇ。
鬱陶しい奴らがいねぇ方が気楽かもしれねぇなと思い、バカラの前にまたふたりでBJをやってみることにした。

座り方やベット方法は午前中と一緒。
俺は隣のK太のボックスにもベットした。

ところが・・・。

いきなりディーラーがブラックジャック2連発からスタート。
不吉な予感。
ダブルダウンもことごとく失敗する悪のスパイラル・・・。
ふたりだからさっくさっくと負けていく(爆)

こりゃダメだと思い止めようと思ったが、待てよ?

(スリーハンドにしたらどうやろ?)

うっかり魔が差した・・・。

俺は1番と2番、K太に3番を使わせた。

しかし、全く持って好転せず・・・
気付けば俺は午前中の勝ち分を無くしただけじゃなく、さらに10万円ほど凹ませてしまってた(激爆)
K太はなんとか善戦したが、午前中の勝ち分は消え去った・・・。

BJ卓は1台しかないし、しかもシューはエンドレスのマシーン・・・
ついつい退き時を見失ってしまった(爆)
完全に俺のミスだ・・・(痛)

ディーラーに負け犬の遠吠えしたかったがぐっと堪え、黙ってBJテーブルを立ち上がった・・・。

K太は俺を一切責めずに着いてきた。

K「さっ!いまマカオに着きました!(笑)これからカジノスタートっすよねぇ!(笑)」

とぼけた顔して明るく振る舞ってる。

こいつ・・・
俺なんかよりもよっぽどギャンブルに向いてるんじゃねーの?(笑)


俺「そやそや、今からスタートや!」
K太の優しさに乗っかり、俺は気持ちを切り替えることができた。


いよいよバカラに向かう!
もうよそ見してる暇ねぇ!

とことん勝負や!!!!



・・・もうちっと引っ張る(爆)



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han_jiro at 07:49|PermalinkComments(0)