積極的にワーキングプアへの道を踏み出す。田母神論文と防衛大学校と日本の軍人のレベル

2008年11月09日

トップアマvs棚瀬将棋・激指 指し分け

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20081108-OYT1T00473.htm
第18回世界コンピュータ将棋選手権で戦われた、トップアマと将棋ソフトのエキシビジョンマッチは、加藤幸男氏が棚瀬将棋に、清水上徹氏が激指に、それぞれ負けてしまいました。去る8日、今度は60分60秒の条件でリベンジマッチが行われ、同カードで加藤氏は快勝しましたが、清水上氏は負けてしまいました。今回の持ち時間は早指し中心のアマチュアにとっては十分なものと思われるだけに、1勝1敗の指し分けという結果の意味は重いものです。いよいよ、将棋ソフトの実力はアマトップと互角以上に進化したとして、問題ないでしょう。更に持ち時間を長くしても、この2ソフトを難なく破れる棋士は、そう多くないものと思われます。

加藤氏の将棋は、相居飛車戦ということもありよくわからないのですが、清水上氏の将棋は序盤から鋭い角打ちを浴びせられ、防戦一方に見えました。「ソフトに勝つ」べく、定型的な定跡を外して角交換向かい飛車の穴熊を目指しましたが、結果的には十分に組みあがる前に穴熊を崩され、激指の指し回しも非常に巧みで緻密であり、氏の実力が見られないまま試合終了という感じです。コンピュータ将棋選手権において、激指開発者の鶴岡氏から「持ち時間が長くなっても、ソフトの読みも深くなるのでそう変わらない」という趣旨の発言がありました。その場にいた人たちはプロも含めてポカンとした様子でしたし、私も納得できませんでしたが、今回の激指の、私のPCにインストールされている激指7と全く格が違うような指し回しを見てしまい、恐ろしい気持ちになりましたね。まるで人間、まるでプロでしたから。

ハードの進化もありますし、2.3年後にはA級棋士のレベルに追いついてしまうんではないかという気がしました。そろそろプロが出てこないと、納得できない感じです。

hana180sx at 18:08│Comments(2)TrackBack(0) 将棋 

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この記事へのコメント

1. Posted by tuukou   2008年11月21日 21:30
来年、トップアマが全敗ならプロ棋士にでてくるようになりますよ、きっと
2. Posted by SR   2008年11月22日 03:08
そうですね。まだまだ持ち時間の長い将棋ならトッププロには勝てないでしょうしね。しかし連盟としては羽生名人を出すわけにはいかないし、かと言って中途半端な棋士を出すのでは、勝って当然の勝負だけに不安が残ります。

やはり若手の実力者渡辺竜王が首切り役を務めるのか。個人的には、谷川九段にベテランプロの意地を見せて欲しいような気もしますが。

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