細胞の運命

2019年07月11日

やりがいのある仕事

患者さんとの日常の会話から。
「なんだか、散歩中に前のめりになって、つまづいて倒れそうになったんですよ。」
「え?」

意識はあったのか、一瞬でもなかったのか。
物理的な段差のために転倒しそうになっただけなのか、平地でバランスを崩したのか。
運動機能の問題か、心疾患か、脳血管障害か、電解質バランス異常なのか。

いつ、何時頃、どんな場所で?
最近変更した薬剤あったっけ、他院で処方された薬との併用は?
生活パターン変わったのかな?
可能な限り得られる情報収集と簡単な身体診察を行い、アセスメントプランを立てる。
クリニックでできること、できないこと。
総合病院や専門医を紹介するタイミング。

すぐに返答できなくとも、
現段階で考えうること、今後のプランを必ず患者さんに伝えるようにしている。
そんな簡単なことだけで、患者さんの顔から不安が消える。

私の判断は間違っているかもしれない。
でも、いくつかの理由から、こう考え、こうしたいと思います、と説明しようと思う。
もし私が患者さんの立場だったら、そうしてほしいと思うから。
軌道修正はいくらでもできる。
日々勉強し続ける熱意と覚悟もある。
そして何より、それはやりがいのあることだと感じる。



hana3349 at 05:57│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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