心の扉チャレンジ!

2019年12月26日

コソ勉野郎

ゆとり教育のもっと前、受験勉強が受験戦争だと揶揄された時代。
それほど勉強していないのに、できる奴が、カッコイイと思っていた。自分自身を天才だと思ったことはただの一度もなく、試験で良い成績を収めるためには、綿密な計画と努力、そして計画通りに行かなかった時の軌道修正こそが必要だと子供時代からわかっていた。

天才型のカッコイイ友達に憧れて、私自身は、どんなに努力していても
「全然勉強してないよ〜」
と言っていた
コツコツ努力するしか能のない自分が鈍臭くて嫌だった。
そして、周りの天才がうらやましかった。

でも、今思う。
皆、鈍臭い、涙ぐましい努力をしていたのかも
天才だと思っていた友達も、実は陰で必死の努力をする「コソ勉野郎」だったのではなかったか、と。

素晴らしい成果を出した研究者や心から尊敬する先輩方を間近で見ていると、天才なんてそうそういないなと感じます。優秀な人たちに共通していることは、謙虚に何かを学び、圧倒的な努力をしているということです。

医師に求められるのは努力じゃないよ、圧倒的な努力です。
そう言われたことがあります。
自分が恥ずかしくなりました。

今、私が同じ志を持つ医療者に伝えたいこと。
辛いこともありますが、医療はとてもやりがいのある仕事。
知らなかったから救えなかった、という悲しい結末を回避するため、一緒に努力し続けましょう。世の中みんな凡人だらけです。そして継続も圧倒的努力の一つです。私には大きな力はないけれど、少しずつ気長に続ける持久力はある。そして持久力は自分の好きなこと、興味のある分野で発揮しやすいこと。皆、自分のスタイルで良いのです。たくさんの闇を抱え、崩壊寸前だと感じる医療現場で、自分にできることを続けていきたいと思います。

10年以上前から朝は5時に起床して、ひと勉強してから仕事に向かいます。そういう習慣がとても心地よくなりました。人生100年と言われますが、どこで突然終わりを迎えるかは誰にもわかりません。悔いのないよう、今日1日を完全燃焼したいと思います。



hana3349 at 05:49│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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