コソ勉野郎財布に入った2000円

2020年01月09日

チャレンジ!

明けましておめでとうございます!
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早速ですが、今年は、医者がやるとは思えないことを、やってみようと思い立ち早速取りかかったことが一つあります。
なんと、スタッフの勤務表作りです。
馬鹿でしょうそうかもしれません。

まあ、大変なことと言ったらありません。
作るだけなら簡単ですけど、ね。
表を作って、強い強制力を発動すればあっという間に終わりです。
しかし、一人一人の都合を尊重しすぎると、人員配置が手薄になる日ができてしまい安心安全の医療提供ができない可能性が高くなります。日によっては、外来を閉鎖しないと成り立たなくなってしまう。
情に棹させば、流されてしまいます

当たり前ですが、スタッフの主張はバラバラ。
それぞれの価値観に基づいて、この日は休みたいと希望を出します。よく聞くと別の日でも良かった、本当は自分の勤務が早くわかっていれば、その日に合わせて用事を調整することもできた、とか。
研究会に参加したいとか、子供の手術の日程とか、役場に行く都合とか。
小さな用事から大きな用事まで。
私が「小さな用事」と思っても本人にとっては「大きな用事」かもしれない。
そう考えると価値観に迫る対話が必要だな、と感じるわけです。
なんと、日頃から診察にとても大切と感じている「攻める問診力」と同じスキルが必要なのです

コミュニケーションの技術力を磨くには、この勤務表作りが素晴らしい訓練となるかもしれません。
思いがけず、取り組んだ勤務表作りですが、スタッフ一人一人との対話も増えました。
勤務表作りに悪戦苦闘していた看護師長とも苦労を分かち合うことができそうです。
私自身の成長も期待できるかもしれません

楽しく、厳しく、それぞれが自分のやりがいを感じて互いに成長しあえる職場環境を整えることができれば、それは結果的に医療レベルの向上につながります。それが益々、好循環を産むのです
患者さんもスタッフも、皆が自分自身の人生を謳歌してほしいと心から願います。

hana3349 at 06:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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