※ミュシャ展に行ってきただけのお話なので、ミュシャに興味ない方はお戻りを


はなです。


先日ミュシャ展に行ってきました。


感想を一言で言えば、


行ってよかった!!
また行きたい!!
智くんにも見せてあげたい!!


って感じ。←一言じゃないw



数年前、チェコにあるミュシャの美術館に行ったんだけど
そのときはプラハとザルツブルグとウィーンでモーツァルトの足跡を追う(+世界遺産)
がメインの行き当たりばったり旅行。


ミュシャは本当についでに寄ったくらいな感じだったの。
(一緒に行った人は高校時代の吹奏楽部の友達で絵に興味なかったから
無理やり連れてった



しかもあんまり調べずに行っちゃったから
「ポスター画」
「点描と線画」
「女の子がたくさん」
「可愛いんだけどどこかちょっと怖い」

くらいの感想←雑
英語の説明文読むのもしんどかったし←
でも今思えば市民会館とかミュシャの絵があるカフェとか
色々回ればよかったー><
チェコとかそんな頻繁に行く場所じゃないのに><



ちなみに当時購入したトランプ。
全部絵柄が違うって今気づいたんですけどー><←同じ数字は同じ絵柄だと思ってた
美しいー><
智くんにこれでババ抜きして欲しいー←どういう要望
P1040047




















そして今回。
なつかしさ半分で訪れたミュシャ展。

P1040043



















でも入ってすぐ広がったミュシャの世界に衝撃を受けた。
ポスター画と全然違うし!!
絵の大きさに圧倒される。
上の方が全然見えないくらい大きい←やっぱり感想雑
色が線がとにかく美しくて
美しいんだけどちょっと怖くて
生と死、戦争と平和が隣り合って存在してる。



金曜の夜でも人は多い方だったけど、
並ぶほどでもなく、空間がちゃんと確保されてたから
絵の近くに寄ったり
絵を遠くから眺めたり。
見上げたり
限りなく近寄ってみたり。
自由に動きながら見られるのがよかった。



絵の登場人物の大きさがほぼ等身大だから、
絵に近づくと自分も絵の一部になったかのような錯覚に陥る。

そして絵から離れてぐるっと見渡すと
空間を支配してるミュシャの世界。
自分が一瞬どこにいるのかわからなくなる不思議な感覚。


今回最後の間だけは写真撮影オッケーだったの。
P1040012



















P1040042


































P1040035

































全然伝わらない><
そもそも色が全然違うし。
近づいて一部だけ撮ると、それなりに色は合ってくるんだけど、
本物と見比べると、やっぱり不満。

写真も雰囲気だけっすね。
実際見ておおー!ってなってほしい(笑)

図録も欲しいかもと思って立ち読みしたんだけど、
色やらコントラストやらが全然違くて許せなかったから買わなかった。
内容的にはよさげだったんだけど。



大きいし情報量も多いからスラブ叙事詩だけでお腹いっぱい。
ポスター画も来てるんだけど、なかなかそこまでたどり着けない
他の展覧会とハシゴとかできない。



音声案内もよかった。
説明見ながら絵を見るのは余計に体力使うし、
ミュシャが影響を受けた音楽も流れるから
耳と目からミュシャの世界に浸れる。



スラブ叙事詩が日本に来るのはたぶんもうないし、
来たとしても全部じゃないだろうから、
この機会は絶対逃したくない。
早いうちに一回見に行けて本当によかった。
少なくともあと1回は見に行きたいな。



グッズもねえ、嵐のグッズ並みの勢いで買ってきたんだけど(笑)
どうしてもスラブ叙事詩は絵の一部しかグッズ化できないからちょっと微妙で(笑)
ポスター画の方がグッズ可愛いんだよね。
前も買ったなーって思いながらポストカードを買い足しちゃった(笑)
これで智くんへのファンレター書いちゃおうかな。



智くんもいつだったか六本木のミュシャ見に行って
待ち時間20分だったから諦めたって言ってたよね。
20分で諦めちゃうの!?って思ったけど私の20分と智くんの20分は違うんだろうな。
智くんが20分同じとこにとどまってたら確実に見つかるだろうし。
今回も智くん見に行ったかなー。
智くんに見せてあげたいなー。