私 的 に 素 敵

津軽の女性たち

☆はりやまたづ子展 青森市民美術展示館

3bf8be9d.jpg青森市の画家で美術団体示現会会員
私的に素敵のメンバーのひとりでもある
張山田鶴子さん
示現会文部科学大臣賞受賞を記念する
はりやまたづ子展が
5月25日から29日まで
青森市民美術展示館4階で開かれます。

張山さんが好んで描き続けてきた
花たち
郷愁漂う夜店の情景
県内の風景など
0dccc52b.jpgあたたかな眼差しで描かれた
作品が一堂に並びます。
眺めてほっこりとする作品ばかりです。

ぜひ会場に足をお運びください。
和やかな
穏やかな時間に包まれることでしょう。

開場は午前10時から午後6時まで。
最終日は午後5時までです。
問い合わせは
017ー734ー6108まで。
c1905a03.jpg











f86536ae.jpg











7a1a52ea.jpg






☆ 示現会展 張山田鶴子さん

01東京・六本木の国立新美術館で開かれている
示現会展に行ってきました。
青森市に住む画家で
示現会会員の張山田鶴子さんから
お葉書をいただき
懐かしい雰囲気を醸し出す
張山さんの油彩画と再会しました。
家族とタイトルの付けられた作品は
青森の宵宮の情景を描いたものでしょうか。
あたたかい明かりの下
母子が夜店の前にたたずんでいます。
02やさしい色調で描かれたお面や玩具が
なつかしい時間を思い出させてくれます。
この作品は文部科学大臣賞を受賞しました。
田鶴子さん
おめでとうございます。

美術館の外には
桜が満ちていました。

示現会展は4月11日まで開かれています。

☆ 森のイスキア 佐藤初女さん ありがとうございます

01青森県弘前市 岩木山の麓で

「森のイスキア」を主宰なさっておられた

佐藤初女さんが昨日2月1日に亡くなられたとうかがいました。

お悔やみ申し上げます。

昨日から、初女さんとの出会いを思い出していました。

初女さんに初めてお目に掛かったのは平成6年秋のことです。

02当時私は、陸奥新報社文化部に在籍し
アルバイトという形で記者の仕事をしていました。

私的に素敵本平成6年4月に始まった「女のページ」という

女性スタッフだけで作るページも担当し

毎週土曜日、津軽で活躍する女性を紹介する「私的に素敵」

というコラムを書いていました。

当時の文化部長成田光治さんから、桔梗野に不思議なおばあ

ちゃんがいるから

取材すると面白いよ~と言われ

のこのこと訪ねたのが桔梗野にある「弘前イスキア」でした。

インターネットもパソコンもまだ普及していない時代ですから

毎日の取材に追われる私のもらった唯一の情報は

なぜか全国から初女さんを訪ねて、悩みを持つ人々がやって

くるということだけ。

2時の約束でご自宅にうかがうと、穏やかで優しい雰囲気の

女性が出て見えて

あれまあ~ようこそ~取材といっても、話すことなんてなん

もないのよ~と

笑顔で迎えてくださいました。

それから矢継ぎ早の質問攻め。どうして全国から悩める人が

来るのでしょう?

何かアドバイスをなさっているのでしょうか?

取材の後は、原稿に仕上げなければ!という思いがあふれ

いろいろ質問をするのですが初女さんは

なんもなんも。なにも私はしていないのよ~とにこにこなさ

るばかり。

それじゃ、原稿書けないし。と私は途方に暮れました。

そうこうするうちに夕暮れが迫り、6時。

私は頭の中で「あぁもう6時だ。これでは原稿書けないかも

。そろそろ夕飯の支度もしないといけない時間に~」

ときっと情けない顔をしていたのだと思います。

初女さんは「お腹がすいたでしょう。一緒に夕飯を食べてい

らっしゃい」と言って

おいなりさん

さもだしの味噌汁

茄子の漬け物を出してくださり

おいなりさんを頬張った途端

あぁ~と納得したのでした。

初女さんはきっと、やって来る人の話にじっと耳を傾け

その人が話を終えた頃合いをみて

あたたかい手作りのご飯をだしてくださり

やって来た人は自分で自分の答えを見つけて帰る

そんな場所がイスキアなのだと。

当時の私はアルバイトの身分でしたが

誰よりも誰よりもがんばっていると思っていました。

それなのに後から入社してくる新入社員はどんどん正社員になるのに

私はなんでアルバイトなの~とどこかで突っ張っていたことに

その時気づきました。

でも初女さんにお目に掛かり

取材でこんなに素敵な女性達に直にお話をうかがえる 私っ

てなんて幸せ者!と

思いました。

この仕事に巡り会えただけで 最高に幸せなのに 人間て本

当に欲張り。

仕事に追われて、自分を見失いそうになっていた自分の姿に

気づかせてくださったのが

佐藤初女さんでした。

初女さんの笑顔には「目くじら立てて、がむしゃらになる必

要なんてないのよ~」。

というメッセージが込められているように思いました。

その後、岩木山の麓にある「森のイスキア」を訪ね

ちょうど「地球交響曲 第2番の撮影を始めた龍村仁監督が

初女さんの姿をカメラで追うのを拝見しながら

記事にまとめたのでした。

地球交響曲 第2番が平成7年に公開されると

初女さんの元には全国から講演依頼が届きました。

初女さんのおにぎりを食べたいと

たくさんの方々が森のイスキアを訪れました。

初女先生のお人柄と言葉に触れた方は

たくさんのエネルギーや元気をいただいたことでしょう。

私もそのひとり。感謝しつつ仕事を楽しむようになり

私は翌年の春、38歳で陸奥新報の正社員となることができ

ました。


初女さんのおにぎりはもう食べることはできません。

でも初女さんの残された言葉やご本から

たくさんの生きる智恵や支えをいただくことができます。

初女さんの話された言葉で私が一番印象に残っているのは

「めんどくさい~という言葉は嫌いです。めんどくさいから

これくらいでいいと思ってはだめ。丁寧に心を込めて。

どうせ年を取ってしまったからなんて言うのはだめよ。

年寄りの果たす役割は大きいの。おばあちゃんでなけれ

ばできないことを。孫の世代に伝えていかないとね」

初女さんの思いを私も引き継ぎ

おばあちゃんとしてしっかり孫の世代に大切なことを伝えて

いきたいなと思います。

初女さんの思いと言葉は、これからを生きる者たちのひとつの希望

明かりとなると確信しています。

どうぞ安心してお眠りくださいね。

長い間、ご講演の日々、おつかれさまでした。本当にありが

とうございました。

               2016年2月2日     清水典子

☆弘前雪晴れ

1
一年中で最も寒い季節ですね。
全国的にも雪がふり
日本列島は寒中そのもの。
そんななか
弘前も寒い日が続いていますが
こんな素晴らしい岩木山を見ることのできる日もあります。




2











3

冬晴れの美しい岩木山は格別ですね!
リンゴ園の木々も
日差しを浴びて
ぐっすり眠っています。
リンゴ園から
枝切り
剪定の音が聞こえ始めました。
津軽のひとあし早い
春の足音。
枝切り作業は
4秋の実りへと続いて
いきます。

☆紅葉の美しくなってきた弘前です。

1
石垣の大規模な修理を行うため
100年ぶりに行われていた
弘前城の天守閣を移動させる工事~曳き屋~が
きょうで終わり
70メートル離れた仮の天守台に乗せられました。

式典では
400トンの天守が油圧ジャッキで
ゆっくりと5センチほど下げられて着座完了
風船を放って世紀の城普請をお祝いしました。
天守を元の位置に戻す2のは
6年後の秋です。
市では
仮設の展望台を本丸に作って
仮の天守越しに岩木山が展望できるようにするそうです。
きょうは朝から雨模様の
弘前ですが
この式典の1時間ほどだけ
青空が顔を見せてくれました。
青空も
祝福してくれたのでしょう。
3紅葉の美しい弘前公園へ
どうぞ足をお運びくださいね。









4

☆十月の津軽の風景です。

a


リンゴもお米も豊作
豊かな実りの秋。








b


青空に灯る明かりのような
まあるいリンゴたち








c


悠々と懐広く聳える岩木山
ふるさとの山に向かって
言うことはなし!
ですね。






d


県産初めての特A米
青天の霹靂も誕生して
キラキラ明るい
津軽の秋です。






e


☆6月になりました。緑の美しい弘前です。

0この時期にになると
あぁ桜桃忌も近いなと思う日々。

太宰治ゆかりの地
金木の生家斜陽館
三鷹にある太宰治の菩提寺
太宰治が高校時代に下宿した藤田家
そして太宰治の文章の弟子だった小野正文先生を思い出します。

小野正文先生が保存に力を注がれた藤田家は
太宰治まなびの家となり

1若き日の太宰治の姿を伝える場所として
公開されています。

まなびの家では
太宰治生誕の日の前日
6月18日の午後1時半から3時半まで
シンポジウム『太宰治をどう伝えてきたか』を開催します。

 太宰治 思い出の蔵運営委員
 津島克正さん
弘前ペンクラブ会長
 斎藤三千政さんらが
太宰文学の魅力や
 ゆかりの場所ならではの活動について
語り合います。
 入場無料です。

 19日の生誕当日は
朗読家・中村雅子さんが
午後3時から4時まで
 まなびの家で
太宰治の小説『津軽』より
疾風怒涛の接待風景などを朗読します。
 入場無料です。

 青森市出身、元福島テレビのアナウンサーで
 現在は朗読家として東京を舞台に活動する雅子さん
雅子さんの朗読する小説『津軽』は本当に魅力的です。
ばりばりの津軽弁の迫力と語りの美しさに
 きっと魅了されるはず。

ぜひ ご来場ください~

 

 

 

 

太宰治まなびの家文学さんぽのお誘い

1弘前市御幸町にある
太宰治まなびの家では
この度文学散歩を企画しました。
御幸町から松森町、弘前大学構内を散策して
弘前市に住んだことのある作家たち
井上靖
安岡章太郎の足跡を辿ります。
安岡章太郎は子供のころを
弘前市で過ごしました。
エッセイなどにも弘前市での思い出が登場します。
あまり知られていない作家たちと弘前市とのご縁。
2案内人は
弘前ペンクラブ会長
斎藤三千政さんです。
日時は
3月8日
午前10時から12時まで。
参加費無料
先着20人
申し込みは
太宰治まなびの家
0172ー39ー1134まで。
集合場所は
太宰治まなびの家です。
弘前のまちの文学のかまりっこ
たどってみていただければうれしいです。
ご参加
お待ちしています。

雪を待つばかりの弘前です

1今日は明るい話題を紹介します。

弘前市民会館に素敵な青い空間が誕生しました

弘前市出身の画家で、前女子美術大学学長
佐野ぬいさんの抽象画
青の時間が
ステンドグラスになって
弘前市民会館に収められました。

市民会館を設計した
近代建築家前川國男も
群青色を好み
市民会館管理棟吹き抜け天井に
                                         青を使っています。
2佐野さんのステンドグラスと
前川建築の青の競演ですね。
以前
佐野ぬい先生にインタビューをした際
ぬい先生の描く青の原点をお尋ねしたことが
あります。
弘前の長い冬
突然広がる雪の晴れ間の青空
その青空の青が眼にしみるほど美しく
弘前の雪の晴れ間の青が
いつも心にあったと
話されました。


雪の晴れ間の青
北国のひとならではの感性でしょうか。
ぬい先生の青の時間に会いに
弘前までどうぞいらしてください。




藤田記念庭園洋館のクリスマス

記念庭園クリスマス

弘前市の友人でテーブルコーディネーターとして活躍する笹村恵子さんと
お弟子さん達によるミニクリスマス展が11月23,24日の両日
弘前市の藤田記念庭園洋館一階ホールで開かれます。

今回は笹村さんがデコレーションした210センチのクリスマスツリー
生徒さんたちが飾り付けをした180cmのクリスマスツリーが華やかな雰囲気を醸
し出します。

ホールには黒のキャンドルスタンドを使ったクリスマステーブルコーディネートを演出。
生徒さんのフレッシュリース8個、笹村さんのリースも楽しみです。
姫リンゴや松ぼっくりなど自然な素材を活かしたリースは癒やされますね。

洋館エントランスのリースは
みどりの協会の五十嵐さんが枝を切りベースを作って
恵子さんがオーナメントをつけていきます。

ひとあし早く、クリスマスの雰囲気をお楽しみください。

11月23日は午前9時から午後5時まで。
11月24日は午前9時から午後4時半までです。

入場無料となっています。

津軽風景
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ