花より男子 二次小説(大人向け・・・)

2ちゃんねるのスレ『少女漫画「花より男子」のエロ小説』をまとめたブログ。一応R−21・・・

花より男子二次小説 投稿募集

閲覧ありがとうございます。

2ちゃんねるの花より男子二次小説スレのまとめも
終わりに近づいてきました。

そこで皆様からの小説の投稿を募集したいと思います。

後日ブログの方に掲載させて頂きます。

どなたもお気軽にどうぞ。



【注意】

ギャル文字や小文字多用禁止。

適度に改行して読みやすく書くようお願いします。

暴言・中傷禁止。

(不適切な投稿は削除させて頂きます)


投稿用掲示板↓ (作家様、投稿ありがとうございます)
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12979/

俺に惚れている

25 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/20(水) 02:04:01 ID:mKmPgwv1]
>>20さんGJです!!

前スレで屋上ネタを書いた者です。
その後のつかつくを書いたのでUPします。


26 名前:かわいくてたまらない1 [2007/06/20(水) 02:05:27 ID:mKmPgwv1]
屋上で牧野を失神させてしまい、俺は牧野を邸に連れ帰った。
玄関ホールを入るとタマが出てきて驚いた顔を見せたが、ニヤリと薄気
味わりー顔で俺に目配せしてほかの使用人たちを下がらせ、牧野を抱く
俺の後ろをついてきた。
東の角部屋の前につくと、タマはそそくさとドアをあけて俺に入るよう促し、

「ごゆっくり。誰も近寄らせませんからね」

そしてまたニヤリとして下がっていった。
ったく、食えねーばあさんだ。
まだ覚醒する気配のない牧野をベッドに横たえ、シャワーを浴びに
バスルームに入る。
熱めの湯を頭から浴びる。
牧野と体の関係ができてからってもの、俺はますます牧野に溺れている。
牧野の仕草がかわいくて、
ころころと変わる表情がおもしろくって、
俺を見つめる牧野の漆黒の大きな瞳がまぶしくて、
そして俺の愛撫に応える普段とは違う牧野にドキドキして……。
一日だって会えない日は許せねーから、うざったがる牧野を無視して
毎日牧野に会いに行く。
俺はストーカーか?
牧野はどうなんだろうか?
俺はこんなにも牧野が欲しいのに、牧野はそうじゃねーのか?
こと、牧野のことになると、俺は自信がなくなってくる。
だから牧野を抱くときは、俺を欲しがってほしくて牧野の羞恥心を煽る。
さっきも、わざと牧野に卑猥な言葉をしゃべらせた。
くそっ!
思い出したら、また復活してきたぜ。
ローブを纏い、タオルで髪の毛をガシガシと拭きながら部屋に戻ると、
牧野が部屋のドアをガンガン叩いていた。



27 名前:かわいくてたまらない2 [2007/06/20(水) 02:06:29 ID:mKmPgwv1]
「タマ先輩っ!こっから出してくださいっ!!あたし、まだ授業がある
んですから!!!」
「何やってんだ?」
「もうっ!あたし授業に出なくっちゃなんないのに、なんでこんなとこ
連れてくんのよっ!」
「………」

ムードもへったくれもねー女だ、まったく。

「あのまんま授業に出れたのかよ?」
「っえ?」
「たった今までヤリまくってて、イッてきましたって顔で授業出れた
のかって聞いてんだよ」
「なっ、なんつーあからさまな…」
「それに、もう今から戻っても授業なんか終わってんだろ」
「えっ!もうそんな時間なの!?」
「おめーが惰眠を貪ってる間に時間は確実に流れてんだよ」
「あたし…、そんなに寝てた?」
「寝てたってより…」

俺は牧野を抱き寄せながら言った。

「イッたまま戻ってこなかった…、だな」
「うっ……」
「もっとしようぜ」
「はっ?」
「まだまだ足りねーよ」
「あっ、あたしは体力が……」
「ドアがんがん叩く体力はあるじゃねーかよ」
「それはっ……、んっんんんん…」

ガタガタとうるせー口を塞ぐ。
ゆっくりと口内に侵入し、柔らかい舌に俺の舌を絡めていく。
互いの唾液が混ざり合い、ふと漏れる牧野の声が甘くなってきた。

「んふぅ…んぅ」

離れた唇と唇は銀糸で繋がっていた。
女の瞳に変わった牧野が俺を見つめる。
俺を欲する瞳だ。
失いかけた自信が、この瞳で戻ってくる。
コイツは俺に惚れている。



28 名前:かわいくてたまらない3 [2007/06/20(水) 02:07:34 ID:mKmPgwv1]
牧野を抱き上げ、ベッドへ運ぶ。
組み敷いた牧野を見下ろすと、艶めいた瞳が俺を見つめていた。
たまんねー!!
かわいすぎるっ!!
俺はその柔らかい唇に貪りつき、制服のリボンを解いてブラウスの
ボタンを外していく。
牧野は俺の二の腕を掴みながら、俺のキスに応えていた。
はだけた胸に唇を押し付け、赤い所有の印をつける。
その胸元は、昨日、一昨日、その前につけた濃淡のある花びらが舞っている。
本当は首筋やもっと目立つところにつけたいが、牧野が
「見えるところにつけたらもうしないから!」と強弁に言うから
我慢している。
ブラウスを脱がし、背中のホックを外して下着も取った。
屋上での名残か、ふっくらとした丘のばら色の頂は、ツンと主張し、
俺の愛撫を待っているかのようだ。
その頂にむしゃぶりつき、もう片方の乳房を荒々しく揉みしだいていく。

「あぅんっ、あっ…」

牧野が俺だけに聞かせる声を上げ始めた。
頂を吸い上げ、舌で転がし、軽く歯を当てると、牧野は体をよじらせな
がら声を上げる。
刺激を与えながら見上げると、眉を八の字にし、口を半開きにしながら
感じている牧野の顔が見えた。
こんなにも悩ましい牧野の顔を俺が独占しているのかと思うと、ますます
興奮してくる。
俺は胸を揉んでいた手をゆっくりとわき腹に這わせ、スカートのホック
を外してファスナーを下ろしてスカートを剥ぎ取った。
そしてショーツに手をかけ、一気に引き下ろす。



29 名前:かわいくてたまらない4 [2007/06/20(水) 02:08:59 ID:mKmPgwv1]
薄い茂みを中指で円を描く様に撫で回すと、牧野が切なく言葉を漏らす。

「もっと…」
「もっと…何だ?」
「……下のほうを…」
「ん…?」
「はぁ…ン、下の…ほう…触って…」

奥手だった牧野。
でも、最近の牧野は貪欲になった。
少なくとも、こうやって肌を触れ合うときにはちゃんと俺を求めてくる
ようになった。
普段もこれくれーかわいくなってくれりゃーいいんだが…。
そんなことを思いながら、俺は茂みの奥を探っていく。
ぷっくりと膨らんだ蕾を捕らえ、中指の腹で転がすと、牧野の反応が
激しくなってくる。

「ああっあン、ああっ!!イイッ!ああ…」
「どこがイイんだ?」
「ヤッ…んん…」
「ちゃんと言えよ…」
「あっああ、クッ、クリ…ト…リス……が…あああン」

蕾への刺激を人差し指と親指に代え、中指と薬指をたっぷりと潤った
泉へ侵入させる。
さっき俺が放ったモンと牧野の液体が混ざったモンが俺の指に絡み、
クチュクチュと水音を立てる。
腰をくねらせながら俺の指が与える刺激に反応する牧野がかわいくて
たまんねー。
牧野の膣内がキュウキュウと俺の指を締め付けてきた。
クイッと中指を曲げてそこを刺激する。

「きゃあああっああン、ああああーーーーっ!!!」

牧野が達したのを確認すると、俺はローブを脱ぎ捨て、牧野の両膝の
裏を持ち上げて足を開き、もう限界ちけー俺自身を牧野の泉にあてがって
一気に貫いた。

「やぁぁぁぁぁーーーーー!!!!ああ…」

イッたばかりの牧野は、俺が入っただけで背中を反らして達していた。



30 名前:かわいくてたまらない5 [2007/06/20(水) 02:10:18 ID:mKmPgwv1]
二度目のエクスタシーを味わった牧野の中は、俺を締め付け、
俺もそれだけでイキそうになるほどの快感を得る。
牧野の両足を俺の肩に乗せ、さらに奥へ向かうべく、俺は腰を動かす。

「うっ、あっあっああっあン、はぁン、ああっああ…」

俺の腰の動きに合わせるかのように牧野が喘ぐ。

「牧野…、いいか…」
「はぁうぅ…、ああン、ああイイっ、あっあっああ、いいのぉ~」
「俺も…うっ…ああ、いい…」

潤んだ瞳で俺を見る牧野が言う。

「ど…みょ…じ…、ああっン、はぁはぁン…、す…き…」

やべぇ…。
不意打ちだ。

「俺も…好きだ…、愛してる…牧野……」

限界だ。
俺はさらに激しく腰を打ち付ける。
グチュグチュという淫靡な音と、肌と肌が織り成す音が響き渡り、
牧野が奏でる喘ぎ声が木霊する。

「やっああン、ああああっああ、ダメぇ~ああン、イッ…く……」

牧野が三度目のエクスタシーに達した。

「…っく……」

俺は牧野の中に精を放った。




はぁはぁと胸を上下させながら息をする牧野。
うっすらと汗を滲ませた牧野の額にそっとキスを落とした。



FIN


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求めても求めても

923 名前:総×優 4 mailto:sage [2007/01/25(木) 11:59:29 ID:4Y4VrfMa]
今回はRのみです。苦手な方はスルーください。

>>898
あの雪の日から、理由を付けては幾度となく優紀との逢瀬を交わした。
最後に見せた彼女の儚げで消え入りそうな姿が眼に焼きついて
離れてはくれない。
忘れようとしても思い出すのは、その寂しげな瞳だけ。
もう一度、この手で笑顔を取り戻してやりたかった。
でも逢うたびに君は苦しそうな顔をして、これっきりにしようと懇願する。
でも、ごめん。たとえ君の願いでもこれだけは譲れないんだ……。

今夜も俺たちは同じ会話を飽きもせず繰り返す。
君は、「もうやめましょう…」と、呟く。俺は「どうして?」と君が
大好きな笑顔で嫣然と微笑む。
そんな会話すらも、俺たちにとってはこうして抱き合うためのあまい
言い訳。いつだって君は上手に演じてくれる。

ソファに座った彼女の足元に跪くと、掌で彼女の頬をなでた。
すこしだけ冷たい指先で彼女の柔らかな髪を耳に掛け、そのまま
耳裏から頬の線をなぞり、顎を掬うと優紀の身体が小さく身震いした。
「ダメですっ…」
そう…そんなにいいんだ。
「いじわる言わないで、…ね?」
ハヤク ダキアオウ

俺だけを映す潤んだ双眼。両頬に手を沿え上向かせて、視界がぼやけて
歪む寸前まで近づき食い入るように見つめた。
綺麗…可愛い…。ああ、ほんとうに…溜息が出そうだ…。
一頻り見つめ合いゆっくりと頬や額に口付けを落としていく。
耐えられないくらい君の唇が欲しくて。それでも限界まで我慢し、
触れ合うぎりぎりのところでそっと彼女の上唇を舌で掠め啄ばんだ。
「んっ…」
幾度がそれを繰り返すとちいさなため息。薄っすらと開いた優紀の
唇の隙間に舌を挿し入れる。
ぴちゃりと濡れた音と感触を突きつけられ、そのあまりの淫らさに
腰が大きく震えた。
歯列をなぞり彼女の舌をこちらに誘い出し絡めとり吸い上げる。
その間も俺の手は休むことなく、項から喉元をなぞり、ブラウスの
襟から忍び込んだ指は鎖骨をなぞり肩口をなでていく。
もう一方では優紀の腰を柔らかく揉みこみまさぐっていた。



924 名前:総×優 5 mailto:sage [2007/01/25(木) 12:00:29 ID:4Y4VrfMa]
「いゃ…っ」
ストッキングの上から爪を立てて膝から腿をなであげると、それまで
俺の肩に懸命にしがみついていたその指に力が篭る。
今にも泣き出しそうな顔を見ながら、器用に歯と唇だけでブラウス
のボタンを外し胸を肌蹴させ、ストキングを脱がせた。
はやく君の白い肌に触れたい。その綺麗な肌に俺を刻み込んで焼き付けたい。
でも、そんな淫らな姿の君も綺麗で可愛い……。
暫し見入って、我慢しきれずに頬を柔らかな胸に摺り寄せた。
「きもちいい…」
しっとりと吸い付くような肌の感触とあまい香りに、うっとりと
溜息すら零れる。
熱い吐息の感触に仰のいた首筋をあまく噛み吸い上げると紅い花弁
が散った。
普段は付けないようにしていた所有の印も、一度付けてしまうと
止まらない。
残った衣服を剥ぎ取り身体中を吸い上げた。
「あっ…やめっ…」
彼女の身体のそこかしこに散った、紅い印を眺め指先でなぞりあげる
と快美な痺れが全身を貫く。
それだけでイキそうな自分に慄きつつ、噛み付くように彼女の名を
呼びながらキスを繰り返した。

「んっ、ああっ」
貪るような口付けのなかで胸を揉みしだき先端を押し潰すように転がすと
あまい声があがる。
胸の裾野から円を描くように舐めまわし、焦らすように乳首を濡れた
舌先で掠め転がし、もう彼女が音を上げるほど執拗に攻め立て一度軽く
イカせた。
「ねえ、きもちよかった?」
軽く気を飛ばした彼女の髪をなでながら、耳元に深く吹き込むように囁く。
君がよければ俺もいいから…。
乱れた呼気が整うのを待ち、唾液をたっぷりと含ませた舌で全身を舐め
あげていく。
頭の天辺から足の爪先まで丁寧に舐めあげると、それまで触れていな
かった身体の中心に指を這わせた。

身体中の何処よりも熱く滑った感触を確かめると、彼女を抱き上げベッド
に横たえもう一度、深いキスをしあまえたように囁く。
「優紀、俺が欲しい? ねえ、…俺が欲しいって言えって」
大きく睫の先を震わせるだけで、強請ることをしない意地っ張りな恋人
のために愛撫の手を再開する。
耳殻に唇を寄せあま噛みし、舌でなぞりあげそのまま首筋から鎖骨まで
舌を這わせて下降した。
感じる箇所をゆっくりと責め、下腹部のもっとも敏感な部分に顔を埋め
熱い息を吹きかける。
「ああっ!」
焦らされ責め立てられたその身体は従順に反応を示し、薄い花弁がぴく
りと震えていた。
その瞬間、逃げようとする優紀の腰を掴み、ぬかるんだ箇所に唇を寄せ
ると悲鳴にもちかい嬌声があがった。


925 名前:総×優 7 mailto:sage [2007/01/25(木) 12:01:33 ID:4Y4VrfMa]
「いやぁっ…ん、んっふっ…ああっ」
蜜をたっぷりと掬い塗りつけるようにクリトリスを口内で丹念にねぶる。
ときおりあまく歯を立て、わざとのように音を立てて肉芽を吸い上げ
ると、ちゅるいという音が俺の鼓膜を叩いた。

「もぉ、あぁっ」
限界がちかいのか、優紀の腰が大きく揺らぐ。
それでもまだ足りなくて、指を挿し入れ胎内を掻き混ぜると、くちゅり
と音をたてて愛液が会陰を伝い落ちていく。
指を抜き差しするたびに、唇も指もしとどに濡らされ痛いくらいに頭の
血管が脈打ちこちらも昂ぶっていく。
「おね、っ、もう、ゆるし…っ」
堪えるように、シーツを握り締めていた彼女の手が股間に埋められた
俺の髪をまさぐり俺を求める。
ほんとうはこのまま前戯でもう一度イカせてあげたいけど、俺ももう
持たない。
指での愛撫を続けながら、顔をあげ、ねだるように囁いた。
「もう我慢できない? 俺が欲しい?」
お願いだから、君から俺を欲しがって……。


930 名前:総×優 8 mailto:sage [2007/01/26(金) 13:49:01 ID:IzWoWp4d]
早朝会議の後、次の仕事まで僅かだが空き時間が有った。
久し振りにメープルにでも行って、牧野の顔でも見るか。
美作の本社からメープルまでは歩いても5分足らずだ。デスクワーク
で鈍った身体のためにもたまには少し歩こうか。
秘書からコートとマフラーを受け取ると、迎えの車を断りビルを出た。
「いきなり顔を出したら、牧野のやつびっくりするだろうな」
あいつの驚く顔を想像し、ほくそえんでいると見覚えのある横顔に
気付いた。

…あれ、もしかして優紀ちゃんかな?

信号が点滅し、赤から青に変わるのを認め足早に見知った顔を目指した。
「優紀ちゃんだよね!?」
背後から突然声を掛けられ、驚きと戸惑いを隠せない表情で振り返った
彼女に「俺だよ、俺。美作」と微笑んで返した。

目的地を変更した俺は、今は優紀ちゃんとお茶を飲んでいる。
女性に人気のティーラウンジも、ピーク前の時間帯で客の数も疎らだ。
これならば、落ち着いて話せるだろう。
「何かあった?」
俯いてティーカップを掌で包み込んだまま何も言わない彼女の代わりに、
口に運んだカップをソーサーに戻すとこちらから切り出した。
「…………」
「俺たち仲間だよね?」
その一言に弾けるように顔をあげた優紀ちゃんの瞳は、今までに見た
こともないくらいに大きく揺らめいていた。
「話してごらんよ…それでらくになるなら。俺、何にも出来ないかも
しれないけど、聞くことぐらいは出来るから」
「ごめんなさい…ごめっ…さい」
肩を震わせ、首を振り続ける彼女。きっと深刻な悩みを抱えているの
だろうが、ここ数年は牧野を介してでしか彼女のことは知らない。
数ヶ月前に聞いた話では、もうすぐ結婚すると言っていた。
なのに、何故、今眼の前にいる彼女はこんなにも悲しそうなのだろう。
まるでその姿は、嘗て自分がそうであったように、どうしようもない
程の想いに縛り付けられ苦しめられている姿と重なり放ってはおけない。
「優紀ちゃん、…好きな人のこと?」
ぴくりと彼女の身体が強張った。どうやら確信を突いたらしい。
胸のなかで深い溜息をついた。
どうして俺の周りのやつらは次から次へとこう恋愛に関しては問題ばかり
起こすのだろう。
まあ、司と牧野から始まってもう慣れっこだけどな。
あいつらはともかく、総二郎のやつも良い噂は聞かないな…。
あいつにも会って、また話し聞いてやらないとな。
ああっ! 俺ってどうしてこう世話好きなんだろう…。
そう思うと、苦笑いが洩れた。
「大丈夫だって、恋愛なんてあれこれ深く考えても仕方ないんだよ?
自分の心の思うままに体当りしてごらん」
「体当り?」
「そう。当たって砕けろだよ。司と牧野を見てみなよ、あいつらあんな
に障害だらけの恋愛だったのに全部乗り越えて、今じゃ魔女のお許しを
得て結婚間近だろ?」
「つくしは本当に頑張りましたから」
曇っていた優紀ちゃんの顔が、牧野のことになると一気に明るく輝きだす。
本当に、牧野のことを大切に思っているのだろう。こんな時でも変わ
らない女同士の友情に心が暖かくなる。
「そうそう。その顔。優紀ちゃんは、笑ってたほうが可愛いよ。なんて
ったって、あの牧野の親友だし、総二郎に革命をもたらしたすごい子なんだから」
励まそうと口にした俺の言葉に、先程まで明るく輝いた笑顔を見せて
くれていた彼女の顔色が変わった。


931 名前:総×優 9 mailto:sage [2007/01/26(金) 13:53:39 ID:IzWoWp4d]
「ごめんなさいっ」
手にしたカップを倒し、慌てて拭き取ると余程、動揺したのか側にあった
ホットウォーターのポットを派手に倒した。
白いテーブルクロスや彼女のワンピースに熱い湯が広がっていく。
「いいから! そんなことより、ほら、火傷してないか?」
咄嗟に椅子を立ち、濡れた彼女の衣服をおしぼりで拭うと微かに男性
もののコロンの香りを捕らえた。
…移り香?
小さく鼻を鳴らし、香りを確かめる。
それは俺も慣れ親しんだ匂い。
総二郎が愛用している特注のコロンの香りがした。

「とにかくここじゃなんだから、着替えを持ってこさせる。この上に
部屋を取るから、手当てしてもらってから着替えて」
躊躇う彼女をホテルの女性スタッフに任せ、新しい衣服を用意させた。
「すみません。お洋服までご用意していただいて…」
「気にしなくていいよ。それより、火傷のほう消えるまで少し時間が
掛かるみたいだけど、残ることはないみたいだから安心して」
そう言いながら微笑んだ俺の顔は自然に見えただろうか。
手当ての最中、悪いとは思ったが見えてしまった彼女の身体に残った
生々しい愛咬の痕と切なげな表情。
総二郎のコロンの香りと最近実しやかに聞くあいつの悪い噂。

−これですべてが繋がった。

でも俺には何も言えない。
こうして二人を見守るしか出来ない。俺たちはもう子供ではないのだ。
他人がどうこう言っても男女の仲はどうすることも出来はしない。
ただただ切なくなるだけ。
F4としての集まりは最近は殆どない。皆、自分の仕事で忙しくて
時間が合わないのだ。
だが、つい先日、たまたま時間の合った総二郎と夜の街に繰り出した。
もう昔のような騒々しい場所には行かない。落ち着いて話せるバーで
酒を酌み交わしていた。
別に深い話しはしなくても、気心しれた親友とのひと時は慌しい毎日
を送る俺たちにはかけがえのない時間だから。
あのときの総二郎の顔が今もはっきりと瞼に焼き付いて離れない。
夢を見ているような眼をしていた…。
とても幸せそうな。なのに、切なそうな。そんな感情が入り混じった…。

両親の決めた女との政略結婚の後、人が変わったように自分を追い詰め
仕事に没頭していたあいつはいつも辛そうだった。
なのに、あの晩の総二郎の顔は違っていた。
あいつも牧野の口からではあるが、優紀ちゃんが結婚を決めたことは
知っていただろう。
なのに、何故…。
いつからだ。

他人のものになろうとしている女を愛してお前は幸せか?
彼女の左の薬指には、フィアンセから贈られたであろう婚約指輪が
しっかりと嵌っている。
総二郎が彼女と過ごせるのは、ほんの僅かな時間だろう。
スイートルームを一歩出れば、彼女はまた自分の世界に帰っていく。
恋人と一緒にいる時間の方が遥かに大きい。

それでも、あいつは……出逢うたびに尚、一層、狂おしく彼女の身体
を抱くのか……。
求めても求めても。生涯、自分のものにすることなど出来ない相手を
狂うほどに愛し乞うるのか。

夢見るような総二郎の顔。
胸締め付けられた…。


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俺たちの未来

911 名前:夢幻 -Love so sweet- 1 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:14:53 ID:kNwAUptM]
牧野がNYに来てから、つまらねぇ邸が、まるで天国。
今まで、自分の家に愛着なんて感じたことの無かったこの俺が、
牧野が待ってると思うと、一秒でも早く帰りてぇ・・・
こんな風に思っちまうなんて、俺もたいがい、牧野にいかれてるよな。

牧野が来てから、秘書の奴も驚く位、俺の仕事のペースは上がった。
だってよ、早く帰って、牧野を、その・・・可愛がってやりてぇだろ?

牧野を初めて抱いた時、マジで驚いた。
(俺は夢だと思ってたんだけどよ。)
あの時の牧野の顔・・・本当に、やばい位可愛い。
声だって、普段のぶっきらぼうな口調からは信じられねぇ位、
甘い声を出しやがる・・・
うおっ、思い出しただけで暴走しちまいそうだ・・・

ドアをノックする音に、俺は我に返った。
・・・今は仕事中だった、集中しろ、俺。

「入れ。」

扉が開くと、入ってきたのは、秘書の斉藤だった。

「司様、失礼いたします。実は、本日来訪予定だったA社の専務ですが、
こちらへいらっしゃる途中、事故に巻き込まれたそうで・・・
幸い、お怪我は軽いものだそうですが、こちらへの訪問が後日に延期
になりました。
急なのですが、30分ほどお時間が空くことになりましたので、
よろしくお願いいたします。」

「わかった。」

30分か・・・予め解っていれば、牧野を呼び寄せておいたのに・・・
そうしたら、ここで・・・
でも、あいつのことだから、『神聖な職場で、そんなこと出来るか!』
とか怒り出すんだろうな。

時間が空いたと解った途端、気が抜けたのか、頭の中が牧野の事で
いっぱいになった。

牧野が来て以来、俺は邸に居る間中ずっと、牧野を俺の傍から
離さなかった。
夜は同じベッドで、胸の中に牧野の柔らけぇ身体を抱き締めて眠る。
勿論、ただ抱き締めるだけじゃねぇ・・・牧野を抱いて寝るのは、
愛し合った後の話だ。
毎日が最高に幸せで、最高に満足してる。

気の強い牧野が、ベッドの中ではあんなに従順だとは思わなかったぜ・・・
そのギャップがまた、たまんねぇんだよな。
顔を真っ赤にして、恥ずかしがってよぉ・・・あ"〜っ、今すぐ帰って
襲いてぇ!!

・・・でも、牧野はどうなんだ?
俺が満足に感じているように、牧野も感じてくれているのだろうか?
その・・・良く言うところの、『イク』ってゆう状態にはなっているのか?

俺は、以前良く総二郎やあきらから聞かされた、『セクシャル・
レッスン』とやらの話を思い出していた。

そういえば、女っていうのは男と違って、イクまでに時間が掛かるって
言ってたな。
で、イッタ時は、痙攣したり、意識を失ったり、愛液が飛び散る・・・
潮吹きとか言ったっけ?そういう状態になるとか・・・
この3日間、牧野の中があんまり気持ちよくて、俺自身、いつも
余裕が無くて・・・牧野がイッてるかどうかなんて、考えてやって
なかったよな・・・

大切な牧野が、俺に全てを与えてくれたんだ。
俺も、牧野を気持ち良くしてやりてぇ・・・
でも、どうすりゃいいんだ?


912 名前:夢幻 -Love so sweet- 2 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:18:42 ID:kNwAUptM]
俺は、目の前にあったパソコンで、それらしい事をちょっと調べてみた。
幾つかのサイトを渡り歩き、辿り着いたサイトで、あるものが俺の
目に留まった。

それは、『女が内なる欲望を開放する』とかいうエッセンスで、
情事の前に飲むと、感じやすくなると書いてあった。
その商品はオンラインショッピングのサイトですぐに購入できるよう
になっていたので、俺は、備考に『バイク便でも何でも使って、
速攻届けろ』と記載し、注文を終えた。

注文を終えると、俺は空き時間の30分を待たず、仕事に取り掛かった。
仕事なんて、さっさと終わらせて、その分早く邸に帰りてぇからな。

夕方、フルスピードで仕事を進めていた俺の元へ、小さな包み
が届いた。
それは、午前中注文しておいた、あのエッセンスだった。

「当日届くとは、いい店じゃねぇか・・・」

その包みを前にすると、乱れる牧野の姿を想像し、俺の仕事の
スピードは更に上がった。

小さな包みを宝物のように抱えて、俺が邸に着いたのは、午後8時。
こんな時間に帰ったのは、もしかしたら、NYに来て以来初めてかもしれねぇ。

いつも通り、玄関で出迎える使用人達。
今までと違うのは、ここに牧野の姿がある事だ。
俺は、3日前まで誰にも言ったことが無かった言葉を、牧野だけに伝える。

「牧野、ただいま。」

「お帰り、道明寺。今日は早かったね♪」

嬉しそうな顔しやがって・・・本当に可愛い奴だぜ。

「おぅ、お前が待ってると思うと、早く帰りてぇからな。
自然と仕事のスピードも上がるんだよ。」

「何、恥ずかしいこと言ってんのよ!・・・今日は、お夕飯一緒に
食べられるね。」

・・・何てことねぇやりとりが、こんなに幸せなことだったなんて、
俺はこいつに出逢うまでの18年間、知らずに過ごしてきた。
だが今は、家に帰ると、誰より愛しい女が待っている・・・
こいつとなら、俺が経験した事のねぇ、『温かい家庭』ってやつを
築いていける・・・改めて、俺は確信する。
大切なのは金なんかじゃねぇって事が、今なら解るよ・・・それを
教えてくれたのは、お前だな、牧野。

温かい気持ちに満たされた俺は、牧野の肩を抱いて、部屋へと向かった。

今日は、牧野と一緒に晩飯を食える・・・
俺は、食事を『俺たちの』部屋に運ばせた。
誰にも邪魔されずに、二人きりで食事を楽しみてぇからな。
まぁ、俺のメインディッシュは、皿の上のフィレステーキなんかじゃなく、
それを美味そうに喰ってる牧野の方なんだけどよ。

食後のデザートと紅茶が運ばれてきた所で、俺は、例のエッセンスを
取り出した。
そのエッセンスには、何種類かのフレーバーがあったのだが、
俺が選んだのは、ストロベリーのフレーバー。

どうしてストロベリーを選んだかって?そりゃ、牧野が苺好きだからだ。
なんでも、牧野の家じゃ、あいつがガキの頃から、ケーキの上の苺
を誰が食べるかで、毎度、家族で話し合いが行われていたらしい。

牧野は昔っから自分よりも人の事が優先だったみてぇで、何でも家族
に譲ることが多かったようだ。
だから、小せぇ頃から、苺は憧れの存在だった、とか何とか・・・
ケーキの上の苺ごときで家族会議ってゆうのが、俺にはイマイチ、
理解できねぇんだけどな。
とにかく、そんなこんなで、ストロベリーのフレーバーを選べば、
牧野は喜ぶって訳だ。


913 名前:夢幻 -Love so sweet- 3 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:22:32 ID:kNwAUptM]

エッセンスの小瓶を牧野の目の前に差し出すと、俺は牧野に言った。
「これなんだけどよ、紅茶に入れると、ストロベリーの香りがして
美味いらしいから、買ってきた。試してみてくんねぇ?」

「えっ、ストロベリーの香り?わぁ♪そう言えば、紅茶って、苺ジャム
を入れて飲んだりするもんね。うん、入れてみる!!」

何も知らねぇ牧野は、無邪気に喜んでいる。
俺は、この後、俺の胸の中で牧野がどんな反応をするのかを考えると、
顔がにやけてくるのを抑えられなかった。

「わぁ〜、いい香り!道明寺も入れてみたら?すっごく美味しいよ!!」

「いや、俺は味も匂いも甘いのは苦手だから、お前が喜んでくれれば
いいんだよ。」

「道明寺、あたしのために買ってきてくれたんだ・・・ありがと///」

「おぅ。」

俺は、自分のしましまな心(←よこしまな心だよ、司っ;)を悟られ
ないように、短く返事を返した。

デザートを食べ終えても、牧野には変わった様子は無かった。
期待しすぎたか?と思いながら、俺はシャワーを浴びるために、
牧野を部屋に残してバスへと向かった。

俺がシャワーを済ませ、バスローブを羽織って出てくると、使用人が
用意したナイトウェアに着替えた牧野と、目が合った。
ところが、目が合った途端、牧野は何故か顔を逸らした。
どうしたのかと思って顔を覗きこむと、真っ赤な顔をして俯いている。

「牧野、どうかしたのか?」

「なっ、なんでもないわよ///」

一人、真っ赤な顔で照れたり焦ったりしている様子が可愛くて、
思わず牧野を抱き締めると、バスローブ越しに伝わってくる牧野の
鼓動の早さに俺は驚いた。

「牧野、すんげぇ心臓バクバクいってるぞ?」

「・・・なんだか解らないけど、あんたを見たら、ドキドキしちゃって・・・」

・・・どうしたんだ、こいつ? すっげー可愛い・・・

俺は、その鼓動をもっと感じたくて、手のひらでそっと牧野の左胸
を包んだ。

「ひゃっ」

胸に手を置いただけで、何の刺激も与えてねぇのに、牧野の口からは
女の声が零れた。
これはもしや、あのエッセンスが効いてきたのかもしれねぇ・・・

俺は、期待にあそこを膨らませながら(いや、期待で膨らむのは胸だよ、司;)、牧野へ熱〜いキスをお見舞いしてやった。
今日は、ゆっくりと時間をかけて、牧野をイカしてやりたいと
思っていた俺は、唇もじっくりと時間を掛けて侵していく。

俺は唇の間から舌を少し覗かせると、牧野の上唇の形に添って
チロチロと這わせ、下唇も同じようになぞっていく。
上唇と下唇を交互に甘噛みし、今度は長く舌を突き出し、口腔内を
まんべんなく彷徨った。

長い口付けの途中で、息苦しくないよう唇をずらすと、「はぁんっ」と、
息継ぎじゃねぇ甘い声が漏れる。

キスだけでいつもと違う反応を確信した俺は、牧野を抱いて、
クローゼットへと向かった。


914 名前:夢幻 -Love so sweet- 4 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:35:56 ID:kNwAUptM]
俺の部屋のクローゼットは、牧野のぼろアパートがすっぽり入る位の
広さで、コーディネートを確認するために、片側の壁は、全面鏡張りに
なっている。
俺は昼間から、今日はここで牧野を抱こうと決めていた。
俺たちの愛し合っている姿を牧野に見せつけ、その羞恥心を煽って
やりたい。

牧野は、自分の連れて来られた場所が寝室では無い事に気付くと、
困惑したような表情になった。

「道明寺、ここ・・・」

「あぁ、クローゼットの中だ。・・・なぁ、今日はここで可愛がってやるよ。」

牧野を後ろから抱き締めながら、耳に唇を寄せ、吐息を吹き込み
ながらそう囁くと、牧野の身体はビクンッとはねた。

『こいつ、いつもよりも断然、感度がいいぜ・・・』

牧野のナイトウェアの細い肩紐を左右にずらすと、繊細な生地の
それは、スルスルと牧野の滑らかな肌を滑っていった。

下着姿になった女と、その女を背後から抱き締めたバスローブ姿の
男が、壁一面の鏡に映っている。
俺は、鏡越しに牧野と視線を合わせた後、牧野に見せ付けるように、
上から下までねっとりと舐めるように視線を這わせながら、ゆっくりと
牧野の下着を取り去った。

さっきまで、恥ずかしがって俯いていた牧野が、今は視線を決して
逸らさず、鏡越しに俺を見つめている。
その瞳は、欲望を湛えて揺らめいているように感じた。

「なぁ、俺も、脱がせてくれよ・・・」

牧野は身体を俺の方へ振り向かせると、ためらうことなく、俺の
バスローブの紐に手を掛けた。

ハラリとバスローブの前が肌蹴ると同時に、牧野は俺の身体からローブ
を剥ぎ取った。

一瞬、俺の視界から牧野の姿が消えたと思った途端、俺は下半身に
何かが這うような感覚を覚えた。
視線を鏡に戻すと、信じられねぇ光景が映し出されている。
鏡に映ったのは、俺の前に跪き、俺のボクサーパンツの上から、
俺のものを愛しげに撫でている牧野の姿だった。

牧野はしばらく下着の上から俺を撫でると、その小さな手で、俺の
身体から下着を取り去った。
足元に、俺のボクサーパンツが落ちている・・・

次の瞬間、感じたことのない感覚を覚えた。
驚いて視線を移すと、鏡越しの牧野は、その小さな愛しい口から
出た紅い舌で、俺自身を刺激していたのだ。

「ぅっ、牧野!?」

牧野はそのまま、キャンディーバーを舐めるように、俺自身に舌を
這わせ、次には先っぽを口の中に含んだかと思うと、喉の奥まで咥え上げ、
頭を前後に動かした。
初めての行為が生み出す、牧野の唇の、舌の、拙い動きが、俺を否応
無く刺激する。
しかも、壁一面の鏡には、牧野の口から俺のブツが見え隠れする様が
映し出されている。
それを見ると、湧き上がった俺の血液は、一気に下半身に集まった。

これじゃぁ、鏡を見て煽られているのは、俺の方じゃねぇかっ!
そう思うが早く、俺は牧野の口の中へ、白濁を放ってしまった。
それは、牧野の口から俺自身を抜く暇も無いほど、あまりにも一瞬
のことだった。


915 名前:夢幻 -Love so sweet- 5 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:39:48 ID:kNwAUptM]

牧野の唇の端からは、その小さな口には含みきれなかったほど飛び出した
、俺の白濁が溢れていた。

一瞬、苦し気な顔をした牧野は、次の瞬間、喉をごくりと鳴らし、
口内の液体を呑み込んだ。
俺は、嬉しさと恥ずかしさと愛しさがない交ぜになった、なんとも
言えねぇ気持ちを抱えていた。

それはすぐに、大きな喜びとなって、俺の全身を包み込む。

どうして、この女は、こんなにも俺を喜ばせるんだ?
牧野だけが、俺の全てを支配できる。
俺は、心も、身体も、とっくにお前に捧げてるんだぜ・・・

お前も、もっと差し出してくれ。
もっと、俺に狂ってくれ。
厭らしく乱れた姿を、お前の内なる欲望の全てを、俺の前に
曝してくれ。
そうすれば、俺は、お前の羞恥心なんか打ち砕くほど、お前を
愛してやるよ。
二人で一緒に、どこまでも堕ちていこう・・・

「牧野・・・お前はやっぱり、最高だよ・・・俺は・・・
お前以外、愛せない・・・」

俺はもう一度、牧野を鏡に向き合わせると、俺の上に牧野を抱える
ように、毛足の長いラグの上に座った。
牧野の脚の間に俺の脚を割り込ませ、そのまま、大きく左右に広げると、
鏡には淫らに開いた牧野の花園が映し出される。

「なぁ、牧野・・・お前のここ、綺麗だろう?
ここに、俺が入っていくんだぜ・・・
ここは、俺だけの場所だ。お前の身体は、全部、俺だけのもんだ・・・」

そう囁きながら、俺は指で花弁を開き、その奥まで鏡に映した。
そのまま中指で中央を擦り、小さな突起を見せ付けるように刺激する。

俺は指を2本突き立てて牧野の目の前でチラつかせると、牧野の
中へそれを沈めていった。

指は牧野にギュウギュウと締め付けられながらも、牧野の中を容赦
なくかき回す。
「ひっ、ぁっ、あぁ〜っ!!」
恥ずかしがって控えめなはずの牧野の声が、いつもよりデカイ。

俺の指は更に壁を擦り、牧野が声を出す場所を執拗に刺激すると、
牧野の泉からは、ドクドクと愛液が流れてきた。

「牧野・・・見えるだろう?お前の身体から流れる蜜が・・・
とろけそうな位、甘いんだぜ。自分で味見してみろよ・・・」

牧野の中から指を引き抜くと、俺は牧野の前に蜜をまとって妖しく
光る指を差し出した。

「舐めろよ・・・」

牧野は、言われるままに、俺の指にまとった蜜をその紅い舌で
ペロペロと舐めている。
舐め足りないのか、指を奥まで口に含んだ牧野を見ていると、
さっきまで俺を咥えていた姿を思い出し、俺はまた熱くなった。

「甘いだろ?お前の蜜は・・・これ、俺の大好物。」
そう言って俺は牧野の前に回りこむと、牧野の花園へと顔を沈めた。


916 名前:夢幻 -Love so sweet- 6 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:45:33 ID:kNwAUptM]
舌を出し、花園の隅々まで舐め上げる。
赤く膨らんだ突起を転がすと、牧野は背中を反らせながら喘いでいる。
俺は小刻みに頭を振り、刺激を続けた。

溢れる蜜を舌で何度もすくい取るが、蜜はどんどん溢れてくる。
泉にストローでも突っ込んで、呑みつくしてしまいたい。
俺だけが味わうことのできる、とろけるような、牧野のジュース・・・

じっくりと、時間をかけて牧野を味わっていると、牧野の太腿が
ワナワナと震えだした。
顔を上げると、牧野の細い下腹部も、波打つように揺れている。

もう一度、牧野の感じやすいクリトリスを転がしながら、泉に指
を突っ込み掻き回すと、牧野は声を張り上げた。

「あぁっ、道明寺〜っ、あっ、あたし・・・あたし・・・あぁ〜っ!」

牧野が突然、意識を手放し動かなくなったので、俺は慌てた。

「おいっ、牧野、牧野!?」

声をかけ、軽く揺さぶるが、反応が無い。
息は?・・・大丈夫だ。心臓は、ドキドキと早鐘を打っていた。

・・・これが、イッタってことなのか?
俺は、牧野を気持ち良くしてやる事ができたのだろうか?
だとしたら・・・

愛する女をイカしてやれた喜びに、俺は浮かれた。
牧野が今まで以上に愛しく感じ、俺は優しく唇を重ねた。

溢れる愛しさを止められず、牧野が覚醒してもいないのに、
そのまま、唇を首筋から胸元へと移動させていく。
ツンと尖った胸の頂を口に含み、もう片方の膨らみを掌で大切に包み込む。
片方の頂を飴玉のように口の中で転がしながら、一方を揉みしだいて
柔らかい感触を楽しんでいると、意識を失っていた牧野が声を上げた。

「ぁっ、道明寺っ、あたし???あっ、待って・・・あぁっ・・・」

苦しそうに喘いだ牧野の、その表情が、俺を煽る。

胸を刺激されて起きたのか?そう言えば、イッタ後は、感じやすく
なるって総二郎たちも言ってたっけ・・・

「ど、みょ・・・じ? 私、何だか、頭がボ〜ッとして・・・あぁっ」

「お前、イッタんだよ。気持ちよかっただろ?
でも、俺まだ、お前に入れてもいねぇんだぜ?
今日は、何度でもイカせてやるから・・・覚悟しとけよ。」

俺は、牧野の胸を覆っていた手を再び動かし、牧野を侵略していった。

一度達した牧野は、今までとは比べ物にならねぇ位、感度良好。
もう、全身性感帯なんじゃねぇかっていう程、どこに触れても
いい声で啼きやがる。
その声だけで、かなりクルぜ・・・

「牧野、そろそろ入れるぞ。」

俺は、そそり立ったブツを、牧野へと沈めた。


917 名前:夢幻 -Love so sweet- 7 mailto:sage [2007/01/24(水) 22:48:49 ID:kNwAUptM]

うぉっ、なんだこりゃ!?
入れた途端、牧野の中が俺を強く締め上げた。

「ちょっ、おま・・・そんなに締めたら、いっちまうだろ?」

「あぁっ、道明寺ぃ〜・・・気持ち・・・いいの・・・どうしたら
良いのか、解んない・・・」

照れ屋の牧野がこんな事を言うなんて、信じられねぇ・・・
あのエッセンスってやつは、すげぇな・・・

きつい締め上げと蠢く内壁の、何とも言えない感触を楽しみながら、
俺は腰を動かしていく。
時には再奥まで突くように深く、時には入り口を刺激するように浅く・・・
突き上げる角度を変え、グラインドさせ、牧野が声を上げる場所を
探りながら突き続けていると・・・牧野も、俺に合わせて、動いている?

牧野は、背を仰け反らせて顔は天を仰ぎ、嬌声を上げながら、無意識
の内に自分の良い場所へと俺を導くように、腰を動かしていた。

「牧野、鏡、見てみろよ。」

鏡に映し出されていたのは、牧野が俺を呑み込み、淫らに腰を
くねらせている姿だった。
牧野は、それを熱い眼差しで、ジッと見つめている。
鏡越しに視線を絡めながら、俺は腰を激しく打ち振るった。

「なぁ・・・すげぇだろ?・・・俺達はこうやって繋がってるん
だぜ・・・俺達の身体は、もう、一つなんだぜ・・・」

俺は、牧野を抱えあげたまま立ち上がり、牧野の手を鏡に付かせると、
牧野の脚を大きく広げて蜜部を鏡に映し出し、後ろから思い切り突き上げた。

「あぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」

叫び声を上げて全身を痙攣させた牧野の泉から、愛液が飛び散った。
途端に、今まで感じたこともねぇほど強烈に締め付けられた俺も、
牧野の中に全てを解き放った・・・


激しい情事の後の、濃密な空気が漂う中、俺は思った。

良く、女を開拓するって言うけど、こういう事だったんだな。
目の前に居るのは、俺が調教し、俺が仕立て上げた、俺だけの女。
俺に愛され、俺の与えた愛撫に、俺の思い通りに応える、誰よりも
愛しい、俺の牧野。
やっぱりこいつは、俺だけのために生まれてきた女なんだと、そう、
確信する。

心でも、身体でも、こんなにも強く結びついちまった・・・
もぅ、俺たちは、離れられねぇよ。
牧野、愛してる・・・誰よりも・・・そう、俺自身よりもずっと・・・

後数日で、牧野は日本へ帰っちまうんだな・・・
でも、今は我慢の時だ。

なぁ、牧野・・・今日も、明日も、抱き合いながら、一緒に眠ろう。
なぁ、牧野・・・今は束の間の逢瀬でも、いつか一緒に、永遠を誓おう。
それが、誰にも変える事なんてできねぇ、決して揺らぐ事のない、
俺たちの未来だから・・・

Fin.

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スカートの運営

875 名前:名無しさん@ピンキー [2007/01/20(土) 03:31:04 ID:8QB0yqAB]
「ふぁあ…」
「…」
「なによ」
「言っても直んねーだろうから、もういい」
「?何が?」
ムスッとしてこっちを睨む牧野を見て、ほんとにこいつは色気がないと思う。
別にあくびを我慢しろとは言わないが、もう少し女として自覚をしてもいいんじゃないだろうか。

大体こいつがこんなだから一々俺が心配しねーといけねーんだよな…

思わず睨むと、怯むどころか牧野は
「なんか文句でもあるわけ?」
と言って睨み返してきた。
「お前が隙だらけだから悪いんだよ!」
「は、はぁ!?ワケわかんない!どこが隙だらけなのよっ」
「それが隙だらけだっつーんだ!」
ついてけない…とため息をつく牧野に、つきたいのはこちらの方だと心の中で言い返す。しかしコロコロ興味が変わるこいつはもうその話題は終ったらしい。
「ねぇこれなに?アルバム?」
なんていいながら本棚に手を伸ばしていた。
こいつは…と思った矢先、ふとスカートを履いた足に目が止まった。
床に膝をついて尻をこちらに向けているスカートからは、
足のつけ根がほぼ見えている。
(パンツみえんぞ)
微が上気するのを感じながら、顔を下に下げる自分がいた。
(あと少し…)



877 名前:785 [2007/01/20(土) 03:40:30 ID:8QB0yqAB]
見えそうで見えないそのギリギリの感覚にイライラする。
あーもうめんどくせー!
次の瞬間、思わず手が伸びていた。

「ギャッ!な、何すんのよ!?」
はっとして自分の手をみると、そこにはめくられたスカートの端を
つかんでいる自分の指があった。
「な、何って…スカート捲り?」
「そんなの分かってるよ!早くはなしてよスケベ!」
顔を真っ赤にしながらこちらを振り返って怒鳴る牧野を見ていると、
つい興奮する自分がいるのを隠せない。
「そんな事言っていいのかよ?」
「な、なによ…」
「お前のスカートの運営は、俺が握ってるんだぜ?」
ニヤリと笑っていうと、一瞬牧野がバカにした顔で俺をみる。
「運命、でしょ…」
「う、うるせー!てめー、自分の立場分かってんのか!」
そう言って牧野に掴み掛ろうとすると、足がもつれてバランスを崩して…
「あ…」
ドカッ!
「いっ…たぁー…」
思いっきり俺に乗っかられた牧野のうめき声が聞こえて、慌てて身を起こす。
「わ、わりぃ…」
下をみると、涙目の牧野が下半身を露にしてこちらを見上げていた。
「んなっ!?」
思わず右手を挙げると、そこには破れたスカートが握られていた。


878 名前:875 [2007/01/20(土) 03:48:05 ID:8QB0yqAB]
「え…?やだ!さ、最低!早くどいてよ!」
慌てふためく牧野を見て慌てて退こうとする
…けれどちょっと待て。
これはチャンスなんじゃないか?
思えばこいつはいつもいつも何かにつけて逃げ回って、一度も素直に
やらしてくれた事がない。
けれど今のこいつは…
「なぁ、牧野」
「な、なによ!?」
「お前恥ずかしくないの?そんな恰好で」
「恥ずかしいに決まってんでしょ!」
「だよな。だったら…」
そう言って牧野の顔に自分の顔を近付ける。
「ちょ、何す…」
「だったら従えよ」
「なんで…!」
「従うまでここからどかねぇ」
言って唇を押し付けた。
「んぅ…!」
と言って牧野が強く目を閉じる。
自分の手を俺の肩に置いて押し退けようとするが、力が入ってないの
が分かる。


879 名前:875 [2007/01/20(土) 03:59:32 ID:8QB0yqAB]
俺は唇を押し付けたまま、右手で牧野のシャツのボタンを外していった。

「…っ!」
半開きになった牧野の目には涙が溜まっていて、それが余計に興奮させる。
唇を首筋に移動させながら胸を下着の上から触ると、
「んんっ…!ど、みょ…じ…」
と息を荒くしながら呟いた。
「牧野…」
はぁ、と息をついて牧野に視線を向ける。
「いや?」
「今更、言われても困るよっ!」
軽く頬を殴られて、思わず右手で押さえた。
「いてぇ…」
「…が、がんばる」
「は?」
一瞬牧野が何を言ったのか解らずに思わず聞き返すと、
顔を真っ赤にしながら牧野が今度は強く怒鳴った。
「だ、だからがんばるって言ってんの!
その…限界まで…」


880 名前:875 [2007/01/20(土) 04:12:50 ID:8QB0yqAB]
驚きと嬉しさで、自分の顔も赤くなるのが分かる。
「お、おう…」
まさかこんなに素直になるとは思わなくて、どうしていいか分からない
気持ちとかわいいと思う気持ちがいり混じる。
「じ、じゃぁ…始めるか」
「ブッ…」
「なんだよ」
「そんなこと言って始めるなんて、変」
くっくっと笑う牧野をみて、一瞬反論しようかと思ったけれど、
つられて笑ってしまった。
「そーだな」


「は、あ…」
指を入れられて息を切らす牧野は、顔を腕で被っていた。
それをどかすと、「なんで?」と顔で聞いてくる。
「顔、見えない」
にやりと笑って言うと、最低、と小さく呟いた。
「んんっ…!ぁ…も、…」
指をゆっくり動かすと、牧野が強く顔を横に振る。
「イキそうなのかよ?」
「ち、ちが…!」
「じゃ、なに?」
頬を上気させながらこちらをみるも、
何も言おうとしない牧野を見てさらに指を動かす。
「ひゃ!あ…だ、め…っ!」
「なら言えよ」


881 名前:875 [2007/01/20(土) 04:29:36 ID:8QB0yqAB]
いじる指をやめないでそう言うと、
牧野は途切れ途切れに呟いた。
「ど…みょ、じと……」
「聞こえねー」
「…道明寺とっ…一緒に…んぅっ…イキたい…よ」
そう言ってこちらを見上げる牧野は、いつになくかわいくて、
まさかそんなことを言われるとは思わなくて。
「牧野…」
指を抜いて軽く唇を押し付けて。
「大丈夫かよ?」
「…ん…」
自身をあてがってそう言うと、牧野はこくんと頷いた。
それを確認すると、一気に自身を埋める。
「んぁ…!ちょ、いきな…」
「わりぃ。我慢できなかった」
これまで何回かしたとはいえ、まだ慣れていない牧野の体は敏感に反応する。
「は…あ…あ、あ、あ…」
動きと一緒に漏れる吐息の度に、何度も何度も愛しくなる。
「牧野…」
呼び掛けると、こちらに顔を向けてくれた。
「やべぇ、マジかわいい…」
バカ、と短く呟くのを聞いて、思わず口が緩んだ。


「はー…これ、どうしよう」
そう言ってスカートを見つめる牧野はさっきまでの色気が嘘のように、
俺のズボンを履いてあぐらをかいていた。
「どうするって、捨てるしかねーだろ」
「えー!もったいないよ!サイド縫えばまだ履けるかもだし」
貧乏発言にももう慣れた。


882 名前:875 [2007/01/20(土) 04:36:23 ID:8QB0yqAB]
「俺が買ってやる」
「ダメだよそんなの!自分のものだし自分で買うよ!」
こんなやり取りにももう慣れた。
「でもまぁ、破いたのは俺だしそんくらいさせろ」
「そ、そりゃあそうだけど…!」
ただまだ慣れない事がある。
こうして牧野が照れながら顔を赤くする、この表情が。
「たまんねーんだよな…」
「は?」
「なんでもねーよ。それより腹減った」
「あんたねぇ…」
呆れる牧野を見ながら、こいつは色気なんぞなくとも、
あの顔だけで十三分だしな
と一人で納得しながら、牧野と一緒に部屋を後にした。


※※※
なんだか拙い文章
エロショボ
でスミマセヌ…
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです



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