2011年12月02日

こころの歌コンサート

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 11月27日、上富田文化会館にて一期一会のコンサートがありました。一昨年、去年に続いて、紀南では3度目となりました。
 今回は、山梨から小澤さん、広島から水野さんが駆けつけてくださいました。
 2年させて頂いたので、今年はお休みする予定でした。ですが、いろいろなご縁が重なり、また東日本大震災、台風12号による水害を受けて、何かできることはないか・・・と今年は、チャリティーコンサートとして開催する運びとなりました。

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 当日は、開演3時間前からお並びいただいた方々もおられ、毎回足をお運び下さる「常連さま」も多々。本当に有り難く思いました。
 会場や駐車場での案内をして下さった檀家さんや、会館のスタッフの方々にも笑顔でお手伝い頂き、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。

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 当日集まった義援金は、64万4千9円という多額なものとなりました。全額、紀伊民報社を通じてそれぞれの被災地へと送らせていただきました。お見送りに並んでいると、子供さんがかわいらしい袋にお金を入れて募金箱へ入れてくれていました。きっとお小遣いの中から義援金にと、持ってきてくれたのだと思います。たくさんの方の心が被災された方々にきっと届いてくれることと思いました。

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 大変立派な胡蝶蘭とポインセチアを頂戴しました。ありがとうございました。
 受付とステージに置かせていただきました。

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 早いもので、今年も最後の一ヶ月となりました。肺炎が流行っているとのこと。
どうぞ、皆様お体をご自愛下さいませ


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2011年10月19日

秋風

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 住職が音楽法話をさせて頂いた際、大きなバラのアレンジを頂戴しました。
玄関先がぱっと明るくなりました。ありがとうございました。







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 最後は、茎を短くして水に浮かべてみました。








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 朝晩は肌寒く感じるようになりました。
お寺の山道にも桜の枯れ葉が落ち、風にカサコソと音を立てています。
夏から飼い始めたカメも、動きがゆっくりになり、エサを食べるのもなんだか面倒くさそうです。
それでも日中は暖かいので、二年生になる息子は今朝も半袖で元気に登校しました。

 来月はお寺の向かいの八幡神社でお祭りがあります。
お祭りが終わると、あっという間に師走を迎え慌ただしくなります。

 季節の変わり目、皆様もお体ご自愛下さいませ。




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2011年09月10日

台風12号

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 台風12号が紀南地方にも大きな被害を与えました。

 3日に渡り降り続いた豪雨が、河川の氾濫と土砂災害を引き起こし、多くの方の命と生活が奪われてしまいました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、被災された方々にお見舞い申し上げます。

 妙心寺の河野太通管長猊下は、「覚悟の決め方(扶桑社)」の中で、阪神・淡路大震災の被災者であった老大師が、当時「頑張れ」と言われて腹立たしさすら覚えたその言葉を、東日本大震災の被災者へ言わざるを得ない、その他に、言葉がない、と書かれていました。

 十分に頑張っている人に対して、これ以上何を頑張れと言うのか。どう頑張れと言うのか。
  
 それでも、やはり頑張ってくださいと言うほかない。
 老大師の仰る「がんばれ」とは、「生に対する祈り」であると。
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 この度の台風襲来に際し、本当に多くの方からお見舞いのメールやお電話、お手紙を頂きました。
 本当にありがとうございました。
 当山は、夜中から停電になりましたが、翌日の8時に電力会社に問い合わせると、大変な暴風雨の中すぐに対応して下さり9時には電気が復旧しました。自分は雨にも濡れない家の中にいて、電気をつなげる作業をしてくださった方がおられた、ということに只々申し訳ない思いと感謝の気持ちで一杯になりました。


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 富田川の水位が危険になり、避難指示がでた地域もありました。学校も会館も一杯で、聖福寺まで来てくださった檀家さんもおられました。
 東日本大震災の後、寺が避難所になるということを現実問題としてとらえるようになり、多少の用意をしておりましたが、やはり大勢の方が一度に非難されてこられた時に、どこまでのことができるのか不安にも思いました。電気もガスも水道も使えないことを想定すると、本当に何をどうしたらいいのか途方にくれてしまいます。

 でも、そんな状況であるからこそ頑張らないとならないのだと思いました。
誰かに「頑張れ」と言うとき、自分もそれ相応の覚悟を持って初めて「頑張れ」と言えるのではないでしょうか。
頑張りたいと思います。








 



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2011年08月21日

ご無沙汰しております。

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 忙しかったお盆も過ぎ、気付けば長いことブログを書いていませんでした。
ご覧頂いていた皆様には大変申し訳ありませんでした・・・。
 写真だけですが、どどんとUPさせていただきます。











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 8月6日には、紀南ユネスコ協会主催の「平和の鐘を鳴らしましょう」というイベントが、聖福寺を会場に開催されました。先の戦争で亡くなられた方々に黙祷を捧げて、住職の音楽法話を聞いていただき、最後には参加者全員で寺の大鐘を鳴らしました。
 暑い時でしたが、大勢の方にお参りいただき、ありがとうございました。






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 8月15、16日は、本堂にて施餓鬼法要、初盆供養が営まれました。
こちらも大変暑い日でしたが、たくさんの方にお参りいただきました。
ありがとうございました。







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 今年も「スモークツリー」を頂戴しました。
 ふわふわとして、玄関に来られた方々にも「おもしろいですね〜」と楽しんで頂けました。
 




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 7月13日は、毎年恒例の大般若会が無事に執り行われました。
毎年、大勢の檀家さんのご協力を頂き、感謝いたしております。






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 今年は車参道脇に紫陽花が増えました。
昨年から挿し木しておいたものです。まだまだ小さいですが、いずれ車道に沿って紫陽花が一杯に咲く日がくるのが楽しみです。






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 3月11日の大地震より、49日が過ぎた日。
本堂にて、寺族だけですが尽七日法要を行いました。
6月には、一期一会のメンバーの地元で、震災の復興のためのチャリティーコンサートに住職は参加してきました。大変大勢の方にご協力を頂けたとのことでした。
 また、こちら白浜でも微力ながら何かできないかと思っております。





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 だんだんとセミの鳴き声も力強さがなくなり、秋の到来を感じます。
今年も残すところあと4ヶ月。一日を無駄にせずに送っていきたいと思います。












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2011年04月18日

今、思うこと。

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 3月11日の大地震から1ヶ月以上が過ぎました。
大変な大災害の状況に、何が起きたのか、何が起こっているのか、気持ちが動揺したまま一ヶ月が過ぎてしまいました。

  あの日、白浜町では「大津波警報」が発令されました。何度も繰り返されるアナウンスに、何が起きたのだろう?とテレビをつけて初めて、大変なことが起きている事を知りました。
 
 福島には、大学時代から仲の良い友人がいます。
彼女はアナウンサーをしています。心配する私に、すぐにメールをくれました。

 大地震の後も会社に寝泊まりして報道を続けていること。
 死者と行方不明者の数がおびただしいこと。
 自宅がどうなっているかもわからないこと。
 福島第一原発がとても心配なこと。
 そして、こんな時こそ、心をしっかり持って情報を伝えていくという覚悟が綴られていました。

 読みながら涙が出ました。
 すぐにでも会いに行きたいと思いました。
 彼女は、アナウンサーであると同時に、妻であり母親でもあります。
 日を追うごとに深刻化する被害状況にあって、様々なことを考え悩みながら走り続けているのだと思います。

 死とは恐ろしいものです。
 平和なときにあっては、滅多に自分の死を思うことはありませんし、普段から死ぬ覚悟を持って生きているという人もなかなかいないと思います。

 私は、今まで、死ぬ覚悟を持つということが一番大変なことだと思っていました。
 ですが、この度の大震災を通して、死ぬ覚悟ではなく生きる覚悟を持てるかどうかが、一番大変で大切なことではないのかと思いました。
 楽しく嬉しいばかりの人生ではありません。
 辛く、悲しい、自分の力ではどうすることも出来ない出来事も受け入れて生きていく覚悟。

 そして、その生きる覚悟が自分のためではなく、他者のために生きる覚悟となったときに、その人は自分の人生を、命を全うすることができているのではないでしょうか。

 今も尚、深刻な状態の福島第一原発で懸命に作業をしておられる方々、全国からのボランティアの方々、諸外国からの救援者の方々、そして不自由な避難所でも譲り合いながら生活をされている被災者の方々、その方々の姿を拝見すると、そんな思いに至りました。


 被災された多くの方々にお見舞いを申し上げるとともに、
 謹んで亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。



  

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2011年03月03日

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 桜が咲きました。
 聖福寺の裏階段の脇にある桜の木。
 この桜だけ、毎年開花がとても早いのです。もう満開です。
 
 参道脇の桜の木も、開花の準備が進んでいるようで、遠目にも木々が赤くなってきているのがわかります。
 
 草木染めをする友人が、桜の枝からは真っ赤な色が出て、きれいなピンク色に染まる、と言っていました。







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 花の色はどうやってきまるのでしょう。
 昔、勤務していた会社では「青いバラ」の開発をしていました。
 ちょっとHPをのぞいたら、「花の色が決まるしくみ」という説明がありました。








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 一口に「ピンク色の花」と言っても、その濃淡や形は様々で、自然はすごいな〜と再認識します。












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積雪

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 ブログをさぼっていた間に、聖福寺でもいろいろな事がありまして・・・。

 なんと、雪が積もりました!
 こちらに住んで10年、初めてのことです。

 やけに寒い朝だと思って、カーテンを開けたら一面の雪景色。
 幾つになっても「うわ〜」と思ってしまいます。



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 徳雲庭も雪化粧。













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 氷柱ができて、お釈迦様も寒そうです・・・。

 雪には不慣れな紀南地方。
 この朝は、あちらこちらでスリップ事故が多発したそうで、道路は大渋滞でした。
 不幸中の幸いで、人命にかかわるような大きな事故には至らなかったようです。

 息子は「友達と雪合戦をする!」と張り切って登校しましたが、泥だらけで帰ってきました。
 積雪数センチでは、雪合戦にはならなかったようです。

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山作務

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 聖福寺には「土曜会」という有志の方々の集まりがあり、年に何度も山の整備をしてくださいます。

 先日も、竹を切って頂きました。

















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 うっそうとしていた場所でしたが、日の光が届いて随分と明るくなりました。
 おかげさまで、雑木も元気に育つと思います。
 ありがとうございました。

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2月

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 春のお花を沢山頂きました。

 淡いピンクのチューリップ。
 住職が音楽法話でお邪魔した幼稚園で頂きました。
 なんだか子供達の笑い声が聞こえてきそうなアレンジです。
 ありがとうございました。






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 紫色の胡蝶蘭!
 玄関にお見えになった方々にも「珍しいねぇ」と大評判でした。
 こちらもデイサービスの皆様から頂きました。
 いつもありがとうございます。




















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2011年01月04日

新年おめでとうございます

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 新年おめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。














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 毎年、大晦日には豚汁を用意しております。
昨年の大晦日は、激しい風に雪が舞う冷たい晩になりました。除夜の鐘を突きに来られる方はおられるかしら、豚汁も残ってしまうかしら・・・と随分心配しました。

 それでも、11時40分くらいからお参りの方の姿が見え始め、豚汁も大鍋2杯がほぼなくなりました!
 震えるほど寒い夜道を、お寺までいらしてくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。









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 年末には見事なシンビジウムを頂戴しました。
 玄関がとても華やかです。
 ありがとうございました。











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 毎年、年の瀬になると一年が早く感じられますが、振り返ってみれば穏やかな春の日も、暑い夏の日も、澄んだ秋の日も、凛とした冬の日も、ちゃんと訪れており、その一日一日を無事に過ごせてこられたことに感謝して、新年も一日一日を大切にしていきたいと思います。








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