マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2012年04月

4月29日は昭和の日です

~旗日には日の丸を掲げましょう


4月29日は昭和天皇のお誕生日です。
昭和天皇がご存命中、戦前は「天長節」、戦後は「天皇誕生日」でしたが、
1989年(昭和64年)1月7日に崩御(ほうぎょ)されたので、「天皇誕生日」は今上陛下のお誕生日である
12月23日に移りました。4月29日はゴールデンウィーク中の1日ということで、名称を「みどりの日」に
変えてそのまま祝日として残りました。

しかし、激動の昭和を生き抜き、大東亜戦争の終結に卓越した指導力を発揮された
昭和天皇にふさわしい名称を残そうとする国会議員によって「昭和の日」を実現する運動が
起こりました。議員立法を3度、国会に提出し、2005年の第162回国会で法案が成立に
至りました。これによって2007年から4月29日は「昭和の日」となり、「みどりの日」は
5月4日に移動しました。

世界の歴史を見ると、戦争に負けた国が王制を維持できた例はほとんどありません。
第1次世界大戦の敗戦国だったドイツ、オーストリアの君主制は滅びました。
大戦中にロシア革命が起こり、ロシアの皇帝も殺されました。
第2次世界大戦ではイタリアを初め、敗れた枢軸国側のユーゴスラビア、ハンガリー、
ルーマニア、ブルガリアの王朝がみな倒れました。
そのような世界史の流れからすると昭和天皇が自ら終戦の決断をされ、戦後も退位することもなく
歴代天皇の中でもっとも長い在位を保たれたことはまさに奇跡と言えるでしょう。


昭和天皇が終戦のさいに詠まれた和歌です。

身はいかに  なるともいくさ  とどめけり  ただたふれゆく  民をおもひて

【参加者募集】5/10 従軍慰安婦はいなかった!周知街宣を行います

(転送歓迎)
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従軍慰安婦はいなかった!周知街宣のお知らせ


自虐史観教育のせいで、「日本は悪い事をした」、「従軍慰安婦はかわいそう」
と思っている人たちに教えてあげましょう。本当の事。


【日時】平成24年5月10日(木)12時~13時 (約1時間)
【場所】渋谷駅ハチ公前
【主催】愛国女性のつどい花時計&愛国女性のみなさん



男性のみなさまへ
街宣に不慣れな女性が勇気をもって街宣に参加して、周知活動を行います。
ぜひ、街宣を応援&聞きにきてください!
多くの人に聞いてもらうためにも足をとめて聞いてくれてる人が多い方が効果的です。


女性のみなさまへ
マイクをもってもいい又はマイクをもっている人のうしろに立つだけならいいという方、hanadokei2010@gmail.com(担当:藤)へご連絡ください。
チラシも配る予定ですので、チラシを配ってもいいという方もご連絡お願いします。

初めてで参加するのはちょっと・・・とか、子供がいて参加は難しい、忙しくて
1時間は参加できないという方は5分でも10分でもハチ公前に見にきてください!
聞きにきて頂けるだけでも、効果があがります。


マイクを持つ人、うしろに立つ人、話を聞く人、チラシを配る人が必要です。
日本のために命をかけた先人の名誉のため、日本のため、将来日本をになう子供
たちのため、真実を伝えるためにご協力お願いいたします。

告知動画(支援者が作ってくれました)

テキサス親父がやって来た!

「ハーイ!」と愛嬌たっぷりに手を振ってYouCube の動画に出てくるアメリカ人を知っていますか? そう、おなじみのテキサス親父、ことト二―・マラーノ氏が日本にやって来ました! 今回は二度目の訪日で、招待したのは前回と同じ「テキサス親父事務局」です。

 15日の大阪での講演会&ファンとの集いに続いて、東京でも22日に新宿・牛込箪笥区民センターで講演会&ファンの集いが開かれました。日曜日の夜、しかも季節外れの氷雨が降る中、大勢のファンがテキサス親父に会いに来ておおいに盛り上がりました。

 

 講演会は2部に分かれていて、1部ではトニ―氏の講演、2部では会場に来たファンとの交歓会、という形で進められました。講演にはジャーナリストの西村幸祐さんも駆けつけて加わられました。トニーさんは西村さんが主宰している雑誌に時々、原稿を書いたりするそうです。マスコミの偏向報道を鋭く追及する作品の多い西村さんが加わり、お二人の話はマスコミの左傾化から日米関係、石原都知事の発言など、多岐にわたったものになりました。

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 左から西村幸祐氏、通訳の藤田氏、トニー・マラーノ氏
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トニーさん、私とほとんど身長が同じなんです・・・                            


 トニーさんはテキサスに住むイタリア系アメリカ人です。「
PropagandaBuster=プロパガンダをぶっ壊す奴」というニックネーム通り、偏向マスコミやシー・シェパード、左翼のプロパガンダなどを豊富な知識に裏打ちされた辛口トークで斬ってくれます。大の親日家で、日本に関する知識の厚みには本当に驚かされます

 講演が終わった後はお待ちかねのファンとの交流の時間。トニーさんのサインをもらおうと著書を持ってきた人やプレゼントを持ってきた人たちがズラッと並んで順番を待っていました。トニーさんは一人、一人と時間をかけて話をしたり、握手をしたりするのでなかなか順番が回って来ません。それでもみんな辛抱強く待っているのには本当に感心しました。ファンのなかには高校生の男の子も! やっぱりネット世代なんですねーー!

 

 トニーさん、これからもあの笑顔と辛口トークで私たちを楽しませてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

なぜ大人の女性を「女子」と呼ぶのか?

最近、私が胡散臭く感じているのは「女子」という言葉なのですが、皆さんはどう思われますか? 女性同士が集まって飲んでおしゃべりすることを「女子会」と言うらしいのですが、なぜ大人の女性の集まりが「女子会」なのでしょうか? 

 
 この言葉を流行らせたのはおそらくテレビや雑誌だと思いますが、こういうマスコミの造語には何か企みが隠されていないか、と疑ってみる癖が私はついてしまいました。というのも、いつか「ねずきちのひとりごと」という有名なブログで「私の彼は左利き」という歌謡曲に隠されたイデオロギーの話を読んでびっくりしたことがあるからです。詳しい内容は忘れてしまいましたが、要するに「私の彼は左利き」→「左翼の男はカッコイイ」というプロパガンダだ、という話だったと記憶しています。

 

 「子供」を「子ども」と書くようになったのはいつからなのでしょうか? 2文字の漢字を1字だけひらがなにするのは不自然であるにもかかわらず、気がついたら「子供」という字はほとんど周囲から消えていました。「供」には従属する、というようなニュアンスがあり、子供差別だ、というような???な理由で「子ども」になった、という解説をどこかで読みました。差別を持ちだして言葉を変えるのも左翼がよく使うテです。このような理屈で「精神分裂病」→「統合失調症」、「癌」→「がん」、「鬱病」→「うつ病」、「看護婦」→「看護士」となり、「母子家庭」「未亡人」「未婚の母」などという言葉も差別的だ、という空気がいつの間にか作られていました。

 
 「女子」という言葉を流行らせたのは「女性」の「性」という字を消したいからではないか、と私はにらんでいます。男女の性の違いを意識から遠ざけて、若い女性が異性に対するときめきや憧れを持たないようにしたい左翼の企みではないか、と思うのですが、考え過ぎでしょうか? 人間は慣れる動物なので、最初は違和感があってもすぐに慣れてしまいます。そして、新しい言葉が新鮮でカッコイイと思えてきて、今度はわざとその言葉を使うようになります。言葉を変えることは意識を変えることです。だから左翼は言葉で攻めてくるのです。

 

ジョージ・オーウェルという作家は『1894年』という作品の中で、共産主義化された世界を描いています。共産主義化されるということは過去を忘れさせられる、ということです。長い歳月をかけて先祖が築いた自国の歴史や文化、伝統は忘れられ、なかったことになります。人間が記憶する手掛かりは言葉ですから言葉がなくなれば、その言葉を生みだした価値観もなくなってしまいます。言葉には思想が込められています。だから言葉は大切なのだと思います。しかし、あんまり神経質になるのも疲れてしまいますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹島問題の早期解決を求める東京集会

 私たちの領土、竹島が韓国に強奪されてから60年の歳月が空しく流れました(竹島問題の詳細については花時計のHPからQ&Aのコーナーを見て下さい)。この60年間、政府や外務省は韓国に対して形ばかりの抗議を繰り返すだけで、これといった有効な手を打てませんでした。竹島は島根県に所属している島です。島根県の漁民はこの竹島問題が解決しないままなので、安心して漁をすることもできません。韓国漁船の乱獲によって水産資源は枯渇しつつあります。竹島の海底にはメタンハイドレードが埋蔵されていることが最近、分かって来ましたが、どこにどのような資源があるのか、調べることもできません。

 2005年(平成17年)、国の無策に業を煮やした島根県議会は222日を「竹島の日」と定めました。ただ、これはあくまでも島根県の条例で、国はまだ「竹島の日」を閣議決定していません。今年の「竹島の日」の式典には11名の国会議員が参加しましたが、政府関係者はなんと一人も出席しませんでした これでは日本は本気でこの問題を解決する気はないんだな、と韓国に思われても仕方がありません。

 そんな中、東京・永田町の憲政記念館で竹島問題の早期解決を求める集会が11日、開かれました。このような集会が東京で開かれるのは初めて、と聞いて本当に驚きました。主催は「日本の領土を守るため行動する議員連盟」「竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議」です。

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         山谷えり子会長                山口つよし外務副大臣 


 まず主催者を代表して「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の山谷えり子会長、続いて島根県議会議長から挨拶がありました。次に来賓として、まず政府を代表して山口つよし外務副大臣が挨拶をしました。次にそれぞれの政党から代表者が出てスピーチをしました。民主党からは元防衛大臣の一川氏が出たのですが、野次と罵声の中、声も途切れがちでした。自民党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本、社民党、新党大地からもそれぞれ一人ずつ、スピーチをしました。壇上に上がらず、客席にいた議員も含めれば今日、会場に来た国会議員は全部で
62名、いたそうです。

 次に地元を代表して2名の方が現状報告をなさいました。隠岐の島町長と、隠岐の島漁業協同組合連合会代表理事会長です。最後に「竹島問題の早期解決を求める特別決議」を採択して集会は終わりました。

 

 政府関係者や国会議員が多数、出席して竹島問題を解決する集会が開かれたことは確かに一歩、前進なのかも知れません。しかし、スピーチを聞いていても何か、形式的で聞く者の心に響かない言葉が多かったような気がします。残念ながら、どこか他人事なのです。当事者意識が感じられないのです。領土と主権を守ることは国家のもっとも大事な仕事であるにもかかわらず、それを理解していない国会議員が日本には多すぎます。

 竹島にヘリポートなどの施設を建設したり、主要閣僚が竹島を訪問したりする、最近の韓国の動きを見ていると、竹島の不法占拠を既成事実化しようという意図が明白です。このような相手に対して、これまでのような弱腰な対応ではあと何十年かかっても島は戻って来ないでしょう。今、国連の事務総長はパン・ギムンという韓国人ですから、国際司法裁判所や国連も頼みにはできないと思います。私は個人的には憲法を改正するしかない、と思っています。外交交渉というものは武力を背景にしなければテーブルに着くことさえできないものだと思うからです。しかし、今日、スピーチをした国会議員の中で憲法改正に言及したのは「たちあがれ日本」の平沼代表だけでした。日本の政治家の領土問題に対する関心はこの程度なのだということを私たち国民は認識して、政治家の意識を変える方法を考えなければならないと思います。

 

 

 

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