マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2012年11月

【拡散希望】「ご用心!そのテレビ、信じていいの?」~おかしな報道の周知街宣~

都知事選挙、衆議院選挙の選挙公示期間中になりますが、
12月6日に「ご用心!そのテレビ、信じていいの?」と題してマスコミについての街宣を行います。


選挙期間中ですので特定の政党に関する事についてスピーチする事はできませんが、
テレビ、新聞のおかしな報道の現状を周知する事ができます。

選挙期間中も偏った報道をするかもしれませんのでテレビ、新聞の情報だけで判断するのは危険だと言う事を周知したいと思います。

女性の皆様ぜひともご参加くださいますようお願い致します。
またチラシ配布も行いますので男性の皆様もご協力よろしくお願い致します。


「ご用心!そのテレビ、信じていいの?」~おかしな報道の周知街宣~
【日時】12月6日(木)12時~13時30分頃まで
【場所】渋谷駅 ハチ公前
【主催】愛国女性のつどい花時計


男性、女性とも多くの方のご参加、ご協力よろしくお願いいたします。
プラカードをもって参加してくれる方、マイクをもって一言いいたいかた。
12月6日に時間があって聴衆として聞きに行けるなど、 どういう形でもいいの
で、みなさまのご参加お待ちしております。

【告知動画】
http://www.youtube.com/watch?v=56IA6k-DyQ8





愛国女性のつどい花時計
hanadokei2010@gmail.com



めぐみさんが拉致されて35年

 昨日(15日)で横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて35年が経ちました。当時45歳だったお父さんの横田滋さんは80歳に、お母さんの早紀江さんは76歳になられました。お二人は全国を回って講演や署名活動を続けていますが、いまだに解決の糸口すら見えません。

 16日から北朝鮮との局長級政府間協議が行われますが、結果は期待薄です。あれほど経済的に困窮していても北朝鮮という国は改革・開放政策に切り替えようという兆しがありません。国民を餓死させながら、どうもまたもや核実験を強行しようとしているようです。こんな国を相手に一体いつまで実りない交渉をするつもりなのか、とため息が出ます。

 主権を侵され、国民を拉致されたのにその敵と「交渉」するしかない、という今の日本の現状が何とも空しいです。何の理由もなく民間人を拉致する、というのは既に宣戦布告と同じです。にもかかわらず拉致の犯人が北朝鮮政府だと分かってからも日本の警察や政治家、官僚は動こうとしませんでした。これは日本が完全な独立国ではない証拠です。

 私は拉致を解決する方法は憲法改正しかない、と思っています。憲法を改正、あるいは破棄して国軍を持つことです。それだけで事態は劇的に変わるはずです。なぜなら金正恩もかつての日本軍がいかに強かったか、は伝え聞いているはずだからです。日本軍に対する恐怖が北朝鮮を動かすでしょう。

 今度の選挙で政権交代して安倍自民党が政権を取れば、何らかの進展があるかも知れません。小泉訪朝の時、安倍さんは官房長官として北朝鮮に一緒に行っています。5人の拉致被害者が日本に一時帰国できたのに、また北朝鮮に戻せという北朝鮮の理不尽な要求を蹴ったのも安倍さんです。今度こそ首相として拉致問題の解決にリーダーシップを発揮してほしいです

 拉致問題の解決を安倍自民党任せにするのではなく、国民も後押しをしよう、という趣旨のデモが明日、行われます。「湘南純愛組の優さん」主催の「拉致被害者奪還デモin秋葉原」です。1430神田児童公園集合、1500出発です。

 1124日(土)にはなんと金沢でも! 拉致問題解決を訴える普通の国民のデモが行われます。1300玉川公園集合です。

 拉致被害者のご家族は高齢化しています。解決を急がなければなりません。拉致問題で日本が本気を見せれば、中国も日本に対する強硬姿勢を考え直すはずです。北朝鮮や中国のような国に対しては強く出るしかないのです。国民もそれなりの覚悟を持つことが必要だと思います。

 

 

 

竹島に転籍する人が増えている

 韓国の外交通商省がわが国の島根県・竹島(韓国人は「独島」と呼んでいます)の領有権を主張するための広報予算について、今年度の23億ウォンを80%も増額して42億ウォン(日本円でおよそ3700万円)とする案を韓国国会に提出していたそうです。ところが国会の外交委員会は「諸外国の国際法の専門家や政治家、メディアなどへの働きかけを強め、国際世論に訴える必要がある」として、さらに予算を上積みして結局今年度の3倍近い62億ウォン(日本円で45300万円)を広報予算に充てることを決めたそうです。韓国経済も決して好調とはいえない中、気前のいい話です。しかし、もし竹島が歴史的に間違いなく韓国の領土なら、なにも広報などに大規模な予算を組む必要もないと思うのですが・・・・

 これに対して日本政府はどう対処しているのか、というと驚くべきことに! 何もやっていません。せっかく国際司法裁判所(ICJ)への史上初の単独提訴を決めたのに、いまだに提訴していません。書類準備はとっくに終わっているはずです。115日付けの産経新聞によると「外務省内の一部からは提訴は外交カードとして温存しておきたい、という意見がある」そうです。まったく呆れてしまいます。

 ICJに提訴するのは当たり前の話であって、しない方がおかしいのです。自国の領土を何十年も不法占拠され、しかも韓国大統領に不法侵入されたのですから本来なら安全保障上の危機です。何も対応しなければ、韓国に対して間違ったメッセージを出すことになります。直ちに提訴すべきです。それでも韓国が誠意ある対応をしなければ、さらに「経済制裁」「在日韓国人追放」「国交断絶」と、徐々に外交カードを高レベルに引きあげて行くべきです。ICJへの提訴を「外交カード」と考えている時点でもう外務省は何もやる気がない、ということを示しています。

 そんな絶望的な状況ではありますが、わずかに明るい話もあります。竹島に本籍を移す人が増えているということです 個人が竹島に転籍して領有権を主張しようというのです。竹島の住所は「島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地」です。政府の答弁によると2005年に竹島を本籍にしていた人は26人でしたが、20128月の時点で88名に増えているそうです。今年の夏の韓国の無礼な行動が転籍者を増やしたことは確かでしょう。今も隠岐の島の役場には竹島に本籍を移したいという希望者からの問い合わせが続いているそうです。本籍を移す、というのは領土を守るために個人ができる一つの行動です。

 本籍を移す人たちが大集団となれば一つのパワーになります。政治家も官僚も何もしないなら、国民がやるしかありません。民間レベルで竹島への関心を盛り上げることが大切だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もチベットでは焼身自殺が

 118日に中国の次の10年間の指導者を決める「全国人民代表者会議」略して「全人代」が北京で開幕しました。しかし、この党大会の前日、117日の一日だけで青海省のチベット人自治区では5人が焼身自殺しました。この5人の中に23歳の遊牧民の女性、15歳の僧侶、16歳の僧侶が含まれていたことが分かっています。

 119日にはチベットのレゴンというところにある州立師範学校、民族高校、職業訓練校の生徒たち数千人(1万人という報道もあります)が行進しながら、ダライ・ラマの長寿を祈る「♪雪山に囲まれしこの浄土のすべての福利と幸福の源、観音菩薩であられるダライ・ラマ法王よ、濁世の終わりまで留まられますように♪」という詩句を唱え、「チベットに自由を!」「ダライ・ラマ法王のチベット帰還を!」というスローガンを叫んだそうです。

 レゴン市内のチベット人の数は2万人にもならないそうです。そんな場所で1万人近いチベット人が、それも若者がいっせいに立ち上がったのです。これはほとんど一斉蜂起と言ってもおかしくないと思います。

 「全人代」の前からこのような事態は予想されていて、チベットでは電話やネットがつながりにくくなっていました。焼身自殺の防止のためにガソリンや灯油の販売が制限され、ガソリンを買うためには許可証が必要という地域もありました。では、なぜ党大会の前後でこのような事態が予想されていたのでしょうか?

 党大会の最中に暴動が起き、それを鎮圧するために軍隊を出したら国内の混乱を国際社会に知られることになるので、さすがに中国政府も武力弾圧はできません。できることはせいぜい党大会が終わってから、ビデオを見て騒ぎの首謀者を逮捕することぐらいでしょう。そのことが分かっているからチベット人も抗議活動を党大会前後に集中させたのです。

 1950年、人民解放軍が突如、チベットに侵攻してからなんと120万人もの罪のないチベット人が殺されました。チベット仏教の寺院は焼かれ、僧侶は拷問され、処刑されました。中国政府はチベットに鉄道を敷いたとか、住宅を整備した、とか所得を増やした、などとチベット統治を自画自賛していますが、今年になってもう80人以上のチベット人が焼身自殺をしているのです。これでもチベット統治が成功したと強弁できるのでしょうか?

 日本に帰化した元チベット人のペマ・ギャルポさんの講演を聞きに行ったことがあります。チベットではトイレの中にも監視カメラが取り付けられているそうです。5人以上の人間が集まって話をしていると「集会」と見なされるので仲間と集まることもできず、一人で焼身自殺するそうです。焼身自殺、といってもただガソリンをかぶっただけでは死ねない可能性があるので、ガソリンを飲んでからガソリンをかぶり、自分の体に火をつけるそうです。

 以前は僧侶や尼僧の焼身自殺が多かったのですが、最近はごく普通の主婦、それも幼い子供を残して死ぬ女性もいるそうです。どれほど絶望して死を選んだのだろうか、と思うと胸が痛みます。

 チベット人の願いはこの60年間、何一つ変わっていません。ダライ・ラマ法王の帰還とチベット人の信仰の自由、ただそれだけです。しかし中国政府は武装警察を総動員して終始一貫、武力でチベット人を押さえつけてきました。一体、中国は何を恐れているのでしょうか? いくら武力で脅しても、連行して拷問してもこれからもおそらくチベット人は屈服しないでしょう。自由を求める心は武力では抑えられないからです。そして、いつか中国は内部から崩壊するでしょう。その日が一日も早く来るように、私も微力ながら努力したいと思います。

 チベットに関しては情報が少ないので現地の情報を知りたい時、私は「チベットNOW@ルンタ」というブログを見ています。インド北部のダラムサラというところにチベット亡命政府があり、ダライ・ラマ法王もそこにいらっしゃいます。そのダラムサラに住む日本人の一人、中原一博さんが書いているブログです。写真も充実していて、現地の人でなければ分からない細かな点まできちんと伝えて下さいます。関心のある方には是非、ご覧いただきたいと思います。

            ↓

http://blog.livedoor.jp/rftibet/

 

「独島はわが領土」がカラオケに!?

 昨日、花時計の初めてのバザーを開きました。今回は着物や和装小物、洋服、本に限って出品してもらいました。人も出品物もどれぐらい集まるか不安でしたが、平日の午後にもかかわらずたくさんの会員の皆さんがどっさり荷物を持って集まってきてくれました。出品された着物を早速、はおってみたり、子供服を選んでみたりして、楽しいひと時を過ごしました。やはり女性はオシャレのことになると目が輝きますね 今回、集まりに初めて参加した会員さんもすぐに打ち解けて政治談議にも花が咲きました。

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      ↑坂本竜馬の家紋です!             着物を物色中

 バザーが終わったあと、近くのカラオケに行きました。カラオケなんて大学時代に行って以来なので、ちょっとわくわく、どきどき・・・・でも、ここにもなんと! 日本の危機を感じさせる出来事があったんです。えっ、カラオケに日本の危機? って思われると思いますが、本当なんですよー。

 昔、カラオケに行ったときは分厚い本で歌を選んでいたはずですが、今はタッチパネル方式になったんですね。「曲名」「歌手名」を入れて「検索」すると歌の名前が出てきて、その中から歌いたいものを選んで「予約」をタッチすると曲が流れ出す、というシステムになったんですね。本で曲を探すよりは確かにこの方が時間は省略できますね。でも、曲名も歌手名もぼんやりとしか覚えてなくて「えーと、あの曲、なんていう曲だったっけ?」なんていう人には本があった方が良いかも知れませんね。

 さて軍歌を歌おうか、と思って張り切って「軍歌」というジャンルで「検索」したらなんと! 8曲しかないのです。私が持っている「軍歌・昭和歌謡」のCDには100曲ぐらい入っています。「軍歌」というと何か特殊な危ない歌のように思っている人がいるかも知れませんが明治から昭和にかけての「軍歌」というのは要するに「国民歌謡」のことです。つまり老いも若きも男も女も子供も大人も、世代を超えて日本人なら誰もが口ずさんでいた歌があの時代には確かにあったのに、それが8曲しかカラオケに入っていないんですよ! 怒りを覚えたことはこれだけではありません。

 タッチパネルの画面の中にハングル文字で「韓国語」と書いてあるのです。韓国語の歌が入っているということなのでしょう。それを見て「もしかして・・」と悪い予感を覚えました。ハングル文字で「独島はわが領土」と入れて「検索」してみるとやっぱり! あったのです、「独島はわが領土」が。韓国人はわが国の島根県竹島に「独島」という名前をつけています。そして1980年代初頭に韓国政府はこの歌を作り、国民に徹底的に覚えさせました。この歌の歌詞は「慶尚北道鬱陵郡南面道洞1番地 東経132 北緯37 平均気温12度 降水量1300」とか「智証王13年 島国于山国 世宗実録地理志50頁 3行目」という、およそ歌詞とは思えないものです。しかしこれを口ずさんでいると竹島の位置や気象条件、韓国領であることを示す根拠になっている文献まで自然に覚えることができるのです。韓国人の竹島に関する知識はほとんどこの曲によるものです。彼らはこの曲を歌うことによってナショナリズムを燃え上がらせているのです。

 韓国のカラオケに行けばこれを歌えることは知っていました。しかし、まさか日本のカラオケにこの歌が入っているとは思いもしませんでした。ハングル文字が分からない日本人にはこの歌が入っていることすら分かりません。しかし、想像していただきたいのです。あなたがカラオケを楽しんでいるそのすぐ隣の部屋で韓国人が、あるいは在日韓国人が「独島はわが領土」を熱唱して興奮している姿を。これは本当に怖いことです。日本人が気づかないうちに日本は少しずつ侵食されています。たかが歌だと思って放置しておけば侵食はどんどん進むでしょう。


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 文化侵略も立派な侵略なのです。そのことを一人でも多くの日本人に気づいてほしいと思います。













 


 


 


 


 


 

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