マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2014年08月

日本が近代化の中で失ったもの

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「江戸時代は封建制度の下、庶民は虐げられていた」とか「士農工商という厳しい身分制度があって、差別がひどかった」などと学校で習いませんでしたか? 時代劇を見ても悪代官が御用商人から賄賂をもらっているシーンなどがよく出てきますが、これは本当のことなんでしょうか? 江戸時代は暗黒社会だった、と何となく思わされていませんか? しかし落語を聞くと江戸時代のイメージはがらっと変わります。落語のネタといったら長屋の人情話や遊郭の遊女と、遊女に入れあげて通いつめてくる旦那の話などですが、そこに描かれているのは現代にはあり得ないような、ほのぼのとした美しい情愛の世界です。一体、どちらが本当なのでしょうか?

 幕末から明治の初めにかけて学者、軍人、役人、ジャーナリストなど多くの外国人が日本にやって来ました。それまで東洋の神秘の国で、ほとんど知られていなかった日本に来た外国人は日本人の暮らしを見てびっくり仰天しました。彼らは今までアジアの多くの国を見てきましたが、日本人の生活はあまりにも他の国とは違う、独特のものだったからです。そこで彼らはせっせと日本観察記を書きました。スケッチもたくさん残しました。それらのおびただしい資料を整理して「簡素とゆたかさ」「親和と礼節」「労働と身体」「裸体と性」「女の位相」「子どもの楽園」「信仰と祭り」など、テーマごとに分類した労作があります。『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー・1900円)です。

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 著者の渡辺京二氏は熊本にお住まいの歴史家、思想史家で、現在、河合文化教育研究所特別研究員でいらっしゃいます。熊本短期大学で「日本文化論・西洋文化論」という講義を受け持った時に幕末から明治初期の外国人が残した記録を読む機会があり、それが本書執筆のきっかけだったそうです。

 渡辺氏は「文化は滅びないし、ある民族の特性も滅びはしない。それはただ変容するだけだ。滅びるのは文明である。つまり歴史的個性としての生活総体のありようである」と書いています。そして日本の近代とは古い日本の制度や文物を精算した上に成り立ったもので、その時、一つの文明は滅びたのだ、という認識を持っていらっしゃいます。自分たちの祖先の生活は文明という名に値するものだった、その記録を残すべきだという意識がこの分厚い本の執筆に渡辺さんを駆り立てたのではないか、と思います。

 あとがきで渡辺さんはこう書いています。「完成した形の江戸期社会の構造と特質については、一度きちんと論じてみたい誘惑を感じないでもない。しかし、残り少ない時と精力がそれを許すかどうか。ただ次のことだけは言っておこう。少年の頃、私は江戸時代に生まれなくてよかったと本気で思っていた。だが今では、江戸時代に生れて長唄の師匠の二階に転がりこんだり、あるいは村里の寺子屋の先生をしたりして一生を過ごした方が、自分は人間として今よりまともであれただろうと心底信じている」。

 挿絵やスケッチが素晴らしくて、いつまでも見ていたくなるほどです。日本人が近代化という西洋化の中で失ってしまったものがたまらなく懐かしくなります。ぎすぎすした生活に疲れている方に! お勧めの一冊です


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靖国参拝を政治問題にしたのは朝日新聞

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 首相が一国のリーダーとして靖国神社に参拝する、という当たり前のことを大問題であるかのように報じるマスコミが日本にはたくさんあります。しかし、この異常事態が始まったのは昭和
60年(1985年)である、ということはあまり知られていません。それ以前、歴代の首相は当たり前のように1年に2回、3回と靖国神社に参拝していましたがそれを中国も韓国もまったく批判していませんでした。いわゆる「A級戦犯」(本当は日本には戦犯などいません。戦争終結時に日本の指導者だった方々が犠牲になられただけです)14柱が靖国神社に合祀されたのは昭和53年(1978年)ですが、その時も何の問題もありませんでした。昭和54年には大平首相が2回、昭和55年には大平首相が1回、鈴木首相が2回参拝なさっていますが、訪中した時にはいずれも熱烈歓迎を受けています。では、昭和60年に、一体何があったのでしょうか?

 中曽根首相は首相に就任した昭和58年に4回、昭和59年に4回、昭和601月と4月に2回、計10回も参拝していました。当然、昭和60815日も参拝する気満々でした。ところが昭和6086日、朝日新聞の加藤千洋記者が「中国が日本的愛国心を問題視している」という記事を書きました。これは15日に予定されていた中曽根首相の参拝を牽制するためのものでした。それでも中曽根首相は15日にいつも通り、参拝しました。すると826日、社会党の田辺誠書記長を初めとする訪中団が中国へ行って「こんな、ひどいことを放置しておいて良いのか?」と中国をけしかけました。するとその翌日の27日、中国の姚依林副首相が政府の要人として初めて「感情を害する」と、中曽根首相の参拝を批判するコメントを発表しました。結局、中曽根首相は在任中、二度と靖国神社に参拝することはありませんでした。

 平成13813日、小泉首相は日本の首相としてなんと! 16年ぶりの公式参拝をしました。しかし以後は1年に1回、参拝する日もその年によってまちまちでした。それでも1年に1回、必ず参拝なさっていたことは評価されるべきだと思います。

 これらの経緯を見て分かることは、社会党の訪中団にそそのかされるまで中国は靖国参拝を問題視していなかった、ということです。そういう発想自体がおそらくなかったでしょう。つまり靖国問題というのは従軍慰安婦問題と同じように、朝日新聞がまず中国に入れ知恵をして、中国がその通りに実行すると、それを朝日新聞がまた「大変だあ! 中国様が怒っていらっしゃる!」と騒ぐ、という構図なのです。靖国問題を作っていたのは実は朝日新聞を初めとする左派メディアなのです。

 本来、すべての日本人が心を一つにして静かに送るべき鎮魂の日を対立と騒乱の日にしてしまったのは朝日新聞です。私たちは朝日新聞を許してはいけません


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「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」を知っていますか?

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15日の「終戦の日」(この名称はおかしいと私は思いますが・・)に靖国神社に参拝される方は多いのですが、そのすぐ近くにある「国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑」にお参りに行く人はあまりいません。私も「千鳥ヶ淵」は知っていても「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」はつい最近まで知りませんでした。「千鳥ヶ淵」は桜の名所として有名です。春になれば花見客であふれ、前に進むことも難しくなるほどの賑わいを見せますが、果たしてその中の何人がちょっと足を伸ばして「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」まで行かれるのでしょうか? マスコミも「千鳥ヶ淵の桜の美しさ」は報じても「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」のことは決して報じません。

 「国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑」は昭和34年(1959年)328日、政府によって建設されました。大東亜戦争はアジアや太平洋の島々など広範囲で戦闘が繰り広げられましたので、戦死された方々のご遺骨も各地に散在しています。すべてのご遺骨を日本にお迎えすることは果たしていつになるか、とうてい分からない状態です。日本にお迎えできた遺骨の中でもご遺族が亡くなっていたり、引き取り手がない遺骨は「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」の中の「六角堂」という納骨堂に納めてあります。現在、六角堂にはなんと! 3696柱ものご遺骨が埋葬されているそうです。「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」はいわば「無名戦士の墓」なのです。

 中国や韓国が靖国神社を貶めようと訳の分からない因縁をつけてきますが、彼らは神社というものの存在自体を理解できていません。おそらく中国人や韓国人は靖国神社に戦死者の遺骨や位牌があると思っているのではないでしょうか? しかし神社は遺骨や位牌を預かることはしません。靖国神社には戦死者の霊、つまり英霊がいるだけです。遺骨は「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」にあるのですが、なぜ中国や韓国は「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」を非難しないのでしょうか? まったく彼らのやることは訳が分かりません

 日本を守るためにたった一つの命を捧げて下さった先人たちに感謝の気持ちを伝えるためには「靖国神社」と「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」と、両方、行った方がいいと思います。東京メトロ東西線の「九段下」駅を降りて日本武道館の方角にゆるい坂を歩いて行くと、もうお堀が視界に入ってきます。武道館を通り過ぎると千鳥ヶ淵の入り口があります。お堀沿いにしばらく歩いて行くと「千鳥ヶ淵墓苑」にたどり着きます。今年の815日には「千鳥ヶ淵墓苑」が多くの人で賑わうと良いなあ、と思います。

 ※(公財)千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会

          ℡0332616700   FAX0332616712

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カリフォルニア裁判所の不思議な判決

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朝日新聞は自社の慰安婦関連の報道が間違っていたことをようやく認めましたが、謝罪はしませんでした。朝日新聞の捏造記事のせいでアメリカに住んでいる日本人、とりわけ子供たちが韓国人にいじめられて苦しんでいるというのに 

 アメリカでは韓国系市民団体(バックには韓国政府、中国政府、北朝鮮政府の関与があるようです)が地方議会議員を買収したりして、着々と「韓国人慰安婦は日本軍によって強制連行された被害者」という嘘を形にするために慰安婦の像を各地に建てています。その一つであるグランデル市に建った像の撤去を求めて訴訟を起こした在米日本人と「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」に対する判決が84日、下されました。結果は非常に不思議なものでした

 原告側は「アメリカの一つの市に過ぎないグランデ―ル市が日本と韓国の外交問題に発展しかねない慰安婦問題に関わることはアメリカ憲法に違反する」と主張したのですが、それに対して連邦地裁は「原告が感じている痛みと、市が連邦政府の権限を侵していることの関連性が薄い」という???な理由で提訴棄却を決定しました。この決定を受けてGAHT-USの目良浩一代表が声明を出していらっしゃいますので、是非、お読み下さい。



本日夕刻、連邦裁判所カリフォルニア中央地区裁判所のアンダーソン判事は、2月20日に提訴された我々の訴訟に対して、判決を下した。その中心的問題点は、我々は「グレンデール市が、連邦政府の権限である外交問題に関して直接に態度を表明したことは、連邦政府に外交権限を独占的に付与した米国の憲法に違反する」として、市が付設した慰安婦像の撤去を求めたのであるが、不思議にも、判事はグレンデールなどに住む原告がこうむった被害と、市が越権行為をしたとされる慰安婦像の付設との関連が希薄であるという理由で、我々の訴えを棄却したのである。ただし、グレンデール市側が要求していた、「無謀な裁判を起こした罰として相手の弁護士費用を支払うべし」であるとする請求は、棄却された。
GAHT-US
としては、判事の因果関係に関する判断はきわめて主観的なものであると考えるが、以前から明言しているように、この判断によって撤退することはない。上告を含め、ほかの色々な法的な手段をも検討して、皆様の期待を背負って、次の段階に持ってゆく所存である。しかるべき時に、次の声明文を発表する予定である。
GAHT-US
代表 目良浩一
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<参考ニュース>
産経ニュース 2014.8.5
米グレンデール慰安婦像撤去訴訟 原告側提訴を棄却「十分な主張なし」連邦地裁
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140805/amr14080513120009-n1.htm?fb_action_ids=718259858240400&fb_action_types=og.recommends

産経ニュース 2014.7.8
中国反日団体の意見書排除を要求 原告側、中韓共闘阻止へ「訴訟の本質とは無関係」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140708/amr14070808450002-n1.htm


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子供の脳が壊れている

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 佐世保市で高校一年生の女子が同級生を殺害した事件が毎日のように報じられています。「人を殺してみたい」と女の子が言っていたそうですが、似たような犯罪はこれまで何度も起きています。マスコミは女の子の家庭環境が事件の背景にあるといわんばかりの報道をしていますが、決して家庭環境だけが原因ではないと思います。テレビやテレビゲーム、ビデオ、スマホなどの電子機器に囲まれて、一日何時間もどっぷり浸かって過ごしていることが要因であることは間違いないでしょう。

 花時計では今年の春、オペラ歌手の森敬恵さんのコンサートを開きました。「親子で日本の歌を歌おう」というコンサートです。森敬恵さんが本業のオペラではなく、日本に伝わる昔からの童謡や唱歌を歌うコンサートを全国でやろうと決意なさったのは子供たちの脳がおかしくなっていることに深刻な危機感を抱いたからだそうです。森さんはコンサートの中でいつも「脳の話」をなさいます。人間の身体の中でもっとも血流が必要な場所は脳だそうです。森アキオ氏という脳科学者がいて、ゲームに夢中になっている子供の頭に280もの電極をつけて、脳の血流を調べたそうです。するとなんと! ほとんど赤い部分がなかったそうです! 15分間、ゲームをやっただけで真っ白な、人間の脳としては異常な状態になってしまったそうです。それを普通の状態に戻すためには45分間、声を出して本を読ませなければならなかったそうです。

 わが国には数々の童謡や唱歌の名曲、子守歌などがあります。なぜそれらの歌が伝わっているか、といえば人間の肉声には興奮した脳を鎮める抑制作用があるからだそうです。母親がゆっくりと、子供に子守歌を歌ってきかせてあげるだけで子供の脳には良い波動が送られ、意味は分からなくても幸せな満足感を得られるそうです。自分の誕生を母親は歓迎してくれているんだ、自分は愛されているんだという満足感は意識の中に刻み込まれて、一生その子を守るそうです。しかし、今は母親自身が子守歌を知らない世代になってしまいました。

 夏休みに入って電車の中で親子連れを見かけることが多くなりました。私が子供の頃にはまったくなかった電子機器が巷に氾濫しているのを見ると、つくづく今の子育ては大変だなあ、と思います。ゲームに夢中になっていれば子供は騒がないので、ついつい買い与えてしまうのは仕方がないのかも知れません。しかし、子供は母親の手でぎゅっと抱きしめられたり、語りかけられたり、頬ずりされたり、微笑みかけられたりしないと人間としての暖かい感情が育たず、衝動的で攻撃的になってしまうのです。子育ては手間暇がかかるもので、効率性や合理性とは対極にあるものです。

 去年8月に厚生労働省の研究班が実施した実態調査によると、「ネット依存」が疑われる中高生はなんと! 518千人にも及ぶそうです。これは日本の中高生全体の8.1%に当たります。恐ろしい数字です。スマホは携帯電話の延長上にある、と考える親が多いようですが多機能で無料のアプリがたくさん用意されているスマホは携帯とは似て非なるものです。

 生まれてから5歳ぐらいまでが脳の一番の発達期です。5歳までとはいわないまでもせめて3歳ぐらいまでは、母親が手塩にかけて育てるべきではないでしょうか? 愛くるしい赤ちゃんを自分の手元で育てられる時間はそう長くはないのですから。

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