マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2015年09月

幸福になる責任

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 世の中には本が溢れていて、その中からどの本を選んだらいいのか、迷うところです。限られた時間の中で本を読むこと自体やさしいことではないのに、その本がくだらない、つまらない本だったら損をした気分になってしまいます。ことに若い頃、読む本というのはその人の思想や生き方に影響を与えることがあるので、単純に「読書は良いこと」とばかりも言えない気がします。読書によって偏った考え方や嘘の情報を吹き込まれ、信じ込んでしまうことも往々にしてあるからです。

 若い頃、こんな本に出会っていたら良かったのになあ、と思える本を最近、読みました。福田恆存(ふくだつねあり)の『私の幸福論』(ちくま文庫・640円)です。福田恆存といえば文芸評論家、翻訳家としてだけでなく戯曲を書いたり演出をしたりと、書斎の中だけではない幅広い活躍をした方です。保守言論人としても有名で、新仮名づかいに代表される国語改革(という名の改悪)を批判したことでも知られています。仕事量は膨大で、全集ももちろん出ていますが、『私の幸福論』は全集にも評論集にも入っていません。講談社の「若い女性」という雑誌に昭和30年から31年まで連載していた「幸福への手帖」というエッセイをまとめたもので、福田恆存としてはとても珍しい、女性向けの「身の上相談」風の文章です。ですがもちろん軽いものではなく、1行、1行、読みながら深く考えさせられる内容です。福田なりの「人生論」ですから男性が読んでも悩みを解決するヒントを得ることができるでしょう。

 若い頃の悩み、というのは人間関係が多かったような気がします。若い頃の人間関係、というのは主に異性との関係です。『私の幸福論』はいきなり「美醜について」という章から始まります。福田はこう書きます。「美醜によって、人の値うちを計るのは残酷かも知れませんが、美醜によって、好いたり嫌ったりするという事実は、さらに残酷であり、しかもどうしようもない現実であります。それを隠して、美醜など二の次だと言うことのほうが、私にはもっと残酷なことのようにおもわれるのです」。今なら「差別発言」と糾弾されそうなことです。このくだりだけで読むのを止めてしまう人もいるかも知れません。でも冒頭のこの部分だけで読むのを止めたら、そのあとにもっと大切な話が出てくるので、我慢して読み続けた方が良いと思います。

 私がこの本を読んで感じたことは、福田さんというのはとても優しい人なのではないか、ということです。若い女性の持つさまざまな悩みを福田さんはおそらく放置しておけなかったのでしょう。だから物議をかもしそうなことを批判を覚悟であえて書いたのではないでしょうか? 前書きに、福田さんはこう書いています。「与えられた現実を目をつぶって受け容れろというつもりはありませんが、それだからといって、ただ現実がまちがっているというようなことばかりいっていてもはじまらない。現実がどうであろうと、みなさんは、この世に生れた以上、幸福にならねばならぬ責任があるのです。幸福になる権利よりも、幸福になる責任について、私は語りたいとおもいます」。

 読書の秋にお勧めの一冊です






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和平を妨げたのは誰なのか?

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 去る81日、靖国神社で「済南・通州両事件殉難者慰霊祭」が執り行われました。戦後、初めての慰霊祭でした。うだるような暑さの中、約300名もの参列者がありました。靖国神社に足を運べないということで「玉串料」を奉納された方もまた300名も(!)いらっしゃいました。合わせて約600名の人たちがこの日、慰霊を行なったわけです。

 「通州事件」は昭和12年(1937年)729日、中国・北京の東にある通州というところで約220名の日本の民間人が虐殺された事件です。当時、国際的にも知られていたほどの大事件だったにもかかわらず、戦後の日本人には教えられず「ないことにされてしまった」事件です。今年の慰霊祭をきっかけにこの悲惨きわまりない事件が日本の隅々にまで知られれば、犠牲者も少しは慰められるかも知れません。

 「通州事件」の3日前の726日、日本軍を挑発するような広安門事件という事件が起きました。それからすぐにまた凄惨な「通州事件」が起きたにもかかわらず、昭和天皇は「不拡大方針」を示されたそうです。天皇のご意向はただちに現地の陸軍部隊の指揮官に伝えられ、和平への模索が始まっています。外務省出身で上海総領事をつとめたことのある船津辰一郎に使者の役目が託されました。外務省も海軍も加わり、和平案が作られました。いわゆる「船津和平案」です。「船津和平案」は満州事変以降、わが国が獲得した既得権益のほとんどすべてを放棄しようという、信じられないような寛大な申し出でした。この提案が蒋介石に伝えられれば、必ず受け入れるだろうと思われるような内容の提案でした。しかし日中の和平が成立するかと思われた直前で、会談はなぜか中止になりました。

 「通州事件」の3週間前の78日に「盧溝橋事件」が起きています。北京郊外の盧溝橋という橋の近くで夜間、演習をしていた日本軍が銃声を聞きます。戦後「日本が中国を侵略した」という根拠にもされてしまった事件ですが、真相は未だによく分かっていません。この「盧溝橋事件」「広安門事件」「通州事件」はなぜ起きたのか。誰かが意図的に起こしたものではないのか・・・・その謎に挑んだ『日中戦争の真実』(幻冬舎ルネッサンス新書・800円)を読みました。

 著者である黒田紘一さんは外務省や防衛省に残された資料を調査しているうちに、いくつかの古い資料に行き当たり、そこから推理を広げていきます。推理小説を読むのにも似た面白さで、ぐいぐい引っ張られます。

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 今年の
93日、北京の天安門広場で「抗日戦争勝利70周年記念式典」という奇妙な式典が開かれました。歴史的に日本軍と戦ってもいない中国共産党が「抗日戦争勝利」を祝っているのです。しかし、これは単なる笑い話で終わる話ではないと思います。何の意図もなく、このような式典を中国がやるはずがありません。歴史を捏造してまで日本を貶めようとする中国が今、何を意図しているのか? それを知るためにも日中戦争の真実について考えることは今、とても必要なことだと思えるのです。戦史の好きな方にもお勧めの一冊です


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日本人洗脳ラジオ番組「真相箱」

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「真相箱」を知っていますか? 大東亜戦争敗戦後、わが国を占領したGHQ(連合国軍総司令部)が日本人を洗脳するために製作したラジオ番組です。GHQの中にあった「民間情報教育局」ラジオ課が番組の台本を書きました。GHQNHKの建物を接収し、その中に「民間情報教育局」を置いてNHKに放送させました。当初は「真相はこうだ」という番組名でした。昭和20年(1945年)129日から「真相はこうだ」が放送されました。敗戦のショックで茫然自失状態だった国民の怒りが軍部や皇室に向くように、番組の中で日本軍の残虐行為や戦前の日本の制度、皇室制度に対する批判が繰り返し流されました。しかし内容が嘘だらけであることを見抜いた視聴者から批判が殺到し、10回で打ち切りとなりました。そこで今度は事実と嘘を混ぜた内容の「真相箱」が製作され、1946217日から19481月まで約3年間、放送されました。

 「真相箱」の狙いは日本人から伝統や文化に対する誇りを奪い、家庭の絆を破壊し、日本人の精神を骨抜きにすることでした。戦争に負けたとはいえ、当時の日本人は軍人を尊敬していました。強くて優しい日本の軍人は日本人の誇りとするところでした。だからこそ軍人がターゲットにされたのです。「極東国際軍事裁判(東京裁判)」で東條英機を初めとする日本の指導者を戦犯として裁くために、予め国民の精神を改造しておくことはどうしても必要でした。

 ジャーナリスト、水間政憲さんの「ひと目でわかる」シリーズの第9弾『ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実』(PHP研究所・1500円)を読みました。このシリーズの特徴は写真が多いことです。ページをめくるたびに仰天するような写真が次から次へと出てきます。その写真を見ていくだけで歴史の真実が分かる、という仕組みになっています。短時間で真実を知ることができる、素晴らしい本です。こういう本が喫茶店や美容院、駅や銀行などの待ち時間に読めるようになれば、日本は一気に変わるだろうなあ、と思います。

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「ひと目でわかる」シリーズは『ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実』から始まり、『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』『ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神』『ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神』・・・と続いてきました。水間さんによれば、総論から各論へとシリーズが移行するにつれて読者から「書店内で検索すると在庫があるはずなのに展示されていない」「店員に展示場所を尋ねると、ストックから出してきた」という声が寄せられるようになったそうです。真実を隠したい、という誰かの意向が働いているのでしょうか?

 戦後70年になっても中国や韓国はまだ歴史の真実を隠そうとしています。しかし、隠せない歴史の真実がこの本の中にあります。

 「花時計」のホームページにQ&Aというコーナーがあります。その中の「占領下の日本人改造計画」にGHQがどのように日本人を洗脳していったか、質問に答える型式で説明してあります。こちらも是非、ご覧下さいね!

http://www.hanadokei2010.com/faq_detail.php?faq_category_no=22


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