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元産経新聞記者の高山正之さんが書いている「週刊新潮」の名物コラムを知っていますか? タイトルは「変見自在」。世の中のさまざまな出来事がちょっと見方を変えるだけでまったく違って見えてくる、その面白さに熱狂的なファンが多いコラムです。見開き2ページのコラムがたまると、その都度、単行本になって発売されてきましたがこのたび、それが10冊目になったそうです。売れなければバサッと切られる出版界でこれほど長く読まれているシリーズも珍しいのではないか、と思います。
このコラムの人気の秘密はタブーがないことではないか、と思います。新聞やテレビ、雑誌でも絶対に書けないようなタブーが次々と出てきます。戦後の日本のマスコミ、特にマスメディアは日本のことは貶めるくせに外国の話ならとりあえず褒めようとします。朝日新聞に代表されるマスコミの反日姿勢は相変わらずです。そんなマスコミに飽き足らない読者が「高山節」に魅了されるわけです。私もそんな一人。高山さんの大ファンです
「変見自在」に教えられたことはたくさんあります。例えば中国人はいかに残酷か、ということが具体的に語られるくだりは以下の通り。
明の残酷刑は生きたまま肉を削ぐ凌遅刑だ。10切れ削ぐと気絶する。処刑人は気合をかけ咎人の意識を戻させ、また肉を削いでいく。1日目が終わると牢に戻し、おいしい料理を与えて2日目にまた削ぐ。(176ページ)
アメリカ人がいかに性欲が強いか、ということは次のように語られます。
その「性欲の強さ」は驚くほどで、例えば終戦後の日本では「米兵の強姦などにより4972人の私生児(厚生省)が確認されている」。日本だけでなく、朝鮮戦争下の韓国で数万、ベトナム戦争時のベトナム、カンボジアで10万、フィリピンでは25万の混血児がいることが米議会の報告にある。(210ページ)
オランダ人はいかに卑怯か、ということは次のように語られます。
オランダは戦後賠償でもじゅうぶんにいやらしさを発揮した。当初、紳士面して賠償放棄を公言しながら陰で当時の金で36億円を取った。さらに1991年、訪日したベアトリクス女王が宮中晩餐会の席で「日本には賠償を払う義務がある」と非礼の挨拶をし、2度目の賠償金を取り立てた。その2年前の昭和天皇の御大喪にはオランダ王室だけが欠席した。
さて、韓国人について高山さんはどのように書かれているでしょうか? それは読んでのお楽しみです
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