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韓国人元慰安婦の支援事業をする財団(「和解・癒やし財団」)に日本政府が10億円を拠出する、というニュースに憤激した人は少なくなかったはずです。私も血が逆流するような怒りを覚えました。私達の税金が10億円も(!)使われるというのに、その使い道は未だに明らかになっていません。元慰安婦一人当たりに1,000万円、亡くなった人の場合は200万円だそうです。亡くなった人になぜお金を渡す必要があるのか、誰に渡すのか、についての説明は一切ありません
この「慰安婦問題」一つをとっても憤激せざるを得ないのですが、韓国は「慰安婦問題」が役に立たなくなった時の準備(?)を既に始めているようです。最近、京都に「朝鮮人強制徴用工」の銅像が建つ、という驚くべきニュースが飛び込んできました。「慰安婦像」の次は「徴用工像」とは驚きです。韓国人というのはよほど銅像を建てるのが好きなのでしょうか? 「慰安婦の強制連行」という荒唐無稽なホラ話も、それが銅像になるとあたかも真実のように見えることを考えると「徴用工」の銅像も大いに警戒すべきだと思います。
2013年11月20日、韓国の大手新聞『中央日報』が「関東大震災の時、犠牲になった韓国人の名簿が初めて見つかった!」と報じました。記事は「関東大震災の韓国人犠牲者は少なくとも6千人、ドイツ外務省の資料では約2万人」と報じました。この報道を受けてか、2014年4月、韓国の国会議員103人が「関東大震災朝鮮人虐殺事件真相糾明および犠牲者名誉回復に関する特別法」を発議、これに呼応して5月26日には「1923年の関東大震災における朝鮮人虐殺の真相糾明と名誉回復に関する特別法の制定をめざす推進委員会」が発足したそうです。注目すべきは、この委員会に「慰安婦問題」を捏造し、世界に広めてきた団体「韓国挺身隊問題対策協議会」メンバーがなぜか参加していることです。
漢学、東洋思想、東洋史の研究者である拳骨拓史さんの書かれた『韓国が次に騒ぎ出す「歴史問題」』(PHP研究所・1,450円)を読みました。この本を読むと、韓国では「日本の被害者だ」と主張することは既に利権と化していることが分かります。利権だから絶対に手放すことはないのです。「慰安婦問題」がたとえ終了したとしても、次に来るのは「関東大震災朝鮮人虐殺」か「三・一独立運動での朝鮮人虐殺」か「サハリンに置き去りにされた朝鮮人問題」か・・・・
知れば知るほどうんざりする韓国の「謝罪と賠償」攻撃ですが、しかしそれでも韓国と国交断絶するのは得策ではない、と拳骨さんは主張なさっています。では、私たちはどうすれば良いのか。それは読んでのお楽しみです。これまでの、並みの「嫌韓本」には飽きた読者にお勧めの一冊です
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