築地市場の移転問題が巷を賑わわせています。食の安全に関わることですから大切な問題であることは確かです。しかし、その陰に隠れて報道されてないのが、小平にある朝鮮大学校関係者が北朝鮮の金正恩主席に出した(出そうとした?)手紙の問題です。金正恩に対して忠誠を誓うこの手紙は、なんと!「日米を殲滅するために私たちは一丸となって頑張ります」という内容です。日本の領土の中にあり、認可を受けた学校の関係者が堂々とこんな手紙を書いているのだからビックリです!
この一件から分かるように朝鮮大学校はただの「学校」ではありません。朝鮮総連と深い関係にあり、学校関係者の中には日本人拉致の実行犯もいるのではないか、と疑われている怪しい機関です。工作機関、あるいはテロリスト養成機関といっても過言ではないでしょう。そもそも外国人のための学校は特殊学校(専門学校)に過ぎないのになぜ都によって認可され、支援まで受けているのでしょうか?
私たちの同胞を拉致するという憎むべき凶悪犯罪の実行犯は未だに一人も逮捕されていません。もし安倍首相が本気で拉致を解決するつもりがあるのなら、国際社会に訴えるだけではなく、国内にいる拉致の実行犯を逮捕して取り調べるべきです。国内問題なのですからお金も根回しも必要ありません。首相の決断一つで今日にでもできるはずです。
さて、朝鮮大学校を認可したのは1960年代、美濃部都知事の時だったそうです。美濃部亮吉という人は都知事の中で唯一、北朝鮮を訪問した人でした。マルクス経済学者で、北朝鮮の金日成主席の信奉者だったようです。朝日新聞が北朝鮮を「地上の天国」と絶賛していた頃です。しかし、もし朝鮮大学校を都が認可しなかったら、拉致はここまで深刻な問題になっていなかったのではないでしょうか? 石原都知事の都政同様、美濃部都知事の都政も改めて検証すべきではないでしょうか?
先日、評論家の三浦小太郎さんがチャンネル桜の番組の中で美濃部都知事が朝鮮大学校を認可した経緯について詳しく解説していらっしゃいました。驚くべき内容ですこちらも是非、ご覧下さい!
美濃部亮吉「都知事12年」と朝鮮大学校の認可 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Rw-JYwQRDd4