マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2016年10月

日本は仰天の「放置国家」

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1030日のアカヒ、いや朝日新聞によると「法務省が初めて外国人差別に関する調査を始める」そうです。相変わらず法務省のお役人は脳が壊れているようです。外国人差別ではなく今、深刻なのは日本人差別ではないでしょうか? 法務省はどっちを向いて仕事をしているのでしょうか。朝日新聞はこういうニュースを流して喜んでいる場合ではないと思います。販売部数減少をいかに食い止めるか、を考えるのが先ではないでしょうか?

 「在日特権」という言葉を知る人が最近だいぶ増えてきました。「在日特権」=在日朝鮮民族が持ち、ほかの在日外国人が持っていないさまざまな優遇措置のことです。その中身は多岐にわたり、また複雑怪奇なもので、なぜこんなものが何十年も放置されてきたのか、知れば知るほど怒りに体が震えてきます。これは一般の外国人に対する差別でもあり、また日本人差別でもあります。これまでの政治家は一体、何をしてきたのでしょうか? 

 いや、在日朝鮮民族は日本の植民地支配によって過酷な統治を受け、日本に強制連行されてきた可哀そうな人たちなのだから少しぐらいの特権を与えるのは仕方ないじゃないか、と考える人に読んでほしい本があります。『在日特権と犯罪』(青林堂・1200円)です。著者は元刑事で現在は外国人犯罪対策講師の坂東忠信氏です。坂東さんはいつも豊富なデータと、ご自身の刑事としての体験を元に本を書かれます。この本にもかつて刑事だった時、捕まえた中国人とのエピソードなどが出てきます。刑事と犯人との意外な関係や坂東さんの温かい人柄がよく伝わってきます。きっと人情味あふれる刑事さんだったのでしょうね。

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 誤解してほしくないのは、坂東さんが嫌悪するのは「在日」ではなく「反日」なのです。特定の民族を批判しているのではなく、日本の秩序を破壊し、日本の治安を乱す外国人をケシカラン、と言っているわけで当たり前のことですよね。被害に遭うのは私たち日本人なのですから。

 この本は坂東さんの10冊目(?)のご著書ですが、びっくり仰天のデータが入っています。一般の警官も知らない、警察内部でもなぜか非公開となっていた「在日外国人犯罪の国籍構成」「犯罪種別の分析」「検挙状況」などです。これを見ると私たちの社会を脅かす凶悪犯罪が特定の民族によって起こされていることが(ヘイトではなく)分かります。事態は深刻です。オリンピックを前にした日本の治安をこれからどのように守っていかなければならないのか? 時間的猶予はそう長くはありません。もしかしたら、今すぐ国民が声を上げなければ間に合わないかも知れません。

 まずは事実を知ることです。法務省のお役人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。お勧めです

 

 

 

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慶應義塾塾長は辞任すべき

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慶応大学の「広告学研究会」というサークルの男子学生が女子学生(18歳)にテキーラを飲ませた上で集団で強姦し、その様子を写真や動画に撮って配信したという驚愕すべき事件が「週刊文春」「夕刊フジ」などで報道されています。しかし地上波メディアも新聞もまったく報道していません。主犯格の男の名前も顔もネットには出ているにもかかわらず、です。主犯格の男が韓国人だからなのでしょうか?

 学生が酔った上での単なる悪ふざけ、では済まされないほどこの事件は悪質です。被害に遭った女子学生は葉山の「海の家の解体作業を手伝ってほしい」という理由で呼び出されたそうですが男子学生が5人、女子学生は彼女一人だったそうです。夕食後、合宿所の2階で飲み会が始まりました。女子学生は1杯目からテキーラを飲まされて酩酊させられたそうです。その後の経過は週刊誌に書かれていますが、口にするのもおぞましい事件です。加害者の男子学生の行為は残虐そのものです。男子学生と女子学生の間に合意がなかったことは、彼女が被害届を出していることから明らかです。

 驚くのは慶応大学の対応です。大学側はなんと! この事件を聞いて厳正に対処するどころか、もみ消そうと動いたようです。これが教育者のやることでしょうか? もし福澤諭吉だったら、こういう時どう対処するでしょうか? しかも塾長の清家篤は今、天皇陛下のご譲位に関する課題を話し合う「有識者会議」のメンバーになっています。皇室にかかわる極めて重大な事柄を扱う会議です。常識のある人なら、今回のスキャンダルのひどさを恥じて辞退するのが普通だと思うのですが。

 慶應義塾といえば日本の代表的な名門校でしたが、それも残念ながら過去のことです。現在の大学は(いくつかの例外的な大学もありますが)少子化の波の中で生き残ることだけを考えています。大学側にとって学生はお客様であり、キャンパスは学生が楽しく過ごす遊び場に成り下がっています。「広告学研究会」のメンバーの集合写真もネットで見られますが、まるでヤクザみたい、と言ったらヤクザに申し訳ないような柄の悪さです。福澤諭吉もさぞ嘆いていることでしょう。

 「女性の人権を守れ!」と声を上げるメディアや識者や教育者はいないのでしょうか? この女性の痛みを理解できない人に「人権派」を名乗る資格はありません。

 

 

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テレビの劣化は民主主義の危機

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 テレビ局=放送事業者は「放送法」という法律を守らなければならない、ことになっています。しかし実際にはまったく守っていないし、守る気もありません。破っても罰則がないからです。例えば「放送法」第
44項には「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」とありますが、TBSの名物極左番組「サンデーモーニング」に出演しているコメンテーターは全員、同じ意見しか言いません。同じ意見しか言わないのなら、一人出演すれば十分だと思うのですが・・・

 TBSを初めとする左派メディアは放送法に違反してもまったく反省しません。総務省はテレビ局を監督する立場ですが、番組内容を知ろうともしませんし、放送事業者の規制には消極的です。政治家も下手に口を出すと「言論弾圧だあっ!」と騒がれるのが怖くて及び腰です。かくしてテレビ局は、これまで自分たちの嫌いな政治家や企業を口汚く罵り、偏向報道やねつ造、嘘をつくことはしょっちゅうでした。自分たちに都合の悪いニュースに関しては「報道しない自由」を駆使して隠してきました。ほとんど犯罪的な悪行だと思いますが、そんな状態が70年間、続いてきたのです。しかしインターネットが登場して、ついにテレビ番組を私たち視聴者が監視することが出来るようになったのです!

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 文芸評論家の小川栄太郎さんと経済評論家の上念司さんの対談『テレビ局はなぜ「放送法」を守らないのか』(
KKベストセラーズ・1,300円)を読みました。小川栄太郎さんは「放送法遵守を求める視聴者の会」事務局長であり、上念司さんは「放送法遵守を求める視聴者の会」呼びかけ人です。お二人がなぜ会を設立したか、その経緯も本書に書かれています。

 日本をとりまく国際情勢が日々、険しさを増しています。ヨーロッパや中東は混乱し、アメリカの大統領選挙も混迷を深めています。私たちが知るべきことはたくさんあるにもかかわらず、地上波テレビ局の政治・経済番組に出るコメンテーターは専門家ではなく、単なるタレントです。独自取材もしないし報道の方向性はなぜかどの局も似たり寄ったり。これでは視聴者は、問題を自分の頭で考えるための基礎知識すら得ることができません。非常に危険な状態です。

 テレビ局は視聴者のほうではなく、スポンサーしか見ていません。自浄努力もしないし、テレビ局同士の競争もないので堕落、腐敗するのは当然でしょう。こんなテレビ業界をどう叩き直したら良いのでしょうか?

 マスコミ内部で仕事している人にもぜひ読んでもらいたい一冊です

 

 

 

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がん死は「がん治療死」?

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 秋は健康診断の季節です。会社でメタボ検診やがん検診を受けたり、人間ドックを受けた人も少なくないでしょう。自治体が検診を受けることを勧めるポスターも見かけます。しかし、メタボ検診やがん検診を受けることは本当に健康増進に効果があるのでしょうか? むしろ健康な人間を不安にさせ、ストレスで病気になる人を増やしているのではないでしょうか?

 「ピンクリボン運動」を知っていますか? 乳がんを早期発見するために検診を受けようという、乳がん撲滅キャンペーンです。乳がんにかかった経験のある芸能人などが旗振り役に駆り出されるようです。乳がん検診は触診、問診のほかにマンモグラフィという、乳房のエックス線写真を撮る方法が行われています。私も何回か受けましたが、けっこう痛いので最近は受けなくなりました。もしマンモグラフィで異常が発見されると精密検査になり、太い針を患部にさして組織を採取し、顕微鏡で検査するそうです。

 自治体のポスターには「乳がんは早期発見と治療で90%は治るがんです」と書いてあります。しかし実態はどうでしょうか? 医療技術が進歩して早期発見する確率は昔に比べて格段に上がっているにもかかわらず、がんによる死亡者数はいっこうに減りません。それどころか手術や抗がん剤で治療した直後に死亡するケースが少なくありません。高度な医療を受けた有名人や芸能人が次々と亡くなっています。なぜなのでしょうか?

 1996『患者よ、がんと闘うな』を書き、医者の立場でがん治療に初めて疑問を投げかけた近藤誠さんの近著『がん治療の95%は間違い』(幻冬舎新書・800円)を読みました。近藤さんは20124月に『がん放置療法のすすめ』、2012年暮れに『医者に殺されない47の心得』を上梓、同時期に「第60回菊池寛賞」を受賞されました。慶應義塾大学病院を定年退職なさった後、渋谷に「近藤誠セカンドオピニオン外来」を開き、年間2000組以上の患者の相談に応じています。

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 本書は
「近藤誠セカンドオピニオン外来」で日々、繰り返されている患者とのやり取りを一冊にまとめたものです。がんの種類別に項目が立てられていて、非常に読みやすく出来ています。ある日突然「あなたはがんです。余命OOOです」と医者に告げられて途方に暮れる患者がいかに多いか、がわかります。そのような患者の「駆け込み寺」のような役割を「近藤誠セカンドオピニオン外来」は果たしているようです。そして近藤さんの真実を追求する姿勢や患者の生活の質を大切にしようとする優しさが伝わってきます。

 がん検診で「あなたはOOがんです。ステージOOです」と告げられたらこの本を手に取ってみることをお勧めします。今は自分の健康は自分で考え、調べて、自ら守るしかない時代なのです。

 

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