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韓国の朴大統領が辞任の意思を示しました。日本のメディアはなぜかこのことを嬉々として報じているのですが、これは日本にとって果たして良いことなのでしょうか? 朴大統領は就任当初から日本人の神経を逆なでしてきました。就任早々「日本と韓国の間にある恨みは千年経っても変わらない」などという意味不明な悪態(単なるパフォーマンス)をついたりしていたので、日本国民のほとんどはもううんざりだ、早く辞めろ、と思っているでしょう。しかし、ことはそう簡単ではありません。朴槿恵の辞任を喜んでいるのは実は北朝鮮と中国、そして日本の左派勢力なのです。
韓国大統領の地位は辞任という事態を想定していないので、辞任を表明したからといってすぐ退陣できるわけではありません。これから1年以上、政治の空白が生まれるでしょう。そして次に大統領になるのは、おそらく文在寅氏でしょう。彼は野党第一党「共に民主党」の前代表で、自殺した蘆武鉉前大統領の側近だった人物です。蘆武鉉は金大中とともに明らかな北朝鮮派、北朝鮮シンパと言ってもいい人でした。朴槿恵は無能、無策でしたがそれでも北朝鮮に対しては毅然とした態度を取っていました。文在寅氏が大統領になれば、彼は朴槿恵との違いを強調するために北朝鮮に対する融和政策に一気に舵を切るでしょう。いや、もう既にそう宣言しています。
日本にとって深刻なのは歴史認識問題です。慰安婦にかんする「日韓合意」は白紙になるでしょう。そして新たな歴史認識問題が浮上するかも知れません。それは北朝鮮主導で行われると思います。金大中、蘆武鉉と二代続いて左派大統領だったために韓国の政界にも教育界にも左派が浸透してしまいました。左派教師から「韓国版自虐史観」を学んだ今の韓国の若者は「朝鮮戦争は北朝鮮が起こしたものではない」と教えられているそうです。では、どこが起こしたのか? な、なんと! 日本が起こしたと思っている若者もいるそうです。ぞっとするような話です。
「愛国女性のつどい 花時計」は「日韓合意」に反対してきました。慰安婦を支援する財団に10億円もの私たちの税金を使うことにも反対してきました。だから言わんこっちゃない、と言わざるを得ません。何度、韓国人に騙されても日本の政治家が懲りないのはなぜなのでしょうか? 国家の名誉、先人の名誉ということを真剣に考えていないからではないでしょうか? 安部政権には反省して、二度と過ちを繰り返さないようにしてほしいです。
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