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民進党の蓮舫代表が7月27日、突如、辞任を発表しました。代表に就任して一年も経たないうちの辞任でした。7月18日、自身の戸籍や台湾籍からの離脱許可証明証、パスポートを開示した時には辞めるという意思は微塵も見せなかったのに、一体、何があったのでしょうか? 野田幹事長が辞任した後、執行部の人事が思うように進まなかったとか、内ゲバだとか、いろいろ取りざたされていますが、それは民進党内部でのこと。一番、問題なのは「二重国籍問題」でのけじめはまだついていないことです。拙ブログで何度も言っているように蓮舫氏は国籍法違反、公職選挙法違反をした犯罪者であり、単に時効に救われただけです。時効だろうが何だろうが罪は罪、一度、議員辞職しなければおかしいです。
辞任会見の時、ある記者が「二重国籍問題のことが影響したんですか?」という質問(表現は違ったかも)をしたのですが、蓮舫はシラっと否定しただけ。では、なぜ突如の辞任になったのか、という明確な説明は一切なし。こんな会見をやる意味があるのでしょうか? あれだけ安倍首相を責め立て、人格を否定するような暴言を吐いていたのに、自分の説明責任は何も果たさず幕引きを図る・・・? 蓮舫がこの一年、やったことは民進党の評価を急降下させる(もともと落ちていたけど)ことだけだったのではないでしょうか?
先日、戸籍などの書類を開示したことで新たな疑惑が浮上しました。蓮舫の家族についての疑惑も多々、ネットでは取りざたされています。蓮舫が国会議員にとどまりたいのなら、それらの国民の疑惑に真摯に答える責務があるのに、「自分を見つめなおしたい」って・・・・ハア? そんな誤魔化しでお茶を濁されてしまう記者もつくづく情けないですね。
先日、蓮舫が戸籍を開示すると言ったら「戸籍は開示すべきではない」とか「出自で人を差別する社会にしてはならない」とか言ったバカがいます。蓮舫が国会議員だから「二重国籍」が問題になるのであって、一般人に対して誰でも彼でも「戸籍を開示すべきだ」と言っているわけではありません。二重国籍者が国会議員になれる国なんて、異常な状態なのです。
アメリカやヨーロッパのような移民の多い国ではもともと二重国籍者が多く、法的に認めている国もあります。だからといって、それらの国が国籍を軽んじているわけではありません。例えばフランスでも二重国籍者が国会議員になる場合がありますが、それらの議員には常にフランスに対する忠誠心を表明することが求められます。議員も率先して国家に対する愛情を機会があるごとに口にします。そうでなければ有権者の理解を得ることはできません。それが国際常識であって、日本がおかしいのです。
国籍とは自分の帰属意識の現れであって、帰属意識があいまいな人を信用できるわけがありません。蓮舫は「グローバル時代に国籍にこだわることはおかしい」なんて言っていましたが、グローバル時代だからこそ国籍法は厳格に運用されなければなりません。日本は二重国籍を認めない、と言いながら運用がユルユルで、抜け穴だらけです。
蓮舫は一度、議員辞職すべきです。
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