マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2018年05月

笑えない「笑点」

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527日夕方の「笑点」という番組で笑えない出来事がありました。「大喜利」というコーナーで、三人の落語家が三人とも安倍政権批判ともとれるギャグを言ったのです。もちろん芸人が政治を語って悪いということはありません。風刺は一つのジャンルで、ひねりの利いたギャグなら観客は大笑いするでしょう。しかし、この三人の落語家はひねりも何もない、単なる安倍憎しとしか受け取れないことを言ったのです。その三人とは円楽、木久扇、林家たい平です。私はたい平のファンだったので、これはショックでした。

 円楽が「安部晋三です。トランプ氏から、国民の声は聞かなくていいと言われました」と言ったのはさほど驚きませんでした。円楽はかつて学生運動をやっており、まるで共産党員のような発言が以前からあったからです。木久扇「うるせーなー、沖縄から米軍基地がなくなるのはいつなんだろーねえ」。この言葉にはひやっとしました。テレビ局は財政難です。赤字続きのテレビ局を狙って中国が工作資金を出している可能性は大いにあるからです。

 たい平の「麻生太郎です。やかましいぃ」(と言いながら口をゆがめて見せる)というのはちょっと分かりづらかったかも知れません。麻生副総理の物まねですが、これだけでは分からない人の方が多いでしょう。政治家の物まねはアメリカなどでもよくやるようですが、それらに共通しているのは風刺しながらも敬愛の気持ちを持っていることです。物まねされるような政治家というのは個性的で人気者でもあるからです。たい平の物まねは浅いなあ、と残念ながら思わざるを得ません。

 「笑点」には台本がある、ということは以前から言われていました。司会者の出すお題にその場ですぐに、気の利いたギャグを言うのは落語家でもなかなか難しいからです。ですから今回の出来事も、台本通りにしゃべっただけなのかも知れません。しかし台本通りにしゃべるならだれでもできるわけです。芸人として恥ずかしくないのでしょうか。

 落語ファンの私としてはまったく笑えない番組に「笑点」はなってしまいました。



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元号が消される日

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今上天皇のご譲位と新天皇のご即位の日が来年に迫ってきました。それに伴って新しい元号は一体、何になるのか、というようなことも徐々に話題に上っています。ところが、こういう節目の時になると、どさくさに紛れて日本を内部から解体しようという動きが必ず起きるのです。どこの勢力がやっているのか知りませんが。今回は官公庁の中から、公文書における年号表記システムの移行に伴って「元号と西暦の併記は煩雑だからやめよう」という動きがあるようです。西暦をやめるのではなく、元号をやめようというのですからこれは大問題です。元号という、日本古来のゆかしい伝統が今、消されようとしています。

 西欧列強の侵略から国を守り、独立を保つために明治政府は明治6年(1873年)に西暦(新暦・陽暦・グレゴリオ暦ともいう)を取り入れました。明治5122日の翌日を明治611日としたのです。それまではわが国は旧歴(陰暦)を使っていました。旧暦は季節の移り変わりと田植え、収穫など農作業の節目節目と合っていて、日本人の情緒の源ではなかったか、と思うのですが近代化のために明治政府はそれを思い切って新暦に切り替えました。国を守るためには仕方がなかったとはいえ、日本人の精神性は新暦に切り替えたことによってやはり変質したと思います。中国や韓国は今でも旧暦を使っていて、正月は大体、新暦の二月中旬頃になります。本来、これが季節の変わり目に合った暦なのです。

 西暦元年はイエス・キリストの誕生した年のことであり、キリスト教徒でもない私たち日本人がなぜ西暦を使わなければならないのか、抵抗を感じます。西暦と元号の併記が煩雑だ、と感じる人もいるかも知れませんが、それなら西暦を止めるべきです。イスラム教の国はイスラム歴を使っていますが、それを「煩雑だから」という理由で止めようとはしないでしょう。なぜなら彼らは自分たちがイスラム教徒であること(キリスト教徒ではないこと)に誇りを持っているからです。

 「明治」「大正」「昭和」「平成」という元号があることによってそれぞれの時代の天皇と国民の結びつきの在り方が時代の風景のような形で記憶に残ります。それが民族の記憶の蓄積になります。

 大東亜戦争に負けるまでは「紀元(皇紀)OO年」という言い方も残っていました。今年、西暦2018年=皇紀2678年です。日本は西暦が始まる600年も前に建国されたのですそれだけ長く続いているのです。敗戦によって「紀元00年」という言い方は消えましたが、天皇が即位されるたびに元号が変わるという日本独特の文化は絶対に消されてはならないものです。


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沖縄返還から46年

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沖縄は515日、1972年の返還(祖国復帰)から46年目を迎えました。46年前、沖縄はどのようにして日本に復帰を果たしたのか、今では当時を知る人も少なくなっています。沖縄タイムス、琉球新報という沖縄に二つある新聞は二つとも、そろいもそろって反米親中の新聞なので「515日は屈辱の日」という論調の記事を書いています。なぜ屈辱の日か、というと1951年のサンフランシスコ講和会議で日本本土が主権を回復したのに、沖縄はその中に入れてもらえなかった、沖縄は見捨てられたから、だそうです。この論調は中国が主張している論調そのままです。

 沖縄は、本土と沖縄を分断させようとする中国のプロパガンダ(宣伝工作)に日々、さらされています。沖縄タイムスと琉球新報は中国の御用新聞に成り下がっているので、沖縄の歴史を歪めて伝えています。朝日新聞、毎日新聞などの反日左翼新聞は沖縄というと常に基地と結びつける報道しかしません。朝日、毎日の購読者は沖縄の人は本土の人を恨んでいるのではないか、米軍基地を撤去してほしいと思っているのではないか、とつい考えてしまうのですが実はそうではありません。意外かも知れませんが沖縄は日本の中でもとりわけ愛国心が強く、皇室に対する敬愛の念が強い地域なのです。先日の天皇皇后両陛下の沖縄行幸の際には、日の丸の小旗を振りながら沖縄の人たちが歓迎行進をしたそうです。

 沖縄、那覇に生まれ、沖縄の現状に強い危機感を抱き、「日本沖縄政策研究フォーラム」を立ち上げた仲村覚氏の書かれた『沖縄はいつから日本なのか~学校が教えない日本の中の沖縄史』(ハート出版・1500円)を読みました。私たちが思い描いている沖縄のイメージが反日マスコミと学校教育による刷り込みによって作られたものだということが、この本を読むと良―く分かります。

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 日本の今の学校教育では沖縄の歴史は「琉球史」というくくりで教えられています。まるで沖縄は日本の枠の外にあった外国のような扱いです。しかし沖縄は本当に日本の枠の外にあったのでしょうか? 沖縄は「琉球王国」という独立国だったのでしょうか? 沖縄は明治政府によって無理やり日本の一部にされたのでしょうか? 沖縄は薩摩藩に攻め滅ぼされたのでしょうか? このような歴史観を鵜呑みにすることは中国が仕掛けてくる歴史戦に敗北することを意味します。

 歴史戦もやはり戦いなのです。負ければ間違った歴史が「正史」として定着してしまいます。私たちの子供や孫たちに正しい歴史を継承するためにお勧めの一冊です

 

 

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韓国人のノービザを取り消すべき

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 517日、京都・嵐山にある「竹林の散策路」の竹の幹にひっかいたような跡が発見されました。テレビの画面で確認できましたが英語で書かれたもの、中国の簡略化した漢字(簡体字)で書かれたもの、韓国の文字(ハングル文字)で書かれたものなどがあります。つまり外国人観光客が書いたものです。固い竹の幹に文字を書くというのはけっこう難しいです。ナイフなどで書くというよりは刻む、という感じでやったのだと思います。何が刻まれているのか、といえばどうやら人の名前のようです。つまり観光客が記念に自分の名前を彫って、写真でも撮って行ったのでしょう。美しい竹林の風景が台無しで、怒りを禁じえません。

 「竹林の散策路」は三年前から外国人観光客に無料で開放されているそうです。これまで、さほど問題はなかったそうですが、なぜか今年の二月位から落書きが目立つようになったそうです。

 竹は地下茎でつながっているので、一本が傷つくと他の竹にも影響が出るそうです。竹林には約一万本もの竹が生えているそうで、これを長い年月かけて育ててきた京都の人たちの苦労はいかばかりだったか、と思います。大切な自然を破壊されても日本人が黙っていれば、もっと被害は広がり、京都の観光地としての価値にも傷がつくでしょう。そうなる前に政府は何か手を打つべきです。

 中国人観光客のマナーの悪さは話題になりますが、より危険なことをやっているのは中国人よりもむしろ韓国人ではないでしょうか。中国人の場合は観光する際のマナーが悪いだけですが韓国人は政治的な意図を持って悪質な破壊行為をやっています。以前、韓国人の男が靖国神社のトイレに爆弾を仕掛けたこともありました。あの時はたまたまトイレに人がいなかったから良かったようなものの、もし人がいたら犠牲者が出た可能性がありました。あれ以来、靖国神社は多少、警備が厳しくはなりましたが基本的には今でも誰でも自由に出入りができます。いつまたテロが起きてもおかしくない状況です。

 沖縄の辺野古で米軍基地反対運動をしている人たちの中にもなぜか韓国人がいます。外国人の政治活動は禁止されているはずなのに、、です。なぜそれが分かるか、というと彼らが掲げている横断幕にハングル文字が書かれているからです。逆にいえば、もうハングル文字を隠そうともせず、堂々と活動する段階に入っている、完全に日本の警察は舐められている、ということでもあります。

 自国の自然環境を傷つけられ、治安を乱され、違法な政治活動をされているのになぜ韓国人をノービザで入国させるようなことを政府はしているのでしょうか。ノービザで入国させるというのは自国にとって友好的な国に対する優遇措置です。韓国は果たして日本の友好国でしょうか。隣の国だから仲良くしなければならない、という理由は何もありません。

 韓国に対するノービザは即刻、取り消すべきです。

 

 

 

 

 

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男だとか女だとか言う前に

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女性が政界に進出しやすくなるための法律(?)というものが国会で成立したそうです。朝鮮半島情勢が日に日に激変する、この重大な時に、なんで日本の国会はどーでもいいことばかりやっているのか、と怒りを覚えていたのですが、この法案提出者が野田聖子さんだと聞いて、何となく納得しました。秋の自民党総裁選挙に自分が出馬することをにらんでのパフォーマンスなんですよね、要するに。

 日本は政治家になる女性の割合が低いそうです。このことをもって女性の社会進出が遅れているという説を述べる人がいるのですが、そういうことではなく、男性も政治家になる人というのは特殊な人、というか一部の限られた人なのです。私の周囲をぐるっと見回してもかつての級友で政治家になった人は一人もいません。大体、政治家になる=選挙に勝つ、というのは一般人にはまず無理です。この日本の選挙システムを変えない限り、現状は変わりません。

 地方議員はまたちょっと事情が違うかも知れませんが、国会議員というのは大きく分けて四つのカテゴリーに分けられると思います。一つは親が議員、あるいは身内が議員だった人。次に官僚出身者。次にマスコミ関係者。次にタレントかスポーツ選手。この四つのカテゴリーに入らない人で国会議員になった人は労働組合か宗教団体がバックにいる人しかいないのではないのでしょうか。

 四つのカテゴリーの中で一番、多いのはやはり親が議員だった人でしょう。特に自民党は世襲議員が多いです。この人たちは(一部の例外を除いて)家の商売を継いだわけですから、家業という意識で政治家をやっています。そして、自分の息子や身内を次の選挙に推すことを常に意識しているので、どうしても守りの姿勢になりがちです。国家のために、とか国民のために、というよりも地元に受けが良い政策を優先しがちです。

 他の三つのカテゴリーの人たちはどうなのでしょうか。国家のために、とか国民のために、とかいう意識を持っているのでしょうか。残念ながら今の国会を見る限り、国家を守る、とか国民を守る、という一番基本的な意識を持っている議員はほとんどいないのではないか、と言わざるを得ません。そして有権者の側も平和ボケしているので、たまに気概のある、まともな候補者が出てきても大抵、落選します。日本では志を持って何かを絶対にやりとげる、という信念のある人はまず当選しないのです。

 アジアでは今、90歳を過ぎてまだ現役で社会に影響力を持つ政治家が二人います。一人は台湾の李登輝元総統、もう一人はつい先日、首相に返り咲いたマレーシアのマハティール氏です。李登輝氏は95歳、マハティール氏は92歳で矍鑠としていらっしゃいます。この二人に共通しているのは溢れるような祖国愛です。一時は中国の支配下に落ちてしまうのか、と思われたマレーシアでしたが、マハティール氏の復活によってマレーシアは今後、大きく変わると思われます。日本にとっては嬉しいニュースです

 女性の政治家が少ない、とかいう見当はずれの議論をする前にそもそも政治家の資質とはまず何なのか、ということを日本人は考えるべきだと思います。

 

 

 

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