マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2019年01月

韓国を暴走させた売国政治家

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韓国海軍の艦艇がわが海上自衛隊の哨戒機にレーダー照射をしたのは去年の1220日でした。あれから一か月以上経ったわけですが、この問題の本質が明らかになっていません。韓国は日本の防衛省が証拠を突き付けているにもかかわらず、相変わらず開き直っています。防衛省が映像や音声を公開したのは良かったと思いますが、非は明らかに韓国にあるにもかかわらず、相変わらず「防衛協力は継続する」という、???な姿勢に防衛省はこだわっています。いきなり自衛官に銃口を突き付けてくる相手に向かって何の「防衛協力」をするのでしょうか? 日本側のこういう腰の定まらない姿勢が韓国に舐められる原因ではないでしょうか?

 日韓基本条約が結ばれて53年、韓国との付き合いから政治家も防衛省幹部も未だに何も学んでいない、としか言えません。冷戦時代、韓国と日本はソ連や中国など、共産主義国の防波堤という共通の役割を持っていましたが、今はもう冷戦時代ではありません。韓国はアメリカや日本と同じ西側のお仲間、というのは幻想ではないでしょうか。では、韓国はいつ西側から離れて東側に寄って行ったのでしょうか?

 日本の教科書に書かれている内容に中国や韓国がいちゃもんを付けてきた頃から韓国はおかしくなったのではないか、と私は思います。教科書というのは自国の子供たちにどういう教育をするか、という主権にかかわる重要な問題です。およそ主権国家なら、自国の未来を担う子供たちに何をどう教えるか、ということを決める権利があります。未来の日本人にきちんとした教育をする責任が政府にはあります。それを他国がとやかく言うことはできないし、もしすれば「内政干渉」になります。

 昭和57年(1982年)の「教科書事件」を覚えていますか? 中国と韓国が日本の歴史教科書の記述にいちゃもんを付け、それに日本の小川文部大臣(最初はまともな対応をしていたのに、朝日新聞を初めとしたメディアのバッシングに屈する形で意見を変える)や宮沢喜一内閣官房長官が屈した、異常な事件でした。「教科書事件」のきっかけになったのはシナ事変の部分で、「日本軍が華北に『侵略』とされていた記述が文部省の検定によって『進出』と書き換えさせられた」とメディアが報じたことでしたが、実はこれは誤報でした。そんな書き換えはなかったのです。当時の文部省記者クラブにいた一人の記者の勘違い(意図的にやった?)によるものでした。ところが、左派の歴史学者と左派メディアがタッグを組んで火のないところに煙を立て、どんどん問題を大きくしました。

 そもそも日本軍が中国を「侵略した」というのは嘘です。政治家の仕事は先人の名誉を守ることであり、他国の内政干渉を排除して主権を守ることです。ところが当時の文部官僚と宮沢喜一はあろうことか、教科用図書検定基準に「隣接諸国との友好親善に配慮すべき」という理由で「近隣諸国条項」というものを設けてしまいました。その結果、教科書に1980年代から「朝鮮人強制連行」という言葉が載るようになってしまいました。ここで安易な妥協をしなければ、のちの「慰安婦問題」に火が付くことはなかったかも知れません。日本の歴史教科書の内容は以降、どんどんおかしくなっています。今年の入試センター試験にも嘘八百の出題があった、ということが問題になっています。

 さて1992年、総理になった宮沢喜一はまたもとんでもない売国行為をしました。114日、韓国のメディアが「日本軍は朝鮮の小学校の生徒まで慰安婦にさせた」などと報道したことを受けて韓国を訪問し、なんと8回(!)謝罪したのです。謝罪する前に、なぜ事実を確認する、ということができないのか、本当に不思議です。宮沢喜一という人は大変な秀才だったそうですが、その秀才が韓国を暴走させた張本人でした。

 韓国をここまで暴走させたのは日本の政治家と官僚、そして日本を主語として語ることのないメディアの責任です。韓国を批判してそれで終わり、ではなくこれまでの日本政府の対応をこそ批判すべきではないでしょうか

 まずは「近隣諸国条項」をなくすべきです。日本の近隣諸国は嘘つきばっかりなのですから。

 

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「先祖帰り」する韓国

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 韓国が今年の国防白書から「北朝鮮政権と軍は敵」という文章を削除したそうです。もはや北朝鮮は敵ではない、ということでしょう。 また国防白書の「韓日国防交流協力」の部分の「日本は自由民主主義と市場経済という基本的価値観を共有する」という文章も同じく削除されたようです。もはや日本は友好国ではない、ということでしょう。朝鮮戦争の悲惨さを知っている世代が齢をとり、社会の第一線から退くのと同時に韓国から「反共(反共産主義)」の空気が薄れ、教育現場では「韓国も北朝鮮も同じ民族だ、私たちは同胞なんだ」という刷り込みが行われるようになりました。親北朝鮮(北朝鮮に親しみを感じる)のことを韓国では「従北」と言いますが、もしかしたら今の韓国人の半分ぐらいは「従北派」なのではないでしょうか?

 前回の拙ブログで、韓国の駆逐艦と海上警察の警備艇は洋上で「瀬取り(=密輸)」をしていたのではないか、と書きましたがその後、違う情報が出てきました。韓国の聯合ニュース(韓国の通信社)が報じたところによると、北朝鮮からの漂流船には四人の人間(うち遺体一体)が乗っていた(!)そうです。そして、その難破した四人を韓国の警備艇が「救助」して、すぐに板門店から北朝鮮に「送還」したそうです。日本のメディアはまだこのことを報じていないようですが、聯合ニュースが報じたのですから、おそらく事実でしょう。それにしても、その四人の人間というのは一体誰だったのか、という新たな謎が出てきました。

さて、海上自衛隊の哨戒機に見られては困る現場を見られた(?)韓国海軍の駆逐艦は、自分たちがレーダー照射という危険な行為をしたこと、そして、何のために日本のEEZにいたのか、を隠すために今や必死です。韓国国防省の報道官は、日本がレーダー情報を開示するように求めたことに「大変、無礼な要求だぁ~!」と逆切れ。この「無礼」という言葉を聞いて、いくらおとなしい日本人でもさすがに切れた人が多かったのではないでしょうか。なぜ、韓国はこんな上から目線で日本に説教しているのか、不思議ですよねー

 朝鮮の歴史を見ると、古代から近代まで独立国であった時期はほとんどありませんでした。ずっと中国の属国だったのです。「朝鮮」という国名をつけてもらったのは明(みん)です。属国であった、ということは宗主国である中国に搾取され、苦しめられていたわけですが、なぜか朝鮮は中国を憎み、恨むのではなく「自分たちは中国の一の子分である」ことを誇り、中国風の名前をつけ、中国の風習を忠実に守っていました。中国こそが世界の中心であり、そこから離れれば離れるほど文明から遠ざかるという思想に染まっていました。

 朝鮮の王は中国の皇帝に朝貢し、支配されることを受け入れていましたが日本はそうではありませんでした。日本は聖徳太子の時代に中国の支配に入ることを拒絶し、独立を果たしていました。そんな日本は朝鮮から見れば「華夷秩序の外にある国」=野蛮な国、ということになります。日本と朝鮮の関係史を見ると、朝鮮人が日本を蔑視する言動が非常に多く見られるのですが、その根底には「俺たちは中国の一の子分なんだぞ!」という優越感があることは間違いないでしょう。韓国国防省の報道官の、日本に対する「大変、無礼な要求」という言葉を聞くと、どうやら韓国はまた中国の属国になりつつあるようです。私たちのバックには中国がいるんだぞ、という安心感がこのような言葉になって出たのではないでしょうか。そう考えないと、この「無礼」という言葉の意味が?? です。

 明治政府は朝鮮が中国の属国状態であることは東アジアの危機である、という認識のもとに朝鮮に開国を迫りました。しかし朝鮮には華夷秩序から脱しようという気概はなく、当時の強国であるロシアの支配下に入りそうにもなったりして、日本にとっても危うい存在でした。結局、中国(清)との間に朝鮮をめぐって争いが起き(日清戦争)、日本の将兵の血を流す事態になりました。

 日清戦争は朝鮮を中国のくびきから解放するための戦いだったのに、韓国は二十一世紀になって再び中国の属国になる道を歩みつつあります。正気の沙汰とは思えません。日本の将兵の犠牲がまったく無駄だったことになります。

 日本は日清戦争の教訓を学ばなければなりません。朝鮮半島に関わると、ロクなことにならないということを。

 

 

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なぜ韓国はレーダー照射をしたのか

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 韓国海軍の駆逐艦がわが海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題。日本政府は「韓国政府と協議する」と言っていますが、今更何を「協議」するのでしょうか? 韓国と同じ土俵に上るのではなく、何も言わずに淡々と実効性のある措置を取る必要があります。政府の対応は時間がかかり過ぎです。今回の事件はどこから誰が見ても韓国側に非があるのですから、日本政府は即座に厳しい対抗措置を取っても国際社会で非難される恐れはありません。それなのに、対応が遅すぎる!(まあ、いつものことですが・・・)
 そもそも、なぜ韓国の駆逐艦は日本側にレーダーの周波数を知られる危険を冒してまで、レーダー照射をしたのでしょうか? よほど慌てていたのだ、だからヘマをしたのだ、と見るのが普通の見方だと思います。日本側に知られたくないことを知られてしまったから照射したのでしょう。では、韓国が知られたくないこととはいったい何でしょうか?
 1月7日、「羽鳥慎一のモーニングショー」という番組で元海上自衛隊潜水艦艦長であった伊藤俊幸氏が、韓国が洋上で「瀬取り」をしていた可能性を指摘しています。「瀬取り」というのは船と船の間で荷物を積み替えること(=密輸)です。今、国連が北朝鮮に経済制裁をしているので北朝鮮はかなり物資の不足に苦しめられています。石油の密輸をしていたのではないでしょうか。金正恩が唯一の味方(子分)である韓国の文在寅大統領に働きかけて韓国に国連の制裁破りをさせていた可能性があります。伊藤氏の指摘がもし正しければ、韓国は国連の一員でありながら国連の制裁決議に違反していることになります。日本政府はこの問題を徹底的に追及し、もし伊藤氏の指摘が事実なら、国連は北朝鮮だけでなく韓国にも経済制裁をするべきです。
 さて、今回、韓国海軍の駆逐艦の名前が図らずも明らかになりましたが、それが「広開土王」というのだから笑えます。「広開土王」というのは古代朝鮮半島の北部にあったと推測される「高句麗」の王様の名前です。「広開土王」の業績を称えた碑ではないか、と言われる「広開土王」の碑の話は日本の教科書にも載っているので、知っている人は多いと思います。しかし、古代朝鮮王の名前をなぜ、現在の韓国海軍の軍艦につける必要があるのでしょうか? そもそも高句麗があった(と思われる)場所と今の韓国とは位置的にも相当、離れています。「高句麗」は北朝鮮の、もっと北に位置しているのです。「広開土王」がどのような人物であったのか、ということを明らかにする史料も確実なものはありません。何しろ5世紀に建立されたのではないか、というほど古いものです。どんな人物なのか分からないのです。
 「広開土王」の碑は現在の中国吉林省通化市にあります。たまたま、ここを通りかかった農民が1880年に発見した、と言われています。帝国陸軍の情報将校だった酒匂景信が1884年,碑の拓本を参謀本部に持ち帰り、学者が解読に取り掛かりました。そこには、実に驚くべきことが漢文で書かれていました。当時の朝鮮半島では最強の国家と思われていた「新羅」が倭(日本)の支配下にあったか、あるいは日本に朝貢(貢物を定期的に届けて臣下の礼を尽くしていた)していた、と読めるのです。
 戦前はあまり話題にもならなかった(であろう)碑文が注目されるようになったのは戦後です。5世紀、朝鮮半島の北端にまで日本の朝廷(大和朝廷か? 九州にあったといわれている勢力か?)の支配が及んでいたことの証明にもなりかねない碑文の内容に脅威を感じた韓国の学者は「碑文は日本陸軍が改竄したものに違いない!」ととんでもないことを言い出しました。そのような内容の本が出版され、韓国の大学教授などが「日本陸軍改竄説」を必死で広めようとしました。しかし中国の学者の研究によって、改竄されていないことが明らかになりました。そもそも酒匂景信は情報将校、つまり陸軍の秘密任務に携わっていた人です。そんな人が人目につきやすい行動が取れるはずがありません。それに、なぜ貴重な歴史的遺物である碑文の内容をわざわざ改竄する必要があるのでしょうか?
 自分たちに都合の悪い真実が明るみに出そうになると、慌てて口から出まかせの嘘を言うのは韓国人の特徴です。そして韓国人は絶対に謝りません。それは今も昔も変わりません。今回のレーダー照射の件でも、そのことがまた明らかになりました。
 菅官房長官はいつまで「遺憾」「遺憾」を繰り返すつもりでしょうか? 自衛官をこれ以上、危険にさらすようなことは止めて頂きたい。政府には自衛官を守れ! と言いたいです。


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神道は「宗教」なのか

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新しい年を迎えるお慶びを申し上げます 
今年も拙ブログをどうぞ宜しくお願い致します_(_^_)_

 

 一月二日、靖国神社に初詣に行きました。毎年、行くたびに参拝客が増えるようです。本殿の前にずらっと並ぶ人の波、波・・・・・! 凄いなあーー! 二日でこの人出ですから一日はどれぐらい来たんでしょうね。東京の神社の中では明治神宮がもっとも正月の参拝客が多いそうですが、靖国神社もなかなかのものです。夕方、風邪もかなり冷たくなったのに帰ろうともしない参拝客の皆さん。若い人が多いっていうのもいいですね。

 靖国神社のような有名な神社でなくても近所の小さな稲荷神社でもけっこう人が来て、手を合わせています。正月に限らず、年中、人がいるようですが、それにしてもなぜ日本人は神社に行って手を合わせるのでしょうか? 「日本人には信仰心がない」なんて平気で言う人がいますが、ではなぜ神社でお賽銭を上げたり、手を合わせたりしているのでしょうか? 実は私にもよく分からないのです。いわば、日本人のDNAのなせる技なのか・・・・・

 日本国憲法には「政教分離」という項目があって、日本を貶めたい、神社を貶めたい、あるいは戦前の日本を否定したい人たちはよく、この「政教分離原則」を持ち出します。つい最近、秋篠宮殿下が「大嘗祭」の経費を「宗教色が強い面があるので国費から支出するのはいかがなものか」という趣旨の発言をなさったのも、憲法の条文との兼ね合いに気を遣われたのではないか、という気がします。しかし、日本国憲法の「政教分離」というのはGHQがアメリカ合衆国憲法にあった条文をそのまま日本国憲法に入れたものです。キリスト教が国教であり、教会が絶大な権力と財力を持つアメリカの憲法の条文をそのまま移植したわけですから、日本の実情に合うはずがありません。アメリカ合衆国憲法に「政教分離」が入っているのは、キリスト教の特定の宗派が優遇されたり、政治的力を持ったりすることを警戒するものであって、日本にはもともと関係のないものです。

 皇室の祭祀に国費を使うことの是非については、既に最高裁で「違憲ではない」という判決が出ています。首相の靖国神社参拝に関しても左翼が何度も「違憲じゃないかぁ~!」と裁判を起こしていますが、最高裁で「違憲ではない」という判決が確定しています。そもそも、神道は宗教と言えるのでしょうか?

 神社には遺骨もなければ位牌もありません。ご祭神はそれぞれの神社によって違います。キリスト教やイスラム教徒から見たら、これほど奇妙な「宗教」はありません。一神教の神は唯一絶対神なのに、日本にはいくつ神がいるか分からないぐらい、たくさん神がいるのです。山にも海にも野原にも神がいるのです。実に不思議な考え方です。

 ヨーロッパやアメリカに行くと分かるのですが、一神教の神様というのは人間を縛り、支配するものです。神の教えに背いたら罰を受けるという恐怖心があるので、人々は熱心に教会に通います。しかし神道の場合、神社に行かなくても何も罰を受けることはありません。神道には守らなければならない教義もなく、やってはいけないというタブーもないのです。いい加減、といえばこれほどいい加減な「宗教」もないでしょう。

 神道はキリスト教が生まれるよりずっと以前からあるのです。日本人が自然を敬い、自然を畏れる心が神道になったのだと思います。自然を敬う心、祖先を敬う心は誰にでも自然にあるものですから、原始時代から普通にあったのではないか、と思います。それが二十一世紀になっても途絶えないのが日本の凄さです。

 混迷を深める時代ですが、今年はなるべくたくさん神社にお参りしたいと思います。

 

 

 

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