マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2019年07月

「れいわ新撰組」の狙いは

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81日、参議院議員選挙後、初の国会が開かれます。今回、「れいわ新撰組」から比例代表で当選した二名の身体障害者が登院するために、国会の議場のバリアフリー化が進められているそうです。これまでも身障者の国会議員はいましたし、なかには優秀な方もいたことでしょう。しかし、今回「れいわ新撰組」から立候補して当選した二名の方は(テレビの画面で見る限り)相当、重度の障碍者のようです。この方たちが国会に行って発言できる可能性は事実上、ないでしょう。議場で起立すらできないのですから。政治家というのは言論によって自らの信条を主張し、行動力も人一倍求められる職業です。「特定枠」を利用して(悪用して)事実上、政治活動のできない身障者をあえて立候補させた「れいわ新撰組」の狙いは一体、どこにあるのでしょうか?

 二名の身障者は国会で発言するどころか、登院することすら介助者が必要だそうです。国会はその介助者の付き添いを認めざるを得ません。長時間の議事の間、その介助者はどこで待機しているのでしょうか? おそらくは、これが「れいわ新撰組」代表である山本太郎氏の狙いであると思われます。山本太郎氏は今回の選挙で自分は落選しましたが「介助者」としてなら国会に行くことができるのです。元国会議員の山本氏は自分の存在のアピールの仕方を知っています。当選した二名の身障者は山本氏が「人権を大切にする優しい人である」というイメージアップのために、また政治的野望のために利用された、ということでしょう。

 今回の「れいわ新撰組」の戦術を見事だ、と称賛する人もいるでしょう。しかし私は、元慰安婦のお婆さんを自分たちの政治的野望のためにさらし者にした、韓国の政治団体「挺身隊問題対策協議会」がやったことと、今回、「れいわ新撰組」がやったことは同じだと思います。一見、弱者に寄り添うように見せかけながら「挺身隊問題対策協議会」の活動家たちは元慰安婦のお婆さんのことなど全く考えていませんでした。身寄りのないお婆さんたちの寂しさに付けこみ、さも味方のような振りをしてさんざん利用していました。目的のためなら人を利用することなどなんとも思わないのは共産主義者の特徴です。利用価値がなくなれば即座に捨てるのが彼らのやり口です。

 今回「れいわ新撰組」に投票した人たちはおそらく純粋な人たちが多かったでしょう。しかし、「れいわ」は日本の新元号です。そもそも自国の元号をたかが一政党の名前につける(しかも「令和」ではなく「れいわ」で)という発想が私には信じられません。これは元号に対する侮辱であり、日本の歴史に対する冒涜です。選挙管理委員会は政党名に元号をつけるなどという不埒な輩が二度と出ないように、これを機会に政党名に規制を設けるべきです。

 また戸籍名ではない名前(芸名、通称など)での立候補も禁ずるべきです。これをやれば、タレントや俳優、歌手などが当選することを阻止できます。そもそも、親につけてもらった名前で公職に就くのが当たり前なのに、そんな常識すら今の日本人は失ってしまったのでしょうか? 自分の名前の「漢字」をひらがなに直す候補者が多いのですが、これは有権者に対する侮辱です。もし、よその国の選挙でこんなことをやったらその候補者は逆に当選できないと思うのですが。

 今回の参議院議員選挙では日本の選挙制度そのものが形骸化しているなあ、と感じました。選挙制度は古くて陳腐、立候補者には人間的な魅力がない。野党には政策がない。だから結局、自民党が勝つ。今回の選挙結果は自民党に対する有権者の消極的な支持に過ぎないと思います。

 

 

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日韓関係、ようやく正常化へ

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河野太郎外務大臣が駐日韓国大使を呼びつけて「無礼だ」と言ったというニュースが話題になっています。河野外相の技あり一本、という感じでしょうか。韓国のロビー活動に浸食されている日本のメディアは、本来なら河野外相をぼろ糞に批判するはずなのですが、世論を気にしているせいか、今のところ強く批判できていません。これは河野外相ならではのパフォーマンスですが、しかし、ようやく日韓関係が正常化に向かう兆しであり、嬉しいです。

 そもそも今回の経済産業省の韓国に対する3品目の輸出禁止の措置は、毒性の強いフッ化水素が大量に行方不明になっていなければ起きなかったことです。大量破壊兵器に転用可能な猛毒物質が行方不明になる、という異常事態がまずあった訳です。それを日本のメディアも韓国のメディアも隠したいのか、言わないから「徴用工問題に対する日本の経済報復だぁ~」などという嘘が飛び交うことになります。都合の悪いことは隠したい韓国政府がひたすら日本を悪者にする、というのはいつものパターンです。日本はこれからは韓国政府に何を言われようとも、ただ粛々と輸出管理を厳格にすればいいだけの話です。

 1965年に締結した日韓基本条約及び日韓請求権協定の精神を韓国はずっと踏みにじってきました。しかし、日本もなぜか、そんな韓国の国内事情に過剰に配慮して、韓国を甘やかしてきました。そんな異常な日韓関係がずっと続いてきたので、韓国政府もそれに慣れっこになり、つけあがってしまっていたのです。隣国だから相手に配慮しなければならない、などということはありません。日本の国益に反することを相手がしたら、付き合わなければいいだけのことです。

 人間と人間の関係も、国と国との関係も常に信頼関係がベースになる、という点では同じです。嘘をついたり、意地悪をしたりする人にお金を貸すでしょうか? 家に招くでしょうか? プレゼントをするでしょうか? あり得ないことです。その,あり得ないことを半世紀以上、わが国は続けてきたのです。いい加減、やめるべきです。

 716日、韓国の元国会議員である鄭斗彦氏が韓国で遺体で発見される、という事件が起きました。鄭氏はその四日前、12日に韓国のラジオ番組に出演して「日本製品不買運動には反対! 日本(の協力)がなければ韓国は国産品が作れないんだ!」と言っていたそうです。これは正論です。正論を言っていた議員がなぜ四日後に遺体で発見されるのか? 自殺ということになっていますが、真相は不明です。

 韓国にも当然、愛国者はいます。自分の利害ではなく心から国を想い、国を憂える人は確実にいます。しかし、歴史を振り返ると、韓国では愛国者は結局、抹殺される運命にあるのです。21世紀になってもそんな韓国の宿痾は変わらないようです。私たちは韓国政府と仲良くするのではなく、韓国の愛国者と仲良くすべきではないでしょうか? 日本と韓国の過去の歴史を貶める韓国人とは付き合わず、過去の歴史を評価する韓国人と付き合うべきだと思います。彼らは韓国の中では本当の少数派で、同胞から白眼視され、時には暴行を受けたりもします。韓国で日本を評価する発言をするのは本当に勇気が要るのです。

 7月に入って、北海道を訪れる韓国人観光客の予約が急激に減った、大変だ! と「北海道新聞」が騒いでいます。たまたま北海道を舞台に撮った映画が韓国でヒットして、それを見た若い旅行客が一時的に増えていただけです。台湾からの韓国客などは、映画の影響ではなく心から日本が好きなリピーターが多いのに、日本のメディアは台湾の観光客のことはほとんど話題にしません。まあ、頓珍漢な報道が多いのはいつものことですが。

 国土交通省の中にある「観光庁」は日本を観光立国にしたいようですが、観光ではなく日本はモノづくり大国をめざすべきです。観光というのは所詮は相手国の政治や経済事情に左右されるからです。日本は技術大国なのですから、観光よりも技術立国をめざすべきです。

 韓国との姉妹都市関係、文化交流事業なども意味がないので、徐々に止めていくべきだと思います。表面的な日韓友好ではなく、本物の日韓友好を日本はこれからめざすべきです。

 

 

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「嘘つきNHK」をぶっ壊そう

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参議院議員選挙も終盤に入りました。これという争点がないせいか、どうも盛り上がりに欠けるようです。本当は憲法改正を正面から取り上げてほしかったのですが残念です。立候補者の政見放送を聞いてもどれもこれも綺麗ごとばっかりなのも、いつもの選挙と同じ。耳障りの良い話ばっかりなのが、逆に白けるんですよね。公約を守った試しのない党がいくら綺麗ごとを言っても説得力ないのに。日本の選挙って、やり方自体が古すぎると思いませんか? 若者が投票に行かないのも、分かる気がします。

 全体的に白けムードの中で、「NHKから国民を守る党」の政見放送が話題になっています。これは聞いてみると、けっこう面白い。綺麗ごとを言わないところが新鮮です。主張も具体的で分かりやすい。ただ問題は、NHKの悪い点が一体どこにあるのか、ということが分かりづらい。この政見放送を聞くと、受信料を国民から一律に徴収することと、社員の不祥事だけが問題のように聞こえますが、NHKの問題点はそんな表面的なことではありません。社員の不祥事は社員の個人的な問題で、どこの企業でも不良社員はいるものです。まあ、NHKの場合はよその企業に比べて、不祥事があまりにも多すぎますが、それでも選挙に出て訴えるほど重要な話でもないと私は感じます。

 一番の問題点はNHKは嘘つきだ、ということです。何しろ「皆様のNHK」と言いながら、実際にやっていることは公共の電波を使って日本と日本人を貶めているのですから。公共放送というのは、少なくとも日本を祖国と思い、日本に誇りを持つ人間がやるべき仕事のはずですが、NHKの場合、そうではないことが一番の問題ではないでしょうか?

 NHKは「皆様のNHK」ではなく「シナ様のNHK」です。中国が好きだから中国の言い分を垂れ流しているのかと思いきや、そうではなく、中国の言い分を聞かないと何かマズイことがどうも内部にあるようです。とにかく隠蔽体質で胡散臭い組織です。そして、NHKの番組から日本の歴史や文化に対する敬意は欠片も感じられません。

 まだテレビがなかった時代、庶民の娯楽と言えばもっぱらラジオでした。民間放送は戦後、始まったので戦前はラジオ局といえばNHKだけでした。戦争中、NHKは軍部に迎合して戦局の悪化を国民に伝えませんでした。だから国民は日本の勝利を確信し、敗戦なんて夢にも思いませんでした。NHKラジオ局が電波に乗せて流す話は勇ましい武勇伝ばかりでした。しかし昭和20年(1945年)815日からNHKラジオ局の方針は180度、転換しました。日本軍を「皇軍」と讃え、「偉大な皇軍の快進撃」を絶叫するように伝えていたアナウンサーは、今度は「日本軍の悪行」を伝えるようになりました。

 昭和20129日からNHKは「真相はこうだ」というラジオ番組を流し始めました。奇妙なラジオ番組でした。ベートーベンの「第五交響曲」第一楽章の「運命」がバックに重々しく流れ、日本軍が戦争中、中国大陸で民間人を虐殺した、女性を強姦したという話が臨場感たっぷりに語られました。殺される中国人の阿鼻叫喚がラジオの受信機から流れてきたそうです。当時、お茶の間でこれを聞いていた人たちはどんな気持ちだったのでしょうか? しかし、この内容は事実ではありませんでした。日本を占領していたGHQ(連合国軍総司令部)が脚本を書き、それをそのままNHKが流したものでした。その目的は日本人に「自国が戦争をしたことに対する贖罪意識を植え付けること」でした。

 当時の日本で戦地に夫や息子を送らなかった家庭など、おそらくなかったはずです。戦地で何が起きていたか、ということはある程度、家庭内で話題になっていたことでしょう。このラジオ番組の内容が嘘であることに当時の日本人はすぐに気づきました。NHKには「なぜ、あんな嘘を流すんだ!」という視聴者からの抗議が殺到しましたがNHKは無視しました。そして、「真相はこうだ」の後、更にどぎつい内容の「真相箱」を流し始めました。これもGHQが指示したものでした。NHKGHQの指示に従い、国民に嘘を伝え続けました。

 このような過去を持つNHKは、もう嘘を付くことに慣れてしまったのかも知れませんね。だから今、中国の言い分だけを垂れ流し、視聴者をだますことにおそらく良心の呵責を覚えないのかも知れません。でもお金を出すのは私たち国民です。わざわざお金を出して嘘を聞かされたらたまったものじゃないですよ。少なくとも、私はNHKに受信料を払いたくありません。

 NHKは嘘つきで、時代に合わせてカメレオンのように色を替えて生き延びてきました。こんな組織は公共放送に値しません。

 

 

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「ウルムチ事件」から10年

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「ウルムチ事件」を知っていますか? 平成21年(2009年)75日、中国の西方にある「新疆ウイグル自治区(本来は東トルキスタン)」首府、ウルムチでデモがありました。前月の626日、広東省のおもちゃ工場で働いていたウイグル人の若者が漢人の工員に惨殺されたので、その事件の解決と犯人逮捕を求めるデモでした。学生が中心となって行われた平和的なデモだったにもかかわらず、中国の武装警察はデモ隊に発砲し、その場で数百人(はっきりした数は不明)が射殺された、と言われています。その夜、いきなりウルムチは停電になりました。暗闇の中、物凄い銃声と人々の悲鳴が聞こえたそうです。電気がついた時には、多くの人が忽然と消えていました。この日、一体何があったのか・・・真相はまだ闇の中です。

 広東省のおもちゃ工場でなぜウイグル人の若者が働いていたのでしょうか? 中国共産党は「新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)」に大量の漢人を移住させています。一方で未婚のウイグル人女性を数万人単位で沿岸部に強制的に移住させています。農村部に住むウイグル人も沿岸部に移住させられ、安い賃金で酷使されています。626日、漢人に殺された若者も広東省に移住させられたウイグル人でした。

 あれから10年経ちましたが、ウイグル人の生活は良くなるどころか、ますます苛烈な弾圧を受けています。中国が国連の常任理事国なので、国連もウイグル人の人権を守る機能をまったく果たせていません。世界のメディアもウイグル人の受難にこれまで見て見ぬ振りをしてきましたが、ようやく最近、少し動きがありました。

 今、発売中の雑誌『WILL8月号に著作家、野村旗守氏が「中国の医療虐殺に口をつぐむ各国の主要メディア」という記事を書いています。今年617日にロンドンで「中国の強制臓器収奪に関する民衆法廷」というものが開かれた、というレポートです。中共政府がウイグル人の臓器を売買して金儲けをしているという話は噂として長年、囁かれてきました。しかし秘密のベールで被われている国で行われていることなのでなかなか実態が分かりませんでした。野村氏はロンドンの民衆法廷に出て、取材したことを記事にしていらっしゃいます。大手メディアが中国に配慮して、本来のジャーナリズムの役割を果たせていない中、貴重なレポートなので是非、多くの人に読んでほしいです。

 臓器移植によってしか治らない病気にかかっている人はどこの国にもいます。しかし中国が臓器狩りという悪魔の所業を国家としてやっていることが徐々に明らかになり、イタリア、スペインは自国民に中国への移植渡航を禁じる法律を制定しました。イギリス議会でも中国の国家犯罪に自国民が関与することのないようにする法改正を求める動きが急速に広がっています。最近、イギリスの事実上の国営放送BBCなどが急にウイグルのことを報道するようになったのも、民衆法廷の成果だと思います。遅きに失したとはいえ、イギリスはさすがに動きが早いです。

 それにひきかえ、情けないのは日本のメディアです。G20で安倍首相は習近平との首脳会談で、まず最初にウイグル問題に触れたそうですが(どの程度触れたかは不明)メディアはそのことをきちんと伝えたのでしょうか? 少なくとも、大手メディアではウイグルのウの字も報道がなかったようですが。記者に問題意識があれば、ウイグルに関する質問を首相にすることもできるはずです。日本の記者に人権意識が欠けているのではないでしょうか。

 中国への移植渡航を禁じる法律を日本でも早急に制定するべきです。無意識のうちにウイグル人の臓器狩りに日本人が手を貸すことのないように。

 

 

 

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鯨を食べよう

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商業捕鯨を認めようとしない国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、日本は71日から商業捕鯨を再開しました。31年ぶり、だそうです。ロンドンでは、日本の商業捕鯨再開に反対するデモがあった、と北海道新聞がまた反日的記事を書いていますが、なぜイギリス人は鯨だけを「知能が高い動物」「人間に近い動物」などといって、根拠もなく特別扱いするんでしょうね、自分たちは牛も豚も鶏も平気で殺して食べるくせに。豚を食べないイスラム教徒や牛を食べないヒンドゥー教徒から見れば、肉が大好きな白人こそが野蛮に見えると思います。食文化というものはその国の歴史と密接に関わる文化なのですから、他国のことにとやかく口出ししないで欲しいです。

 歴史的に見れば、白人は鯨肉は食べないくせに鯨油欲しさに鯨を殺してきました。米太平洋艦隊のペリー提督が幕末、日本に来た本当の目的は鯨油を獲得することだったそうじゃないですか。鯨油だけでなく阿片目当てだったという説もあります。かつて鯨を乱獲して、絶滅の危機に追い込んだのは白人だったのではないでしょうか? 日本人が鯨を食べるのはまるで野蛮人みたいに言われていますが、そんなことはありません。日本人は鯨を余すところなくきれいに食べて、感謝の気持ちで神社まで建てて鯨をお祀りしています。イギリス人と日本人、一体、どちらが動物に優しいんでしょうね?

 昔、小学校や中学校の給食で私たちは鯨肉を普通に食べていました。その頃は「鯨を食べるなんて野蛮だぁー!」と叫ぶ「グリンピース」や「シーシェパード」のような環境保護団体もいませんでした。一体、いつから環境保護団体って出来たんでしょうね? 彼らの目的は一体、何なんでしょうね?

 自然界に住む動物も昆虫も互いに食べたり食べられたりしながら生態系を維持しています。鯨も他の魚を食べながら生きています。鯨ばかりを保護したら、鯨の餌になる魚が減って、生態系が壊れてしまいます。鯨を絶滅させようというのではない訳ですから、ある程度は獲って量を一定に保つ必要があります。日本はずっと持続可能な捕鯨を主張してきたのに、イデオロギーに凝り固まったIWCが聞く耳を持たなかったのです。脱退という決断、本当によくやったと思います。

 しかし、商業捕鯨を再開したからといって採算が取れなければ鯨食を次世代に文化として残すことはできません。私たちのように,給食で鯨肉を食べたことのある世代はこれから年老いていくわけですから、若い世代に鯨食を普及させる努力が必要です。鯨肉は栄養満点で美味しいのですから、値段さえ高くなければ若者も食べたくなるはず。

 日本の若者よ、鯨肉を食べましょう!

 

 

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