マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2020年06月

小池都知事の学歴ロンダリング

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『女帝 小池百合子』という本が売れているそうです。都知事、小池百合子の半生を描いた力作だそうです。この本はまだ読んでいないので、感想は言えません。しかし、小池氏が学歴を詐称しているのではないか、という疑惑は以前からありました。疑惑が出ては消え、疑惑が出ては消え、でした。何度、この問題を追及されても、その都度、小池氏は何だかんだと言って言い逃れてきました。このこと自体、おかしいです。今回、本当に驚いたのはエジプト大使館が突然、この時期に声明を出したことです。小池氏が本当にカイロ大学を卒業した、ということをエジプト大使館が言っているのです。これって、おかしくないですか? 本当にカイロ大学を卒業しているのなら、自分で卒業証書を見せればいいだけのことではないんでしょうか?

 学歴ロンダリングをしている政治家は他にもいるでしょう。国会議員の中にもいるでしょう。もし小池氏が政治家として優秀ならば、私は学歴詐称の件はある程度は許せる、という気もします。しかし問題は政治家として優秀ではない、というか有害ですらあるということです。例えば、小池氏は「自民党の二階幹事長に頼まれたから」都がストックしていた防護服12万着を中国へ送りました。これから日本が防護服が必要になるかも知れない時期に、です。なぜそんなことをしたのでしょうか?

 自民党の二階幹事長は「親中派」というか「媚中派」です。以前、「このコロナ騒ぎが収まったら、中国にお礼に行きたい」と言ったそうです。 中国にお礼? はあ? ウィルスをまき散らしてくれてありがとう、と言うつもりなのでしょうか? こんな人が現在、自民党の幹事長なのです。しかし小池氏にとっては七月の都知事選で自民党の都連が独自の候補を擁立するかどうか、が一番の気がかりです。自民党都連の支援が得られるかどうか、は幹事長の力がモノを言います。だから言われるがままに中国に防護服を送りました。自分の選挙のために都民の税金で買った防護服を勝手に中国に送るというのは背任罪に当たらないのでしょうか?

 東京都は世界の大都市や首都と姉妹都市を結んでいます。しかし、小池氏がコロナの被害に遭ったという理由でお見舞いのメッセージを送ったのは北京市だけです。なぜ、よりによってウィルスをまき散らした国の首都にお見舞いを言うのでしょうか? これも二階氏の指示に依るものでしょうか? 

 小池氏のこのような行動には理念というものが見られません。単なる自分の保身、自分の権力欲に動かされている、としか私には見えません。公人として、都知事として、今、何をするべきかということを小池氏が考えているとは思えません。

 「東京アラート」も単なるパフォーマンスであり、単なる電気の無駄使いです。小池氏が何か造語を考え出すと、それをメディアが取り上げ、いかにも小池氏が何か仕事をやっているようにメディアが印象操作をしています。おそらくメディアにとって小池氏は都合の良い政治家なのでしょう。

 嘘をつく、というのは疲れることです。一つ嘘をついたら、その嘘がバレないように、また別の嘘を付かなければなりません。有名人であればあるほど、嘘を付き続けなければならなくなります。一生、嘘を付かなくてはならなくなります。凡人には、とてもできないことです。小池氏がこれまでずっと学歴詐称を隠蔽するために、どれだけ神経を遣ってきたか、と思うと凄い人だなあ、と思います。同情もします。しかし、それって、一体何のためにやっているのでしょうか?

 私は小池氏のために、都知事選立候補を辞退することをお勧めします。お金はもう十分、儲けたんじゃないんでしょうか?

 

 

 
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やはりBCG効果か

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武漢肺炎による日本人の死者が少ないのはなぜなのか、ということが海外で話題になっているそうです。中国共産党政府が出す統計数字は当てにならないので実態がよく分かりません。数字を信頼できる国の間だけで比較すると、例えば死者数はアメリカが約11万人、イギリス、ブラジルが約5万人、イタリアが約4万人、フランスが約3万人、スペインは約3万人(613日現在)です。これに対して日本はまだ死者が千人にも達していません。亡くなった方やご遺族に対しては大変、申し訳ない言い方になりますが、日本の場合、インフルエンザよりも死者が少ないことは事実です。では、日本がなぜ死者が少ないのか、ということについてここ数か月、いろんな識者が持論を語ってきました。しかし、どうも納得が行きません。

 麻生太郎財務大臣が「うちの国の国民は民度が高いんだ」と語ったことは話題になりました。国民の民度、これも要因の一つでしょう。ルールを守る、とか清潔だ、とかいうことはもちろんあります。手を洗う,うがいをする、ということは私たちは子供の頃から躾けられています。そのことが今回、自分たちの命を守ってくれたのなら、親に感謝しなければなりません。しかし、それだけでは説明がつかないと思うのです。単に生活習慣、とか民度、という曖昧な理由だけではこの数字の差は説明できません。

 私はBCG説、つまりBCGの予防接種をすると武漢肺炎にかかりにくいのではないか、という説が説得力があるような気がします。私はもちろん医学的には素人ですが、一つのウィルスを体内に入れると、他のウィルスが増殖しにくくなる、というのは何となく起こりえる現象のような気がします。以前「結核にかかった人は癌になりにくい」という説を聞いたことがあります。これはもちろん俗説で、証明することはできませんが。

 かつて日本が統治した韓国や台湾でもBCG接種をしてるせいか、今回、感染が低く抑えられています。もっとも台湾は中国と政治的に対峙していた、WHOに加盟していなかったということが今回、防疫に成功したもっとも大きな理由だと思いますが。

 私がおかしいと思うのはなぜ大手メディアはBCG説を出さないのか、ということです。武漢肺炎についてはまだまだ未知の部分があります。第二波が来る、というのであれば、その時に備えてさまざまな多様な意見を出す必要があります。その中から、何がもっとも武漢肺炎を抑えるのに有効か、を議論しておくことは無駄ではないはずです。しかし、私の知る限りでは、BCG説を言う人はインターネットの中にしか登場しません。

 医学的知識のある人はこのBCG説について進んで語っていただきたいと思います。BCG説をタブー視する大手メディアはメディアとして本来、果たすべき役割を放棄しているとしか思えません。

 

 

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祝! 蔡英文総統就任式

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中国の全国人民政治協商会議(政協)の第13期全国委員会第3回会議は521日、北京で開幕しました。インターネット上に投稿された映像などによると、同日午後3時に政協会議が始まると、北京市の上空が急に夜のように暗くなり、強風や雷とともに豪雨が降り始めたそうです。一部の地区では雹が降ったとか。中国メディアの報道では、北京市気象当局は強い対流現象のため、21日午後2時以降、市内各地で雹やゲリラ豪雨などが観測されたと発表しました。

22日は全国人民代表会議(全人代)が開幕しましたがこの日、南部の中心都市、広州は大雨で大変な被害に遭っていました。北京時間の午前133分の時点で、広東省は37の地域で大雨注意報が発表されました。そのうち、広州市と東莞市の9つの地域で、大雨警報が発表されました。北京時間の午前2時の時点で、気象観測所が、1時間で100ミリの降水量を観測した地域は10カ所ありました。今年の「全人代」は異例続きでした。本来なら三月にいつもやるのに、今年は武漢肺炎の影響で延期され、期間も短縮して一週間となりました。その上、この天変地異。ネット上ではさまざまな意見が飛び交いました。その中で多かったのは「天のお怒りに違いない!」「中国共産党の暴政に対する天誅」というものでした。

対照的だったのは520日に台北で行なわれた台湾の蔡英文総統二期目の就任式です。予想されていた台風も来ないで、晴天となりました。本来なら外国から賓客を招き、市民も参加できる暖かい雰囲気の式典ですが今年は武漢肺炎の影響で小規模に執り行われました。蔡英文総統は中国共産党が押し付ける「中台統一」を拒否し、対等な関係での対話を呼びかける演説を行いました。日本のメディアはいつも台湾の民進党政権を「独立志向の強い民進党政権」と呼んでいますが、このこと自体、台湾に対する侮辱です。台湾はどこから見ても独立国であり、自由と民主主義を実現できています。中国の一部であった時期は過去になかったし、これからもないでしょう。

アメリカのポンぺオ国務長官が祝賀の手紙の中で蔡総統を「President of Taiwan」と呼んだことが話題になっています。おそらく初めて「中華民国」ではなく「台湾」が正式に国名として使われたのではないでしょうか? 台湾の憲法では国名は「中華民国」とされていますが、これは台湾がまだ蒋介石の中国国民党に乗っ取られている状態の時に作られた憲法です。いずれ憲法を改正して台湾を正式な国名にすることになるでしょう。国名に「中華」がついていると、台湾を中華人民共和国の一部だと勘違いする人がいる(結構、おおぜいいます)ので、国名から中華を外すことが急がれます。

 蔡総統と台湾の人たちに心からお喜びを申し上げます。

 

 

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