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前回の拙ブログでドイツの首都、ベルリンの公有地に韓国の「市民団体」によってニセ慰安婦像が建てられてしまったことを書きました。像が設置されたミッテ地区の当局は10月14日までに像を撤去するように「コリア協議会(Korea Verband)」に要請しました。ところが「コリア協議会」はドイツの行政裁判所に暫定的な法的保護の申請を提出したそうです。これによって、撤去できるはずだったニセ慰安婦像は当面、行政裁判所の判断が出るまでベルリン市民が行き交う公道にそのまま存在することになりました。
ドイツには既にニセ慰安婦像が二体、あります。しかし、今度の像は初めて公有地に建ち、9月28日には盛大な除幕式も行われたそうです。この事の意味は極めて重大です。なぜ日本の外務省、大使館、日独協会などはこの動きを事前に察知できなかったのでしょうか。像が設置された公園は日本大使館から僅か3キロメートルの距離にあるそうです。ミッテ地区は同じ地区にある日本大使館に何の連絡もしなかったのでしょうか。だとしたら外交問題に発展してもおかしくない非礼な行為だと言わざるを得ません。
ニセ慰安婦像の正式名称(?)は「アジアー太平洋戦争(1931‐45)中にアジアー太平洋地域で日本軍によって性奴隷にされた14か国20万人の慰安婦という少女と女性を記憶する平和の像」だそうです。この「14か国20万人」という数字は何の根拠もないものです。そもそも、韓国で元慰安婦だったと名乗り出たお婆さん達の証言がいかに出鱈目なものであったか、は既に日本国内では多くの人が知っていることです。にもかかわらずドイツという、まったくの第三国でロビー活動を続ける韓国系団体があるのです。その背後には韓国政府や、もしかしたら中国政府の後ろ盾もあるかも知れません。この現実を目の当たりにして唖然とします。しかし、私たち日本人はこの像を何としてでも撤去しなければなりません。
ドイツには日本企業もたくさん進出していることでしょう。その駐在員の子弟もベルリンには住んでいることでしょう。慰安婦像が設置されると、その地区に住む日本人の子供が韓国人の子供に虐められたりすることがあります。アメリカでもそうでした。そのような事例が発生したら、外務省や日本大使館はどう責任を取るのでしょうか。今まではそのような日本人子弟に対する虐めも事実上、放置されてきました。日本人の子供たちは真実の歴史も知らされず、韓国人の子供の標的にされてしまいます。その子たちは、おそらく日本人に生まれたことを呪いたくなるでしょう。
私たちに出来ることは限られていますが、ネットで署名活動が始まっています。リンクを貼っておきますので是非、ご協力をお願い致します。
ベルリンのニセ慰安婦像撤去を求めるオンライン署名
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