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6月23日、厚生労働省の「厚生科学審議会 予防接種 ワクチン分科会副反応検討部会」が新型コロナワクチンの副反応の現状を報告しました。前回、6月9日の時点では196名死亡でしたが今回はなんと356名(うちモデルナ社のワクチンによる死亡者1名)に増えてしまいました。死亡者の大部分は高齢者ですが、65歳以下も28名、40歳未満も8名、いらっしゃいます。しかし今回も、死亡とワクチンの因果関係は認定されませんでした。本来なら解剖して死亡原因を特定しなければならないのに、厚生労働省はなぜかそれはやりません。一応、死亡原因とされているものは「慢性心不全」「心筋梗塞」「急性心機能不全」など、ほとんどが循環器系疾患です。ワクチンを打つまでは健康だった人(高齢者とはいえ)がワクチン接種からだいたい5日以内に急に亡くなるなどという事が常識として考えられるでしょうか? 大いに疑問です。しかし、ワクチン接種との因果関係が証明されない以上、政府の補償の対象にはなりません。
亡くならないまでも、副反応として重篤な症状の人は今回も前回同様、報告されています。男女の比率で言うと、男性は2648人中397名、女性は10999人中1309例が報告されています。副反応として多いのはやはり「心筋炎」で、若い男性に多いそうです。ただ、若いだけに回復する人がほとんどです。あとは「ギランバレー症候群」15例、「ADEM(急性散在性脳脊髄炎)」8例、顔面神経麻痺(ベル麻痺)41例、などです。
この事態を受けて6月25日、約450人の議員や医師団が厚生労働大臣に「新型コロナワクチン接種の中止を求める」嘆願書を提出しました。嘆願書の趣旨は以下の通りです。
⑴ 副反応の被害者が月ごとに激増している。
⑵ 子供や若者、若い女性への接種は避けるべきだ。
⑶ 政府はファイザー製のワクチンは「海外での承認実績がある」と言っているが、FDAも承認はしていない。あくまで「緊急使用許可」に過ぎない。
⑷ ワクチンというものは普通5年~6年の時間をかけて開発される。今回の新型コロナワクチンは開発に1年もかけていない。未だに「治験」も終了していない。これから何が起こるか分からず、非常に危険である。
ファイザー製のワクチンの添付文書には「治験完了予定日 2023年1月31日」とはっきりと書かれているそうです。つまり、まだ治験は終わっていないということを製薬会社も公開文書に書いています。なぜ、この事実をマスコミは報道しないのでしょうか?
ワクチン接種の是非については今、ここで立ち止まって考える時間が必要だと思います。