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政府のコロナ対策は混迷を極めています。今まで金貨玉状のように繰り返してきた「PCR検査」を、今度は必要ない、と言い出したのです。政府がこれまで国民にインチキ検査をごり押しして、その結果、具合も悪くないのに隔離され、時間を無駄にされてきた人たちがたくさんいるはずです。なかには「陽性(感染者ではない)」になっただけで職場を解雇されたという悲惨な話も聞きます。「PCR検査」を感染症の判断に用いてはいけないという事は、ノーベル賞受賞者でこの検査を発明したキャリー・マリス博士が生前、おっしゃっていました。しかし博士が心配した通りにWHOは中国共産党と共謀してこのインチキ検査法を世界中の政府に向かって「使うように」命令し、各国の政府がこれに従った結果、多くの悲喜劇が生まれた訳です。
感染者数を何とかして増やしたい政府は、「検査をしないでも医師が判断すればコロナ感染者と認められる」という、ウルトラCを考え出しました。政府と製薬会社の子飼いの医者がテレビに出演して「たとえ検査で陰性であっても、医師が診察して認めればコロナ感染者になります」という、とんでもないことを平然と言います。これまで言ってきたことと180度違うことを平然と言える神経には驚かざるを得ません。人間として、日本人として恥ずかしくないのでしょうか。御用医者という人種はここまでしてお金が欲しいのでしょうか? テレビに出演したいのでしょうか?
もう既にただの風邪であり、インフルエンザよりも弱毒であることは明白であるオミクロン株とやらを、こうまでして「危険物扱い」する理由は明白です。コロナ禍を終わらせる意志は政府や知事、役人、製薬会社、医師会ともにない、ということです。コロナ騒ぎによって美味しい思いをしてる人たちが確かに存在し、この儲け話を終わらせたくはない訳です。その犠牲になるのは私たち国民です。
コロナをペストや赤痢のような強毒な感染症と同様に「指定感染症2類」にした2年前の過失を認めようとせず、岸田総理は「コロナを指定感染症5類にすることは考えていない」と平然と言いました。すべてを先送り、自分の独自の判断ができない総理らしい「決断」です。岸田総理にはイギリスのジョンソン首相のような大きな決断をすることは到底、望めません。私たちは、自分の頭で判断し、自分の身を守るしかありません。
子供たちは学校でも必要のないマスク着用を強要され、友達と会話することすらままなりません。子供たちの精神的・肉体的発達にこのマスク強要は大きな負の遺産となることでしょう。
若い世代は新聞も読まず、テレビもあまり見ないそうです。それでも電車に乗るとなぜか老若男女、ほぼ全員がマスクを着用しています。これが私には不思議でなりません。若者はテレビの影響を受けていないにもかかわらず、なぜマスクをしているのでしょうか? 学校や職場で「マスクは必ずしなければならない」と言われているのでしょうか? しかし、日本ではマスク着用はあくまでも政府や自治体による「お願い」であり、「強制」ではありません。それなのに99.9%の人が未だにマスクを着用しているのです。私はこの二年間、マスクも着用しないしワクチンも接種していません。それでも風邪一つ引かず、元気で過ごしています。ですから他の多くの人達に、なるべく早く「マスク依存症」から脱却して欲しいのです。せめて3分の1くらいの日本人がマスク着用を止めてくれたら、日本全体を覆っている暗い雰囲気も少しは明るくなるだろうと思うからです。
武漢から発生した謎の感染症騒ぎから二年、今、マスクを着用しなければならない科学的根拠も法的根拠もないことは明白になったはずです。過剰に神経質になったり、周囲に合わせたりする必要はありません。政府や役人に任せておいたら、私たちは永遠に海外旅行をすることも、スポーツをすることも友人と楽しい時間を過ごすこともできません。一番、可哀そうなのはコロナ禍に学校生活を送らなければならない今の子供達です。子供にこれ以上、可哀そうな思いをさせないためにも大人はマスクを取る勇気を持たなければなりません。
コロナ禍を終わらせることができるかどうか、は私たち大人一人、一人の行動にかかっているのです。