マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2023年01月

「コロナ特需」が忘れられない日本医師会

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 今週、始まる国会で岸田首相は新型コロナウィルスの指定感染法上の位置づけをようやく「2類相当」から5類に引き下げる方針を表明するようです。検討士、岸田がようやく決断できたことを、とりあえずは喜びましょう。現在、新型コロナは「新型インフルエンザ等感染症(指定感染症の2類相当)」に指定されています。2類は結核、SARSMARSなど6種類の病気が該当するとされています。かなり危険な伝染病という位置づけで、感染者に対する検体の採取の勧告、隔離(強制入院)、就業制限、外出の自粛要請などが義務付けられています。これを季節性インフルエンザ並みの5類に引き下げるということです。まともな医者はこれまで何度も「5類への移行を早く!」と訴え続けてきました。安倍元首相は2020年春から「5類に引き下げるべき」と言っていました。当時から議論はあったのです。

 5類に引き下げればPCR検査で陽性になっても強制入院させる法的な縛りはないし就業制限もなく、具合が悪ければ近所の内科や小児科で気軽に診てもらえます。つまり、コロナは普通の風邪扱いになります。それによって中小の医院の混乱もなくなります。無症状なのに職場に行くこともできず、自宅で虚しく過ごしたり、元気なのに競技大会を欠場せざるを得ないで泣かされたアスリートたち、つまり一般の日本人にとっては朗報です。

2類から5類に下げる、というたったこれだけの事がこれまで出来なかったことにはいくつかの原因があります。一番、大きな原因は「感染対策」という名の医者に対する政府の異常なばら撒きでしょう。私たち一般人には関係のない話ですが、コロナパンデミックという「コロナ特需」は一部の医師にとって、天から降ってわいた贈り物のようなものでした。コロナの重症者用ベッドを持つ大病院には「病床確保支援事業」という名目で1床につき1950万円が支給(!)され、さらに一日1床につき7万円(!)の補助金が出るそうです。信じられないことですが、ベッドは使われなくても補助金が出るとか。これで問題になったのがあの有名な、分科会会長の尾身茂氏が理事長をつとめる「地域医療機能推進機構(JCHO)」の「132億円補助金ぼったくり疑惑」です。

 4月から、この美味しい利権が失われることに危機感を抱いてさっそく医師会会長が動きました。産経新聞によると日本医師会の松本吉郎会長は19日、岸田首相と面会し、「新型コロナが5類になった後も、医療費の公費負担や医療機関の感染対策への支援をできる限り継続するよう」要望したそうです。さすが日本医師会ですね。首相に直接、おねだりできちゃうなんて。

松本会長のおねだりに対して首相は「しっかりと検討したい」と応じたそうです。つまり5類になって患者の自費負担になることが医者にとっては嬉しくないわけですね。でも、公費負担って税金ですよね。税金を投入するだけの価値のない事業に税金を投じることは税金の無駄遣いではないでしょうか

 最近、東京都から委託を受けて貧困女性の支援事業をやっていたColaboという団体の不正会計問題がネットを賑わせています。毎日のようにこの話題がネットで取り上げられ、「公金チューチュー」という言葉が流行っています。税金・公金をもらいながら、こっそりポケットに入れていた自称フェミニスト、仁藤夢乃という女性が批判されています。でも金額からいったら、もしかしたら日本医師会の「公金チューチュー」の方がもっと大きいんじゃないでしょうか。

 日本医師会は武見太郎が吉田茂の侍医だった頃からの自民党とのお付き合いですものね。こんなに大っぴらにおねだりをしても許されるんですね。しかし、医者の矜持というものは、この人たちにはないのでしょうか。

 

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「運び屋」河野太郎氏の無責任発言

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 今、発売中の雑誌『週刊新潮』に「米一流紙も報道 コロナワクチンの暗部」という記事が掲載されています。この記事によると今年11日、アメリカの新聞『ウォール・ストリート・ジャーナル』がワクチン未接種者より接種を複数回、くりかえした人の方がコロナウィルスの亜種「XBB」に罹りやすくなること、また医療従事者を追跡した結果「ワクチンを3回以上接種した人は未接種者の3.4倍、2回接種した人は未接種者の2.6倍、コロナへの感染率が高くなった」というデータを紹介したそうです。ワクチンの効果を疑問視するデータや論文は日本にもあります。

 日本の厚生労働省の出したデータも紹介されています。去年の822日~28日のワクチン接種回数別の新規陽性者数です。未接種者より2回目、3回目接種者のほうが10万人当たりの新規陽性者数が多くなっています。またワクチンを接種後、亡くなった人の数は20221113日まで、つまり接種を開始して1年半ぐらいで1919件(!)です。実際にはこの10倍以上の人が接種後に亡くなっていると言われています。にもかかわらず厚労省は接種と死亡との因果関係は「評価不能」という、意味不明な答えで被害者の訴えを無視しています。

 コロナワクチンの接種事業を大臣として最初に推進していたのは河野太郎氏です。河野氏は去年、大晦日に自分のブログに「最近、私に関してあまりにも悪質なデマをしつこく流されるようになってきました」と書いたそうです。河野氏のいう「デマ」というのは、ワクチン接種後に家族を失くされた遺族の河野氏に対する「無責任だ」という声のことです。河野氏いわく『「運び屋」の私が後遺症について責任をとるなどという発言をしたことはありません』だそうです。いやしくも大臣として推進していた事業で家族を突然、失くして悲しみの中にいる人がこれだけいるのだから、とりあえずはお悔やみを述べるのが人間としての常識ではないでしょうか。その上で、誠意をもって対応に当たらせてもらいます、と言ったとしたなら遺族もここまで怒らないはずです。

 私が驚いたのは「運び屋」という言葉です。これはどういう意味なのでしょうか? 麻薬や武器など、堂々と運べないものを運んで儲けている、いわゆる裏社会の人間の使う言葉ではないでしょうか。なぜ、ワクチン接種の責任を問われている政治家が自分のことを「運び屋」というのか? まさに語るに落ちる・・・そういう事だと思います。

 おそらく河野氏はコロナワクチンの怖さ、ヤバさを知っているのだと思います。しかし大臣ポストが欲しくて真実を言えなかったのではないでしょうか。保身のために、出世のために国民の健康を、家族の幸福を見捨てたのではないでしょうか。そうでないなら、これほど慌てて責任逃れととられるに決まっている言葉をブログに書いたりしないはずです。

 河野氏に関しては、弟が社長をしているファミリー企業「日本端子」が中国で商売をしている、という噂が以前からあります。中国との距離が近すぎるという批判があります。河野氏はこの批判に対しても誠実な対応を取っていません。こういう無責任な対応を取る人間をなぜかメディアが持ち上げているのもおかしいです。

 政治家としての能力云々という以前に、河野氏は人間として信頼できないなあ、と思います。

 

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小池都知事の太陽光パネル利権疑惑

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 去年1215日、都議会で可決された「環境確保条例」、つまり一戸建てを含む住宅を新築する際には太陽光パネルを設置することを義務付ける(!)条例の問題点については拙ブログで以前、取り上げました。

・太陽光パネルはほとんどが中国・新疆ウイグル自治区で安く生産されている。ウイグル人を奴隷のように強制労働させているのではないか、という疑惑がある。東京都は人権問題に無関心すぎる。

・この制度は富めるものと貧しい者という、都民の経済格差を助長する。

・パネル自体に危険性があることは、最近の災害・台風時に明らかになっている。

 さて、この非常識な条例を推進する小池都知事に太陽光パネル利権があるのではないか、という疑惑があることを御存知でしょうか? この件について上田令子都議などが説明を求めているようですが、小池さんは明快な説明をまだしていません。メディアもなぜかこの件を取り上げません。

 2021527日、横浜市西区の太陽光発電関連会社「テクノシステム」が2つの金融機関から11億6500万円を詐取したとして、詐欺の疑いで東京地検は生田尚之社長と同社役員3人を逮捕し、関係先を家宅捜索しました。「テクノシステム」は太陽光発電やバイオマス発電関連の設備投資の名目で融資申込書などを提出し、阿波銀行から約7億5000万円、富士宮信用金庫から約4億1500万円の融資金を詐取した疑いが持たれています。東京地検特捜部は6月16日、生田社長ら3人を起訴。さらに信用組合から約10億5000万円をだまし取ったなどとして、生田被告ら3人を再逮捕したそうです。

 生田被告は小泉純一郎元首相や小泉進次郎元環境大臣という「脱原発親子」、原田義昭元議員といった政治家とのパイプを生かして金融機関に接近し、融資をさせていたらしいのですが、小池さんとも親しかったようです。小池さんも元環境大臣なので太陽光発電の会社とは癒着しやすい立場ですが、それなら尚更、疑惑を招くような行動は慎むべきですよね。

 生田被告は20131028日、小池氏の政治団体「フォーラム・ユーリカ」に50万円、さらに201597日、小池氏が当時、代表をつとめていた「自民党豊島総支部」に150万円を寄付していたことが分かっています。たとえこれらの寄付が政治資金として問題ないお金だとしても、金融機関から詐欺をした事件で起訴されている人物(有罪になる可能性が高い)と交流があったことは事実です。

 再生可能エネルギーといえば聞こえはいいですが、太陽光や風力が安定した基幹電源にはならないことは既に判明しています。環境にも優しいどころか、環境破壊につながりかねないことも最近、分かってきました。にもかかわらずなぜ小池氏がこんな条例をごり押ししているのか、その理由を小池氏は都民に明確に説明する責任があるのではないでしょうか。

 

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ワクチンビジネスは二度、おいしい

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 14日、FNNプライムオンラインに面白い記事が出ました。何が面白いかっていうと、これほど分かりやすいワクチンのビジネストークも珍しいからです。書いた人は「かなまち慈優クリニック」 院長・医学博士 高山 哲朗という名前になっていますが、おそらく記者がまとめたんだと思います。まずタイトルからして面白いです。“失明”や“顔面まひ”も! 「帯状疱疹」がコロナ禍で急増 “4万円ワクチン”なら90%予防可能 

「帯状疱疹」にかかると失明することもありますよ、顔面マヒも、難聴もあります!ってまず読者を怖がらせます。えっ、帯状疱疹ってそんなに怖い病気なんだ、知らなかった~ってまず読者をビビらせます。私も40代に入ってすぐに帯状疱疹になりました。左目のすぐ上のところで、一時はまるでお岩さんのように顔が腫れあがりました。その時、お医者さんに「もう少し場所が悪かったら失明していたかも」と言われました。だから失明する可能性があるというのは嘘ではありません。ただ私の場合、痛みはなく、特に苦痛もなかったんです。家族が心配してくれたけど、私自身は深刻に考えてはいませんでした。

 さて記事はコロナ禍によって帯状疱疹をわずらう人が増えてるという話題に転じます。そして新型コロナワクチンの接種後、帯状疱疹を発症する人が増えているということに一応、触れますが、それを否定します。否定する根拠は「11月に、米国医師会発行の専門誌に掲載された論文」だそうです。なんという専門誌に、なんという人が書いた論文なんでしょうね。そもそも、ワクチンで儲けている製薬会社の御用医師が米国医師会を牛耳っているのだと思うのですが。

では、帯状疱疹が増えている原因は何か、という話になって高山博士は「おそらくコロナ禍による心理的ストレスでしょう」と結論づけています。私も帯状疱疹にかかった時、医者から「ストレスが原因でしょう」と言われました。でも自分では心当たりがありませんでした。今、考えてみても自分が帯状疱疹になった理由は思いあたりません。

 記事はこのあと、ワクチンの種類が二つあることとお値段を紹介して、露骨にワクチン接種を勧めます。タイトルにもあるように「4万円ワクチンなら予防効果は90%」だそうですが、これは製薬会社の営業用資料をそのまま垂れ流ししているだけですよね。帯状疱疹は外部からウィルスが侵入して発症するのではなく、子供の頃にかかった水疱瘡の菌が体の中に残っていて、免疫が落ちるとまた元気になって発症するものです。だからワクチンなんか関係なく、免疫を落とさないような生活をすればいいだけのことです。

 この記事はおそらくワクチン接種後に帯状疱疹になる人が増えているので、その悪い噂を払拭するために書かれたのだろうと推測します。私の知人もワクチンを2回接種したあとに帯状疱疹になりました。そういう人が多いんでしょうね。

  ワクチンは製薬会社のドル箱です。その理由は主に二つあります。

・ワクチンは病人ではなく健常者に打つことができる。

・ワクチンによって体内に毒が入り、何年後かには癌になったり心臓病になったりする。

つまり将来のお客様(患者)も増産できる。

こんな美味しいビジネスってなかなかないです。効果がOO%って話、いったい誰が保証してくれるんでしょうか。皆さん、こんなビジネストークにくれぐれも注意して下さいね。

 

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紅白よりも歌番組らしいテレ東の「年忘れにっぽんの歌」

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本年も拙ブログをなにとぞよろしくお願い申し上げます。

 たかが歌番組のくせにテーマが「ラブ&ピース」とか(笑)勘違いもはなはだしいNHKの大晦日の紅白歌合戦の視聴率が12日、発表されました。予想通り、史上ワースト2,というか史上最低だった2021年の視聴率(34.3%)をわずかに超えた、という表現の方が的確な35.3%だったそうです。韓国の若手グループが5組出場(!)ということを聞いた時点で見るのを止めてしまった人もいたのではないでしょうか。

 NHKは紅白の出場歌手をどうやって決めているのかなあ、と去年、考えていたのですが1221日、Avexの松浦会長がYouTubeで「紅白の出場歌手の選考基準は、普段からいかにNHKに貢献しているか、という点を重視しているらしい」と、ぽろっと言ってしまいました。つまり歌が上手だとか、CDが売れているとかいう基準もあるかも知れないけれども、それだけではないという事ですね。実力だけではない、プラスNHK側の都合が入ってる訳です。どうりで聞いた事のない名前がたくさん出てくるはず。松浦会長は「出なきゃ良いと思う。紅白なんて、出てなんの良い事があるんだ」とも言っていました。その通り、ですよね。

 私はもう10年以上、紅白は見ていなくて、裏番組のテレビ東京の「年忘れにっぽんの歌」を見ていますが、これ、関西の人でも見られるんですかね? 関西や九州でも見られるようにしたら良いと思いますよ。とっても面白い! 少なくても紅白歌合戦よりは歌番組として健全です。純粋に歌を聞かせる、視聴者がああ、これこれ、これが聞きたかったんだっていう歌が聞ける番組です。くだらないお笑いやコントやイデオロギーの説教臭さもありません。一年の終わりを明るく、楽しく過ごしたいという庶民の味方の番組だと思います。

 私ぐらいの世代になるとやはり70年代、80年代に流行した懐かしのメロディーが聞きたい訳です。できれば歌手、ご本人の現在の声で聞きたい。若手がカバーするんじゃなくて。そういう希望も出来る限り、かなえようというテレビ東京の意気込みが感じられます。視聴率は今のところ8%台だそうですが、この調子で頑張れば、あっという間に10%、20%と登っていくのでは? 今から今年の大晦日が楽しみです!

 

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