マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2023年10月

岸田政権の断末魔

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 1022日に投開票が行われた長崎の衆議院と高松高知の参議院補欠選挙の結果が出ました。長崎では自公の推薦候補が勝ったとはいえ辛勝でした。一方、高松高知では野党が支援する無所属の広田一候補が自民党の新人を大きく引き離して勝ちました。これだけなら補欠選挙はまあ、自民党の1勝1敗だねということになりますが、同じ日に投開票された埼玉県所沢市長選挙では無所属新人で元衆院議員の小野塚勝俊候補が、自公推薦を受けて4選を目指した現職の藤本正人候補をなんと破って当選しました。自民党に対する厳しい結果が地方の市長選挙レベルでも現れたといえるでしょう。

 しかし投票率があまりにも低いので、当選した候補も当選したからといって喜べるような状況ではないでしょう有権者は与党にも野党にも愛想を尽かしている、とみるべきではないでしょうか。今の日本の政治状況を一言で言いあらわすとすれば「既成政党に対する不信感」という感じでしょうか。

 23日の所信表明演説で岸田首相は「経済、経済、経済」と連呼したそうです。しかし、その中身は相変わらず具体性に乏しく、漠然とした掛け声程度のものでした。結局、何も本気でやる気がないのです。経済にとって効果的で一番、簡単にできるはずの消費税減税を絶対にやらないことからああ、この人は国民の暮らしはどーでもいいのだな、と有権者に見透かされてしまいます。

 この二年間、岸田政権のやったことで何か国民にとって良いことがあったのでしょうか。やらなくてもいい、というか、やってはいけない「LGBT法」の成立。韓国への屈辱的な譲歩(ホワイト国復帰と日韓通貨スワップ)。斎藤法相がやった不法滞在者への「在留特別許可」の大安売り。「防衛費倍増」の中身は、使い物になるかどうかもわからないアメリカの高額兵器を買うというだけのお粗末なもの。福島第一原発処理水の問題で中国が日本を威嚇するような態度をしているのに反論もしない弱腰な態度。

 選挙前は解散・総選挙の時期をめぐっていろいろ取りざたされていましたが、おそらく解散のタイミングは今ではない、という判断に傾くのではないでしょうか。ずるずるとこのまま支持率を下げながら来年の自民党総裁選挙に突入、ということになるのではないでしょうか。そして岸田政権は静かに消滅する、というシナリオが国民にとっては一番良いと思います。

 既成政党に幻滅した有権者が次に選ぶのは一体、どんな政権になるのでしょうか。もちろん政局が混乱することは確かですが、それでも今の岸田政権よりはまだマシなような気がします。

 

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遺伝子改変技術にお墨付きを与えるノーベル賞

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 アメリカのオバマ元大統領は20091月に大統領に就任、4月にプラハで核廃絶に対する理想論を述べたスピーチをしました。すると、なんとその年の10月にノーベル平和賞を受賞しました。しかしその後、彼は核廃絶どころか核開発に過去のどの大統領よりも多額の資金を投入しました。この時もノーベル賞の存在価値が疑われました。しかし、その時よりももっと衝撃的なのが今年のノーベル生理学・医学賞です。mRNAといわれる遺伝子改変技術を発明したとされるハンガリー人、カタリン・カリコ氏とアメリカ人、ドリュー・ワイスマン氏の二人に与えられたのです。これほど政治的に歪められた賞の在り方はノーベル賞の歴史に間違いなく汚点を残すでしょう。

 カタリン・カリコ氏はアメリカのペンシルベニア大学特任教授でドリュー・ワイスマン氏も同じペンシルベニア大学教授で二人は共同研究者です。しかしカタリン・カリコ氏はもう一つの顔を持っていて、ドイツの製薬会社「ビオンテック社」の上級副社長なのです。彼女は研究者ではなく経営者ということでしょうか。「ビオンテック社」はファイザー社と共同で新型コロナワクチンを開発した会社で、つまりワクチンビジネスの最先端にいる会社です。ノーベル賞の審査委員会は製薬会社から金を貰ったと認めたようなものでしょう。

 mRNAワクチンは合成で、人間の酵素では分解されません。体内に次々とスパイクタンパクを作り続け、スパイクタンパクは血液中を循環するとされています。このスパイクタンパクの毒を解毒する方法を説き続けているピーター・マッカロー博士という方がいらっしゃいます。マッカロー博士は「このノーベル賞の授与がコロナワクチンによる大量の被害者・犠牲者を生み出すだろう」と批判していらっしゃいます。マッカロー博士によれば「リスクの高いロット(ワクチンにつけられた番号)は全体の4.2%あり心筋炎、血栓、心臓障害など深刻な障害を引き起こす。何でもなかった人はリスクの低いロットを使ったからだ」とのことです。

 著名な科学者であり、mRNAワクチン技術のパイオニアであるロバート・マローン博士は、”X Twitter)“に「ひとつ確かなことがある:COVID19は始まりに過ぎない。そして、おそらく続くのは、すべての男性、女性、そして子供に、より多くのワクチンにmRNAを注入するためのキャンペーンであろう」と書き込みました。

 日本でもmRNAワクチンを新型コロナだけでなくインフルエンザや子供のワクチンにまで拡大させようという動きが明らかに広がっています。その一方でコロナワクチンがワクチンといえるような代物ではなく、何か正体不明の毒液であるという認識も確実に広がっています。そのような動きの中でのこのノーベル賞授与は一体、何を意味しているのでしょうか。

 私たちは今、目の前で行われている人間の遺伝子を改変しようという試みが神を畏れぬ科学の暴走だという認識を持ち、しっかりと警戒して行くべきだと思います。

 

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