マダムの部屋

愛国女性のつどい花時計代表でもあるマダムが思った事など書いています。

2024年01月

羽田空港炎上事件で航空局に「三つの不審点」

 

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 1月
2日の午後6時前、羽田空港でJAL516便と海上保安庁の小型機(被災地に向けて出発しようとしていた)が衝突した(とされている)事件について、原因の調査が続いています。『週刊文春』125日号に続報が出ていました。タイトルは「警視庁が疑う航空局『三つの不審点』」です。この事件では当初、海保機が羽田空港の管制塔の指示を勘違いして滑走路に侵入した、と見られていました。2日のニュースで早くも「業務上過失致死」という言葉が使われていたことに私は疑問を感じました。『週刊文春』によるとその後、新たな展開があったそうです。文春は警視庁捜査一課が聴取した管制官3人の証言に不審な点が見られると報じています。

 海保機の乗組員6人のうち、5人が全身挫滅で亡くなりました。おそらく即死状態だったでしょう。一方、日航機のほうはケガ人は出たものの379人全員の命が助かりました。これも正直言って、不思議だと思います。しかし、それはまあ置いておくとして、滑走路に侵入したあと海保機は40秒も滑走路で待機しています。JAL機が着陸態勢に入っていることを管制塔は分かっているのに、海保機の機長(唯一、助かったが全身火傷で集中治療室に入っている)は聴取に「着陸機の存在を知らなかった」と証言しており、管制官が着陸機の存在を機長に知らせなかった疑いがある、と記事は伝えています。

 そもそも管制官に対する聴取が遅いです。事故の当日、すぐに聴取するべきところが、実際に聴取が行われたのは(私の記憶では)週末だったような気がします。管制官は生身の人間ですからミスもあり得ます。しかし、3人揃ってミスをするというのは普通、あり得ません。管制官を監督する国土交通省航空局の運用に問題はなかったのでしょうか。

 今後は航空局の幹部にも聴取が及ぶかも知れません。海保機は被災者に物資を届けるという任務を負っていました。海保の乗組員が5人も命を落としているのです。絶対にうやむやにはしてほしくありません。重傷を負われた宮本元気機長の回復を心からお祈りいたします。

 

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「パンデミック条約」反対街宣&デモ

 

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 ようやくコロナ禍も終わって日常が戻ってきた、と感じる日々です。コロナ前のようにまた制限のない日常が戻ってくる、と思う人が多いでしょうが残念ながら、そうならない可能性があります。WHO世界保健機関)は今年5月22日から始まる会議で投票によって「パンデミック条約」というものを決めようとしています。「パンデミック条約」って何?と思う人はすぐに調べてほしいです。メディアは全く報じませんが、「パンデミック条約」というのは各国の医療制度に対する支配権をWHOが握る、ということです。公衆衛生を利用したWHOによる国家主権のはく奪、といっても良いでしょう。

 WHOは国連の傘下にある組織ですが、運営資金は参加国の分担金(17%)と寄付金(80%)で賄われています。寄付をしている主な団体はビル&メリンダ・ゲイツ財団やGAVIアライアンス(子供への予防接種推進団体)など、ワクチン接種を推進している団体です。製薬会社もWHOに多額の寄付をしています。WHOは中立・公平な組織ではなく、特定の利益供与団体のために意図的にパンデミックを宣言することができるようにルールを変更しようとしています。

 新型コロナワクチンを23回、接種した人、6回、接種した人などさまざまな人がいると思います。ワクチン接種は任意ですから1回も接種しなくても良いのです。個人が選択する権利があります。しかし、もし「パンデミック条約」が決まり、日本がWHOを脱退しないと、もしかしたらワクチン接種が強制される事態になるかも知れません。ワクチンパスポートというものが出来て、それがないと海外旅行に行けなくなるかも知れません。恐ろしいことです。しかも厚生労働省はどうも推進側に入っているようです。厚労省は情報を国民に開示しない隠蔽体質です。国民が声を上げて厚労省に情報開示を迫らなければなりません。

 114日、厚労省前で「パンデミック条約」反対の街宣がありました。それに続いてデモ行進もあり、約200名の有志が銀座から東京方面を歩きました。道行く人たちは初めて聞く「パンデミック条約、反対ぃ~!」の掛け声に驚いたと思います。メディアがまったく報じないにもかかわらず、これだけ多くの人が集まったということは、それだけ危機感を持つ人が多いということです。こんな重大なことを議論しない日本の国会はもう終わっています。自民党の裏金問題よりもはるかに重大なことです。

 有害なワクチン接種が強制されるようなことがないように、ひきつづき国民が声を上げ続けなければなりません。

 

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羽田空港事故で民間団体が緊急声明

 

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 1月2日に羽田空港で起きた事故をめぐって、航空機のパイロットや客室乗務員、管制官などの労働組合で構成する民間団体・航空安全推進連絡会議(JFAS)は3日、緊急声明を出しました。現在「警視庁が業務上過失致死を視野にいれて捜査を進めている」と報じられていることを懸念したようです。声明は「刑事捜査ではなく事故調査を優先するよう求める」とのことです。私も2日、テレビを見ていて不思議に思いました。なぜ調査する前に、まだ何も分かっていない段階で「業務上過失致死」という言葉が出てくるんだろう、と。おそらく不可解に思った人は少なくなかったでしょう。こういう事故は犯人探しではなく、再発防止を徹底しなければなりません。そうしないと、また同じことが起きないとも限らないのですから。

 この事故は海外でも複数のメディアが報じています。ところが日本では報道されていないことがけっこうあるそうです。海外のメディアがどういう点を指摘しているかをITビジネスアナリストの深田萌絵さんが、動画に挙げているのでURLを貼っておきます。興味深い指摘が4点あります。

Ⅰ.海上保安庁機(JA722A)が滑走路に進入してしまった後、2分間、管制官はそれを制止しようとせず沈黙していた。なぜ羽田空港の警告システムはその時、作動しなかったのか。

Ⅱ.JA722Aには衝突を回避するためのトランスポンダが搭載されていなかった。

Ⅲ.空港の滑走路警告灯が1227日に故障して、そのまま修理されていなかった。警告灯が正常に機能していたら衝突は回避できたのではないのか。

Ⅳ.国土交通省が開示した交信記録とCNNなど、海外のメディアが出している交信記録が同じではない。国交省大臣はこの点について説明すべきだ。

 人間には必ずミスを犯すことがあります。それでも安全が保たれるように空港がきちんと運用されていなければなりません。これまで日本の空港で起きなかった異常な事故が起きたということは、空港側の運用に問題があったのではないでしょうか。にもかかわらず国交省の大臣がきちんと説明していないのがおかしいです。

 JA722Aは被災地に物資を運搬するために急いでいたのかも知れません。災害救助を急ぐのは当然ですが、そのために海保に無理をさせていたのではないでしょうか。さまざまな角度から原因を調査し、再発防止を徹底してほしいです。重傷を負われた宮本元気機長の回復を心からお祈りいたします。

 [深田萌絵TV] 米報道で浮上する日本政府4つの隠ぺい工作

https://www.youtube.com/watch?v=qaVtYrL2fCo

 

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テレビの権威が崩壊するのを感じる

 

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 新年明けましておめでとうございます。今年も拙ブログを宜しくお願いいたします。

昨年大みそかに放送された「第74NHK紅白歌合戦」の平均世帯視聴率が、第2部(午後9時~)で319%(関東地区)となり、過去最低だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かりました。21年の343%からさらに24ポイント低下しました。第1部(7時20分~)も290%(関西地区275%)で、初めて30%台を割りました。今回は旧ジャニーズ事務所所属の歌手が出ないことが分かっており、事前の予測でも視聴率が下がることは想定されていました。そういう意味では想定内の数字だったかも知れません。ただ紅白歌合戦の視聴率は毎年下がりつづけており、どういう歌手が出演するか、しないかに関係なく、順調に下がっています(笑)。

 紅白歌合戦の視聴率は1984年ぐらいまでは80%前後を維持していました。しかし状況が変化したのは19851990年の時期で、平均視聴率のレベルは7080%の水準から50%前後の水準へと急落しました。1990年代にはテレビは一家に一台ではなく一人一台に近づき、家族とはいえそれぞれが違う番組を見る時代となりました。大みそかには家族みんなで紅白歌合戦を見る、という大みそかならではの風景も次第に変わっていきました。2000年代以降は地上波テレビそのものを見ない若者も出現しました。それから20年がたち、未だに30%前後の視聴率を維持できている紅白歌合戦はある意味でやはり凄い番組なのかも知れません。しかし、それは番組の質が高いからではなく、単にテレビが権威だと信じる日本人がまだいるからだろうと思います。

 ジャニー喜多川という異常性愛者、変質者が育てたプロダクションの真の姿が去年、暴かれたことも紅白歌合戦の視聴率が落ちた一つの要因かも知れません。宝塚歌劇団の内情が暴露されたことも要因になったかも知れません。テレビの画面に映る夢のような世界は虚構であり、裏側には醜く、カネまみれの世界があるということに多くの人が気づいたのではないでしょうか。NHKのギャラというのは実はそれほど高くないそうです。ただ歌手やタレントが紅白歌合戦に出ることによって箔がつくと思い込んでいるから紅白に出たがるのでしょう。しかしNHKの権威が落ちれば、紅白に出ることにさほどの価値がないことに歌手たちも気が付くでしょう。

 2024年にはテレビの権威がさらに落ちることになると思います。それは決して悪いことではありません。面白くもない番組を大みそかだから、という理由で見ていたこと自体がおかしかったのです。紅白歌合戦という番組の現在の質ならば視聴率は10%前後が妥当なのではないでしょうか。むしろ民放の裏番組にもっと強力な番組が欲しいですね。

 

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