ブログランキングを始めました!クリックしてもらえると嬉しいです。

人気ブログランキングへ

 平成
28 121日、NHKの「JAPANデビュー・アジアの一等国」シリーズ第1回「台湾」に対する裁判の最高裁判決が出ました。私も原告の1人(1万人の視聴者が原告となりました)だったのですが、結果は原告の敗訴(NHKの勝訴)で、残念無念! 最高裁判事5人の全員一致だそうで、これも驚きました! 最高裁判事という人たちの常識を疑ってしまいます。

JAPANデビュー」は明治時代、日本が近代国家として成長し、アジアの一等国として国際社会にデビューした歴史を検証する、という趣旨の番組でした。日本は日清戦争に勝って台湾を統治することになりましたよね。だから第1回「台湾」では日本の統治の中身を検証するのが番組の目的でした。ところがNHKは台湾の原住民、パイワン族にインタビューしておきながら、番組ではその発言内容を180度ひっくり返したのです! 日本の統治は必ずしも良い面ばかりとは言えないが台湾の発展に大きく寄与してくれた、感謝すると言っているのに、まったく逆の字幕を流したのです。そして、なんと日本は1910年に開かれた日英博覧会でパイワン族を「人間動物園」として見世物にしていた、と、とんでもないでっち上げをしたのです。インタビューに協力したパイワン族の人たちが怒るのは当然ですよね? 今回の裁判はパイワン族の女性が原告となり、NHKを名誉毀損で訴えたものでした。

 私はこの番組の音楽とオープニングを見ただけで不愉快になりました。オープニングの画面はさまざまな歴史上の人物や風景を一見、何の関係もなく出しているように見えますが、実は恐ろしい仕掛けがしてありました。ヒットラー、スターリン、ムッソリーニなどの顔が次々と出てきたあと、何気なく昭和天皇のお顔が! これは「サブリミナル」という印象操作のやり方です。一見、関係のない断片的な映像を組み合わせて、見ている者の脳の中に無意識のうちに一つのストーリーを刷り込むのです。つまり、このオープニングでNHKは「昭和天皇は独裁者」というイメージを刷り込もうとしていたのです。そして、最後になぜか笑顔の毛沢東が出てきます。これも非常に暗示的です。「サブリミナル」はまともな報道機関なら絶対に使ってはならない「禁じ手」です。国民を洗脳するのが目的の共産主義国の報道機関ならともかくとして、民主主義国家の報道機関では「やったら恥」とされる行為です。

 第1回目からしてこんなヒドイ番組ですから、当然、視聴者からさまざまな批判が寄せられました。しかし、NHKはそれらの批判に真摯に答えようとしませんでした。そこでついに1万人訴訟が起こされたのです。第2審で東京高等裁判所(須藤裁判長)は画期的な判決を下しました。原告の訴えを認めてNHKに対してパイワン族の女性に100万円を支払うことを命じたのです。NHKが裁判に初めて負けたのです! そして裁判長はNHKの製作姿勢や編集のやり方を厳しく断罪しました。例えば制作担当者である島田ディレクターには「日本は台湾を侵略した」という先入観があって、そのゆがんだ歴史解釈に合う番組を作ることにばかり目が向いていたために番組作りの基本を怠った、と裁判長は述べました。これが常識ある判決だと思います。

 問題はなぜNHKがこういう捏造をするのか、ということです。台湾は世界一、親日的な国です。その親日的な台湾と日本との関係を悪くして喜ぶのは誰なのでしょうか? そう、中国共産党です! この訴訟問題からも、NHKが中国共産党の出先機関ではないか、という疑問がますます大きくなります。本当に怖いことです

 6年以上の歳月をこの裁判に費やしてくださった弁護士の皆さんや「李登輝友の会」「チャンネル桜」関係者の皆様にお疲れ様でした、といいたいです。有り難うございました

 裁判の詳しい経緯はこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=R2CFugx284Y


  ブログランキングを始めました!クリックしてもらえると嬉しいです。

人気ブログランキングへ