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「最近の日本映画、つまらないなーー。原作は漫画ばっかりだし」「アニメばっかりじゃないか!」と思っている方にお勧めの映画があります。大ヒット上映中の「海賊とよばれた男」です。骨太でスケールの大きい、大人の鑑賞に耐える大作です。私は原作を読んで感動したのですが、原作が長いので、あの長い物語をどうやって2時間半の映画にまとめたのか、気になっていました。でも、見てみて納得! の出来でした。ただ原作を読んでいない人はちょっと説明不足だなあ、という印象を持ったかも知れません。

 日本の主要燃料がまだ石炭だった時代、いち早く石油の将来性に注目した主人公、国岡鐵造は石油販売業「国岡商店」を立ち上げます。既得権益でがっしりと固められている石油業界の中、独特の発想で次々と販路を拡大していきます。しかし国岡鐵造には敵も多く、次から次へと困難にぶつかります。

 民間企業の経営者でありながら国を想い、世界を相手に戦う国岡鐵造の一生を岡田准一が演じているのですが老け役がさまになっていました。体つきががっしりしていて男っぽさが画面から溢れてきます。監督は山崎貴で、スタッフもキャストもほとんど『永遠のゼロ』と同じメンバー。「国岡商店」の店員一人一人の個性がくっきりと描き分けられていて、登場人物が多い割には分かりやすい作品に仕上がっていました。

 それにしても原作者である百田尚樹さんの存在が意図的に小さくされているのはなぜなのでしょうか? 最初、電車の車内吊り広告でこの映画の広告を見た時、百田さんの名前が見つからず「えっ、どうして?」と思い、目を凝らして探したらようやく見つかりました(笑)。これだけの大作を宣伝する際に原作者のインタビューや原作そのものの宣伝をしないのは不自然です。百田さんの原作が優れているからこそ映画が優れているわけで、役者や監督が頑張ったのはもちろんですが、原作や脚本がしっかりしていなければ映画は成功しません。百田さんのお名前を出したくない人たちが映画界や宣伝界にいるのではないか、と勘繰りたくなります

 

 「海賊と呼ばれた男」公式サイトはこちらから↓

http://kaizoku-movie.jp/

 見終わって元気になること間違いなし、です。DVDが出てから買おう、ではなく劇場に足を運ぶことをお勧めします

 


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