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平成17年(2005年)、15歳でグランプリファイナルで優勝し、日本中を沸かせたフィギュアスケートの浅田真央選手が引退を発表しました。十年以上、日本のみならず世界のトップの座を維持し、数々の国際大会で優勝した素晴らしい選手であり、日本人の琴線に触れる選手でした。ただ年齢制限によってトリノオリンピックに出場できなかったことを初めとして、いくつかの不運に泣いたことも確かでした。

 不運といえば真っ先に思い出すのは韓国のキム・ヨナ選手と比較されたことです。たまたま同い齢であったことも不運でした。今でも韓国ではキム・ヨナ選手の存在感は大きいですが、キム・ヨナが現役時代、韓国のメディアは「天才少女」と大騒ぎでした。その韓国メディアのフィーバーぶりを無批判に受け入れ、日本のテレビ局もキム・ヨナを褒めちぎった時代があったのです。特にひどかったのはフジテレビでした。日本のテレビ局でありながら韓国に媚び、朝から韓国ドラマをこれでもか、これでもかと流し、キム・ヨナと比較して浅田真央を貶めるような報道姿勢は日本の視聴者を怒らせました。お台場にあるフジテレビに視聴者による抗議デモが起こされる、という前代未聞の事態を引き起こしたフジテレビ。それ以来、視聴率ワースト1の地位にフジテレビは甘んじることになります。

なぜ真央ちゃんは愛されたのか? 技術的に秀でているだけでなく真央ちゃんの素直さ、ひたむきさ、純粋さが日本人を熱狂させたのだと思います。純粋にフィギュアスケートが好きで、点数やメダルにこだわらず、自分の演技をどこまでも追及する真央ちゃんは「日本の宝」といっていい存在でした。その「日本の宝」の心を傷つけたのが日本のテレビ局だったということを私たちは決して忘れてはいけないと思います。

 真央ちゃんの第二の人生に幸いあれ、と祈らずにはいられません。

 
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