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 民進党の野田幹事長の「女性宮家」創設に対する執念、恐ろしいとしか言いようがありません。不思議なのはなぜ野党第一党、というのも恥ずかしいほどお粗末な民進党(支持率わずか8%)のごり押しに自民党が屈してしまうのか、ということです。自民党は一体、何を考えているのでしょうか? 125代続いた日本の皇統をどう考えているのでしょうか?

 「女性宮家」といえば聞こえが良いかも知れませんが、その本質は「民間人から婿をとる」という意味です。日本の歴史の中にそんな事例は一つもありません。民間から嫁をとることはあっても婿をとったことは一度もないのです。世界の王家の中で「男系男子が皇統を継ぐ」伝統を守ってきたのは日本の皇室だけです。具体的に考えてみると、これは至難の技だったはずです。しかし、それを2700年間、わが国は苦労しながら守ってきたのです。その伝統の重みを国会議員たちはどう考えているのでしょうか?

 明治天皇は孝明天皇の第二皇子です。第一皇子は誕生して間もなく、まだ命名もされないうちに夭折されました。孝明天皇には四人の皇女がいらしたそうですが、そろって短命でした。昔は子供がよく亡くなったということが分かります。栄養状態も良くない、医療も発達していない中で男子を育てることが宮中でも難しかったことが分かります。ですから側室が必要だったわけです。

 皇位の安定的な継承のために「女性宮家」が必要だ、と野田豚は主張しているようですが、彼は「女性宮家」がどういうことを意味するか、分かって言っているのか疑問です。もし女性皇族が当主の宮家が誕生したとすると、そこに生まれた子供は母親は皇族、父親は民間人、ということになります。たとえ男子が生まれても父親が民間人では天皇になる資格はありませんから、結局、皇位につくことはできません。ですから「女性宮家」が実現したとしても皇位の安定的な継承にはつながりません。これは「女性蔑視」とか「男尊女卑」ではなく伝統です。女性がローマ法王になった事例がないのと同じだと思います。

 大東亜戦争に負けたあと、マッカーサーの鶴の一声でなんと! 11の宮家が皇籍を剥奪され、臣籍降下させられました。何の理由もなく、いきなり皇族の身分を奪われたのです。占領下だから仕方がなかったといはいえ、独立を回復した後、なぜ11の宮家を皇族に復帰させられなかったのでしょうか? しかし今、その中の複数の宮家に男系男子がいらっしゃることが分かっているのですから、政府は早急に旧宮家の方々に皇籍復帰を打診すべきだと思います。日本にとって何よりも喫緊の課題なのですからぐずぐずしている場合ではありません。

 日本の皇室は血統がすべてです。正統性を失ったら皇室は皇室でなくなります。

 

 

 

 

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